【社会】 "B−29を迎撃する高性能な局地戦闘機を作ってほしい" 幻の戦闘機「震電」にみる日本の物作り(写真あり)★3
1 :
春デブリφ ★:
2 :
春デブリφ ★:2013/04/03(水) 20:09:44.74 ID:???0
>>1(の続き)
そして8月15日を迎える。結局「震電」は、実戦投入されないまま終戦となった。
戦後は渡辺鉄工として再スタートし、現在は5代目社長が当時の不屈の闘志を継承すべく奮闘している。
相手は海軍から海上自衛隊へ。昨今は難しい物を作れということではなく、「作れない」ことが悩みだ。
護衛艦の建造がない、あるいは発射管の搭載が減っていて空白期間ができているのだ。
他に代わる所はなく簡単に退くことはできないが、3年も受注がないとさすがに厳しい。
「維持だけでなく人の育成をいかにするかが問題です」
物作りの場あればこそのベンチャースピリッツであって、語り継ぐだけでは真の意味で残せないということだ。
さて、「震電」はその後どうなったのか。終戦時に破壊したものの米軍の命令で作り直し、スミソニアン航空博物館に今でも保管されているという。
米国が日本の物作りに脅威を感じ、封印したかったのではないかと、つい邪推してしまう。(終)
3 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:11:16.40 ID:7K8EHlir0
コアファイターのモデルなんだよな
4 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:11:28.10 ID:Uqd5+8ll0
ゼロ戦は英軍機の劣化パクリ
豆知識な
5 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:11:48.38 ID:vSdGmj3W0
B-29は夜に来ることが多いのだから、レーダーと迎撃管制システムの整備が先じゃろ
6 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:12:39.68 ID:DotX9INV0
>いろいろ言われているが当時の海軍が、そうした状況でもなお国土と国民を最後まで守ろうとした事実が分かる。
あたりまえだろw
7 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:14:19.20 ID:vt3nUpO10
第二次大戦中に設計/試作された各国のエンテ型レシプロ機が
尽く駄作に終わった事を考えれば、邪推なんて思わんわな
8 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:15:52.85 ID:NezqY8qV0
上昇しながら機首の30mm機関砲4門で高高度飛行の爆撃機を腹下から迎撃。
30mm機関砲4門と弾薬が重い為、エンジンもペラも後方配置。
9 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:22:29.31 ID:S8+WTIbI0
結局エンジン量産できないから活躍など有り得ない
そもそも同時期の米英は通常翼形式で簡単に700km/h台を出していたのに
10 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:22:58.98 ID:fnWRf8E10
前スレ63が、米国をして、日本を恐怖せしめた一因であったことに同意する。
故に、TPPで、あまり日本を追いつめるなや。
11 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:26:25.95 ID:ltTRk+sq0
機関砲の弾装がそれぞれ60発しかないから2回撃てば終了だな。 最大2機しか撃墜できない
12 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:28:02.13 ID:m6GfeIkq0
13 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:30:22.91 ID:/S1Jjc/a0
エンテはダメ。
飛行機は、ケツから着地するから。
>>5 3月4月は夜が多いけど、他の時期はそうでもないよ。
東京大空襲のイメージが強いんかなぁ
竹やりで落としてやるよ
ジェットエンジン積む予定で、あの形
17 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:37:34.27 ID:oYVk0Pdm0
18 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:40:05.10 ID:VjeViN/y0
B-29ヲ邀撃セヨ!
www.youtube.com/watch?v=x1K5R2wBpWw
★種子島時休・日本初のジェットエンジン「ネ-20」
www.youtube.com/watch?v=y41gy9-wjC4&feature=fvwp&NR=1
震電のシルエットは神
本当に日本機は美しい
エンジンの位置を上にオフセットした方がよかったんじゃね
21 :
ぴーす ◆u0zbHIV8zs :2013/04/03(水) 20:42:20.45 ID:CG4HebEkO
45年春までマリアナ確保できたらなあ
22 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:42:21.33 ID:+42mb3WJ0
この技術も全部アメリカさんに接収されたんでしょ?
で、もう作るなよと
生き残った技術者はしょうがないから自動車作ったんだっけ
それが今の日本か
23 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:43:00.29 ID:Iz6y9vi90
ホンダジェットにミサイルとか爆弾積んだほうが仕事が早くね?
>>1 >いろいろ言われているが当時の海軍が、そうした状況でもなお国土と国民を最後まで守ろうとした事実が分かる。
なんなの?この文章
日本の国軍なんだから
最後まで国土や国民を守ろうとするのは当たり前なのに
なんでわざわざこんなことを強調しているんだ?
もしかして、世間では海軍は、あの当時すでに国民や国土を守るつもりなんて、まるでなかったとでも言われてたのか?
東日本大震災、1遺体3000円。震災を利用した裏金づくり 寺澤 有
寺澤有 (Yu_TERASAWA) on Twitter
https://twitter.com/Yu_TERASAWA 【38万枚の会計文書から裏金を暴く】
警察の一番の問題点は、裏金問題だ。裏金問題というのは、警察が架空の経費を請求するなど…
様々な手段を使って、裏金をプールし、トップから末端の警察官に至るまで分配されている問題のことである。
こうしたことを指摘すると、人のいい日本人の中には……「捜査に必要な経費を捻出しているんだろう」
と思う人もいるようだか、事実はまったく異なる。
捜査に必要な経費はきちんと請求すればいいし、予算も計上されているいるのであって、プールされた裏金は、
警察幹部の闇手当や遊興費につかわれているのだ。警察の裏金問題はこれまでも指摘されてきたし、
大きな問題になったこともある。その詳細はあとで触れることとして、ここではまず2011年に起きた
東日本大震災においても、警察が組織的な裏金づくりに励んだ可能性が高いということに触れておきたい。
【検案謝金】
法律上、震災で亡くなった方の遺体は「変死体」扱いにされるので、警察官が犯罪性の有無を判断する「検視」を行い、
医師が死因を決定する「検案」を行うことになっている。
そして、警察では変死体を検案した医師に対する謝礼が予算化されている。これが長年、検案した医師に
支給されず(書類上は支払ったことにして)、警察の裏金としてプールされている実体があるのだ。
このカラクリに私が気づいたのが2010年のことだった。情報公開請求から5年かけてようやく開示させた
警視庁の会計文書39万枚を、1年かけて閲覧、コピーして判明したのである。
(「捜査上の秘密」などの理由で主要な部分が黒塗りで開示された文書も多く、これらは閲覧しても
意味がないと思い、途中で辞退、実際の閲覧枚数は9万枚弱だった)
閲覧していると、警察には「変死体検案謝金」(以下検案謝金)という支出があることがわかった。
1体3000円で変死体を検案した医師に支払われたことになってなっている。
そうなると、東日本大震災の死者が1万人で6000万円の裏金がつくられることになる。
被災者や遺族の悲しみの裏で、この『裏金バブル』は許されない。
>>16 当時の技術じゃこの形はジェットエンジンの搭載には向かないでしょ
>>17 「積む予定」であの形じゃない。
せいぜい「これなら比較的楽にジェット化できるかもな?」って話しが出た程度。
28 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:48:54.78 ID:1hrkQP/00
>>24 ミッドウエイの大敗から軍部の間抜けぶりが露呈して、
戦意喪失してたんじゃないか?
山本五十六も晩年は死に場所を求めているかの如く、
最前線に赴く様になっていったし。コレはある意味責任放棄だな。
自殺するより戦死した方が一応表向き名誉は保たれるからな。m9('A`)
29 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:49:59.10 ID:Uz6dHJTn0
30 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:50:13.76 ID:CVZXT55bO
(+_+)チュウゴクのアメリカ軍の発進基地は『大陸打通作戦』により全て使用不能となり
(゚o゚)サイパン・テニアンから発進した内の約2千機が硫黄島に不時着している
シカモ(・o・)B29の損失は513機、損傷は2707機で合わせると総生産数の76%に達する!
>>20 安定性悪くなりそうだし、整備も大変そうだし、第一空気抵抗激増で、いい理由があんまりないんじゃないかなぁ?
>>5 震電はB-29が高高度爆撃に失敗する前に企画されたもので、
前評判通りなら高高度戦で対処しなければならないはずだった
相手がコケたせいでこちらも必要なくなったという、
B-70を迎撃するため(と言われていたこともある)に開発されたMiG25みたいなもの
33 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:54:29.52 ID:vt3nUpO10
>>28 オレは五十六は艦隊派に殺されたと思ってるよ
34 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 20:56:04.64 ID:Uz6dHJTn0
>>28 五十六長官はバクチ好きの戦闘狂なんで仕方ないかと
和平交渉やった鈴貫とか終戦間際のクーデターを抑えた米内提督もいたから、それで良しとすればいいんじゃないか?
変わった形の戦闘機やな。
これ、着陸する時に事故ったらエンジンが操縦席潰すんじゃね?
>>36 だろうね。
その代わり撃たれた時は多少エンジンが弾除けになるかも?
38 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:10:25.37 ID:okLe/0WJT
ふーん
39 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:13:32.28 ID:VjeViN/y0
山本五十六は騙されたんだよ、本人も気が付いた。
アメリカをヨーロパ戦線に参戦させる為に真珠湾を攻撃したんだよ、
それとの引換に途中で講話受け入れるからって条件だったんだろうね。
40 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:23:02.43 ID:ltTRk+sq0
Московская битва でドイツ軍がモスクワを攻略できなかったから
宣戦布告であるハルノートを突きつけてきたのだろ
41 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:38:41.44 ID:CVZXT55bO
震電、火龍、奮龍の実用化は難しいとして、
ロケット迎撃機『ナッタ-』のライセンス生産は実現したかもな
(゚o゚)ただし、有人地対空ミサイルとしてね
42 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:39:20.47 ID:iWArcqiJ0
30mmを4門積んでるにしちゃ小型だな。
43 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:39:41.03 ID:9p58ZeM4O
震電と、前後にプロペラがあるドルニエDo335と、双胴のPー38ライトニングは、プラモでもチョコエッグでも人気。その後はFー117とラプターとBー2爆撃機のチョコエッグがマイお宝。
44 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:45:03.06 ID:fnWRf8E10
スバルから、北米向けインプレッサSTi改「ShinDen」が発売されれば胸熱だな・・・。
45 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:47:16.74 ID:g0kavbNC0
>>1 結局、搭載予定の6枚プロペラ開発断念で機体設計が上手く行っても設計目標の高速性は出せなかっただろ
ついでにオーバーヒート問題と長い主脚破損問題、離陸時の機種上げ角度ミスでのプロペラ破損問題とかも付きまとうだろ
そこら辺どうなのよ?
46 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:49:28.35 ID:Lltw0iUO0
スカイクロラのネタ機だね
最初、プロペラこすっちゃったけど
そのあと、改善して飛んだね。
49 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:50:30.19 ID:H3uQAN1e0
何気に3スレ目とな
50 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 21:53:53.14 ID:ltTRk+sq0
>>43 双胴ならP82マスタングやハインケルHE111Zもあるが、あまり知られていないから人気がないのかな?
>>50 SAAB J21とジェット化されたJ21Rも忘れないでください…
53 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:02:14.03 ID:g0kavbNC0
ドイツのつばめをいっぱい作ればよかったんだよ!
55 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:15:16.64 ID:c3OoAfwC0
こんなのもあったのね
素人考えだが、爆撃機の迎撃なら機体デザインよりもエンジン性能と武装の威力でほとんど決まるんじゃないの?
排気タービン式過給器が・・・・
58 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:22:46.23 ID:vSdGmj3W0
スピットファイアの高高度型にも、Ta152Hにも、排気タービン過給は無かったんだがね
>>56 そもそも本土上空を爆撃機が我が物顔で飛び回ってる時点でぶっちゃけオワットル
60 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:30:03.12 ID:t2QzQl8K0
61 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:35:25.42 ID:ORPo7QJs0
20mmだったらどうだったんだろう、六門とか積めたんだろうか
四門で弾数多くした方が良いかな?
いずれにしろ、凄まじい重武装だ
当時の戦闘機では上昇力が足らないってのはわかる訳だが
離陸推進ロケットがあるんだから、上昇力補助の為のロケットブースター追加(RATO)とか考えなかったのかね?
ドイツのつばめでロケット補助推進装置の試験をやったそうだが。
まぁ、流星の離陸推進ロケットも間に合ってないしな〜
63 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:38:13.20 ID:f6IQjZ4S0
>>13 ドイツなんか、機体の前後にプロペラ付けた変体機飛ばしてたのになあ。
>>56 その武装を強化するためのデザインだよ
強力で大きな火器を据え付けるには薄い翼じゃスペース的にも強度的にも厳しい
けど胴体の前向きもプロペラとエンジンで空きはないし…じゃあそれを後ろにしちゃおうと
65 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:55:08.73 ID:LICgPzyM0
66 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 22:57:53.19 ID:zk+lsHva0
安倍はCIAの命令で日本のあちこちに放火して騒ぎを起こし報道煙幕を貼って
CIA日本ボス麻薬王前原誠司の憲法違反ポア犯行橋下徹独裁首相捏造を隠蔽
援護射撃してるだけだよw
日本の不幸が「アメリカと創価CIAと統一KCIA」の飯のタネ
だから
国民主権で日米地位協定破棄し
破防法で前原創価公明党テロ組織を消却して
地球最高の匠国日本民間尖端技術の「得手に帆あげて」福一石棺桶化しよう!
日本人常民「独立と平和の真善美革命」
ひとが震電ねんで!
68 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:19:21.67 ID:ltTRk+sq0
B29迎撃用だけならエンジンMK9D改を銀河に2つ積めば強力だったのじゃないか?
ドイツでさえジェットエンジンの寿命と整備性から
吊り下げ方式にしたのに、機体内部にエンジンを納めるとか
あり得ない話だな、ていうか震電は何から何まであり得ない
こんなので空気の薄い高高度に上がったらたちまちオーバーヒートを
起こしてぶっ壊れること間違いないし。
70 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:32:39.62 ID:X/WtRhy2O
>>58 スピットファイアは妙な運命を辿っている。
二段二速マーリン60エンジンは、本来は高高度戦向けに既存のエンジンに
最低限の改造を加えるコンセプトで開発され
高高度型スピットファイアMk.7が相棒として選んだ。
言い方は悪いが「間に合わせ」だった。
1941年辺りに配備されたスピットファイアMk.5は
「急降下や背面飛行をすると停止するマーリン3」を改良した
マーリン45エンジンを搭載していた。上記の欠点を克服すると共に
1300馬力にパワーアップしていた。この改造は100オクタンガソリンの使用を前提としている。
本来・高高度型であったマーリン60エンジンも
過給量増加により馬力アップすることが可能とされ
Mk.7のほか、早急にMk.5の機体に搭載する改造をしMk.9が戦力化されている。
71 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:39:30.71 ID:X/WtRhy2O
>>62 RATOは艦上機が発進用に使った
天山は4FR110型という小型の物を2つ取り付け
重心点付近で交わるようにされている。もちろん必要な場合のみ使うのだが。
空中用RATOは彗星43型が4FR121という物を搭載できるよう改造されていたようだが
姿勢制御に悪影響が出たようで、使われなかったとある
72 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:43:00.77 ID:WOXpNoEC0
>終戦時に破壊したものの米軍の命令で作り直し、
>スミソニアン航空博物館に今でも保管されているという。
>米国が日本の物作りに脅威を感じ、封印したかったのではないかと、
>つい邪推してしまう。(終)
邪推もいい所だ。アメリカエリートは教育がいいから、
素直に感受性を出す。この戦闘機に何らかの「共感」を感じたから、
米国の博物館に飾っているんですよ。
今の日本人エリートのように、意味の分からない、汚らしい感情論むき出しなら
米国に持ち込まれる事などなかっただろう。
そして、その差が今の米国と日本の差になっている。
とにかく朝鮮スパイを教育からたたき出さないと日本はどうにもならんよ。
ふと思ったが、当時ジェットの中でもパルスジェットは構造が簡単で量産性も高く、また品質の悪い燃料も使える
利点があり、実用が充分可能な領域に達してもいたと思うのだが、それで迎撃戦闘機を作るという計画はあったのだろうか。
たとえばロケットブースターで離陸し、上昇しながらパルスジェットに点火、
B-29を波状攻撃した後帰投する、という計画が在ってもおかしくないと思うのだが。
74 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:55:59.68 ID:LICgPzyM0
>>72 飾ってない。分解されて倉庫に保管されてる。まぁスクラップにされなかっただけマシだが・・・・
>>72 大した速度が出ないし高空性能もよくないんじゃなかろうか?操縦性も悪そうだ。
まあ橘花なんかは松根油混ぜた燃料で使うのを
期待して開発されてるよね。ジェット燃料って
灯油に近い物だから。
76 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:59:00.74 ID:WOXpNoEC0
>>74 なんだ飾ってないのかw
この機体は、アメリカのコレクターは欲しがるだろうなあw
77 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:59:16.51 ID:cMjPogtT0
雷電は着陸時の視界が悪すぎ。
78 :
名無しさん@13周年:2013/04/03(水) 23:59:59.16 ID:bRt/4loYP
タイトル見て、今再度作ろうって話なのかと思ったら
ただの思い出話か
79 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:02:38.37 ID:X/WtRhy2O
>>45 なぜ長い脚支柱が駄目なのか?
それはお尻を地面に付けた三点姿勢のくせに
重いエンジンを高々と掲げたトップヘビーな状態を誘発したからだった。
安定性が悪くなるのは必然的で、滑走中、フラフラする機体を押しとめようとするうちに
脚支柱を壊している。これが「紫電」。
震電は首輪式であり、水平に近い滑走姿勢を持つ。
脚支柱が長くとも頻繁に壊すことは無いと考えられる。
プロペラの枚数は機体が「低速のとき」の推進力を発揮させるのが主な目的であり
仮に悪影響があるとすれば離陸距離や着陸距離となる。
プロペラを地面に擦らない改造は、この試作1号機にもされており
垂直尾翼下面に車輪がある。
ちなみにプロペラを擦ったのは機体設計者である鶴野正敬少佐、その人。
エンジンについては「吸い出しファン」が搭載されており
中止された「閃電」においてトラブルがありながらも
最終的には機能することが確認されている。
震電と閃電は取り入れ口は違うものの、
開口部は震電の方が張り出した形状で開いており
吸入量としてあえて非難するような形状では無いと思える。
機首に空冷エンジンを付けた機も、空気圧力を考慮し開口部を狭めていく傾向があった。
80 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:06:32.33 ID:hWmDjS+RO
>>73 ソビエトにはI-15bisにラムジェットを取り付けたりしたようだが
日本は設計図入手もあって、より確実な秋水開発に舵を切ったんじゃないかな。
>>22 その自動車が世界を席巻したんだ。誇っていい
82 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:17:05.14 ID:hWmDjS+RO
>>36-37 エンジンがパイロット潰す問題については
「コクピットの真後ろ」という位置にエンジンを置いたP-39があり
文句自体は色々あがって来たのだが、
エンジンがパイロットを潰して苦労したなんて評判は一切挙がっていない。
杞憂に過ぎないと思われる
P-400、P-39Dが太平洋に投入されたほか
P-39Qが4758機ソビエトに送られ戦力化されている
83 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:17:27.39 ID:IFE7aDtN0
>>79 理屈ではそうかもしれんが、当時の日本の工業力からみたら「長い脚」は材質の劣化と工作不良でボキボキ折れてダンパーは地上で油が抜け
飛び上がってから脚収納機能は故障しまくり、強制空冷ファンと延長軸はこれまたベアリングやクランクシャフト、延長軸の精度不良でけたたましく
震動を発生しただろう。
通常の形式の雷電や彗星、紫電改なんかでさえ問題でまくったのに戦争末期の突貫品がExcellentな出来のわけがない。
85 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:32:32.04 ID:hWmDjS+RO
>>83 雷電は電気引き込み式の装置が信頼性を落としており
支柱そのものは深刻と言える程の起こしていない。
また零戦62型など格納庫の寸法を変えず、降着支柱を強化した機体があり
仮に脆ければ、重量増加するが強化が不可能というわけではない。
例えばBf109のように重心点を離れた位置に車輪が飛び出しているなら
いくら強化しようと、蛇行を繰り返し折ってしまうだろう。
そうした明らかな失態があるわけでも無いのに
「震電の弱点は脚である」などと言うのは難癖の部類だろう。
86 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:43:20.96 ID:H+Awi7Ic0
>>84 君達はね、日本が日本がとか、気味の悪い論調になりすぎなんだよ。
朝鮮をバカにできない。アホの搾取集団のニセ大和魂なんざ糞食らえですよ。
ここの航空ヲタをみなさい、
みんな純粋に欧米の製作機体と比べて評価している。
この人たちは、飛行機が大好きなんだよ。そこにどこの国が作ったという感情は
少々は入っても、非論理的なバイアスがかかるほどではない。
アメリカの飛行機ヲタも、同様に純粋なんだよ。
純粋に飛行機が好きなんですよ。例えそれが敵国のものでもね。
震電は今もアメリカで保管され現存している、この事実が全てでしょう。
機体としての性能は色あせても、歴史的に重要なものだから保管されているんです。
87 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:46:26.46 ID:Ut/kPgJE0
ライトニングのような双胴双発が適してるだろ。
失敗戦闘機だよ。
88 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:50:45.20 ID:IFE7aDtN0
>>85 >雷電は電気引き込み式の装置が信頼性を落としており
震電の引込脚機構が電動か油圧かは知らないけど、機構上”長くて有利なこと”は何もないだろ。
>仮に脆ければ、重量増加するが強化が不可能というわけではない。
重量が増加するのは大きな問題だろう。
”長くても問題ない”機構や強度をもたせるということは、それだけ重量やらコストやら取り扱いの便利さなど何かにしわ寄せがいくわけだ。
>「震電の弱点は脚である」などと言うのは難癖の部類だろう。
まぁ、「脚がダメだから駄作」とまでは言わないが「エンテ式の戦闘機のデメリットの一つ」ではある。
それが当時の日本の国情にあってたか、とか、エンテ式の採用がそれらのデメリットを上回るメリットをもっていたかって話じゃないの?
89 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:51:47.95 ID:hWmDjS+RO
>>83 >強制空冷ファンと延長軸はこれまたベアリングやクランクシャフト、延長軸の精度不良でけたたましく
>震動を発生しただろう。
ちなみに
雷電などで問題視された「振動」は、プロペラの厚み(剛性)を上げることで解決された。
推進力の低下と引き換えではあったが…。
この振動はエンジンの回転数アップ(一次振動の増加)に
プロペラブレードの曲げ振動が共振し、
エンジン自体を前後に揺さぶるという物だった。
つまりプロペラを曲がり難く(厚く)し、共振が起きる域を
エンジンの回転数より高くしてしまえば止めることが可能だった。
エンジン振動は、延長軸の問題でも精度の問題でも無く
単に回転数による振動の増加(とプロペラの共振)だった。
90 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 00:57:45.78 ID:IFE7aDtN0
>>89 >推進力の低下と引き換えではあったが…。
それはそれで問題じゃないですかね。
>エンジン振動は、延長軸の問題でも精度の問題でも無く
>単に回転数による振動の増加(とプロペラの共振)だった。
「雷電の」エンジン震動はそうかもしれない。
大戦最末期の状況の未経験の形式の即席戦闘機はまた別の問題を抱えたんじゃないですか?
91 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 01:08:44.06 ID:hWmDjS+RO
>>88 脚支柱が長いことにはメリットがあるぞ
長いプロペラを装備し、機体の速度が低下したときに
推進力を確保させることができるから。
「彩雲」などは長い脚支柱を持ち、3.5mのプロペラを装着している。
艦上機であり、軽量化より離着陸の推力が必要だったから。
「疾風」は逆に、対戦闘機を見据え軽量化が命だったので
離着陸の推力などお構いなしにプロペラは3.05m、短く軽量な脚を選択している。
震電はどうかというと、翼面荷重240kg超という
疾風(同180kg)、彩雲(同206kg)の上を行く高翼面荷重機であり
陸上機といえど低速の推進力を捨てることはできなかったと思われる。
また首輪式でもあり、支柱の軽量化にこだわるより、
素直に長いプロペラを装備するべきだと思う。
92 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 01:09:36.85 ID:tDIIweWd0
一点ものはできるがてきとうに動員した学生とかに作らせてて量産は糞だったから戦争はできなかった
熟練工軽視は今でも引き継がれてるよね
>>74>>75>>80 少し調べてみた。
推力はV1-350kg 橘花−570s×2 Me262−900s×2
v1の推力350sはレシプロ出力に強引に換算すると750hp
時速600kmしか出ずスピットファイアでも追いかけて撃墜出来るスピードとはよく知られた事で
これはパルスジェットの構造から来る限界なのかと思ったが、推力を見るとそもそもが非力だった。
V1はかなり小型でエンジンも小さく、これは大型化すれば推力も単純にアップするものなのかと
調べてみたがどうも分からない。
しかしV1パルスジェット2基搭載の9機試作されたMe328は合計推力700sながら850km/hを出している。
またパルスジェットの高高度性能はターボジェットと同じくレシプロより良好らしい。
ただ非常に振動が大きく操作性は悪かった様だ。
パルスジェットの研究は日本でも戦前から行っていたとの事だが、実際に開発を開始したのは
独からV1パルスジェットの設計図がもたらされて以降で、それ以前の実用化は殆ど進められていなかった様だ。
そして生産するパルスジェットを積む予定だったのは特攻機。
1基搭載で速度は556km/hを予定していたとの事。┐(゚〜゚)┌
個人的には奇抜な機体や性能の安定しない複雑なエンジン、もしくは2分でグライダーになってしまう
ロケット迎撃戦闘機より、単純な構造で使い捨てすら出来るジェットを単純な機体に装備した機の方が
実用性では上だろうと思ったのだが。┐(゚〜゚)┌
94 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 01:33:03.27 ID:hWmDjS+RO
>>90 戦中では瑞星13型(12試艦戦)、火星23甲型(雷電)、誉11型(銀河)、
誉22型(彩雲)
も同様の症状を起こしていたようだよ。
12試艦戦は三枚プロペラに替えて振動収束。
雷電のプロペラ剛性アップは銀河のデータが参考にされた。
彩雲は、昭和19年秋に、海軍・横須賀空審査部テストとして
試験的に振動制御法を試した「誉」を用い、薄く高性能のプロペラを装備し
最高速度15ノットの向上が確認されている
(330ノットだとして→345ノット、約・時速638kmまで向上)。
体感上振動は消えたそうだが、二次振動の増加が懸念され、誉の改造はテストのみで終わる。
また今の自動車のエンジンだって、回転数増加による振動の制御が行われているよ。
水平対抗シリンダーもそうだし、Vバンクだって振動を消すために配置が選ばれている。
他、一次振動(ピストン上下で発生)を主に消し、
増加した二次振動(ピストンスピードで発生)を
バランサーシャフトで打ち消すという方式が取られている。
これはF6Fなどが装備したR-2800-10wエンジンが採用していた。
バランサーシャフトとはクランクシャフトと同重量で、
クランクシャフトの回転と逆方向に二倍のスピードで回転する歯車のことで
二次振動を消す効果がある。
>>83 足が折れるとかは嫌がられるだろうが
離陸時の視界いいから、搭乗員の負担は少ないかもよ。
コルセアとか辛そうだからなあ…
>>91 格闘戦中の速度は大幅に落ちているので、その場合ダッシュの効く小径ペラが有利。
F1とかでもそうだが、中間加速の方が最高速度より大事なのだ。
震電は機体が小さく、モーメントが小さいので、高翼面荷重にかかわらず機動は良いと思われる。
逆に水平きりもみに弱い面が出るが、垂直尾翼が中心から離れているのは対策として有効だ。
>>96 高高度迎撃機だし、旋回機動で機速落ちたらダイブして速度稼ぐからどっちでも良さげ。
>>97 図面など存在するのか?
それは想像図ってやつじゃ無いのか?
本当に図面があったとしたら大発見だが。
富野由悠季の父が耐圧服の研究開発メンバーだった
101 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 06:52:43.24 ID:ffJN218J0
日本でも産業遺産を保存展示する施設の計画はあったが、予算がつかずできていない。
そこに展示する遺産は旧大阪万博鉄鋼館に保存してあったが、橋下徹の指示で廃棄された。
保存費用どころか立派な展示施設をいくつも建てられるほどの多額の血税が、単に
震災瓦礫の受け入れを検討したというだけの理由で堺市に支払われた。
今戦争が起きれば一年で国産戦闘機作ってくれるかな
着陸が難しそうだな。
B−29には竹槍が一番効き目が有るらしい
105 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 07:14:16.95 ID:i3E7LOeF0
>>100 宮崎駿の実家は航空機のキャノピーと翼端部分の生産を担当する工場だった
106 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 07:21:43.12 ID:5gsRnp6I0
試作品完成と実際に生産できるかどうかは
全く別問題
この機もカタログスペックの6割程度しか
出せていない
107 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 07:23:03.75 ID:hWmDjS+RO
>>96 疾風が空中で大仰角を取る時はまさにソレなんだが、
着陸のとき失速ギリギリまで落としていく域で推力の発生が弱いと墜落してしまう。
空気抵抗が物を言う加速や最大速度域と違い、
着陸時はどれだけ低い速度まで浮いていられるかの勝負。
低回転や低トルク時の推進が高いことが「プロペラ効率が良い」と定義されている。
第二次大戦は恒速プロペラなので、スロットルを絞ると空気を掻かなくなり
プロペラ回転数は一定ながらトルクは落ちる。
高翼面荷重機は失速速度自体は高いから、どのみち高めのスピードで着陸するしかないが、
例えば
翼面荷重214kgのP-51Dと、翼面荷重175kgの雷電21型は着陸速度がほぼ同じだった(時速162km)。
雷電のプロペラ効率は悪い部類なのだろうが、
それを差し引いても4翅3.4m(P-51D)と4翅3.3m(雷電)の差で
直径が長い方が、より重い機体を支えてくれていると言えると思う。
>>102 まあ多分無茶苦茶だろ
今でも足し算合わない・上面側面で形が違うのが当たり前だから
本当にこの数年で設計レベルはガタ落ちしたよ
109 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 07:24:37.21 ID:/FpCJ/hzO
B2を迎撃できる 高性能な機体がほしい
なぞの国から注文が なんつて
震電開発するより桜花打ち上げたほうが良かったんじゃないか?
111 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 07:39:08.24 ID:ypnt/iUS0
桜花の航続距離は空中投下でも40kmないから無理
112 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 08:09:26.43 ID:hWmDjS+RO
113 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 08:10:53.36 ID:JXpW7ryi0
海軍が守っていたのは国でも国民でもなく、海軍という組織に過ぎない
稀代のカス組織
格好良いんだけど
当然の事だけど、着地中は足が長くて格好悪い
飛行姿勢で作るのが一番
なんか震電を夢の戦闘機みたいに扱い
もし実戦配備されていればB−29や米軍機をバタバタと
撃ち落とせたみたいな妄想があるが
そんなわけないからwwwwww
まともな排気タービンさえ量産できなかった
当時の日本機など高高度での戦闘など不可能
タービン以外にもエンジン、無線機、防弾、照準器
そしてパイロットの練度と、何もかもが米軍とは比較ならなかった
ゴキブリ朝鮮人じゃないんだから
負けを素直に認め、ホントに優れていたものだけを自慢しよう
>>115 まともな排気タービンを装備し、タービン以外にもエンジン、無線機、
防弾、照準器 そしてパイロットの練度、何もかもが優れてるんじゃなきゃ
ホルホルするなって言うの? おまえの言いがかりこそ朝鮮人だろうが。
117 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 09:27:17.39 ID:Ja9cHjFq0
>>115 ある程度の高度まで一気に上昇し
30mm機関砲で爆撃機の腹下狙うのが精一杯だったのが現実。
空中戦などはほぼ想定されていない。
機関砲を高高度まで引き上げる為のキャリアー。
当時、日本の高射砲弾頭が電子雷管を持って無かったからって理由も大きい。
時限式なので機体の近くを弾頭が掠めても事前に設定されたタイミングでしか爆発しない。
何もかもが米軍の装備から遅れていた。
だから、有人ミサイル=特攻 しか方法が無かった。
118 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 09:32:09.76 ID:7pAIjXS/0
今、造ればサムライソード撃つのも夢じゃないかもな。
>>116 まさにホルホルって言葉がぴったりだよ
この震電は昭和の時代から烈風と並んで
未成機でホルホルしたがる代表機種なんだ
烈風にしてもたとえ完成しても
新鋭のFー8あたりに蹴散らされて瞬殺だっただろう
震電もデザインだけは優れていました・・・なら理解できるんだけどねw
120 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 09:41:06.02 ID:sbi1+xNM0
TAICレポートの妄想スペックでホルホルwwwwwww
日本が排気タービンに苦労したのは
ニッケルとかの資源がなくて高温に耐える素材を代用品で作ろうとしたのも一因だよなぁ
123 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 09:47:23.66 ID:ej9S6Rtki
プロペラ機全盛の頃に試作機ばっかりで終わったって事は
やっぱり駄目な方式なんだろうな
空力とかいろいろメリットがあったとしても
「だって後ろにプロペラ有ると怖いじゃん」とパイロットたちが主張しただろうし
124 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 09:56:41.76 ID:JXpW7ryi0
>>121 海軍がカスなのは受け売り以前に常識だがね
>>122 ドイツもニッケルがなくて
戦車の鋼板をニッケルなしで作らざる得ず
パンサーやタイガーUも耐性が極度に落ちたものを使っていた
だがいずれも名戦車で連合軍の恐怖に的だった
日本は残念ながら技術、物量、資源、戦略すべての面において
アメリカに劣っていたから完敗した
ドイツと違うのはそこだよ
126 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 10:05:22.10 ID:Ja9cHjFq0
>>122 ニッケルどころか、高オクタン価の燃料が無かった。
過給=高オクタン燃料が無いとピストン・バルブが融けてエンジンブロー
127 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 10:08:14.78 ID:UcFr+YNj0
128 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 10:12:08.03 ID:7vEVjUto0
以前読みまくった仮想戦記で時々登場してたな
>>126 当時の高オクタンっていうのは
いまのレギュラーガソリン並みの品質だけどね
それすらなかった、そしてさらにオイルの品質が最悪
(自国領土だった満州に豊富な石油が眠っていたのは知らなかったアホさも笑う)
だから戦後、米軍が良質の燃料、オイルでテストした日本機は軒並み
日本のカタログデーター以上の記録を出した
それでも米軍機に遠く及ばなかったわけだが・・・
130 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 10:30:37.25 ID:WtCBOFNy0
>>90 震電はエンジン架が主翼上に組まれて地上のテスト台みたいな感じだから、
通常形式より問題が発生しづらかったと思われる
>未経験の形式の即席戦闘機
モーターグライダーまで作って空中実験したから即席ではない
ただ試作1号は空力釣り合いが設計と大幅に違っていて、機首が強く下がる傾向があったのがエンジンの実用性以上の不安材料だと思う
XB-70も空力的な問題があったし確かに未経験の形式ゆえの問題ではある
>>129 >それでも米軍機に遠く及ばなかった
とうとう脳内報告書のお出ましか
問題は技術開発陣ではない。
組み立てを誰がやったか。
女子中学生から素人が戦闘機を総動員体制で組み立てたため、空中分解が多発してしまい
現場から自爆と恐れられた戦闘機材。
それが、国家総動員体制であた。
>>130 大戦末期に米軍機より優れていた日本機があったんだ!
すごいね、新情報だね
できれば機種を教えてくれないか?
アメリカも戦時体制で、女だらけの工場で飛行機作ったりしたけどね
じゃあグラマンの戦死者も実は空中分解が結構いるんだろ
あのエンジン出力に耐えられず
実際戦闘に使えないんで有人ミサイルにしたのが特攻かと勘ぐるくらい
135 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 10:48:19.78 ID:Ka15BA+A0
シンプル簡単 誰でも作れる 簡単に扱える これこそ高性能
ソ連の兵器こそ至高!!
ソ連の兵器は資源豊富だからこそ作れるシロモノ
日本はゼロの道しかなかった
やらなければいけない時はやるしかないんで
どうこう意味づけや価値付けする気は毛頭ないけど
実情とはそういうもんもあることもあるんだろうか というだけ
ともかく手持ちをもって 前へ進め〜
互いのベストを祈る
(`・ω・´)ゞ
138 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 11:03:32.24 ID:J18dcRPz0
そういえば機械式過給機で英国は結構高空でも性能維持できてたよね?
排気タービンに固執しなくても良かったんじゃね?
ただの欠陥失敗機。
あの状況でここまで作り上げたのは凄いが
グズがマラソンを最後まで走って、頑張ったね凄かったねって言うのに似てる
>>130 はやく
大戦末期に
米軍機より優れていたという日本機を教えてくれよゴミ
142 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 12:07:03.37 ID:of2LBafn0
>>125 その辺はすべて「ハル・ノート」の一言で正当化できるらしい
一度でいいから、全力飛行試験をさせたかった機体だなあ。
144 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 12:52:00.20 ID:7qC/9VGK0
キチッと完成して万全の体制で量産・配備され、完調で飛ばしてたならそれなりの性能はあったろうが・・・
しかし震電が配備される頃には、米軍はP-80を実戦配備してたはずだよなぁ。
性能品評会じゃないんでJ7W(震電)とP-80が空戦するような戦況が前提となるわけだが、
P-80は航続力がないのでB-29の護衛はありえないし、フィリピンか沖縄あるいは本土決戦での基地防空にJ7Wを使うのも考えられない
J7Wが配備されるほど米軍の侵攻が遅れるならA7M3(烈風3速)が量産されてて汎用に使われてるはず
>>141 パンチョッパリくやしいニカ?
>>132 流星改
雷撃も爆撃もこなせる
マルチロールケーキの先駆け
スカイレーダー登場までですが
147 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 15:29:09.32 ID:jHQn1aM+0
高高度で取り合えず浮いてれば良いだけなら、
むしろ低翼面加重の零戦や隼のほうが有利だったらしい。
三号爆弾を使える搭乗員がいれば零戦でいけるんだけどな。
零戦では一回攻撃するのが精一杯だったのよ
>>147 運動性能がなくなるから機銃のいい標的になったろうね
45年秋には九州上陸作戦が予定されていたんで
そこから飛び立つP80投入は妄想じゃないのよ
>>150 P-80の制空隊を高高度迎撃専用の虎の子震電で迎撃するのは戦術としてありえないといってんだけど
繰り返しになるけど史実通りのスケジュールじゃ震電の量産は間に合わないから、
レイテで栗田が愛宕と共に爆沈、侵攻船団全滅・マッカーサーも戦死とかで対日侵攻が遅れたと想定すると、烈風3速や紫電改3速が配備されてる
>>151 その前に原爆を何発も落とされるがな。本土決戦どころじゃないよ。
>>145 いいから逃げずに
早く機種を教えてくれよ
154 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 18:58:01.27 ID:MAVOyiIO0
>>151 P-80の迎撃に震電がでることはなくてもB-29の邀撃に出た震電をP-80が迎え撃つことはあるでしょう。
仮に本土決戦が前提ならそもそも爆撃の主力はB-29じゃなくなってるかも。
155 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 19:32:23.45 ID:hWmDjS+RO
>>125 日本は
飛行中の加速度を記録して、桁寿命や強度分布を正確にテストしていたり
剛性分布に着目し、地上で翼捻りパターンを再現して
フラッター突入速度を正確に計算したりしているよ。
軽量な飛行機が作れたのはそのため。
アメリカがフラッター計算の精密化に乗り出したのは戦後になってから。
>>154 強いて想定するとオリンピック作戦後嘉手納に進出したB29の関東以北の作戦を九州の護衛隊が援護
厚木の震電が迎撃という状況だけどP80は足が短すぎて使えない
157 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 19:45:32.44 ID:hWmDjS+RO
陸軍P-80にしろ、海軍FR-1にしろ防空用の邀撃機だろ。
158 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 20:01:16.76 ID:rr63cC7W0
159 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 20:18:50.17 ID:hWmDjS+RO
>>158 翼の板厚などの配置。高風圧になると翼が捻れてしまうので
それを防止するため、どういう捻れ方をするのかチェックする必要があった。
そこで、材質は違うが剛性の分布状態を似せた模型を作り
風を当てて剛性アップが必要な部分を確認していた。
160 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 20:20:20.28 ID:rr63cC7W0
だから、「剛性分布」て何?
161 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 20:21:22.35 ID:Jdi9OT1w0
スカイクロラ思い出した
>>156 関東上陸作戦やソ連参戦を抜きにしても
西日本は完全に米軍の制空権になるのが確定
日本になにができるのかって所だね
163 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 20:44:26.55 ID:Ja9cHjFq0
震電は対爆撃機迎撃機だから対戦闘機の運動性をほぼ求めて無い。
あくまで30mm機関砲4門をB−29やB−17の高高度飛行域を
射程に収める為の急上昇機関砲キャリア。
ロケット推進の秋水も同じ。
日本の高射砲弾頭が電子雷管を持たない時限機械式だったが故の苦肉の策。
164 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 20:45:43.68 ID:0qAG8NRJ0
F8Fには勝てそうに無いな・・・。
>>163 ドイツだったら電子雷管なるものを持ってただろうけど、防空の主力は戦闘機じゃないの
>>164 追尾されても急降下したら、「我に追いつくF8Fナシ」
西住殿が首相だったら日本は勝ってた
168 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:03:26.36 ID:mskgwbtjO
大戦末期、日本軍用機が相手にしたのは
米海軍水上艦船でした。
一機突入すると最低でも10名は死傷者を出したので
一人当たりのキルレシオは、飛躍的に向上しました。
169 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:10:24.68 ID:hRVxS+nUO
実はこれに乗る予定だった爺さんを知ってる
170 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:10:33.72 ID:hWmDjS+RO
>>160 板や柱が薄かったり厚かったりすることだよ。
171 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:11:41.38 ID:Ja9cHjFq0
>>165 ドイツの高射砲弾頭も機械式信管だった。
ただ日本に比べ、高精度な機械時限式。
米軍は電波式接近信管を開発していた為、
砲撃対象に高射弾頭が最も接近したタイミングで自動起爆できた。
ここまで工業力に差があった。
>>168 外国人の文で「神風○○隊が機動部隊でなく駆逐艦に突入したのはもったいない」とかいう
いうような記述があったけど、人的損害という意味では装甲の薄い駆逐艦の方が死傷者多数
になるらしいね。
>>30 そうなんだ?
日本機の迎撃機も、結構戦果上げていたってこと?
日本本土爆撃のB29は意外と護衛機がいないんで
護衛機大量に付けていたドイツとは条件が違うのよね
>>171 近接信管を持ってたアメリカ海軍だって、艦隊防空の主力は戦闘機だろw
176 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:15:19.69 ID:hWmDjS+RO
>>164 F8Fは翼の強度設計に失敗して、制限Gが4Gになってしまった。
訓練中の翼が折れたほか、南ベトナム空軍の実戦でも
墜落原因を翼の問題だとされ、全機飛行停止になって退役した。
>>168 特攻機が艦船に命中する確率はトータルで5%以下だった
残りの95%と護衛機も含めた人員が戦果ゼロで失われたということ
キルレシオを言うならば総合的に見てほしい
179 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:24:42.87 ID:Ja9cHjFq0
>>175 日本の末期本土防衛はその戦闘機すら無かったって話。
接近信管があったからこそ「対特攻」にも効果を上げた。
180 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:25:33.65 ID:hWmDjS+RO
>>177 そりゃ、特攻そのものが無防備で敵防空エリアに突入する作業なんだから
全体の命中率を語るのはナンセンスだろ。特攻機を一機でも撃ち漏らしたら、艦船の被害が避けられない。
敵の防空能力で対処できなかった機体(撃ち漏らし)が
結果的にCAPを突破し、艦隊にダメージを与える作戦なんだから。
それまでの戦争では軍隊同士が戦って落としどころを見つけていたが、
アメリカは住宅を焼き続けたら有効と考え実行した。
日本相手のみならず内戦でも、しばらく前まで同国人だった連中の住宅を焼いてる。
アメリカは異質な国。
中世を経験してないせいじゃないかとセシル・チェスタトンが書いてた。
183 :
米海軍認定戦果:2013/04/04(木) 21:39:13.00 ID:mskgwbtjO
沖縄決戦末期の6月5日の
陸軍飛行第十七戦隊の
三式戦4機の戦果率は、
何と『125%』だった
それも、戦艦、重巡、駆逐艦、タンカー、掃海艇を各1隻ずつ撃破している。
当時の日本を悪く言う人たちがよくわからん。
民間人を狙い撃つアメリカが悪い。
原爆だって軍隊相手に使わないとか異常すぎ。
185 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 21:47:31.20 ID:hWmDjS+RO
>>181 アメリカは議会さえ反対すれば止める。
独裁と真逆にリーダーの手足を縛っているのがアメリカ。
>>181 残念ながら先にタブーを犯してしまったのは枢軸側だよ。
ゲルニカの無差別爆撃はナチスとフランコ政権の合作、日本が行った重慶爆撃は映像に記録され
ニュース映画となって非道日本のイメージを植えつけるのに役立った。
そしてナチスはロンドン空襲でも無差別爆撃を行い、英国の激しい恨みを買った。
だから後のドイツ空襲では先ず英のボマーコマンドが激しい無差別爆撃を行い、
かえって米の方が初期は精密爆撃にこだわっていた。
日本爆撃も初期は精密爆撃を行おうとしていたが、欧州帰りのルメイの登場により一転、無差別絨毯爆撃の
方針となった。「日本は家内制手工業で都市の家は全て軍需工場と言える」という屁理屈が付けられた。
言いたい事は、戦争とはそれ自体が非道の行いであり、どちらが正道、どちらが非道とジャッジしようと
しても徒労だという事だ。得てして非道の方が勝ちを納めるのも事実なのだから。
>内戦でも、しばらく前まで同国人だった連中の住宅を焼いてる。
>アメリカは異質な国。
>中世を経験してないせいじゃないかとセシル・チェスタトンが書いてた。
南北戦争の事を言っているのだろうか。
欧州にも自国市民虐殺の歴史はある。
一例を挙げると、虐殺行進はフランス革命でも行われている。依然王党派の多かった南仏に対し
仏軍がとった行動は、巾数kmに渡って展開して行進し、出会った者は男女、老人、子供を問わず
全てを虐殺して死体の山を築く事だった。
故に南仏には根深く反中央意識が残り、今でも右派が多い。
これはヴィシー政権が出来た背景でもある。
188 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 22:48:43.83 ID:hWmDjS+RO
>>186 独裁(中世の王政みたいな)のの方が引き時を知ってるってこと。
国以前に「個人」自分の名前で戦争してるんだから、虐殺などしようなら個人の名誉が関わってくる。
議会だと個人責任や名誉は問われない。
当初は有効だった特攻も暫くすると
レーダーで探知され戦闘機を相手
運良く抜け出しても
空機銃増設の艦艇相手
真っ直ぐしか飛んで来ない、爆弾より速度が遅く、回避も出来ない
と判ると効果なし
190 :
名無しさん@13周年:2013/04/04(木) 22:51:41.90 ID:mTkqclez0
B-29の迎撃に上がって戦死した日本人パイロットよりも
撃墜、離着陸時の事故や燃料切れ、故障で墜落して死んだ
B-29乗員の数の方が圧倒的に多いよね。
B-29の緊急着陸用だった硫黄島を攻撃する手段が
なんとかあったらなぁ・・・。
イ400や大和で硫黄島を目指すとかの。
192 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 02:13:11.94 ID:TGDlck7e0
B-29の基地だったサイパンへは、キ74とかで打撃を与えようとしていたみたいだが
戦闘機の基地である硫黄島(小笠原諸島)へは危なくて近寄れないだろう
193 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 02:16:40.26 ID:CJ+ul+do0
>>187 重慶爆撃について言うと、アレは無差別爆撃とは言えんわな。
爆撃精度の低さと目標評定の甘さ、つまり精密爆撃を狙ったが技術の低さゆえに大失敗しちゃった例。
194 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 02:25:37.88 ID:CJ+ul+do0
>>192 まぁ基地に緊急着陸したB29は、破損して使用不能か修理復帰に時間を要するものも多かったろうからね。
わざわざ危険を冒してまで狙う相手ではないわなぁ。
離陸しようと機体を上に向けたらプロペラが地面に当って離陸できない、
とかいう間抜けな物体を称賛するのは、真正の馬鹿だけ。
196 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 03:10:40.38 ID:CJ+ul+do0
>>195 その問題は小改造で8月の試験飛行ではクリアしてるわ。
そもそもプロペラを滑走中に損傷した試験の操縦者は、パイロットが本職じゃなく軍の航空技術者だったからね。
実験用の滑空機と同じ感覚で機首上げしちまったのがプロペラ損傷の主原因。
ちなみに8月の試験飛行では『離陸は非常に容易』とテストパイロットが評価してる。
問題はプロペラトルクの方、トルクが大きすぎて右に傾斜しちまって修正が大変だったそうな。
まぁ、これも量産までこぎつけてれば、タブの設置とかで解決してたろうけどねぇ。
197 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 03:17:56.44 ID:lPNrrmqZ0
未完成兵器は夢が広がるねえ
最後の一文で全て台無し
>>192 強襲作戦をやる特殊部隊作ってたんだよね
隊員は擬装のために長髪にしてたから憲兵に呼び止められたりしたとかw
B29の実際の翼使って爆弾を吸着させる訓練してたけど当時のゴムに問題があって
汗とかで濡らして使うように言われてたとか
200 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 03:50:30.40 ID:Dq139mycO
>>182 当時の戦局には、影響なしだったかもしれんが米国人には影響あったみたいだぞ。
9.11のとき、「カミカゼ・アタックでタワー崩壊」と表現してたからな。
捨て身の攻撃、なんて米国人の想像を超えてた。
俺様珍説
海軍機のカッコ良さはメーカー規模に反比例する。
九州>空技廠>川西>中島>三菱
小さい組織の方が自由闊達なアイディアが出るということかなw
202 :
201:2013/04/05(金) 04:00:20.01 ID:iMVEuuTn0
愛知を追加。彗星流星ファンの皆さん、ゴメン。
九州>空技廠>愛知>川西>中島>三菱
203 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 05:36:57.85 ID:TGDlck7e0
>>196 技術者って言うか開発プランおよび空力設計やった開発リーダーの
鶴野正敬さん(少佐)その人。
難関の東大・航空学科から海軍に入った方で(学費を海軍から援助されていた)、
ちゃんと航空免許持って、戦闘機の訓練も受けている。
また離陸時ではなく、ジャンプ飛行したあとの着陸時だったようだ。
海軍では「定点着陸」をするよう指導されるから癖が抜けなかったんだろう。
204 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 05:44:57.78 ID:TGDlck7e0
>>200 山本五十六の一式陸攻を撃墜したP-38のパイロットは
「護衛の零戦が自分に体当たりするコースで飛んだら、任務は失敗していた」と
戦後コメントしたようだよ。
インタビュアーをからかった可能性もあるが、前後文面の雰囲気からすると
切実な感じがした。
その人が引き金を引けたチャンスはほんの一瞬だったみたいだから。
アメリカ人にもここぞと言う時は、自爆攻撃に出る覚悟があったと思う。
205 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 05:49:39.19 ID:LfWZ1euf0
かっこいいね、これ
206 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 06:19:56.68 ID:TGDlck7e0
日本軍の中でもパイロットが設計した数少ない機体だ
207 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 08:17:39.29 ID:1qzS3dm9O
>>1 昔の日本はまるで今の北朝鮮みたいな国だったんだな。
209 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 11:24:41.31 ID:AiadyzFG0
>>177 どうやって計算したんだ?
エンジン不調等の理由によって引き返した飛行機はその数字のどこに入っている?
>>182 お前には空母と戦艦しか見えないの?無能な軍人みたいな目だな
それに撃退するだけでもそれは戦果ですよ。敵の戦力が減少して修理コストが発生するのだから
特攻機が撃沈したとされるアメリカ海軍の護衛空母は3隻であるが、セント・ローはフィリピン上陸作戦、
オマニー・ベイはフィリピン攻防戦、ビスマーク・シーは硫黄島上陸作戦において撃沈されている
南海支隊の一番困るものは後方の補給が続かないことである。
ブナ付近には少しばかりの糧秣弾薬があるが、爆撃でやられ、
せっかくあげられても、自動車もなければ馬車もない。
ほとんど全部人の背中によらねばならぬ。
人夫として、数百人の朝鮮人と、台湾の高砂族がつけられている。
朝鮮人に荷物を担がせると、例外なしにコメを持ったままジャングル
内に逃亡し、一人でそのコメを食い尽くすと、またブナ付近に担ぎにくる。
一合のコメも第一線に届かない。
これに反して台湾の高砂族は、日本兵より責任観念も体力も旺盛である。
日本兵の三倍ほど背負いながら、あのスタンレー山脈を平地のように越えて
くる。
>>189 1945年4月の沖縄戦の時には駆逐艦ブッシュを始めとする多数の艦が特攻による被害を受けているが、
効果が無くなったのは何月からなの?
>>210 駆逐艦なんか損傷させても脅威となる戦艦や空母が無傷ならダメージは
ないに等しい。砲撃や空襲を防ぐことは出来ないのだからな。
修理コストなんてナンセンス。貧乏国相手ならともかくアメリカ相手に
そんな経済視点は通用しない。
空母バンカーヒルは5月11日に特攻で大破しているから5月にも通用しているな
次は6月か
>>214 護衛艦の大切さがわからないとはね
日本の空母や戦艦が潜水艦に沈められやすいのは護衛艦が少なかったから
それにアメリカは人的損害を重要視している
小艦艇であろうと人が大勢乗っているんですよ
駆逐艦なら300人だな
217 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 11:55:02.37 ID:a2W0eqFj0
2500機で特攻かけて400隻を損傷させるとか
そんな強烈な国、他にないで
相手がアメリカ以外の国なら絶対耐えられなかった
間違いだったのは
その唯一耐えうるアメリカ相手に戦争したことだな
218 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 12:15:21.95 ID:CJ+ul+do0
>>214 駆逐艦といっても特攻機に狙われたのは艦隊前衛に展開するレーダーピケット任務艦だぞ。
220 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 12:29:13.59 ID:qto6LCFI0
>>216 ×日本の空母や戦艦が潜水艦に沈められやすいのは護衛艦が少なかったから
○日本の空母や戦艦が潜水艦に沈められやすいのは対潜戦略・戦術が無に等しかったから
○日本の商船が潜水艦に沈められやすいのは護衛艦が少なかったから
>>204 >自爆攻撃に出る覚悟
客観状況からいって賢明ではないな
ヤンキーはヤマモト(トージョー)が死ねば戦争は勝ち!くらいの認識だったから必死攻撃も「意味」があろうが、
少数の護衛機が一機一殺で全滅した後どうすんの?
221 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 12:36:30.38 ID:HKI68L5w0
>>141 そんなもん有るわけねえんだからそう虐めてやるな。
対米戦争開始後の日本機は一品モノにちかいの試作機ならカタログスペックが出るが量産機体はダメダメなんだからさ。
紙上の性能羅列から読み取れないダメさを知ると仮想戦記なんかアホらしくて読めない。
例は米機であればOリングを使っているところに紙パッキン使っていたり電装系のコードが布被覆だあったりする所。
そこだけでも激しく信頼性が劣るからな。
スェーデンだかノウルェーだったか忘れたが戦後採用されたエンテ機がそっくりだった記憶がある。
だから設計自体は良かったのかも。
でもウリはキー87の方が好きニダ!
>>221 ネジひとつとっても規格統一がなされてなくて同じ機体でも作った会社によって違うから整備も難儀したらしいな。
戦後その反省からJIS規格を制定して日本は最先端の工業国になったこと考えれば有意義な失敗と言えるかも?
224 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 12:44:29.90 ID:qto6LCFI0
>>222 ニダーさん、キ87はターボの装備法不適(設計者は抵抗したといわれるが・・・)でエンジン回らない>2段3速で我慢するわ>主脚も怪しいしキ94Uがよさげだからイラネ
という機体ですよ
>>224 ででで・・・でもデザインはカッコいいニダ!18気筒2450馬力の野心作ニダ!
作ったところもウリの愛車スバルの前身企業ではないニカ?
226 :
昭和20年8月12日:2013/04/05(金) 12:52:50.33 ID:66YQRp6rO
沖縄中城湾にて
米戦艦『ペンシルバニア』は
艦尾を雷撃されて大敗している
日本軍飛行機の脅威が無くなったのは
9月2日以降ナンダ
>>225 >デザインはカッコいい
・・・バンダイの珍品「宇宙戦艦ヤマトデフォルメモデル」みたいで斜め前方から見ると迫力あって「カッコいい」よね・・・
>>227 機体とフェアリングの間にむき出しのタービンハウジングが見えているのも無骨でカッコいいと思う。
アメリカのホットロッドカーみたいで。
てか、人の好みにケチつけるのは無粋じゃないニカ?
229 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:05:13.79 ID:a2W0eqFj0
フランクリンとかバンカーヒルは普通なら
何度も撃沈してるw
まあダメコンとヤンキー魂の勝利やな
>>223 小銃一丁作るにしろ、個々の部品の寸法が微妙に違う為に、同じ小銃でも部品が合わないような事はたくさんあったしね
基礎工業力が低いよ
配線一つにしろ、銅線に和紙を巻いて塗料を塗って固めて使ってたくらいだし
絶縁も満足にできてないから温度が上がれば使い物にならなくなる
>>221 墜落したアメリカ機を調べて配管のOリングに日本軍整備兵が驚いた手記は
読んだな。あれはどうして驚いたんだったかな、Oリングそのものに驚いた
のか、高温でも変形せず液漏れしないのに驚いたのか。
232 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:19:07.12 ID:YdbAs/ND0
>>230 Arisaka Type 38 parts interchange という感じで検索してみると
アメリカの銃関連掲示板では互換性無いのが定説となっているようで
スペックや戦歴を知りたがる日本の軍オタと違って、彼らは自分が
手に入れた銃が動作するか、安全に撃てるかがまず問題だからな
233 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:20:20.36 ID:CJ+ul+do0
>>222 スウェーデンのJ21の事かいな?
あれはエンテ型じゃなくて双ブーム推進機っすよ。
開発が途中放棄された『閃電』と同じ型。
234 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:21:32.30 ID:8B1KuGaEO
人が震電ねんで
>>223 規格品でネジ一つ同じものを作れないって話は80年代とかに過去に出征した
経済界の人が良く言ってたな。今度戦争になったら絶対負けないって。
それくらい日本の品質は低かったって話だ。
236 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:37:55.53 ID:wD8GrlKLi
ウィッチーズがいれば問題ないのにな
工作機械一つとっても、旋盤のバイトが日本ではハイス止まりなのに米は超硬バイトだったらしいからな。
技術と資源の輸入先に宣戦布告するなんて今となっては気狂い沙汰にしか思えんなあ。
238 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:38:19.79 ID:CJ+ul+do0
>>231 ゴム製パッキンは鉱物油の性質や熱・圧力とかで膨張・融解・変形するのが常識だったからねぇ。
実はこういった部分に関しちゃ当時は紙パッキンや皮革パッキンの方が信頼性が高かった。
ただしこれらは気密性ではゴムパッキンに大きく劣るわけだが・・・
ちなみにあのドイツですら、第二次大戦中の段階では航空エンジン用のゴムパッキンにゃ難儀してるっす。
>>238 ブナS、ブナN(だったかな?)ってドイツで開発されたものじゃなかったか?
>>220 バカジャネーノ
艦隊の護衛艦が足りてたと思っているわけだ
>対潜戦略・戦術が無に等しかったから
戦略的には敵の港湾を占領することによって守ってた
戦術的には目視・音波・電波による監視と爆雷による攻撃で守っていた
無に等しくないので論破、っと
241 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 13:59:27.57 ID:CJ+ul+do0
>>239 ブナSは米国っすね、初期のものは鉱物油に弱くて内燃機用には普及しなかったけど。
ドイツのブナNは劣化が早くて当初は天然ゴムの代用品レベルを超えるものじゃなかったっす。
どちらも第二次大戦中に(主に米国で)技術的進歩した代物だからなぁ。
米英国以外の人がOリングを見て驚くのは無理からぬことっすよ、日本人に限った話ではない。
>>223 もともと規格統一が必要なほどの生産力が無かった
戦争が始まって生産力が必要になったから統一を始めた
むりやり統一したらかえって生産に悪影響が出るから程々にした
243 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:01:20.73 ID:a74DIEYlO
ゴムと言えば突撃一番
>>241 その国に豊富にある物の活用技術が進歩するってことだと思う
245 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:09:05.65 ID:HKI68L5w0
>>230 94式無線機とアメちゃんのbc1000のなかみをを見比べるとダメだこりゃとつくづく思う。
片やドイツ軍も舌を巻いた完全防水や整備性のよさ。
日本94式は古典的フレーム構造に革ケースだし整備性も劣悪。
一回見たら架空戦記が妄想だといっぺんで理解が出来るわ。
246 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:16:29.37 ID:1qzS3dm9O
247 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:21:28.13 ID:1qzS3dm9O
>>235 それは規格統一ではなく、図面統一をしなかったから。
銃器など緊急に補充が必要な物は、工場の任意で図面を引かせていた。
前線では同じ銃として扱われるし、工場も途中から統一図面に切り替えるから混乱したんだ。
248 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:21:30.58 ID:HKI68L5w0
>>246 確かに昭和19年前半までの軍需品は厳しい規格に沿って精一杯高品質な作られているよ。ただアメリカとはレベルが違うんだよね。
249 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:23:17.74 ID:a2W0eqFj0
戦いは数だよアニキ
250 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:23:47.19 ID:CJ+ul+do0
>>244 米国の合成ゴムの技術革新に関しては、むしろ天然ゴムの枯渇への不安が進歩を加速させたんすけどね。
なにせ開戦以前に、南方ゴム資源地帯を日本に押さえられることが予想されてたからなぁ。
天然ゴムは米国じゃ産出できませんので・・・
その不安から米国じゃ合成ゴムの開発が変態レベルで進行したんすよ、そして代用品レベルをはるかに超えてしまったという。
もともと石油科学分野じゃ米国は抜きん出てたからね、その下地があっての事だけど。
251 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:27:37.55 ID:2xfEUPxN0
試作機で高性能を出せても
量産できなければ。
物を一つ作る技術と
同じものを何千作る技術は次元が違うもの。
252 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:30:12.56 ID:1qzS3dm9O
>>248 昭和19年前半までという但し書きは無い
。航空規格は、単に航空規格。
気まぐれに決めていたわけではない。
墜落が死に直結する航空を除けば、多少は融通されたようだが、
部品が合わないレベルは図面そのものが別々だったケース。
> 日本標準規格
>1921年には、大正10年勅令第164号に基づいて工業品規格統一調査会が設置された。
>この調査会は、1941年までに520件の日本標準規格(旧JES、Japanese Engineering Standards)を制定した。
> 臨時日本標準規格
臨時日本標準規格(臨JES)は、1939年から1945年までの間に931件制定された。
>臨JESには、規格が要求する品質を下げて物資の有効利用をはかること、および、制定手続を簡素化して規格の制定を促進すること、
>というねらいがあった(工業技術院標準部 1997、p. 226)。
カナートなんて今でもデルタ翼機にちょこっとついてるぐらい
254 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:33:13.69 ID:JozLrGJd0
Bamboo-spear装備なんだろうな。
規格があっても過大なノルマや圧力がかかれば規格外の製品でも検査に通って軍に納品されちまってたんですよ。
19年前半まではそれが正常に機能してたわけ。
256 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:39:37.73 ID:a2W0eqFj0
昭和18年くらいまではいい勝負してたやろ
だが
生産力1:10の相手に
長期消耗戦したら(アカン)
257 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:40:02.45 ID:dKInedOQO
日本がここまで来たのはデミング博士のおかげ
同じ考えの人間が戦前に居たとしても
多分上から潰されてたんじゃないかな
258 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:48:02.73 ID:go96FH080
>>176 アメリカ軍機の要求強度は8Gではなかったでしょうか、サー!
というか、飛燕の15G以上と言うのはマジなんだろうか・・・
>>250 私の視点では、「その国に豊富にある物の活用技術が進歩した」ってことになります
アメリカが日本から輸入していた除虫菊が途絶えてDDTが開発されたのも、
絹の代わりにナイロンが作られたのも、、いっしょくたです
260 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 14:55:05.36 ID:1qzS3dm9O
>>255 航空に関しては、エンジンは試運転をクリアし
機体は工場パイロットと、軍の受け取りパイロットの両方がテスト飛行させ
合格を与えた物しか部隊に配備されなかった。
規格を割るほど品質の悪い機体は工場検索時に緊急着陸する羽目になっていて
軍人が触れることすら無く不合格になっている。
まあ「誉」エンジンのシリンダーのなかにナットが入っていた
という酷い報告が部隊から来るケースもあったが、
今でも必ずしも絶えていない不良品のケースであり
それを抜き出して全体像のように語るのは恣意的と言える。
稼働率の低さは工場のみの責任とは言い難く、
機体そのもの性質の荒さ(紫電の蛇行滑走)
整備教育の不備(飛燕のハ40エンジン)
予備部品の少なさ(商船撃沈)
など複合的な問題があった。
>>257 「PDCAサイクルなんかけしからん!」ってか?
「統計なんか取るな!」とか?
262 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 15:04:21.00 ID:1qzS3dm9O
>>259 ナイロンは(民間品としてだが)絹というより「レーヨン」と競合したみたいだな。
日本はトップクラスのレーヨンの輸出国だった。
アメリカ1935年にナイロンを開発したが、日本も1941年に別系統のナイロン6を開発。
しかし戦後直ぐは懲罰の意味があったのか日本でのナイロン6の製造が許されなかった
>>260 戦争末期の地震による工場被害とかもあるしねぇ…
特攻兵器「桜花」の初陣というここ一番の重要な作戦、基地は本土で
部品の供給支援体制は相対的には最高レベル、機体は長年
扱い慣れているはずの零戦で、援護に出撃した55機中25機もが不調で
引き返したという。
>>260 規格が無いとは俺も言いすぎだと思うが、米の寸法公差が1/1000mm単位だった一方で日の寸法公差は
5/100mm止まり。この加工精度の差は品質に大きく影響しただろう。
また、部品のすり合わせが合わない際に部品をおシャカにせず、別の合う部品を探して組み合わせたのも
よく聞く話で、製品としては問題無く出荷は出来ただろうが整備性に悪条件を与えたのも事実。
その上で末期は職人不足と勤労動員が重なるのだから絶望的な工業品質だった。
266 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 15:43:06.78 ID:vzpkD53u0
>>208 北朝鮮が当時スタンダードだった感覚を未だに真似ているわけだ。
それにしても何で今さら震電スレなんだ?
267 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 15:44:09.89 ID:MZwuijR90
試作震電の脚の事が色々話題になってますが、
前脚は試作偵察機「景雲」
主脚は偵察機「彩雲」
の物を流用して、量産機は新たに開発した物が
計画されてたんじゃなかったっけ。
駐機時の姿勢の悪さは、俺的には前脚と主脚を
平行にすれば許される。
ところで、試作機だけど三菱キ-83って米国の評価はどうなの?
268 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 15:56:29.01 ID:dKInedOQO
>>249 ビグザムを一機送っといた
これ一機で2‐3師団の兵力になるはずだが
>>268 >これ一機で2‐3師団の兵力になるはずだが
一人で 2‐3師団の兵力になる男なら実在したから困る
270 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:01:35.04 ID:1qzS3dm9O
>>264 ガソリンの揮発性が悪化していて、零戦といえど気化器の再調整が必要だった。
この時期の零戦は完調でも、速度や上昇力など性能が2%ほど低下している。
基地部隊に限れば、
昭和20年5月以降、菊水作戦から離脱した601空の零戦隊は
硫黄島から飛来したP-51Dや、空母・艦載機に対し
5月29日 敵機襲来、60機で邀撃。
6月23日 敵機襲来、45機で邀撃。
7月8日 敵機襲来、80機で邀撃。
と大部隊で邀撃をしていた。戦果は不明だが損失も一回につき
2〜4機程度と善戦している。
271 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:10:02.22 ID:1qzS3dm9O
>>265 末期の航空機を手にとって見たわけでも無いのに
手抜きだの絶望的だの言葉を並べるのは失礼だろう。
昔、戦記ブームがあったときサラリーマンに受けが良いように(勇ましい文面の物は幼稚とされた)
そうした批判的な言葉が多用されたが、書いていたのはスパナも握ったことがないような
出版社子飼いの記者だった。インタビューしたにしろ、戦争に負けて「立派な部品だった」と
答えられるわけもなく、あらゆる物に敗戦の原因を探し頑迷していたんだ。
世の中21世紀になり、インターネットもできて、そろそろお涙頂戴路線を止めても良い時期なんじゃないかい?
272 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:23:16.93 ID:HKI68L5w0
川西で紫電改を学徒動員で作ってた人によく聞くんだがリベットの穴がバカになって上手くかしめられない時は食堂でクスねてきた爪楊枝をつめてやると上手くかしめられるんだと。
テストパイロットがテスト中に上空でリベットがビンビン飛んで生きた心地がしなかったと言った話を聞いたが成る程と思った。
>>271 お涙頂戴の話などして無いがな。
こちとら機械屋なんでな、寸法が出せない場合の不都合も熟練工と新米工の違いも
生産管理も考えた上で理屈の話をしているんだよ。
それがなんでまた感情の話になるんだい。
戦後に輸出を始めた直後の日本製品は実際に安かろう悪かろうの二流品だった。
それを必死に研究して欧米に追いついて追い越した。
その先人の努力の話を君は「お涙頂戴」と言うのかね。
274 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:32:07.42 ID:2xfEUPxN0
>>272 素人学生が作ったんでは、ね。
一生懸命に作ったんだろうけど、
ダメなものはダメなんだな。
本田宗一郎もピストンリングかなんかを納めたらしいけど
今思えば全くダメなものだったと書いていた。
275 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:39:18.56 ID:2xfEUPxN0
でも精度が落ちるのは仕方なかったと思うよ。
工作機械自体が旧式だったから。
どんなに工夫しても精度が出ない。
>>271 お前、なんかキモイ。
> 失礼
> お涙頂戴路線
自分の価値観を他人に押し付けないようにしよう。そう感じない人間も当然居る
> スパナも握ったことがない
根拠レスな中傷に見える
> 答えられるわけもなく
これこそ失礼じゃないのか
> 頑迷していた
ついでに日本語もおかしい
277 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:49:45.31 ID:1qzS3dm9O
>>273 あなたがしてなくとも、あなたに影響を与えた書籍は残らずやっているんだよ。
だから、なんとなく「絶望的」などという締め方が出てくる。決まり文句だからね。
機械屋と言ったところで独自の視点がないなら書生と変わらないよ。
278 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:53:13.00 ID:a2W0eqFj0
つまらん釣りだな
279 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:55:53.69 ID:r83+sbV20
280 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 17:59:37.95 ID:jdxRqiok0
規格関係の論議はなかなか珍しいので興味深い。
ただ物事は表面だけでなく、要因が重層的に絡み合うが、
それぞれの人は自分の観点で見たい所を見て話をする。
だから噛み合わないことがある。
規格に関しては近代的工業製品の一番重要な基盤。
しかし、具体的な物を作る作業は基本的に目に見えるが、
規格は最終的に出てきた数字などは見えるが、その考案過程は抽象的なもの。
そしてこの「抽象的」な考え方こそが、人間の思考の一番高度な部分。
だが、科学技術に関する考え方では、単なる抽象化だけではなく、
客観的な見方が重要である。
物事の考え方の根本を示すのは哲学ということになるが、
西洋哲学はこの客観性という点で優れている。
だから真に抽象化が出来る。
しかし、アジア特に東アジアの東洋哲学は主観の固まり。
仁とか義とか、厳密な定義も出来ないような要素が中心となる。
これでは科学技術の発展に必要になる客観的抽象化など全く不可能。
もっと端的に言うと、西洋哲学の基盤には真に客観的な学問である数学がある。
対する東洋哲学は先人がこう言ってたという主観的な伝聞レベルw
この差は決定的であるが、アジアの中では先進的と思われている日本でさえ、
未だにこの差があることはちゃんと認識されていない。
つまり、日本でもまだ考え方では欧米諸国には追いついてはおらず遅れている。
例えばそれが如実に出てきたのが、お家芸と思われていた電子産業の最近の凋落。
一時追い越した気になったが、抽象化の極地とも云えるソフトで歯が立たず、
製品でもスマホのようにコンセプト勝負で追いて行かれる。
今までは欧米のモノマネと勤勉さでやってこれたが、それは他のアジア諸国でも
頑張れば似たようなことが出来るため、アジア諸国にも追い上げられた。
日本はもう一度考え方から見直すべきだが、それが出来る可能性は現状では低いだろう。
>>279 倉庫に眠ってて一般展示はしてないとかって話じゃないっけ?
>>14 いや後期はずっと夜間低高度密集陣形での絨毯爆撃だろ。
偵察とか原爆投下は、高々度からだけど。
あと、前期の高々度精密爆撃とか。
>>277 絶望的って言葉は慣用句なんだが、
まあ、君はいかんな、話にならん。
>>275 機械が旧式な事もあるが、一番の問題は計測器だな。
0.001mmを測るにはマイクロメーターという計測器が必要なんだが、日本にはこの絶対数が不足していた。
ノギスで測れる0.05mmの寸法公差が実用限界だった。
ではマイクロメーターを量産すれば良いではと思うが、このマイクロメーターを正確に作れる環境が
日本には殆ど無かったんだ。
工作機械が経年変化でボロでも計測さえ出来ればなんとか精度は出せるんだが、
いくら丁寧な仕事をしても計測が出来なければ精度は出せん。
284 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 18:10:14.30 ID:a2W0eqFj0
精度を突き詰めなくても
生産性を稼働性を高めて押し切るソ連方法もあるでw
まあ日本の場合は追いつめられるほど
なんか凝ったことしようとしてドツボにはまってたのは
国民性なんかなあ
渡辺鉄工よ こうなったら震電まんま再現してくれ
俺が操縦したる
>>283 初歩的な質問なんだが、時計とかの精密機械なら、その辺りの誤差が影響するのは分かるような気もするが、
航空機の製造で関係するもんなの?
無いことはないだろうが、その程度なんて使用中のスレなんかで簡単に傷ついたりするんじゃないの?
負けたのは圧倒的な物量の差だろう。それしか思いつかんよ。
大戦前期は真っ向勝負でほぼ勝ってた訳だし。昭和17年ぐらいまでだけど。
>>272 六角形の筈のボルトが五角形だったとかいう話も聞いた気がする
288 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 18:21:11.81 ID:2xfEUPxN0
>>283>>284 なにがあって何がないか
なにが出来て何が出来ないか、
それを認識してから目的を達成するにはどんな方法があるかを探る、
そういう検討が必要だったのだろうけど
それを精神論の出たとこ勝負で始めちゃった所がある。
まあ軍事官僚が現場の実態もろくに知らないで暴走したのだろうと思う。
>>286 エンジンのピストンとかエンジンブロックとかもしあれば稼動部の油圧シリンダーとか精度不足してるえらいことにならんか?
ガスケットとかパッキンとかもグダグダだろうし
>>289 そういえばそうだったかもしれん
>>290 いやだから、それらに必要な誤差の範囲がどの程度なんだろうか、って話なんだけどね。
日本製の戦闘機を、アメ製の燃料で飛ばしたら性能が良くなったって話は聞くが、組み立てや切削の精度自体はどうだったんだろうって事。
>>286 整備ひとつとっても、どのネジやナットを無造作につまみ上げてもそのまま使えるのと
いちいち合うのを探して、無ければ加工しなきゃならんのでは時間に差が出るだろ?
例えそれにかかった時間が僅かな差でも、百回とか二百回とかになるとエラい差がついたりするんだよ
これがまだ陸戦や海戦ならなんとかなるかもしれんが、空戦のように出撃さえ一分一秒を争う領域になるとやっぱ不利だわな
>>286 たとえば、パーツの交換中ビスのピッチが合わなかったらどうする?
当時ホームセンターなんて無いぞw
>>286 簡単に言うと、高い精度で合わさった部品は計算値の初期性能が出し易く寿命も長い。
不測の要素の発生を抑えられるんだな。
経年劣化も各部品で同等にやって来るので急に故障する事も少なく、そして劣化した部品を交換して
長く性能を維持出来る。
まあドイツは自国の工作精度を過信して極限性能を欲張ったので機械がデリケートになる傾向があり。
不測の要素に脆弱になって故障が割と多かったが、そこは丸ごと交換という荒業で対応してるね。
一方最初から精度の出ていない部品で組み立てると、先ず計算値の初期性能が出ない。
部品同士の暴れも大きく、短時間で劣化して故障する事となる。
そして精度を出せない様な工業基盤では生産能力が低いのが常だ。
ドイツの様に丸ごと交換も出来ず、劣化したものをだましだまし使う他無い。
この辺の一番分り易い例は航空エンジンだね。
>>291 現在の自動車用エンジンのピストンは1/100mmで航空機のレシプロだともう一桁上がるとかだったか・・・
両方もう一桁上だったかなぁ昔ちょっとだけ聞いただけだからなぁ
>>284 あの辺の割り切りは敵ながら大したものだね。
T-34の鋳造砲塔なんて生産工程で巣が出来るのを、工程を複雑にして巣を潰すなんて事はやらずに
巣が後方に集中する様に向きを変えるだけで生産量を変えずに問題解決したとか。
299 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:06:35.36 ID:lP+bG2ap0
首なし飛燕の話、有名だよね。
ピストン・シリンダーの工作精度が出なくて、最後は手仕上げ研磨。
工程のサイクルが合わなくて、エンジンなしの機体が並んだって。
エンジンはドイツの設計だったかな。
300 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:08:24.40 ID:nHaJ+1ReP
へ〜
>>300 へー、じゃねえよ、タコ。
英霊に謝れ。
>>299 その挙げ句もう空冷エンジン付けちまえ→五式戦
とかそういう世界だからな。
とにかく駆動系にまつわる苦労話が多すぎる。
303 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:16:34.37 ID:TGDlck7e0
>>258 F8Fについて
世界の傑作機No148.F8F、29ページを見てみたが
1949年以降の主翼鋼板補強時は7.5Gに耐えられるようになったらしい。
それ以前が事故対策として制限4Gとのこと、申し訳ない。
本来F8Fは6.3G×安全率1.8=11.3Gまで3秒間破壊せず耐えなければならなかったようだが
が軽量化のため、「両翼端を9Gで破散させる」という設計を行った。
残った部分は13Gまで耐える計算だったとされている。
しかし翼端部は繰り返し強い荷重が掛かると、片方だけ飛散するなどして
1949年まで死亡事故含む4件以上の翼不良による墜落を起こし、
翼端固定後は翼根が壊れるなど戦闘機としては迷走している、。
以後疑念が残ったのか、1960年ベトナム共和国空軍の第一戦闘飛行隊(FS1)
のF8F-1Bが翼破損で墜落した際は飛行停止のまま退役となった。
F8F-1Bの最終納品日は1948年1月28日とあり、問題を抱えていた時期の生産ではある。
(まあ鋼板補強はされたと思うが)
305 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:19:27.76 ID:TGDlck7e0
>>258 飛燕の要求Gについて
陸軍の強度設計は知らないんだが
零戦(12試艦戦)は繰り返し荷重試験をクリアしたうえで
7G×安全率1.8=12.6Gという値がある
飛燕の翼桁は厚かったらしく、ありえない値ではないだろう。
安全率とは
予期せぬ事態のある空中戦で「7Gキッチリ」の値に収めるのは非現実的であるため
少々のオーバーGが掛かっても壊れないように
12.6Gまで破断しない設計を施したということ。
まあ、当時の戦闘機で10G以上も掛けたら、パイロットは気絶してしまうので
気絶の際、即死せず、復活の余力を与える程度の配慮である。
12艦戦が昭和15年6月11日〜24日に行った飛行によれば
加速度計は
垂直旋回・3〜5G
降下旋回・3.5G〜5.5G
宙返り・5.5G〜3G
をさしていた模様。空中戦で使うGはこのようなものだったろう。
別日に急降下7Gを掛けている。
306 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:21:40.92 ID:gkHm1p1h0
特攻兵器として知名度・評価ともに低いEMB(高速爆破艇)であるが、
日独伊海軍で実戦使用され、約70隻前後の連合軍艦船に対し、
戦果を挙げている。
307 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:32:53.76 ID:TGDlck7e0
>>299 「首なし」飛燕については昭和19年(1944年)から生産されていた
「三式戦闘機2型(飛燕2型、99機完成)」であり
三式戦闘機自体は2700機以上生産されている。
ドイツのライセンス品、ハ40も1943年夏から部隊で不調が頻発したものの
生産段階で滞っていたわけではない。
生産失敗に陥ったのは出力向上させた「ハ140」エンジンだった。
また大きく設計を変えていたようだがハ40と同じくDB601Aを元に出力向上させた
熱田32型はペースが落ちながらも終戦まで863基を製造している。
零戦が性能で勝ってたのは、本当に初期だけだよ。
ヘルキャットあたりまでは運動性能で勝る。
コルセアなどが出始めるともうだめ。
P51マスタングにはすべての面で勝ち目なし
309 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:42:16.27 ID:TGDlck7e0
>>302 五式戦闘機は390機しか製造されていない。
トラブルがあれど、三式戦闘機は2700機以上製造されており
少なくとも、五式戦闘機が三式戦の代打とは言いがたい。
三式戦闘機2型が中止された後も生き残っているため、
三式戦闘機の後継機とは言えるかも知れないが。
310 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:54:58.35 ID:TGDlck7e0
>>291 それについては仮定・推測のみで、回想記録にしても
断片的なエピソードが続くばかり。
もはや実物を見るしかない。
河口湖自動車博物館には稼働状態の栄があり、
また南カルフォルニアのヴィンテージ・エアロ・エンジンでは
栄21型の再生作業が行われ、パーツの分解、組み立てが行われた。
こういった場所から直接伺ってくるしかない。
311 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 19:56:31.65 ID:lP+bG2ap0
>>307 おー、詳しくサンクス。
>ハ40も1943年夏から部隊で不調が頻発
ってどんな不調なんだろ?
やっぱ焼き付きとか、漏れ、圧力低下とか?
もし知ってたら教えて。
312 :
312:2013/04/05(金) 19:58:53.27 ID:n6UCqKUm0
残つている実機を元に復元して編隊飛行を見せて欲しいな
入場料を取れば十分元が取れるぞ
>>302 ドイツからライセンス生産権を買ったDB601水冷エンジンがマトモな歩止まりで製造出来なかった事に日本の工業力が現れている。川崎しかり愛知しかりだ。
イタリアなんかダメみたいに思われているがアルファロメオなんかちゃんと製造出来てるから基礎工業力はイタリアの方が上だったわけだ。
要するに一品モノのでなくて自動車なんかを量出来る力が日本には無かったと。
船なんかと全く別なんだよな。
まあ金かなくでドイツ製の高性能工作機械を充分な数揃えられずに国産のボロ機械だお茶を濁すしか無かった事に問題が有るんだがな
314 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 20:28:37.62 ID:tiXewfbn0
>>313 すでにまともな旋盤工すら居なかった。
女子供が旋盤を回してた。
高性能レシプロエンジンを回せる高オクタン価ガソリンも無かった。
ゼロ戦の栄エンジンも米軍のハイオクタンガソリンを入れると
15%以上出力が上がったそうだ。
そんな状況下ですら、そこそこまともに飛行できる航空機を生産できたのも
日本人だからこそだ。
315 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 20:35:49.87 ID:uI/wCb+/0
>>313 日本では普通に生産できてた
戦車用のディーゼルエンジンが
ドイツでは終戦まで実用化できてませんね
日本の爆撃機に搭載されていた射爆器(爆撃照準器)は
ドイツのZeissの一桁上以上の精度を出してましたね
その他、いろいろ有りますが
各国一長一短だったようです
>>313 液冷エンジンの長いクランクシャフトが巧く作れなかった
当時在独だった佐貫亦男氏の著書で本国から「DB601のクランクシャフト100本を購入
して訪独潜水艦で送れ」の電報に愕然としたとある。
>>315 その統制型ディーゼルは一式中戦車で220馬力だったけど例えばX号戦車だったら
最低500馬力は無いと使えないと思う。
四式戦車用に試作したディーゼルエンジンは巨大過ぎて「エンジン運搬車w」と自嘲
されたレベル。
>>315 そりゃ、載せなかっただけ。
なんと言っても、ディーゼルエンジンの母国だし、
隅々まで道路網とガソリンスタンドが発達したヨーロッパの戦場を想定したから。
高速魚雷艇のディーゼルエンジンを国産化しょうと、伊号でサンプルを取り寄せたが
10000回転以上回るのに驚いて、こりゃ無理だと諦めた。
318 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:06:42.72 ID:TGDlck7e0
>>311 オーバーホールすると余計に状態が悪化していたのが致命傷だったようだ。
悪い部分が出て来るならまでしも、調整して駄目になるようではお手上げだと。
当初は整備時間が短く設定されており、100時間でオーバーホールしていたようだが
「調子が良いうちは開けない」
「調子が良くなるまで空中で運転させる」
などして200時間は調子を維持するしかなっったとある。
319 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:09:33.72 ID:HcVnjYvqO
新谷
320 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:11:46.69 ID:lP+bG2ap0
321 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:15:17.44 ID:TGDlck7e0
>>313 それには異論がある
【日本のDB601ライセンス搭載搭載機】
三式戦闘機1型(飛燕)、2750機以上
彗星11型・12型&二式艦偵11型・12型、計986機
【イタリアのDB601ライセンス搭載戦闘機】
マッキMC202フォルゴーレ ・・・ 1500機
レジアーネRe.2001 ・・・ 250機
フィアット G.55 チェンタウロ ・・・ 300機
DB601の運用規模は変わらない。
ドイツはともかく日本の引き合いにイタリアを出すべきではない。
日本で生産が停滞したのはハ140のみ(飛燕2型99機前後を運用)であり
熱田32型はペースを落としながらも、863基を送り出した。
322 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:16:10.02 ID:HcVnjYvqO
新谷かおるの漫画で見たことあるなぁ。
パイロットがサイボーグで震電と一緒になってはじめて1つのプロトタイプになるという・・・。
>>315 あの当時のレンズは最終工程が人の手による研磨だった。
今でも最高レベルの精度を出すのは人の手による研磨だが、
まさに日本人の職人気質と手先の器用さが生きたんだな。
324 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:19:20.19 ID:01E0PGYl0
屠龍の上向き機銃ではご不満ですか
あれ、奮龍とかも夢があって良いよね
325 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:20:52.50 ID:ni3IY6jW0
>>321 歩留まり、整備効率を無視した数字並べても意味ないんだよ
しょうもない事だけど、G55チェンタウロはRe2005やMC205vと同じくDB605を載せた
>>321
327 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:35:02.16 ID:66YQRp6rO
>>326 『疾風』級の主力戦闘機がキ-61ニ型しかない(+_+)泣けてくるレベル
328 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 21:35:29.89 ID:lP+bG2ap0
>>314 女子供が旋盤回してたのは、どこの国でも似たような事情じゃないかな。
アメリカの戦時ポスターで女が工作機械扱ってるの見たことある。
部品の規格もそうだが、誰でもある程度の水準で工程を維持できるような作業の標準化って点でも後れをとってたんじゃないかって気もする。
それは工程のソフトの面なんで、今日、コンピュータのソフトで欧米の後塵を拝してるってとこにもつながるかも。
スレチだけど五式戦闘機に搭載していた金星エンジンって誉と大差ない気難しい
エンジンなんだよなぁ
330 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:06:38.73 ID:1qzS3dm9O
>>267 昭和20年8月25日、長野県・松本飛行場
米軍は、日本の技術者の手によって整備されたキ83試作1号機を飛行させた。
引き渡し直後、胴体には既に米軍のマークが塗装されている。
アメリカ軍のガソリンを給油し、ヘンリー中尉といパイロットにより飛行。
時速762km・高度7000mを記録。
1号機は排気タービンだけでなく圧縮した混合気を冷やす(空気密度を増す)、
中間冷却器を装着している。
ただしエンジン支持緩衝ゴムの不良により振動は大きかったらしい。尾翼も振動した。
日本では試作5号機で改修される予定の事案だったと。
ちなみに日本陸軍のデータはエンジン全開させない状態で記録し
速度
時速655km・高度5000m
時速686km・高度8000m
(時速704.5km・高度9000m・三菱社内計測)
運動性
高度3000m
定常旋回・半径510メートルを一周32秒
宙返り直径670メートルを一周31秒
という物のようだ。
(零戦が定常・半径192m、9.8秒なので単座機には及ぶべきもないが)
離着陸、空中での操舵は良好。最も実用機に近いと。
遠距離戦闘機であるため、飛二号方向探知器を持つ。
試作1号機は本来、岐阜県・各務原でテストされており(陸軍の飛行場だった)
疎開のため長野県・松本へ空輸されていた状態で終戦したのだった。
上の方で 震電の主脚について議論百出の様だけど この事は出ていないな
日本機としては 数少ない3点式で しかも前脚は前方引き上げ式
当時の3点式主脚戦闘機の P-38やP-39、Me262他 アメリカやドイツ機の
前脚は当然のごとく すべて後方引き込み式
前脚が 前方引き上げ式になったのは 比較的最近のジェット戦闘機や旅客機で
これは緊急時の安全のために この方式に辿りついたのだと思うんだけど
あの当時それをやっていたのは レイアウト的な苦肉の策なのか それとも
考えた末の設計だったのか 謎だ
332 :
330:2013/04/05(金) 22:19:17.51 ID:n6UCqKUm0
333 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:21:17.26 ID:TGDlck7e0
>>325 イタリア機が問題なく動いたか分からないうちは比較できないだろう。
少なくとも生産数だけは揃えていたハ40を
生産数が揃わなかったハ140と同等の評価をしても仕方ないし、
それを根拠にして、「イタリアはちゃんと製造できた」と語る方が無意味だ。
>>331 レイアウト的に機首の30mm機銃を避けて降着装置を置く為だろうと推測
337 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:33:18.69 ID:tiXewfbn0
>>332 酸素魚雷の射程が長かったせいで
外れた魚雷が味方の艦船へ命中した事故が数度起きてる。
その逆で信管の設計は古臭く信管の反応圧を現場で調整できたせいで
本来余裕で命中させられる距離の発射で航走波を受けただけで
途中暴発した事例も多かった。
338 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:41:28.72 ID:1qzS3dm9O
>>334 機首のスペースを食うのは、機首へ車輪を引き上げた場合だろう
コクピット前方の弾倉か、コクピット下方の燃料タンクを避けている。
まあP-39と違うタイプになったのは、単に翼が機体の末端にあって、
取り付け部が機体中央でも主脚との間隔が充分だったからだろう。
339 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:44:40.90 ID:tiXewfbn0
>>331>>334 単に30mm機関砲を前方に4門置きフロントヘビーを避け
エンジンとペラが後方配置になり離着陸で滑走路に干渉させない為、
主脚が長くなった為、前方に長い前輪を装着せざるをえなかったってだけじゃね?
単純に機体を前後逆に設計していったが垂直尾翼と降着装置だけは
どうしようもないので「結局こうなった」って感じじゃないか?
>>331 気になって調べてみたが
終戦直後くらいの旅客機から採用例がいくつか見られるね
前方への前脚の引きこみ
ダグラスDC-7とハンドレ・ページ マラソンが1946年
エアスピード アンバサダーが1948年
ただ主流はまだ後方引きこみだったみたい
342 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:54:57.23 ID:1qzS3dm9O
>>339 長さだけなら、取り付け部と車輪の引き込み庫を替えても同じだろう。
その場合P-39式になるけど。
レイアウト的には30mm機銃の弾倉が邪魔になるかもしれない。
配置を変えれば避けれないことも無いだろうが。
やはり主脚との首輪の位置関係で選ばれたやり方じゃないのかな。
343 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:56:29.73 ID:e2ZXGLWy0
本土空襲墜落機調査
ttp://www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/mia.html B29の墜落原因としては、日本の戦闘機からの攻撃のほか、意外と対空砲火が多かったんだな
ところで、こんなのもあるんだが。
日付 機種 機体番号 機体ニックネーム 墜落場所 墜落原因 搭乗員処置
5月5日 B29 #42−65305 熊本県安蘇郡小国町 体当たり 1名捕虜、5名生体解剖
5名生体解剖・・・
344 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 22:58:28.48 ID:w0CUiwvv0
「竹やり訓練」の話を習った人、多いよね。米軍の上陸を想定して、各地の婦人会が中心となって行ってた。
「日本中が軍部の精神論に洗脳されてた」とか「『B29を突き落とせる』と本気で信じてた人もいる」とか、
滑稽な逸話として伝えられてると思う。
もし家族や近所に、実際に「竹やり訓練」を経験した方がおられるなら、その時の話しを聞いてみて欲しい。
かなりの確率で「片手で雑巾を絞る」って訓練やってるはずなんだ。これ、キンタマ捻り潰す練習ね。
そう。「精神論」とか「洗脳」とかバカにされつつも、やってた訓練の仮想敵は、米軍なんかじゃない。
敗戦と同時に跳ね上がることが予想されてたエスニック・グループ(現実、そうなったでしょ)なんだよ。
ヤツら、まず女子子供に襲いかかる。みんなわかってたんだよね。
もちろん被害者が多く出たのは周知の事実だけど「全家庭に、先を炙った竹槍がある」って事実だけでも、
抑止力になったはずだよね。少しは助かった人たちもいるんじゃないかな?
でも、敗戦直前に「不逞鮮人から婦女子を守るために、婦人会は竹槍訓練を執り行います」なんて、公言できる?
より危険にさらすことになるよね。
「機関銃を持った米軍に」「気合もろとも飛んでるB29を」ってのは、そういう意味の狂言なんだよ。
345 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 23:04:58.60 ID:lqWb8rKU0
>>1-2 自信を失くしたり卑屈になっちゃぜってーダメだけど、さすがに無理があるぞ。
>>337 酸素魚雷は整備性が悪くてドイツは電池魚雷をそのままつかった
30〜40ノットの魚雷にそこまで射程は要らんって結論なんだろうね
>>339 >>331は、前方降着装置が後方に引込まれるのが主流だった当時、震電は何故前方に引込む形式を
とったか?という話で。
俺としては、機首に格納せざるを得ないのはレイアウト上明らかで、その上で後方に引込むのでは無く
前方に引込む形をとったのは、あの細い機首の先端に機銃を避けて引込み装置を置くのは難しく
必然的に機首付け根に引込み装置を置き、前方に向けて引込む形をとったと推測しているのだが。
348 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 23:16:55.17 ID:1qzS3dm9O
>>347 その位置に車輪の収納庫があるんだから
引き込みの前後関係を替えるくらい問題ないだろう。
そもそも機銃部分でスペースを占拠しているのは弾4つもある弾倉で
機銃自体は飛燕のように機首上面に配置されている。
車輪収納庫付近は当然だが空っぽだ。
349 :
名無しさん@13周年:2013/04/05(金) 23:37:20.14 ID:tiXewfbn0
>>347 30mm機関砲4門も機首(機関部は操縦席直前)に装備して
断面積の小さい先端に前脚の引き込み装置を配置するのは無理。
更に前脚支持部を前方に装備すればする程機体強度を増す必要が出て来る。
着陸時の衝撃支持強度部材の必要範囲がそのまま増える。
ここまでは
>>347の主旨通り。
その上、前脚引き込み装置を機体中央に寄せる程、機首は軽くなり
マスが集中し運動性能が増す。
それ故に機関砲の機関部や弾薬も操縦席の直前に配置されてるはず。
車輪そのものが軽い前脚ならその方が運動性能は増すはず。
単に被弾後の着陸時に引き込んだ足が降ろしやすいようにするための前方引き込みだったはずだが
そういえば30mmガトリング積んだA-10も前方か
あれは油圧喪失しても足が出るようにだけど
あと操縦席直下にデカい燃料タンクがあるから
後方引き込みでそこに干渉するのを防ぐ目的もあったと思われ
353 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 00:03:34.68 ID:WSib45RF0
>>349 >断面積の小さい先端に前脚の引き込み装置を配置するのは無理。
この点に関しては、機首下面は車輪倉しか無いんだから
配置(レイアウト)では可能だと思える。
P-39の場合はプロペラ同軸砲のせいで辛いが。
はっきり言えば震電に関してはなんとしても着陸の際に前の補助脚を降ろす必要があったんだよ
この時代の主流だった前方にプロペラのある一般的な航空機だと、主翼付近にある主脚さえ降りれば後方の補助脚がでなくとも胴体擦っての着陸も不可能ではないけど
逆向きの震電のレイアウトで補助脚無しでの着陸は不可能だから、前に引き込むことで最悪の場合でも補助脚の自由落下による展開が可能なデザインになっている
355 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 00:28:04.83 ID:u+vqBUc1O
震電の車輪収納は爆弾庫的な観音開きになっているけど
脚のロックが外れても扉に引っかかる心配は無かったのかな
扉のロックが緩く飛行中勝手に下がって来たりしたら嫌だろう
356 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:05:42.09 ID:zldBBkSw0
357 :
331:2013/04/06(土) 01:09:25.35 ID:wbzDf67r0
おお みなさん有難う 331です なんか長い間の疑問が解けて来たような
現在の旅客機や戦闘機が 前方引き上げ式になったのは
>>350氏や
>>354氏の
言われるように 主脚の油圧や気系統が故障した時 自然落下の方式で後方に
垂れ下がってロックさせる為にそうなったのだろうけど
震電の場合はあくまでレイアウトの問題だったのですね
結果的に安全面でも優れていると言う発見があった てところでしょうか
358 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:16:44.46 ID:u+vqBUc1O
自然に垂れ下がるのを期待しているなら、
観音開き扉が邪魔しそうに感じるんだが
仮に量産された場合、車輪カバー式に変更されていくのかな
359 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:17:39.47 ID:UKT72XbR0
>>316 DB601のクランクシャフトに関しては、日本の工作精度よりもニッケルなどの稀少金属不足が最大の問題でして。
ニッケル無しで作ったんで耐久性が大きく劣ってしまったのよ。
もちろん『完璧な精度』『完璧な鍛造』『完璧な治金技術』で製造できれば、多少は問題解決できたんだろうが・・・
日本の工業力じゃ無理\(^o^)/オワタ
というかドイツでも無理でした\(^o^)/オワタ
>>323 日本光学はカタログスペックでは凄く優秀なんだよな。今でもニコンはカタログスペックでは凄く優秀。
でも光学製品ってそれだけじゃないんだよな。
双眼鏡ひとつとって見てもカタログスペックでは負けてもツァイスの方がよく見えるんだよな。今も昔もね。コーティングをしている製品をいち早く出したのもツァイス。
ニコンはツァイスコピーなのは有名な話。
361 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:28:08.90 ID:u+vqBUc1O
>>359 日本というかハ40のクランクシャフト(動力の軸)に限るが
精度というよりは金属処理の問題のようだ
ハ40もDB601もクランクシャフト表面の硬度は変わらない
だが、DB601の物は1.5mmの深さまで硬化させられていて
ハ40ではそのより薄かったらしい。
どちらも中心部分は柔らかく処理する必要があるらしい。
また日本式のベアリングは割れこそしないが弾性変形しており
その反動がクランクシャフトへ負荷を掛けていたのではと推測された。
362 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:29:43.66 ID:zldBBkSw0
震電の頃になると帰還って概念が既に無いと思う。
機体が言うことを効かない損害受けた場合、爆撃機への特攻もできないから
脱出時ペラに巻き込まれないよう一応ペラの爆破装置が考慮された程度かと。
元々、30mm機関砲4門を高高度まで上昇させる為だけの機体だから
強力なエンジンで急上昇&砲撃、それ以上深い意図は無いだろう。
重い30mm機関砲4門&弾薬装備するには前後逆が効率的って発想がメインかと。
363 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:34:13.25 ID:u+vqBUc1O
>>362 通説と違って、特攻機も往復分燃料積んで帰って来るよ
(敵を発見できない場合あり)
364 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:34:26.72 ID:uQzDvrLn0
基礎工業力がアメリカやドイツよりも劣っていた
だから負けた
ということはだ、今の日本は基礎工業力で世界でトップと言ってもよい状態だ
ならば本気で軍需生産に力を傾ければすごく強いかもしれない
B29 >>> 日本のものつくり
366 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 01:40:05.90 ID:pYNoAVtd0
>>364 ソコソコ強いとはおもうが日本人の場合ベクトルが素直にそちらに向かうか疑問。
今も昔も、帝国陸軍も陸自も官給品は絶対で兵器等を創意工夫で改良などの行為をする事はまず許されないんだよね。
そこらはアメリカ軍と全く違う。
吊るしで使う事を絶対な要求される。
367 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 02:08:36.91 ID:zldBBkSw0
>>364 部分的な技術力は高いが実戦経験はほぼゼロに近い。
実用に耐え得り、更に他国を凌駕するほどの実戦性能を得ることは困難。
一例で言えば独自開発の64式小銃で失敗経験から、89小銃ではアーマライト社
(米軍M16のベースとなったAR−15を開発)のOEM生産(下請け)
やってたAR−180(AR−18のセミオートスポーツモデル)をベースにし
なんとかミリタリースペックでまともに作動する小銃の開発・生産できた。
64式小銃なんて砂が少し入っただけで作動不良起こす程の欠陥銃だった。
米軍がやってる中東の砂漠戦なんかもっての他みたいな欠陥銃だった。
丁度良い部品同士のガタや隙間・逃げが実戦経験が無いから逆に作れない。
米軍のM16やそれを改良したM4小銃はベトナム戦(の投入初期でトラブルが出た)から今まで
長期に渡る大トラブルからマイナートラブル対策までみっちり行われバトルプルーフされた。
自衛隊の装備は採用から生産終了まで一旦採用されると、トラブルが分かっていても
ほぼ改良されることが無い。
採用トライアル自体に問題があったとされることを極端に恐れるからだ。
これでは、いざ実戦となれば現場の人間はたまったもんではない。
そのような欠陥装備に生命線を託すことはできない。
現在まで運良く装備活躍の機会に晒されることが無かったから問題点があからさまにならないだけ。
装備そのものの問題以前に指揮命令系統その他全てがいい加減で済まされた時代だったからだ。
使わないから問題になっていないだけ。
368 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 02:31:51.00 ID:WSib45RF0
>>367 航空機に関しては三菱T-2の翼破断事故により、強度の高い翼に交換させられたり
F-15にしても形態2型など、装備のアップデートを繰り返しているだろう。
オスプレイじゃないが、仮に落ちたらパイロットの命だけじゃ済まない問題になるんだし
そこを実戦経験と結びつけて批判するのはナンセンスじゃないか。
>>359 >完璧な鍛造
日本では鍛造できなくて切削
その他にもベアリングの精度がドイツに比べ桁違いに低かったとか
ボッシュの燃料直噴装置がうまくコピーできなかったとか
クランクシャフト以外にも問題が山積
仮にニッケルがふんだんに使えたとしても
うまくいくはずがなかった
370 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 02:49:35.50 ID:efSjvput0
結局秋水のほうが優秀だと思う
>>367 違うだろ
今も昔も陸が一番ビンボーなのが根本的な問題なんだよ
372 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 02:58:43.30 ID:Hq2eLDdzO
制式採用された物は確かメーカーでさえ改良や改造が許されないんだよな
部隊使用承認だとメーカーの裁量で改良とかできるそうだが
その後の朝鮮戦争で一番活躍したのはF4Uであって、F−51は劣った。
米海軍はF4U、AD1、AD2といった空冷エンジン機を持ち、ジェット化するまでそれらを使った。
よって水冷V12のクランクシャフトが作れないから負けという論理は通じない。
ダブルワスプに匹敵するものを作れなかったから負けたというべき。
374 :
354:2013/04/06(土) 03:11:47.45 ID:gtsrqyGB0
日本が敗戦せず震電の量産化が成功していて
飛行場に震電がずらりと並んでいる所を想像すると胸が熱くなる
震電が
B29を千切つては投げ〜♪千切つては投げ〜♪
想像すると悶絶しそう!
375 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 03:53:17.36 ID:WSib45RF0
>>373 「誉21型」があるだろう。燃料の分溜悪化、シリンダー吸入不良により
運転制限・ブースト+250mmHG・毎分2900回転、
出力10〜15%低下していたが、一般的な揮発性が確保できれば
公称+350mmHG・3000回転、緊急+400mmHG・3000回転で運転可能だった。
揮発性が悪いガソリンでも運転制限を撤廃できるよう
低圧燃料噴射装置が開発されている。部隊配備は間に合わなかったが。
ハ40と違い、1つのポンプを混合気吸入用の空間に噴射し、
定量の混合気を吸入させる仕組みだった。
376 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 04:00:06.93 ID:pYNoAVtd0
>>374 あり得ない。
しかし九州航空機などというマイナーメーカーがここまでの機体を終戦までに飛行させたことが日本の航空技術が有る程度の水準にあったという評価につながっていると思う。
377 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 04:11:06.31 ID:VDY3OX9E0
>>364 近所の図書館や古書店などで『日本はなぜ旅客機をつくれないのか(前間孝則著、草思社刊)』と
『-イラクの教訓、北朝鮮の核- 日本防衛のあり方(江畑謙介著、KKベストセラーズ刊)』を探して
一度読むべき
…戦前と余り変わりの無い、お粗末な航空産業行政などに絶望出来るからw orz
378 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 04:17:24.08 ID:u+vqBUc1O
>>376 「敗戦しない」って前提で想像してるのに「あり得ない」は無いだろ
敗戦一年目ならそういう骨髄反射もあったろうがが
68年前だぞ?お婆ちゃん生まれて来てないわ。
379 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 04:18:15.92 ID:YW+25M2Z0
俺は電は電でも震電よか雷電の方が好きだな
あのずん胴ボディがたまんねぇ
機体に描かれた日の丸のデカさもいい
姿・形でも敵パイロットを威圧出来た数少ない旧日本軍戦闘機だわ
こっちのパイロットはF6FやP-38、F4Uコルセアなどに威圧されっぱなしだったろうからなあ
380 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 04:22:25.43 ID:u+vqBUc1O
雷電は数が少ないよなあ。500機くらいなはず。
ただB-29のパイロットは作戦報告の内容で雷電との遭遇を一番嫌がっていたらしい
紫電を誤認したケースもあるんだろうけど
>>367 納得できる意見だな
自衛隊の装備は
安全保障を度外視してでも
そっくり海外製品を導入する方がいいんじゃないかと思えるくらい酷い
国産にこだわるのはけっこうだが
バカ高い欠陥品、二流品、あるいは一流品であっても少数配備で
その後の改良もいっさいなしじゃ
兵器としては役に立たないわ
382 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 05:38:21.32 ID:eNsXXw0z0
佐貫亦男さんの文章にB29 のエンジン、ダブルワスプ)で一番驚いたのは「図面の通りにねじが締まっていた」ことだそうだ。
そういう加工を平気でやる。
別の人の文献だが、P51のエンジンのギヤは総焼き入れで、こんな贅沢なギヤは見たことがない、と工員が言った。
とにかく工業力が根本から違う。
>>382 日本は一つ一つの部品が微妙に違うから職人さんが
微調整して現物あわせで組み立てだもんな
384 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 06:44:39.20 ID:uQzDvrLn0
でもさ、日本の工業生産力を一度軍事力に思いっきり力そ注ぎ込んでみたらどうなるんだろうという思いはあるんだよね
中韓に押されっぱなしなのは軍事力がないからな
だからなんか一度試してみないと気がすまない
385 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 06:53:46.86 ID:N/mm5hC00
>>384 >でもさ、日本の工業生産力を一度軍事力に思いっきり力そ注ぎ込んでみたらどうなるんだろうという思いはあるんだよね
ダメだろw
欧米の連中は軍事だけはマジに「品質管理」に取り組んでるからな、
日本の「職人技が〜」「手先が器用だから〜」では追いつかないよ。
嘘だと思うなら会社でISOでエライ目に逢わされてる父ちゃんに聞いてみ、
黄色人種の情緒や塩梅は通じない世界。
386 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 06:58:46.31 ID:uQzDvrLn0
じゃあ中韓はどうすんの?
このまま押されっぱなしでいいの?
なぜ勝てないのか考えたことはないのか
それは本気で勝負する気がないからではないのか
松根油で飛べたらいいのに。
>>309 三式戦一型は書類上軽戦だけど重戦扱い、二型は書類上も重戦闘機だけど、
五式戦は完全に軽戦闘機なんだよね
でもなんで42年に廃止されたカテゴリの軽戦闘機にわざわざ分類したんだろ
その時期は近距離戦闘機のはずなのに
389 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 07:07:15.29 ID:uQzDvrLn0
>>377 軍備にGDP1%しか使ってない、とにかく憲法・マスコミその他によって制限されている
輸出も禁止、攻撃用兵器も極力作ってはならない
これだけ軍事力に力を注ぐことを禁じられている
そこを一気にこの制限された状態から解放したらどうなる
それこそ総動員で軍事力に力を注ぐんだよ
そうしたら国の科学技術がそのまま軍事力に転換されるんじゃないか?
>>389 実は戦前のアメリカがそんな国なんだよなぁ
戦争始まる前の陸軍なんて大恐慌で予算削られまくっていて
戦車400両程度、それもほとんど軽戦車で、中戦車はたった36両という有様
>>390 真珠湾攻撃後のアメリカ社会の描写で、何をやってるのかわからない
風変わりな存在だった軍人が突然主役になった、と書かれていた。
それ見て、今の自衛隊と同じだと思った。
大林宣彦の映画「転校生」で、男子と女子がぶつかった拍子に中身が
入れ替わるのがあるが、日本とアメリカの戦争も同じ。
アメリカは大日本帝国のような軍事国家になり、日本は自動車産業が
花形の産業立国になった。
392 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 08:12:42.61 ID:pYNoAVtd0
>>378 戦争に負けない事がありえない。
上手く戦争を回避してたらこの機体は作られなかった。
トルコも要撃機は国産でやるのか
ますますF-35いらんな
394 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/04/06(土) 09:06:03.22 ID:apNfWDKE0
>>367 それはいいんじゃね?と思うよ。陸上自衛隊はガラパゴス化しているが、
陸自装備が日本の死命を決する事態はまずあるまい。
航空自衛隊はほぼ米式装備、海上自衛隊は下請けと揶揄されるほど
アメリカ海軍とのつながりが深い。ちゃんとした戦力が担保されている
のではあるまいか。
1000馬力オーバーのエンジン作れなかったからな
396 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 09:13:15.78 ID:SAJWUW7H0
>>391 おじいちゃん、認知障害の診察受けなさい
397 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 09:14:42.33 ID:MEV5Kd8o0
知っておるのか震電!?
>>393 要撃機とかインターセプターなんて概念はもう古い
日本でも要撃戦闘機なんて区分は存在しない
399 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 09:52:36.54 ID:vJGbrFZR0
これだけ軍オタがいる中で何だが
小学生の時に「B-29」って言いながら上履きの臭い嗅がせるの流行ったよね☆
400 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 09:58:55.40 ID:16HqV5tq0
>>343 有名な九州大の事件だよ
戦前からのマスゴミ伝統のエログロ路線で人肉食という尾ひれもついた
非戦闘員を無差別に何百人、何千人も殺したんだからB29の搭乗員も殺されるのは覚悟してるから自殺もでてるんだろうし。
そしてこの一件が、あたかも全てで行われたように印象付けられていくと
中身見てみると、住民に猟銃で射殺されたとか、逆に住民を射殺とかあるし
>>380 雷電の確認された撃墜戦果はB-29×13機、F-13×1機、F6F×2機、P-51×1機
>>403 戦争を通じて、戦闘機の撃墜は3機だけなの? 赤松貞明の分で全部なのかもw
機動性悪くて零戦がいないと迎撃に出すのさえ覚束ないといわれた機体だからなぁ
406 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 12:18:46.83 ID:65mOPQmJ0
雷電は乙戦だからね。
米軍のテストでは高評価だったというけど、日本のパイロットには
合わなかったってこと?
それとも鍾馗と比べても空戦には不向きだったの。
408 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 12:35:15.80 ID:65mOPQmJ0
雷電は上昇力、速度、火力が優先された乙戦。
離着陸時の前下方視界の悪さ、降着速度の高さ(失速のしやすい)等「雷電は乗り手を選ぶ」。
機体特性を生かした戦法で戦えばそれなりに戦えたはず。
機体特性としては直線番長に近いから日本軍の主流思想だったドッグファイトや乱戦には向いてないし
米軍のように多数の機体で次々と一撃離脱する戦法には向いてるかもね
>>407 アメリカのテストではハイオク値が高い良い燃料を使えたから
従来の想定していた性能が出たっていう話も聞いたな
411 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 12:57:10.09 ID:UKT72XbR0
>>403 F-13を墜してるのがすごいよな・・・
排気タービン無しの機体でとか、想像も付かんわ
412 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 12:57:29.41 ID:16HqV5tq0
>>408 >降着速度の高さ
艦戦より速いというだけでビビってるパイロットはどうせ使い物にならん
>>409 戦争中期の研究会で零戦32型はロール性能高く空戦で有利、とされているので
内地の参謀連や教官などが依然として旋回半径にこだわっていたのに対して、
実戦部隊では欧米式の空戦機動が有効と認知されていたと見られる
雷電は一連の堀越機(といっても5種)中舵の具合は最良とされている(烈風もほぼ同等だが大型機だからやや鈍い)ので
そういう「本物」のパイロットに任せれば対戦闘機戦でも結構いい線いったかも
413 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 13:04:41.19 ID:Pw+sFnjV0
>ビビってるパイロットはどうせ使い物にならん
誰だって最初は素人なのさ。
おまけに水メタ噴射ハイオク仕様の火星装備。
燃料なくちゃ訓練もままならん。
>「本物」のパイロットに任せれば対戦闘機戦でも結構いい線いったかも
”海軍における新型機の審査を受け持つ横須賀航空隊は、両者の試作機を比較テストした上
「紫電改は対戦闘機戦闘も可能だが、雷電は零戦と組み合わせなければ性能を活かすのは難しい」
と結論”
>>411 F-13を撃墜した坪井大尉は他に雷電でF6Fを二機撃墜した人外
415 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 13:16:11.21 ID:zBCg0YXJ0
>>374 アメリカ(と言うか連合国)と日本とは、自由資本主義と言う
本質的なところで一致してるんだから、本来、戦うこと無かったんだよ。
WWIIはWWIパターンで連合国側の対通商破壊戦に協力するくらいで
スルーしておけば良かった。空母が役に立ったろうな。
日本空軍のデビューは冷戦期、朝鮮戦争からでいい。震電改 vs Migだ。
416 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 13:17:18.95 ID:16HqV5tq0
>>413 >横須賀航空隊は、両者の試作機を比較テスト
↑
『内地』の…などが依然として旋回半径にこだわっていた
>>412 一撃離脱戦法ならなんとかなったかというとそれも微妙
空戦でそれをやるには基本的に相手より「速く」「高く」飛ぶことが必須だが、この点においては日本の技術は欧米にはかなわない
またレーダーによる高度測定や無線による迅速な情報伝達も必要になる
418 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 13:40:02.39 ID:Pw+sFnjV0
練度は国内最高と言える?
>横須賀航空隊が
>「本物」のパイロット
だったんじゃないの?
後半は燃料が潤沢なパリクパパンやシンガポールに近い基地の方が、練度は高かったかもしれないが
>>410 オクタン価90以下だからな
80くらいで100くらいの性能が出るエンジン作れとか命令あったらしいし
420 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 13:55:25.99 ID:Q1P0wvTkO
震電設計基本に大型化
チタン合金フレームにカーボン外装、F16の火器管制とエンジン積み替えれば、北チョンのミグ21戦闘機潰せるんじゃね?
421 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 13:59:49.47 ID:Q1P0wvTkO
あの形状、前のラダー何とかすれば、ステルス向きだと思うんだが?
422 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 14:26:51.30 ID:tL+BW6sI0
野山めぐるが百人いれば日本は勝っていた。
424 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 14:45:29.11 ID:d4k3nIAS0
F-13/FB-29/RB-29
全部B-29の写真偵察型。
425 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 14:56:39.53 ID:7/4y5QdK0
まあ、どっちにしても日本はエンジンオイルがほとんど無かったからね
鉱物油しかない時代で
アメリカの高性能エンジンオイル使えないんだから
426 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 15:11:49.16 ID:d4k3nIAS0
それは全てに於いて言えることだよ
スパークプラグでもベアリングでもバルブスプリングでも
挺身女工の手作業部品VS規格が統一された部品
日本じゃ、「軍の検査に落ちた部品を他の民間工場に出荷すればなんとかなった」
なんてエピソードはたくさんある
427 :
不忘岳を忘れるな:2013/04/06(土) 15:17:21.19 ID:na9R0W7hO
428 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 15:20:09.31 ID:zsF2Y0Qr0
やっぱり国産が一番信頼できる。
429 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 15:20:34.37 ID:9CMVKkdSO
B29の撃墜だけに集中するなら双発戦闘機だったな。
どのみち硫黄島陥落後は夜間迎撃主体にならざるを得ぬが。
昼間はわりと高射砲が当たったんだよ。
430 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 15:30:11.36 ID:cMZyoSZb0
それはない!
夜間爆撃では、高度5000位まで降りてきたからね。
鈍重な複戦でも斜め機銃で撃墜できた。
>昼間はわりと高射砲が当たったんだよ
逆
昼間、高度を高く取って進入してくるB-29に対しては日本の高射砲では届かない
唯一の例外は久我山のやつ
高射砲の命中率なんて一発あたりゼロコンマ何パーセントの時代だが
435 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 16:21:51.77 ID:hmVdwZfGP
遅漏に見えた…
>>433 日本軍だと5000発撃って1発命中で米軍だと1/3500だったかと
437 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 16:31:57.60 ID:4GpqPEYz0
>>434 あれも普通に外交で回避できたっぽいけどなぁ
あの時点で日米戦を回避できたとして・・・
すぐ後で開戦してたでしょうね。
439 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 16:53:48.90 ID:zBCg0YXJ0
>>379 戦後、日本の飛行場を押さえたアメリカ軍兵士の間でも変に人気が有ったとか >雷電
440 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 18:22:16.58 ID:u+vqBUc1O
>>431 運動性はともかく川崎・二式複戦(屠龍)の最大速度、上昇力は
零戦、隼に匹敵するよ。
似たような機種でも中島・月光は巨大すぎて速度・上昇力が大幅に劣った
441 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 18:31:00.52 ID:u+vqBUc1O
>>439 何たってあの厚木に配備された機体だからな雷電
同じ少数生産機でも、四国の田舎に集中配備された紫電改は
戦後しばらく経つまで有名になれなかったとのこと
TAICのような研究専門機関は紫電改の存在を知ってパイロットにも警戒したそうだが
442 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 18:49:55.22 ID:u+vqBUc1O
>>412 雷電はアメリカ陸軍機と似たような着陸速度だね
ただ
・着陸視界を確保しようと機首を下げるのでスピードが落ちない
・スロットル(自動車のアクセル相当)操作を滑らかにしないとエンジン停止
・巡航時、油温計、油圧計から目が離せず見張りに集中できない
・急降下時に機首を振りフットバーべた踏みで抑えないといけない
↑※方向舵操縦系の剛性低下で解決したという話しあるが確認不能。剛性低下ってワイヤや管のサイズ変えるだけだから…
機体としての雷電は良かったと思うんだが、やはり爆撃機用エンジンだった火星2xを積んだのが不満の呼び水。
火星の悪評は誉の悪評とは別ベクトルの物だった。
443 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 18:53:56.01 ID:u+vqBUc1O
>>413 栄からして92オクタンだから低オクタンで対応できないのは仕方ない
ドイツ軍とは違う。ただ燃料噴射はドイツ軍が低オクタン対策に導入した物だから
火星23甲も誉などと比較すればオクタン価の低下に強いエンジンかもよ。
444 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 18:58:11.35 ID:yvnzWo4I0
いつの間にか震電スレが雷電礼賛スレに・・・。
( ´D`)ノ<あれ?散華として実用化されたんじゃないの?
446 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 19:06:16.83 ID:u+vqBUc1O
>>413 対戦闘機戦の評価については
紫電改は失速域になると自動的に空戦フラップが開くことが有利だったに過ぎないだろう。
1機で戦う場合は非常に有利。
ピンチの時も旋回でコースを変えて離脱できるから。
しかし2機一組の空戦になって来ると、二番機を引率しなきゃいけないので
隊長機が超機動してても仕方ない。
隊長機は見張りと索敵、コースの決定を同時にやって
二番機それを外れないよう着いていく。
対B-29は実際それやってるけど、インターセプターであれば
対戦闘機にもその戦法を使えないわけじゃないよ
447 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 19:30:03.67 ID:u+vqBUc1O
>>417 一撃離脱戦法(エシュロン戦法)をやるのは敵を待ち構えるインターセプター。
侵攻する場合は、敵がどこに待ってるか分からないから必ず急降下で追えるとは限らない。
バトルオブブリテンでは急降下でスピットのエンジンが停止するのでBf109が振り切ったみたいな話しはあるけど。
米空母部隊で「零戦の追従能力」を逆手に取って隊長機を追わせつつ
二番機に零戦とヘッドオンするコースを選ばせるサッチウィーヴなど複雑な機動にも挑戦したみたいだけど
硫黄島へ侵攻したF6Fは普通に低空侵入の格闘戦で戦ってる
448 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 20:19:29.75 ID:0i/HgC400
桜弾装備のキー67特攻機、悲惨の極至として
その戦果の乏しさを言われることが多いが、
沖縄戦で米空母搭載のコルセアに追撃されて
海面に墜落したところ大爆発して
撃墜したコルセア戦闘機も墜落させている。
449 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 21:18:10.29 ID:zldBBkSw0
当時の日本軍の高射砲弾頭は電波接近信管も無いし時限式だったし
航空レーダーは相手の高度すら分からなかった。
平成の始め頃に遇ったB29を高射砲で2機落としたという元陸軍のお爺さん。
トシのせいで神経をやられたのか顔なんか引きつっていたけど
奥からひっぱり出してきた額に入った軍服の写真は本当に男前で
かっこよかったぜ
451 :
嗚呼、天一号作戦:2013/04/06(土) 21:46:09.05 ID:na9R0W7hO
吉本貞昭著 世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか
http://www.810.co.jp/book/I... 目次
第一部 封印された「カミカゼ」の真実
第一章 米国の対日占領政策と特攻批判
「戦争犯罪情報計画」と特攻批判
元神雷部隊桜花隊員が語る特攻の意味
特攻は原則として「志願」
自分で納得がいかなければ特攻はできない
自分で納得がいかなければ特攻は拒否できる
国家の危機に青年が起つのは当然である
第二章 神風特別攻撃隊はなぜ誕生したのか
「九死に一生」から「必死必中」へ
特攻は海軍航空伝統の宝刀である
身を捨てて敵軍に体当たりした若きサムライたち
大西中将の「限定特攻」
神風特別攻撃隊の誕生
>>367 >自衛隊の装備は採用から生産終了まで一旦採用されると、トラブルが分かっていても
>ほぼ改良されることが無い。
/. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ヽ
,.´. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽヽ
´. . . . . . . . . . . . . . ヽ. . . . . . .!. .ハi
,'. . . . . . . . . . . . i. . . ハ. . . . . ハ.ハ}
{. . . . . . . . . . .i . i. .i .レへ\. .川
、. . . .ヽ. . . . .ヽ.ハ.ハ≦ハ ` ` {i
ヽ . . . ヽ. . . . .ヽ> 代イ:j ヽ
ハ. . . ハ. . . . .ヽ `"、、 //三ヽ <酷い話だよね〜
V\.ヽ \. . ヽゝ '7/./ ⌒ヽ
V>ヽヽ\ゝ- ,.....-..'/./ / ヽ
「「!:::::::::::::::ハ /:::::::::::// i ',
ハ{ !::::::::::::::レ⌒二7:へ::::::/ { }
{ ヽ:ヽ::::::::::::{__)) ノ ノ‐'  ̄⌒\ ヽ
{ >┴' ̄ -=、\ ./ / \ ヽ
. Y \ ヽ´// ィ _ノ \―ミ\
{ヽ __ ヽヽ:7 /:/ /: : : : :ハ \ヽ`)}
ヽ  ̄ \\:ヽヽ:イ:.イ /: :_:_:ノ ヽ ヽY
ヽ ヽ>イ: : :ヽ<ノ: : ヽ ヽ ヽ
l ヽ !: : : :V: : : : : i ヽ }
ヽ ∨: i: : :.!: : : :i : :! \ ノ
アメリカ軍などが装備の改良が早いのは、戦争に行くからだろ。
しかも、アメリカ軍の最新最良の装備と自衛隊を比べて文句言ってる。
イラク戦争の初期には、自腹で防弾ベストやGPSを買う兵士がいたり、
戦場で紛失した装備品の弁償を国防総省から請求されて憤慨する兵士
のニュースがあった。
454 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 22:47:21.86 ID:mJCnyt/Z0
>>450 自分の打った弾だとどうしてわかったんだ!
とシバキ上げておけばよかったのに
455 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:17:37.54 ID:YW+25M2Z0
>>454 まあ、その辺は・・・w
戦争は個人戦ではないんだからいいんじゃないの?w
実際B-29が煙噴いて墜落していく場面見た時は、砲手として凄い嬉しかったろうしな
456 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:25:10.81 ID:pYNoAVtd0
>>452 64式小銃は酷い銃だったよ。
重いしテーピングしないと部品が脱落するし雨降ると照門が水滴で見えなくなるし。
演習で2日クリーニングしないだけでジャミングする。
あれで戦争出来たとは思えない。
でも射撃しゃよく当たるとは思うよ。
今もまだ現役だけどさ。
震電だぜ
>>456 真にもって平和憲法に相応しい小銃と言わざるを得ない(皮肉)
459 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:39:43.90 ID:d4k3nIAS0
>>456 実戦経験以前に。
「誉」の設計者の中川氏が言ったんだっけ?
「戦中のピークの工作技術力に回復できたのは昭和50年代に入ってから」とか。
昭和30年代末の工作技術力、工業力はかなり低いと推測
精度の高い工作機械(大型フライス盤等)は、終戦直後にGHQから「航空機製造に使用可能」なんて理由で
全部処分されてって話
航空機製造解禁されてやっとまともな工作機械を輸入できるようになった
460 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:40:34.88 ID:pYNoAVtd0
>>458 何でも出来る銃として開発したらしいがね。
簡易軽機としても使いたかったらしい。
機能を絞らないでゴテゴテ付けるとモノにならないいい例。
まあ小銃としては脚をつかって3連射とかで撃つとよく当たるんだけどね。
それだけが取り柄の重厚な銃です。
461 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:42:37.70 ID:EVI9BdqRO
英国紳士必携の傑作小銃SA80とどっちがすごいんだろう
462 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:48:25.42 ID:PpejhoM30
>そうした状況でもなお国土と国民を最後まで守ろうとした事実
あほか。戦争やめたほうがよっぽど国民が守られた段階だわw
.
>460
同時期に採用された米軍のM14とは逆な歩みだな。M14も反動が強すぎて当たらない銃みたいな扱いだったのに、今では狙撃銃として健在しているのが不思議だ。
464 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:50:03.78 ID:IMg/dG6BP
なんで3スレも行ってんだよ
こんなもん実用化したってしょせんme262を下回る性能なんだろ?
ターボチャージャーも駄目ロケットもドイツ頼み
無理だろうね
466 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:51:44.35 ID:uBs1IyXg0
カタログスペックで考える空想戦記すれ
467 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:52:26.55 ID:pYNoAVtd0
>>461 自衛隊は戦争しないことが前提だったから64式でも平気だったけどカス小銃持たされた英軍は嫌だったと思うぞ。
89式はダイブまし。
ただ槓桿を引いた時の重厚な感触は64式。
ガンマニア向けの小銃w
>>459 >戦中のピークの工作技術力に回復できたのは昭和50年代に入ってから
その言葉を信じるなら新幹線やYS-11は戦中の技術レベルでも製造できたということになるね
64式って後継7.62mmだったのか
競う相手はG3辺りか
ここでもドイツに惨敗
470 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:57:33.62 ID:lxrZYXO10
>>1 これが出来ても護衛のP-51がいるから迎撃なんてどだい無理なんじゃないの?
471 :
名無しさん@13周年:2013/04/06(土) 23:59:46.88 ID:pYNoAVtd0
>>463 M14は直銃床でない銃で連射しようとしたから銃が暴れた。
狙撃用に単射のみで使用し弾薬をセレクトすれば64式より遥かに信頼性は高いと思う。
一般兵士用に持たせられるとしたら勘弁して欲しいけどね。
472 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:06:45.56 ID:FXDq4MPoO
>>462 負け戦は後がどうなるか判らない。
そんなセリフは、それ以後の流れを見た人間がホザく社民党チックな知ったか振りだよw
いつの時代だって、当事者は先の判らないバクチを打つようなリスクに曝されている。
>>459 それソース読みたいな。
その文章だけだとトンデモ話に聞こえてしまう。
本田のオヤジが自社資本金の10倍の借金をして外国から最先端の
工作機械を購入したのは昭和27年の話だし。
474 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:16:26.46 ID:etvnu/lX0
どうせネトウヨのオナニーでスレが埋まってるんだろうな www
実は今も B29 に相当する、
日本には分かってても倒せない兵器が存在する。
そして、それに毎日、怯えている。
こんな記事は、
ジャップはどうあがいても無駄ですよ www
という嘲笑記事なのかもしれん wwww
475 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:18:21.46 ID:BMTwxp150
Ta152H-1があればB-29なんてヒトひねり
476 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:18:59.94 ID:etvnu/lX0
こんなカッコだけで実績ゼロの兵器でオナニーしてる暇があったら、
毎日、ひどい被曝をして暮らしている
首都圏その他の数千万の日本人をはやく守ってほしいよな wwww
477 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:20:35.09 ID:sXrlLo0Q0
>>470 400ノット出せて装甲もちゃんとある一撃離脱専門機だからそれなりに使えたと思うが
478 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:23:40.88 ID:XMGDqWonP
ゼロ戦がザクなら震電はギャンか?
480 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:33:40.00 ID:BMTwxp150
B-29に対抗するには高高度戦闘機が必要
低高度から中高度域でいくら速度が出せても、そんなの何の意味もない
高度1万メートル以上での速度と機動力が必要
日本軍戦闘機で高度1万メートルでなんとか戦闘行動がとれたのは
高高度性能に優れるダイムラーBD601のコピーエンジンを搭載していた飛燕のみ
さらにはパイロットがこの高度で十分な能力を発揮するには与圧コクピットも不可欠
日本は最後まで高高度エンジンと与圧コクピットが開発できなった
セスナすら自分で操縦したことなようなヲタは、高度があがるにつれて
どれほどエンジン出力が低下するものかすら知らないので、高高度性能を無視したおバカ議論になる
高高度性能がうんこな雷電でB−29を迎撃?高高度性能がうんこな疾風でB-29を迎撃?
高高度性能がうんこな紫電改でB-29を迎撃? 片腹痛いわwww
481 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:42:52.19 ID:0iUjCyG80
>>467 マガジン無しの89式を握ったことあるが、いかにも『軍用銃』って感じだったなぁ。
なんか握ってるだけでも、気持ちいい脳内物質が分泌される感じ・・・ヘ(゚∀゚ヘ)
482 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:49:06.62 ID:sMWVwePeO
>>479 大戦末期の一撃離脱機…局地制圧としてケンプファーくらいじゃないかな。
483 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:53:13.42 ID:avuxCx7uO
484 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:55:55.48 ID:9p4aM3ZS0
>>1 着陸時にポキッと折れそうで不安な感じの脚がなんとも言えないな
テスト飛行のパイロットも勇気が要ったろうね・・・
>>382 大戦時アメリカは
すでに自動車社会でハイウェイにクルマが走ってたのに
日本はリヤカー、牛車の時代だったんだろ。
486 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 00:57:38.04 ID:0RNU2dMx0
487 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:01:06.74 ID:0RNU2dMx0
>>484 最初に乗ったのは設計者の海軍技術少佐・鶴野正敬さん
488 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:02:34.84 ID:7ECecXRzO
科学技術の発展に戦争は不可欠。
489 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:03:10.03 ID:cEj65cbvO
490 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:06:42.55 ID:DkszppNp0
>>469 何言ってるんだ、64式の圧勝だぞ!価格だけだけどなw
素直にAR18を採用しておけばよかったのになw
>>486 着眼点だけあってもしょうがない。
ここで焦点になっているのは戦中の技術力で新幹線が実現できたかということ。
492 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:09:29.73 ID:cEj65cbvO
>>486 YS-11の与圧器は川崎キ108だったかのヤツとシステム上は同じだったらしい
機体部分は戦中技術の集大成だわな。
堀越さんは暗に操縦系に弾性変形を入れようとしたみたいだが他の技師と揉めたみたいだね。
493 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:15:05.93 ID:DkszppNp0
>>485 残念wアメリカの州間ハイウェイは戦後に着工、
構想だけは1900年初頭にあったけど、あくまで構想だけだよ。
立派な道路はアウトバーンくらい、ソ連なんて道路らしいものがなく
ドイツ軍は物資輸送が出来ずに大変な目にあってるし、
イタリアに上陸した連合国軍も一緒で未舗装路で四苦八苦してるよ。
494 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:17:27.93 ID:0RNU2dMx0
>>491 最大時速200kmで走る列車・路線を作れと言われたら作っただろう。
空気圧力や機械振動の専門家は揃っていたのだから。
完成したってあるけど一機も量産してないうえ武装つけて飛んでないと思うんだが
>>382 佐貫亦男氏は撃墜されたP-51のプロペラを検分して、プロペラ・ブレード根本のゴム製カフスの
断面形が主翼と同じ層流翼断面で成形されてる事に大変に驚き、日本は絶対にアメリカに勝てないと
その時に悟ったとも述べてるね、ちなみに佐貫亦男氏の専門はプロペラ設計技師だったそうで
497 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:21:18.21 ID:JDhLdNN+0
もう新しい戦闘機なんていらねぇだろ 税金の無駄
沖縄に配備とかして県民の心を魚でするのはやめてもらいたい
498 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:29:17.37 ID:u/bTh4Xj0
>>14 最後の空襲と言われてるやつは、昼間が3つの夜間が4つだね。
土崎空襲 8月14日22:30から翌15日3:30頃
京橋駅空襲 8月14日昼
小田原空襲 8月15日0:00から3:00頃
熊谷空襲 8月15日0時23分から1時39分
伊勢崎空襲 8月14日深夜から翌15日未明
岩国空襲 8月14日昼
光海軍工廠空襲 8月14日13時17分から14時18分
まあ、昼でも夜でもまんべんなく空襲されてたって言ってたほうがいいかもね
499 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:29:29.25 ID:9p4aM3ZS0
>>487 まずは設計した本人自身が乗ってみせたわけか
情報、ありがとう
500 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:32:17.55 ID:u/bTh4Xj0
>>499 震電は開発者自身がパイロットだったことが
開発成功の大きな要因って言われてるんだよ
501 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:36:31.78 ID:9p4aM3ZS0
>>500 なるほどね
そういう秘話?みたいなものも震電にはあるのか
ありがとう
ミリヲタどもきめぇ
503 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:39:21.47 ID:0RNU2dMx0
>>499 複座以上の機体の初飛行は必ず主任設計者が同乗する決まりだったらしいよ。
鶴野さんは操縦技能あったうえ、軍で戦闘機の訓練も受けた(エンジニアパイロットだった)から
単座機でも主任者が初飛行をやった。
ほか複座機・三座機ならトラブルの究明などで、設計者の誰かが度々同乗してチェックしていたらしい。
輸送機のバラスト代わりに同乗させられたなんて酷い話も。
504 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:42:08.12 ID:0RNU2dMx0
>>498 再び昼間に来るようになったのは小笠原諸島・硫黄島を基地とする
P-51D型戦闘機が、護衛として随伴するようになったため
P-51は単品でも関東へ飛来していた
505 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:47:17.58 ID:evKpdqCBO
ストライクウィッチーズの話しと思ってしまった。
506 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 01:47:56.14 ID:9p4aM3ZS0
>>503 設計者本人がまずはその機体を一番理解してるはずだから、
そういう決まり事も理に適ってるな
それにしても設計技能に加えて戦闘機の操縦技能も兼ね備えてた鶴野少佐って人は凄いね
優秀な人は何時の時代もいるもんだ
重ねてありがとう
>>506 ドイツも有名なフォッケウルフFw190シリーズを設計したクルト・タンク博士もパイロットだったよ
博士は前線のパイロットはラフな離着陸を行う事が多く、しかも不整地で運用される事も
熟知していたので、Fw190の主脚は丈夫で車輪の間隔を広く取って設計したんだ
ライバルのメッサーシュミットMe109が主脚の強度不足で事故を多発したのと対照的だね
508 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 02:01:03.42 ID:cEj65cbvO
震電と同じ前翼式のライトフライヤーを飛行させたのもエンジニアパイロットか
こっちは動力飛行そのものが発飛行だが
509 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 02:04:04.31 ID:9p4aM3ZS0
>>507 フォッケウルフもそうなのか
確かに主脚の強度って大事だと思う
加えて安定感も
窪みに脚を取られて横転・機体の破損とかもありそうだしね
>>382 当時の技術者はパッカード・マーリンみて一様に驚いてるね
>>494 時速200km/hの弾丸列車計画の頃は電車という発想は当然無く電気機関車(EH-50?)
で客車を牽引する計画。新丹那トンネルの着工はされていたから当時でも実現の目処は
立っていたと思われる。
当時なかった技術は高圧交流電源、高速用パンタグラフ、エアサス台車にカルダン駆動
くらいか?
高高度飛行中のB-29なら地対空のミッソーランチで行けるんじゃないの?
あかんの?
B29はすごい。
現代の旅客機のように与圧装置があった。
高高度を飛行でき、ジェット気流に乗って航続距離を大幅に伸ばすこともできた。
ジェット気流に乗ると日本を通り越してしまうのが悩みだったとか。
神殿では敵わない相手だったのでは?
>>514 車上信号は検討されていたしATSは実用化寸前だったから何とかなったと思う。
>>513 B-29が日本に飛来した時期には、与圧装置そのものは、世界的に然程の先進技術じゃないんだ
当然、日本でも与圧装置の試作や試験は行なっていてね、一応の実用段階に近づいてはいたんだ
でも、B-29の何が凄かったかというと、日本の技術者が考えもしなかった発想と割り切りの良さなんだ
与圧室は高い気密性が求められるんだが、これを作るのが相当に難しい、与圧室はその大きな気圧差で
まるで風船の様に膨らんだり萎んだりするんだが、構造材にストレスが掛かるから頑丈にする必要もある
それでも気密性は完全に保てない、日本の技術者はこの部分に必要以上に固執しちゃったんだよ
B-29はある程度の与圧室の空気が漏れる事を前提に、与圧室の容積に余裕を持たせて解決したんだ
まさにコロンブスの卵、不完全だが実用化は早かった、兵器は間に合わなきゃ意味が無い事の好例だね
517 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 03:11:04.39 ID:cEj65cbvO
>>510 マーリン60の肝は難しい機構を一切搭載せず高馬力を発揮したことらしい
当初は数ある800〜千馬力液冷エンジンの一つであり、その中でもシンプルな部類だった。
マーリンを引っ張り上げたのは、高オクタンガソリンで
一段過給のマーリン45(スピットMkV)の時点で1430馬力を達成している。
DB601は14個+aの燃料噴射ポンプ、流体継手用とそれ用のオイルポンプ、硬度確保のためニッケル使用
など低オクタンガソリン(87オクタン)を克服し千馬力達成するために、大変な苦労をしている。
DB605で1500馬力を達成するためには、シリンダーを再設計し、排気量を増大させる必要があった。
518 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 03:17:11.32 ID:cEj65cbvO
>>509 メッサーのBf109の場合は強度云々より
車輪の位置が重心の前方へ大きく飛び出していたのがダメだった。
窪みなど関係なく機体そのものが蛇行しやすい設計になっている。
強度だけアップしても効果は薄い。
パイロットがBf109の蛇行を修正する度、支柱に繰り返し負荷が掛かっていた。
519 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 05:15:48.04 ID:FA3gjZf80
たまには、発注が来る前に作って売り込んで見たらどうだ?
自衛隊に売れなかったら、外国に売るとか。
武器の輸出が出来るようになったんだろ?
やれよ。
520 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 05:57:03.06 ID:Z4qZgp3F0
>>472 あほか。あの戦争で勝てるなんて思ってた奴はキチガイだけだ。歴史を学べ。
ましてや大戦末期。あそこから逆転できるなんて思って戦争を続ける方がどうかしてる。
結果論でもなんでもないごくごく普通の判断だ。
戦争にギャンブル的発想ははいらんわw
>>24 はっきり言って、旧軍は陸海ともにそう思われても仕方のない状況だったと思うぞ?
守るべき国民や国土を切り売りしながら、自らのメンツ(あくまでも国内向きでしかなかったのがさらにトホホ)を守ることばかり考えていた、と思えてしまう。
朝霞市にある陸自の広報センターに行ってみろよ。
陸上自衛隊は旧陸軍の存在をけがらわしいものと思っているのか、「なかったこと」扱いしている。
海自は逆だけど。
>>512 地対空ミサイルなら、
誘導システムもエンジンも完成していて、量産準備中に終戦になった
8月16日に量産エンジンの地上試験を行う予定だった
ちなみにドイツもかなり高性能な地対空ミサイルを作ってたけど、
資源を全てV2に回したため製造されなかった
>>516 差圧で与圧するのは現代でもスタンダードの技術だが、必要な馬力が大きいのが航空機としての難点
>>521 みんな軍がグンガーいうが、自他ともに認める(売国的な)国際派、東郷茂徳でさえも
日米交渉では乙案は絶対に通る!とか末期の休戦交渉をソ連に仲介してもらおう、とか
どうしようもない外交オンチだったんだから、総力戦において超戦略的に軍は国家に対してどう責任を果たすか?なんてところで多少の勘違いがあっても仕方ない
念のため書くと当時の軍民の一致した防衛対象は「国体」のみ
524 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 07:46:39.39 ID:vhko5bXF0
画像なんか好きになれないと思ったら便所コオロギ連想するんだよな
525 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 08:10:10.73 ID:F3pwxLUd0
>>521 無かったは言い過ぎだと思う。
一部用語は引き継いでるし(灰皿をエンカン、スコップをエンピというなど)旧軍の連隊駐屯地をそのまま引き継いだ陸自駐屯地の駐屯地資料館などでは連隊の輝かしい歴史やらが誇らしげに展示されている。
但しそれはあくまでも歴史であって組織の連続性はないことになっている。
中身は米軍に近いんだよね。貧乏でみみっちい米軍コピー。あくまでも警察予備隊創隊から始まって保安隊を経て自衛隊になった旧軍とは全く別の組織ね。
526 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 08:21:32.73 ID:sXrlLo0Q0
>>525 関東軍はソ連が満州に攻め込んできたとき在留邦人見捨てて一目散に逃げ出したぞ
527 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 08:30:20.67 ID:YCqWRK4m0
29の後は
B−36が控えていました
>>526 関東軍は弱体化してたがソ連侵攻直後に後方に戦線を下げての防衛戦構築はしてたし、戦線後退と司令部の移転はその前に伝達された大本営命令に基づいてなされてるよ
529 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 08:39:31.06 ID:vhko5bXF0
>>526 まず戦っても勝てる見込みが無い、死ぬか、さもなければシベリアで
強制労働。それが一番分かってるのが軍人。逃げるのが普通。
530 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 08:51:22.51 ID:F3pwxLUd0
はっきり言って核兵器であるまいしこんな新兵器一つで戦局挽回なんて出来るわけがないんだよね。
全く勝ち目のなくなったサイパン陥落以降も戦争を続けた連中って今負けたら責任追求される奴らか自分らが始めた戦争がこの惨憺たる結果に終わることを陛下に畏れ多くて言い出せない情けない指導者連中。
それとアイデンティティが失われる職業軍人。
532 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 09:00:04.95 ID:wlbjlBOc0
>>529 そんなの後付の理由づけでしかない
そもそも帝国軍隊は日本国民を守るために存在しているのでは
なかったのだよ
すべて、国体の護持、言い換えれば天皇陛下のための武装集団でしかなく
他にどういう機能も持っていなかった
>>529 関東軍のほとんどの将兵は終戦後に捕虜としてシベリアに連行されてるよ
徹底抗戦で壊滅した部隊もあるけどね
>>524 随分昔に(80年頃か)NHKが作った震電の番組で、板付基地の周辺の住民にインタビューしたら
「蚤のごたる飛行機が飛んどりましたわ。じぇいなな(J7)、ちゅう。」とおばちゃんがニコニコ答えていたw
その番組には初老に差し掛かった鶴野氏がゲストで出ていたが、えらく豪放磊落で気さくな人柄だった。
鶴野氏は2000年前後にはネットをやっておられて、自身のHPにはスミソニアンに震電の復元を
働きかけているという文章を載せておられたが、氏ももはや故人であるな。
>>526 逃げるもなにも、関東軍は最初から朝鮮半島の付け根で防衛する予定で動いてたよ
広大で補給路も脆弱な満州で戦うより、山間部で戦車の能力が抑えられ、補給が多少でも楽になるからね
だから満州では撤退しつつの防衛戦だったわけだが、その撤退の速度が避難民のそれよりも速かった
それに満州の関東軍はもともと太平洋戦線へ兵を送られた関係で弱体化していたし、
避難民にしても自分達の予想を遥かに超える速度でソ連軍が攻めてきたから、軍が逃げたと感じたわけでしょ
538 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 10:51:50.17 ID:lzi1YW1B0
>>491 構想は戦前から
当時、歯車や真空管で計算していたように、無い技術は当時の技術を使えばなんとかなったんではないか?
技術力の問題よりも「インフラ、リソース、用地買収、工事技術、ノウハウ」=「予算、時間」
太平洋戦争で培ったノウハウも多かっただろうが、
戦中爆撃で失った設備機械、戦後GHQ指示で廃棄された設備機械、徴兵で亡くなった方々の職人的ノウハウも含めると
莫大なマイナスだったんじゃないか?
539 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 11:30:10.62 ID:9MUgEgB20
>>491,538
弾丸列車の話だったら電気機関車で200km/h(民生用)は結構苦労したろうけどね
道床や架線に戦後のノウハウがないと保線コストが嵩みすぎる
540 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 11:33:29.81 ID:Cb26vWDM0
このスレ超マニアックで面白いね
>>537 関東軍の参謀だった人がインタビューで「陛下の軍隊を最低限の被害で転身させる事が出来た」と
誇っているのを聞いた事がある。
当時の皇軍の頭には「在留邦人の保護」は無かった様だ。
引揚げ民は禄に軍の警護も無く各地でヒドイ目に遭っていた訳で、
「置き去りにして逃げやがった」と思うのも無理は無いし事実だと思う。
>>536 ホルテンはドイツ人なりアメリカ人なりに任せておけばいいんじゃないかな。
日本人としてはやはり日本の道程である震電の復元をしたい。
費用の問題と言うなら大々的に呼びかければ寄附は相当集まると思うし、それでもスミソニアンが
手を着ける気が無いと言うのなら日本から技術調査団が行った方が良い。
なにせ図面も満足に残されていない現状、現物は朽ちるに任せて相当に腐食が
進んでいるそうなので(これが為に復元が困難という話もある)、今のうちに詳細な調査を
しておかないと永久に失われてしまう事になる。
船の科学館を通じて日本財団あたりが動けば良いのだが。
543 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 12:23:01.25 ID:F3pwxLUd0
>>541 旧軍って幕末の狂信的志士と基本的な考えは変わんないんだよな。
所詮藩(軍組織)とか帝(天皇)とかを守ることだけが目的で民百姓(国民)のことはあんまり考えていないんだよね。
旧軍幹部を排除したお陰で自衛隊は其処ら国民主権が徹底したわけ。
544 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 12:24:41.47 ID:dLEdbZYj0
はよ戦争しろ
545 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 12:37:30.89 ID:RZQ1UO6a0
烈風の時思ったが、凄い知識人が集合しているのか
なんで皆詳しいのだ
546 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 12:41:03.54 ID:Cb26vWDM0
ホント ネットがあって本当によかった。
547 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 12:42:47.56 ID:wlbjlBOc0
>>541 >>543 在留邦人を見捨てて逃げ出した部隊もあったが
避難民が逃げる時間をかせぐ為に
踏みとどまって戦って玉砕した部隊もあったぞ
日本では見捨てて逃げた面だけ強調されて報道される傾向にあるが
両方を紹介しないと偏向報道のそしりは免れ得ないだろう
日本にもM262レベルの戦闘機があれば・・・石炭で稼働出来る仕様で
>>541 ドイツ機甲師団すら潰してきたソ連軍に、関東軍にとって圧倒的に不利な満州で戦えと?
全軍を振り向けても大して時間稼ぎも出来ずに、結局在留邦人の運命はほとんど変えられないよ
それどころか朝鮮半島奥地まで一気に攻め込まれて、半島に居る更に多くの在留邦人まで逃げる時間が無くなる
参謀であれば満州の在留邦人を捨ててでも、朝鮮半島で本土からの部隊と合流して時間を稼ぐと考えるのは普通じゃないかな
そうすれば、より多くの邦人を救えるし、ソ連軍に対してもより多くの損害を与えることが出来る
例えて言うなら、10人が乗った救命艇で、そのうちの1人が重大な伝染病を患っている状況
他の9人からすればその1人を海に捨てて生存の可能性を上げたいし、その1人にとって見れば何とか助けて欲しいと思う
当事者からしたら決断を迫られているが、仮に海に捨てた翌日に救助されたとなれば、結果論で人殺しと非難される
あと、日本が降伏した8月15日以降の大陸での治安、在留邦人の保護はソ連、中華民国、北朝鮮、韓国の責任じゃないかな
551 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 13:05:56.69 ID:a7V8MORMO
>>427 打ち上げ花火でB29を撃墜した下町の花火師がいたと聞いた事がある。
552 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 13:15:47.06 ID:F3pwxLUd0
>>550 でもドイツ国防軍は組織的にソ連軍に頑強に抵抗して侵攻を遅延させて東部領土にすむドイツ人を西側に逃がすのを助けたよね。
帝国陸軍も千島での奮戦とかの例があるから皆ダメだったとは思わないけど他が酷すぎるから戦後に愛想を尽かされてたわけ。
一度完全に潰して連続性を絶って陸自を創ったのは正解だと思うよ。
>>548 住民無視の転進の方針を組織として参謀本部が決めたという所が重要で、批判される由縁でな。
個々の部隊、個々人で立派な人はいただろうが、組織としての気質は決して誉められたものでは無い。
>>550 >関東軍にとって圧倒的に不利な満州で戦えと?
戦うのが当たり前だ。邦人を守ろうとしないでなんの為の軍隊だ。
非戦闘員の避難路を確保せず自軍の撤退のみ急いでいたなど、言ってしまえば背信行為だ。
国軍は国益と国民のを守る為に戦うものだ。民を見捨てて自軍を温存など恥知らずの謗りを
免れん。
>ソ連、中華民国、北朝鮮、韓国の責任じゃないかな
相手の責任だから関係無いと切り捨てて被害が起きないなら問題無い。実際は相当の被害があったし、
その予測も出来た。
強盗が多発する地域で警官が働かなかったら非難されるのは警察だ。まさか悪い事をしたのは
賊で警官では無いと弁護する者はいないだろう。
関東軍が邦人保護を真面目に実行する気があったのなら、敵の攻撃が予測される
地域に邦人を放って置く事は無い。ソ連軍の集結の時点で非難を誘導した筈だ。
邦人保護を軽視して自軍の作戦の成功ばかりを見る様な近視眼的、まるで前世紀の軍閥と
変わらない思考を持ち上げるのは、自軍を贔屓目に見過ぎて理性を失ってると思うな。
理解し難いよ。
>>550 救命艇の話と戦争末期の状況じゃ例えにもなってねえよ、阿呆
頭にウジでも湧いてんのかよw
>>526 国体護持が最優先だから。
別に自分だけ助かろうとしたわけじゃないだろう。
勿論、民間人に犠牲が出るのは判っていたが。
557 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 14:58:22.11 ID:sLcTz7ge0
>>552 >侵攻を遅延させて東部領土にすむドイツ人を西側に逃がすのを助けた
そういうプロパガンダを真に受けて旧軍を批判するのは滑稽だぞ
日本帝国においては政府でさえも国力維持の方策について無知無策だったのだから、
視野狭窄が万国共通の習いの軍(暴力装置ゆえとかじゃなく単に役所の宿痾)にのみ責任を押し付けるのは機会主義者の謗りを免れんぞ
558 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 15:12:05.03 ID:F3pwxLUd0
旧軍のメンタリティって民百姓の上に乗っかって年貢だけ収奪して考えてるのは藩の安泰と自分らの生活と名誉だけの旧幕時代と変わらないんだよな。
国民は徴兵と重税を負担する悲惨な存在。
まあ日本の勢力が広がるにつれて利益を得た人もそれなりにいたんだがな。
それに比べて自衛隊は汚職とも無縁で国民にも愛されていいように育ったと思うわ。
日露戦争でギリギリ勝っちゃったから
それから数十年しかたってなくて
日米開戦してもいけるんじゃないかって思っちゃったんだっけ。
560 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 15:32:03.18 ID:F3pwxLUd0
>>559 みんなで頑張れば何とかなる!神州不敗!みたいな根拠の無い変な信念が国民の中に生じてしまったのかもしれないね。
欧州戦線で独伊の快進撃があって、日本陸軍が「今なら独逸と日本でソ連を挟撃すれば勝てる」
との見込みで「開戦が決定」
日本海軍は、当時抜きん出た零戦の性能をもって「真珠湾攻撃をやっていいなら陸軍に協力する」
と、参加表明
「戦争するならまづ石油が必要だから南進しなければ」
と、本末転倒
562 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 15:38:52.15 ID:sLcTz7ge0
>>559 そんな単純じゃない
日露戦争のほとぼり冷めたら市民が軍を「税金泥棒」呼ばわり>WW1後の軍縮に絡んで鳩山アホ朗が統帥権侵犯と騒いで
軍独走の論理付けをしてあげる>軍国的政府が誕生し「税金泥棒」を返上するために大陸進出>
大陸権益侵害されてヤンキー激怒>大新聞も煽り立てて抜き差しならなくなる>
ヤンキーは開戦を遅らせようとしたが中華に泣きつかれてハルノートで匙投げ>開戦\(^o^)/
563 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/04/07(日) 15:48:30.17 ID:JonnbyFY0
>>559 > 日露戦争でギリギリ勝っちゃった
勝ってもないんだけどね。日本が自前で用意した戦費は3ヶ月で尽きて
あとは英国からの借金で戦い、それも底をついてアメリカが仲裁に乗り
出さなければ負けていたと言われているからね。日本が本当に負けると
英米アングロサクソン陣営も何かとマズイから。その大恩人のアメリカを
攻撃するとかマジ恩知らず。
>>563 高橋是清が奔走してユダヤ系資本から戦費を借りるのに成功
その戦時国債を完済したのは1986年
>>563 それまでに、外交音痴の幕府に対し、和親条約からの修好通商条約なんて詐欺的不平等条約結ばせた相手に恩義なんて感じる必要なし
566 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 16:24:34.98 ID:wlbjlBOc0
>>548 逃げ出したのではなく、転進した
単なる軍事と言っても行動、次の拠点への移動ということを
しっかり認識すれば、退却でも別にかまわない
ここで司馬遼太郎が上官にたずねて
「もし、その移動道路が民間の避難民で渋滞していれば?」
「キャタピラで踏みつぶしてでも進め」
こういった話は本当のことなのだ
567 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 16:27:49.50 ID:JonnbyFY0
右翼が良く言う「ハルノートで開戦に追い込まれた」というのも嘘なんだけどね。
逆から考えればわかる。仮に、ハルノートの中身が、「もうちょっと待て。
いまちょっとたてこんでるんで、年明けにでも返事するわ」みたいな感じだったら
開戦がなかったか?と思考実験してみればよくわかる。
それにしても日本人のご先祖様はよく頑張ったよ
569 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 18:27:35.72 ID:dHEK453J0
>>518 Bf109は、そもそもエンジンマウントに主脚を固定する方式に無理があって、
轍の間隔が狭いのが問題だったんだよね。
翼を薄くするためだったんだけれども。
和製メッサーなぞと呼ばれる飛燕では、普通に翼桁に固定する方式で、
車輪の間隔は充分に取れることもあり、降着時の脚の問題は出ていない。
ノモンハンとかでは、九七戦をラフな草原から離着陸させるような運用をしていた
日本陸軍では、脚の強度問題はけっこう意識していたかも知れない。
570 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 18:31:14.65 ID:sLcTz7ge0
進歩的文化人とかが言う「『ハルノートで開戦に追い込まれた』というは嘘」というのも嘘なんだけどね
東条英機は天皇の命により陸相時代から一転して避戦努力を始めて陸軍の主張する交渉打ち切り日を値切りまくったし、
東郷外相も(ただの勘違いではあったが)乙案で米国の妥協を引き出せると確信してた
ここで米政府がイギリスの要請による「当初の予定通り」に問題の先送りをしていれば開戦しなかった可能性は大いにあった
それを打ち砕いたのは中華の激烈な抵抗とその剣幕に押された英の変心
ハル自身ハルノートを提出した時点で「これで問題は軍に渡った」と発言しているように米は日本のフィリピンや南方資源地帯への攻勢を予期した
まぁまったくの「嘘」とは言わんが出所が一緒の孫引きで増殖しただけで有力な意見らしく見えてるだけだから声高に言いふらしたりしないほうがいいよ
>>569 メッサーシュミットの脚を胴体に取り付ける方式は構造設計の問題でなく
そのほうが簡単に翼をはずして狭いとこにも格納しやすいからていうことらしい
Bf109より前の108にもそうだし初の低翼単葉機M19もそう
戦後作られたMBB209にも折りたたみ式で受け継がれてる
>>570 当時のABCD包囲網下の経済封鎖で交渉が長引けば資源が枯渇し、継戦能力を失い中国から手を
引かねばならなくなるので、妥協は無いとの事実上の宣言だったハル・ノートが日米交渉に
引導を渡したのは事実だろう。しかしそこから一足飛びに宣戦布告に向かうのは、やはり当時の
大日本帝国政府官僚は明治政府ほどの能力が備わって無かったと思う。
そもそもの事の発端である満州国建国は、関東軍の奇人石原参謀一派の独走によるものだったが、
この時点での計画は早期に中華民国政府との講和を図るというものだった。
しかし石原のやり方に感化された青年軍人達が相次いで独断で独走を続け、戦国時代の国盗り合戦の
感覚で戦線を拡大し続けてしまい、講和が棚上げされてしまった。
石原は更迭され東條が引き継ぐのだが、これが良く無かった。奇人の奇策の決着のつけ方は奇人のみが
知るところであり、単に優等生な常識人である東條の知るところでは無かった。
両者は反目しあっていたので協議をする事も無く、終わらせ方の見えない日華事変の泥沼に身動きが
取れなくなった。
ifの話だが、スケベ心で欲張らず中華民国と講和しておれば日米戦は避けられたと思う。
573 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 21:06:24.95 ID:7r33BLAz0
満州国建国ってどういう神経でそんな単語に使うんだ
だれに言わせても東北部の植民地化じゃないか
574 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 21:56:47.96 ID:YCqWRK4m0
>>564 バブルが有って良かった。
やっぱり経済と言うか、銭が有っての戦争ですね
575 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 22:00:48.34 ID:fX079mZfO
576 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 22:16:47.78 ID:RxS0IHCB0
後ろが重い機体はピッチ方向の安定性が悪そう
578 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 22:22:38.23 ID:0ekUcu5a0
いやいや
つっこみ入れるべきは地味に混じってる九六式艦戦だろ
580 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 23:31:16.90 ID:sXrlLo0Q0
編隊のしんがりは秋水かな?
581 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 23:39:11.54 ID:cpnGoFOJ0
故人になってる漏れのおじさんが川崎重工で戦闘機のエンジンを作ってたけど 当時ターボが作れなかったのでどうしても馬力が足りなかったと言ってたな
>576
どうせなら、「閃電」も混ぜてあげましょう・・・
>581
ハ40は精緻なエンジンですね。
撃墜された「飛燕」から回収されたハ40は、大阪府交野市に現物があります。
583 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 23:44:52.25 ID:sXrlLo0Q0
立川の試作機はタービン冷却のための重量をちゃんととってあったからうまくいきそうだったのにな・・・
584 :
名無しさん@13周年:2013/04/07(日) 23:45:24.78 ID:QtCyoXLl0
安いジェットで体当たりすればいいだけ。
1機あたり高価な震電とか大鑑巨砲主義もいいところだ。
586 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 00:44:33.60 ID:BYUg2WMX0
>>584 ほんまじゃ。Henschel Hs P.75
1941年か42年に計画開始とある。
これもパクリだったのかよジャップ
パクリも何も、先尾翼機は第一次大戦の頃からあるし・・・
588 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 01:07:13.73 ID:rv8+QjL80
>>583 烈風改もタービン供給ダクト、及び、タービン自体に冷却ダクトを併設して
現実的な温度で運用しようとしたみたいだね。
陸軍はキ87、海軍は雷電32型で単なるギアと同じようにセットしても駄目だと実感したんだろう。
まあ日本の排気タービンで一番現実的なのは新司偵4型(金星62+ル2タービン)、
>>330のキ83(ハ43+ル3タービン)など双発エンジンのナセル装備だろうな。
いやライト兄弟が飛ばしてた
590 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 01:10:14.97 ID:rv8+QjL80
>>582 残骸だけど埼玉県所沢の航空発祥記念館にもあるよ、ハ40エンジン。
充分原型を止めていて破損部分から内部が見える。
熱田は見たことが無いな。
>>567 北朝鮮みたいにノラリクラリとやってれば開戦には至らなかったよな
もし米国から先に手を出したら国際世論は日本同情になっただろうし。
592 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 01:29:57.02 ID:rv8+QjL80
>>569 現在Bf109Eを飛行させているラッセル・グループ・アビエーションで
アメリカ人操縦士のスキップ・ホルムという人(もとF-105乗り)の感想によれば
意外に低速での操縦性が悪くなく、自動スラット(翼前縁が下がり降りる)の効果もあって
失速域でも苦労はしないらしい。
問題はやはり着地してからのようで、直進安定が悪く
一度ふらつき出すと機首を振るように発散する悪癖があるという。
また時速370km(200ノット)までなら、P-51よりもずっと軽快に動くとも言っていたな。
しかしこれはE型の話で、
翼面積を削り重量を増やして、パイロットの中でも論争が起きた
Bf-109G型の意見ではないけれど。
593 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 01:34:18.16 ID:rv8+QjL80
>>577 震電は重心位置をかなり前進させている。「後ろが重い」機体じゃないよ。
失速した場合、頭の方が沈む。沈む頭を「前翼」の揚力で支えている。
この辺は、単にエンジンのみ後ろに設置したP-39エアコブラとは異なる。
594 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 01:37:06.39 ID:1Mk9MbD2O
>>591 北朝鮮は速攻で開戦したじゃん
加えてソビエトと中国の助力がなければ、アメリカ筆頭の多国籍軍に負けていただろう
596 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 02:28:48.27 ID:rv8+QjL80
>>595 腹の下にあるよ。
まあヨーイング方面の安定性含めて震電がマシだと思うが。
>>594 ソ連と中国を天秤にかけて両方から支援を引き出した金日成が
どれだけ外交力に長けているか当時のアジア情勢をまったく理解できてないな。
挙句にはクリントン政権から援助と軽水炉の建設支援まで引き出して
外交手腕にかけては北朝鮮は天下一品。
599 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 02:37:58.06 ID:SlibPFwu0
何度も書いているが、空冷エンジンを後部に配置するのは成り立たない
オーバーヒート→火災→墜落
600 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 02:39:31.82 ID:oKJ8kzao0
601 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:05:55.50 ID:1Mk9MbD2O
>>599 吸い出しファンがあるし、「閃電」では地上のモックアップに装着し
全力運転して当初失敗しつつも、最終的には冷却効果があったらしいよ。
>>601 各メーカーが液冷のラジエターの冷却ムラでさえオーバーヒートで四苦八苦していたのに
吸出しファン程度で冷却問題が解決するとは到底あり得ないかと。
閃電に関しては360度ぐるりと吸入口を配置しているが震電はそうじゃないから
12時と6時にあるシリンダーが異常加熱するのは避けられないはず。
603 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:16:38.65 ID:1Mk9MbD2O
>>597 日本の場合、そうした後ろ盾が無いだろ建国以来。
鎖国以前もフィリピンなどの航路の権益を妨害しちゃうから交易国から外されていたんだよ。
朝鮮半島は中国、ロシア(旧ソ連)とも太平洋進出の足掛かりになるため自陣の影響下に起きたい場所。
そうなると日本まで直接的な攻撃範囲に入ってしまうから
戦前、日本が直接統治するに至っている。立地条件の問題であって
北朝鮮と同じ外交をして日本を保てたわけではない。
>>603 世界から孤立してる北朝鮮は核放棄を迫られながらも
ヤルヤルと言ってもう15年引き伸ばしてますが?
日本にはそういう強かさが微塵もなかっただけのこと。
605 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:24:17.24 ID:1Mk9MbD2O
>>602 空冷エンジンは風導板で全てのシリンダーに当たる風の量を調整しているよ
吸い出しファンはシリンダーに纏わりついた熱い空気を流れ安くしている。
液冷エンジンとは特性が違うのだから引き合いに出すのは難癖に過ぎないだろう。
アリソンV-1710-3xは高温冷却140度(エチルグリコール液を循環)が売りだったが
結局V-1710-8xあたりで127度付近に温度を落とした。
機構上のトラブルではなく運転条件によるケースもある。
高度12000mでB29を迎撃するコンセプトだろ。
そんな空気の薄い高度だと冷却問題が更に深刻になる
ていうか普通にオーバーヒートする。
607 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:29:46.92 ID:1Mk9MbD2O
>>604 太平洋のアジア側と縁がないだけで中国、ロシアほか
北朝鮮と取り引きしている国はあるだろう
ヨーロッパでは
アイルランド、イタリア、イギリス、オーストリア、オランダ、ドイツ、スペインとは国交断絶していないし
黒海地域のトルコ、北アメリカ大陸のカナダ、南アメリカ大陸のブラジルとも国交がある
>>605 難癖でも何でもないよ、高高度では冷却機を大型化しないとならないと
技術陣が気がついたのは大戦末期で、それまで高高度は気温が低いから
冷却問題は発生しないだろうなんてやっていた。
実際に高高度機を飛ばしたらいきなりオーバーヒートして、
空気が薄いから冷却問題がシビアなことにやっと気がついた。
震電はその問題に突き当たる前に終戦になったから夢だけは残してくれた。
609 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:36:27.08 ID:1Mk9MbD2O
>>606 震電のハ43の全開高度は、高度8000mだよ。それ以上は出力低下。
烈風よりは、高空向けに調整されたものの
雷電21型の系譜であるインタセプターであって、高高度戦闘機ではない。
海軍で高高度戦闘機と呼べる計画は烈風改くらいな物。
陸軍は双発戦闘機・キ83を飛行させていたが
遠距離戦闘機であってインタセプターではなかった。
610 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:39:41.75 ID:1Mk9MbD2O
>>608 だから1万2000mというのは、ハ43エンジンを動かせる限界の高度であって
エンジンの全開高度じゃない。
誉エンジンなどとも大きな差は無い。誉は運転制限していてソレどこでは無かったが。
>>605 でも通常形式の尾翼配置、つまり牽引式の機体でも、エンジンの気筒の位置に起因する
燃焼温度のバラつき問題は起きていて、初期の零戦や疾風でも問題解決に非常に苦労してますよ
正面から均等に空気が当たる牽引式でさえこの有様なのに、震電はもっと深刻だったと思うけどなぁ
612 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:44:17.98 ID:SlibPFwu0
重量的にもまず5トンで収まるわけがない
ここら辺は中島のキ94の開発を読めばわかるが
必要な装備を施すと7トンにはなってしまう。
613 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 03:59:49.78 ID:1Mk9MbD2O
>>611 零戦や紫電、ほか双発ナセル機などの場合は
カウリング開口部分を埋めるようにして解決しているよ。
ほかバルブなどの真上の部分とカウルの板間の隙間を密着させて
空気の通り道をひたすら狭くしている。
過熱した時はカウル後方のカウルフラップを開けていた。
震電はこの位置に「吸い出しファン」がある。
614 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 04:08:02.38 ID:1Mk9MbD2O
>>612 キ94は排気タービンに加えて与圧装備を積んだ大型機で、
その理屈で小型インタセプターである震電を語るのは詭弁だ。
【キ94】
主翼面積: 28平方メートル
全幅: 14m
全長: 12m
全備重量:6450 kg
【震電】
主翼面積:20.5平方メートル
全幅:約11m
全長:9.76m
正規重量:4950kg
最大離陸:5272kg
>>614 高度8000mって充分高高度だぞ。
100歩譲って6トンの枠で収まっても
そんな重たい戦闘機でどうやって迎撃する?
局地戦に求められるのは重武装と上昇力を満たしてない。
軍としては加速も上昇力も悪いなら今ある二式複戦でいいじゃないかとなる。
対爆撃機で重武装を施すインターセプターならば
ターボチャージャー必須で、フルカンのスーチャー程度では
鼻くそみたいな性能しかでないよ。
そういう意味で震電は仕様状態で破綻してるんんだな。
618 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 04:31:27.85 ID:1Mk9MbD2O
>>616 5.5トン付近は長距離飛行の過過重重量で、戦闘時は落下タンクなど切り離した重量となる。
ふざけて居るんだろうが屠龍(二式複戦)は陸軍機だよ。
陸軍機の範囲で語っても、キ109(4人乗り翼面積約66平米 全備10トン)は
75mm砲を持ってB-29と同高度を飛行したが、速度性能の不足から射撃位置に着けなかった。
震電にスピードが求められるのも、高度6100mあたりのB-29の速度が意外に速いから。
雷電の後継機である震電は、武装と速度を兼ね備える必要があった。
>>618 インターセプターに求められるのは速度よりも上昇力だろ
震電の上昇力ではB29を迎え撃つのは不可能だから爆弾を投下した
帰りを狙うことになる、しかも一撃かけたら高度を上げる時間ないから
それっきり。
ME262のように高度を下げないで大回りの水平軌道で戦うには速度が低いし、
中途半端すぎってことかな。
620 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 04:44:58.52 ID:1Mk9MbD2O
>>617 ふざけて言ってんだろうど
ターボチャージャーや与圧装備を付けると、あなたが言ったキ94のように
どんどん重くなり、大型の機体が必要となるんだよ。
大型になると摩擦抵抗が増してスピードが出なくなる悪循環。
震電
主翼面積 20.5平方メートル
全幅 約11m
全長 約9.8m
平面形の寸法は雷電と大差無く、小型高速な機体を目指したのが震電。
馬力アップにより搭載量アップ、空力洗練により速度アップを目指した。
621 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 04:49:36.46 ID:/oSlDXRv0
北チョンの外交が天下一品wwwwwwww
>>620 > 平面形の寸法は雷電と大差無く
本気で言ってるか?w
死んだ子供の歳を数えるように
きっと立派な飛行機であったに違いないって思いたい気持ちはわかるけど
最高速度の750kmだって出たかどうかわからん眉唾な数字だしな。
624 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 04:56:57.57 ID:1Mk9MbD2O
>>622 機体規模は同じだよ。胴体の最大直径も大差無い。
空気抵抗は変わっているだろう。
根本的に雷電あたりと比較されるべき機体であり、キ94を引き合いに出す方が的を外している。
>>624 雷電と同じってなら単発機はほぼ全部が同じだな。
レシプロで750kmって簡単に書いてあるけど
1938年に速度記録の為に作られたMe209が出した755.13km/hは
以後30年間破られなかったほどで、無線機や武装を施した震電が750kmが
出たかと考えれば、そりゃ疑問だろ。
627 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 05:33:08.83 ID:1Mk9MbD2O
>>625 【雷電】
翼面積 20.5平方メートル
全幅 10.8 m
全長 約9.7m
正規 3507kg
翼面荷重 約175kg毎平米
【震電】
翼面積 20.5平方メートル
全幅 約11m
全長 9.76m
正規 4950kg、最大離陸重量 5272kg
翼面荷重 242kg毎平米
【キ94】
主翼面積: 28平方メートル
全幅 14 m
全長 12 m
全備重量 6450kg
【震電を雷電並みの翼面荷重にした場合】
翼面積 28.3平方メートル、正規 4950kg
翼面荷重 175kg毎平米
運動性能を確保すると摩擦抵抗が増えてスピードが出ない
【震電をキ94並みの装備重量にした場合】
翼面積 20.5平方メートル、正規 6450kg
→最大離陸重量 5272kg
翼面荷重 315kg毎平米
キ94並みの重量では離陸できないし、着陸速度の観点からも実用性は無い
震電の回想において「小型軽量」という言葉が出てくるのは、こうした意味がある。
628 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 05:38:18.87 ID:SIpQfGBA0
これのプラモデル子供の頃作ったな、プロペラが後ろに有る不思議な
形でゼロ戦や隼なんかより気に入っていたな。
>>627 大きさなら雷電よりもP51や飛燕にと同じくらいだろ。
630 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 05:41:19.01 ID:TEdWdyKPO
胴体横の空気取り入れ口がかっこいい
631 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 06:06:00.32 ID:1Mk9MbD2O
>>629 飛燕と雷電の翼面積や重量はほぼ同じ。
総合的な抵抗は雷電よりも、液冷エンジンの飛燕が低いと思われる。
P-51Dは震電より翼面積が広い。
飛燕などより正規1トン以上重いため、多少は翼面荷重を下げる必要があったと思われる。
それでも総合的な抵抗は雷電、飛燕より低いと思われる。
飛燕1型丁
翼面積 20平方メートル。
全幅 12m
全長 8.74m
全備 3470kg(12.7mm×4の乙までは3250kg)
翼面荷重173kg毎平米
P-51D
翼面積 21.9平方メートル
全幅 約11.3m
全長 9.83m
全備 4640kg
翼面荷重212kg毎平米
>>596 腹の下にあるのか、
ドイツ機お得意の水平錐揉み仕様かとおもたw
>>626 速度に関してはあくまで計画値だからねぇ、最大時速750Kmは・・それと仮に震電が実戦配備された際に
大きな障害になったのは横安定性の不足だったろうと考えてるよ、先尾翼は先端失速を引き起こす特性と
重心位置より前に配置された水平尾翼は機首上げモーメント方向、要するにプラスの揚力として働くので
少面積で済み、舵の効きも良いという利点がある反面、垂直安定性に関しては、重心位置に極めて近い
つまり、モーメントの腕が短い訳で、構成上モーメントを伸ばすという、早い話、胴体後部を延長するという
通常形式では有り触れた対処法は不可能なんだな、横安定性の増大には、垂直尾翼の面積を増やすか
枚数を増やすしかなく、実戦配備の機体は、試作機以上に抵抗も自重も遥かに増えただろうと推測するね
634 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 06:42:26.63 ID:7spTzZ6O0
もの悲しいな
軽工業国家が頑張ったのだがな
小型力士の必勝の態勢でやらないとな 今度は
先人達の功罪を含めて、正確に語り継ぐ事は大切だな。
当時としたら、この飛行機の技術力は、たいへん高い。
だから、日本と戦争した主要国が、日本人に一目を置き、評価している。
このスレにも湧いているが、特亜三国人が日本人を見下しているのは、戦争をしてないからだ。
中国=毛沢東・中国共産党軍は、常に逃走
韓国・北朝鮮=戦争も紛争もしてない
>>628 同感。
ハセガワか、タミヤか忘れたが、俺も作ったよ。
零戦や隼も好きだが、それとは別の魅力があった。
636 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 07:28:41.74 ID:1GrcqvPP0
秋水の強度計算書はあるが(青焼きのコピー)価値はあるのか?
637 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 07:28:53.86 ID:uROmKy530
>>623 > 死んだ子供の歳を数える
それが楽しくて書き込んでるのに水差さんでもw
仮に実機が完成していたらおそらく700km前後でとりあえず使えるのでって運用されて
戦後アメリカでテストしたら性能1割アップとかだろうな
638 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 07:43:33.25 ID:4Bjkbot/0
>>597 初代、二代と良し悪しは別として外交能力は凄いと思うわ。
三代目で滅ぶつーのはほんとだな
>>626 あれ?
44年に初飛行したアメリカのXP72が772km/h出してたような
ジェット出現で開発中止になったけど、
量産型ではさらにエンジン出力を1000馬力向上させ、4000馬力で最高869km/hを目指してたみたい
640 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:10:22.11 ID:1Mk9MbD2O
>>633 胴体を伸ばしたのは
94式偵(フラットスピン対策)
12試艦戦→零戦(フラットスピン対策)、
紫電→紫電改(縦安定改善?)
くらいでありふれた対応というわけじゃないだろ
その3種はヨーイング安定が悪いというより、
失速時にフラットスピン突入しないようにする配慮が主。
紫電は試作中フラットスピンに入った記録は無く、
紫電改で胴体延長した理由も語られていない。
方向舵は機体下まで延ばされたが、垂直尾翼全体の面積は減らされている。
水平尾翼は同等なので縦安定だけ増加している。
日本で試作中ヨーイング安定の悪く、翼端失速を繰り返したのは11試艦爆(99艦爆)と10試水観(零観)った
11試艦爆は背びれを追加した上で、操舵バランスを何度も調整して改善。
10試水上観測機はひたすら垂直尾翼の面積を変えて克服している
(社内飛行時に10種、軍の領収後、更に20種類の垂直尾翼を取り替え続けた)
またアメリカ機ではP-51D型が背びれを追加して横安定を強くしている。
胴体延長が定石とは言い難い。
641 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:12:22.55 ID:WWtQXaUX0
>>637 おそらく完成しない
空洞実験だけでも×マークがついていたから
実際にはちゃんと飛べないんだよ
642 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:15:37.40 ID:ey8L9aCfO
日本のモノづくりとかいう前に金型とかに税金かけまくるのどうにかしてやれよ
643 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:16:20.42 ID:8PYircqI0
>>639 公式世界記録は相応の測定条件でなければだめ
とくに飛行高度は0mが建前
644 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:21:23.52 ID:U6oDGPf90
スカイクロラは設定がノスタルジックではまったわ
>そうした状況でもなお国土と国民を最後まで守ろうとした事実
国土と国民を守りたいなら終戦を考えろよ。美談でも何でもない
646 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:41:36.54 ID:p2WufDjo0
ヤマトを作らないで
山本がいってた
大型爆撃機1000機作ったほうが
もっと違う結果になっていたはず
647 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 09:51:12.69 ID:8PYircqI0
>>609 MK9シリーズは日本で始めて高高度用エンジンとして企画された
MK9A:ターボ付2段2速
MK9B:フルカン継手2段無段速(2段目は2速)
MK9C:1段3速
MK9B(と推進式のMK9D)の全開高度が10000mに足らんのは当面それが一杯一杯というところだからじゃないのかね
648 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 10:02:23.96 ID:1Mk9MbD2O
>>641 それは閃電と勘違いしている(閃電は風洞テストで改修を余儀なくされた)。
震電の空力テストは、1943年12月(昭和18年)
震電と同じ寸法・翼面積の【MXY-6前翼滑空機】を
山本晴之さん、河村一さんらが2機新造。
1944年1月30日、木更津航空隊で97艦攻により曳航離陸。
鶴野正敬(主任開発者)、崎長嘉郎中佐の2名が搭乗し
高度1000mからの自力滑空で安定した飛行を行っている。
震電自身も三回の飛行試験で、45分間飛行している。
1945年(昭和20年)
7月 席田(むしろだ)飛行場でジャンプ飛行 鶴野正敬操縦 プロペラを擦る
※現在の福岡県 板付空港
8月3日 6日 8日 宮石操縦士により計45分間飛行
※2号機のプロペラを装着、垂直尾翼下に車輪を付ける改修
8月17日 全力飛行の予定日 15日の終戦により中止
649 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 10:05:50.56 ID:s8iEm7/50
650 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 10:08:40.39 ID:ey8L9aCfO
>>646 低出力の鈍重な大型爆撃機が戦闘機の護衛も無しに飛んでったらいいカモだぞ
B29だって硫黄島おとしてP51が護衛に付くまでは結構落とされてるし
戦闘機無用論の頃の話だろ
652 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 10:40:29.22 ID:1Mk9MbD2O
>>647 陸軍・双発戦闘機キ83は、
高高度用のハ43-11ル(排気タービンつき2団)を搭載し、三菱社内飛行で
時速704.5km・高度9000mを最大速度として計測している。
スペック上の、エンジン全開高度は高度9500m・1720馬力。
陸軍向けなんてMK9シリーズには含まれず、
社内でA20系、陸軍でハ211ルと呼ばれた物だが、排気タービンを除けばMK9Aと変わらない。
「MK9A」に排気タービンが無いのは変に思うかも知れないが
海軍は「烈風A7M2」「紫電改5」に搭載するために「排気タービンを外していた」。
統合名称ハ43-01と呼ばれたようで、キ83も3号機と4号機は排気タービンを外しハ43-01相当を搭載している。
実質的にハ43+ル3排気タービンで空中運転したのは
「陸軍ハ211ル(キ83のエンジン)」のみだった。
震電のMK9D改・ハ43-42はどうかと言うと、
やはり排気タービンよりはエネルギー効率が下がるようで
高度8400m・1600馬力+くらいを想定されている。
キ83はかっこいい機体だよね
米軍のテストでは760キロだしてるよ
654 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 10:45:15.33 ID:LQ17epO60
>>637 「〜たら」とか、子供かよ。妄想力働かすのがそんなに楽しいのか?
万年幼児。実際に運用されたものを調べろ。苦労が分かるから。
離陸後長時間かけて高度を稼ぎ1万mで本土に進入。
ジェット気流に乗ったB-29に追い付ける日本機は無い。
高高度では精密爆撃ができないので5000m前後で爆撃、
ターン後離脱の為高度を下げつつ増速、高度3000m。
この時に日本機に襲われる。
B-29の未帰還機は200機前後ある。
しかしお前らどんだけ詳しいんだよw
俺も自分では相当な軍ヲタ、大戦機ヲタだと自負してたけど、まったく太刀打ちできねえよww
658 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 11:43:39.24 ID:khMIeuMx0
鶴の湯とは鶴野少佐と関係あるのか
ゼロのパイロットだった人にB29の撃墜話を聞いた事があるよ
アメちゃんの引きつった表情まで見えたそうだよ
B29の迎撃は言われるほど難しい話ではなかったらしいよ
燃料と弾の不足のほうが深刻な話だったってよ
爆弾を目いっぱい搭載してるB29は単なる的みたいな言いっぷりだった
戦闘機の質より物量の問題だったんじゃね
>>655 腹いっぱいのB-29はカタログなら可能だけど実際はそうでもない
現に200機撃墜されてる、200機の損失って半端じゃない数字だよ
日本なら心が折れる程のダメージ
660 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 13:31:29.78 ID:mwc2o69G0
たしかに
既存の戦闘機・高射砲隊も凄い健闘してる
661 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 13:32:46.84 ID:+MEF6bwU0
人がしんでんねんで!
662 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 13:41:43.74 ID:56GMhaLU0
>>659 日本中に墜落したB29のパイロットの慰霊碑が沢山ある。
なんという優しい国民.....こんな国民が南京とかやるかよ!
663 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:5) :2013/04/08(月) 13:48:00.38 ID:BYUg2WMX0
>>662 そんなん進駐軍さまの機嫌をそこねないためにやったに決まってるだろw
戦中はさんざ虐殺したり生体解剖したりしていたくせにw
664 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 13:59:25.46 ID:mwc2o69G0
>>662 ふつうに連行して虐待してただろw
まあ
B29の搭乗員も
「非戦闘員を無差別爆撃してるから、撃墜されて生きて脱出しても
捕まって日本人に嬲り殺されるだろうな俺たち・・・」
て自覚しながらブルーな気持ちで士気はすげえ低かったらしい
大空襲の後は、国民感情に火が着いてなお一層の鬼畜米英
迎撃戦で大柄だった日本人搭乗員が落下傘で脱出したら「米兵だ!」と誤認されて、
村人に袋叩きで惨殺されたってくらい
666 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 14:07:22.17 ID:mwc2o69G0
この撃墜一覧見ると
http:/★/www10.ocn.ne.jp/~kuushuu/mia.html
迎撃側もいかに奮闘したか良くわかる
>>664 B-29の搭乗員はブリーフィングで
「日本人は民間人も軍人も捕虜に対して親切、国際法規もしっかり守るので墜落時に遭遇したら抵抗しないように」
って教育されてたらしいぞ
668 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 14:14:15.76 ID:mwc2o69G0
>>667 「B−29日本爆撃30回の実録
〜第2次世界大戦で東京大空襲に携わった米軍パイロットの実戦日記」
チェスター・マーシャル/著
一読おすすめ
670 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 15:02:42.27 ID:mwc2o69G0
鶴野少佐はXP-55を知ってたかな?
671 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 15:51:16.22 ID:JbdMX5s70
>>662 それは優しいというよりは
死霊のたたりを恐れる日本人的風土から来たもの
同じカーチスの鹵獲P40やダグラスの鹵獲A20のテスト飛行は経験したらしいが、
前輪式のA20の”離着陸の容易さが印象に残った”
とのことで、エンテ式への思いを募らせたのかもしれない。
>>599 初代VWビートルやポルシェ911は空冷リアエンジンじゃん。
冷却ファン搭載すれば空冷でも大丈夫のはず。
674 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 16:57:02.61 ID:RRiIp8tg0
全然関係無いが、熱海の女風呂に突っ込んだ
「エロ爆弾」の顛末を誰か語ってくれないか。
675 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 17:11:04.21 ID:/l0Sgdy+0
>>667 四川大地震で日本からの救助隊
現地人は鬼子と散々騒いでいたが、
他所の国は袋に収めて、荷物の様に所定の場所に置くだけですが
回収した遺体に持参した線香を灯して皆で合掌
騒いでいた人達は協力的になり、最期にはお菓子やらお金を持って行けと
なんで帰るんだと大騒ぎに
軍政ってゆうのか?
現地人感情のコントロールみたいなのは、戦前から研究されてたからな
今も、当時の占領政策によって、親日、反日は極端に分かれてるしな
今は米軍がその辺の研究は一番進んでるんだろうな
677 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 18:21:47.82 ID:8PYircqI0
>>676 マインドコントロールで括るなら北朝鮮が最先進
朝鮮戦争の時点で捕虜の米兵を多数完全にアカに洗脳した実績がある
ヤンキーは紛争地帯に揉め事を持ち込んでるだけ
旧軍の場合は司令官と中堅将校(中間管理職)のパーソナリティで天と地ほどの差ができた
北朝鮮の場合は、諜報活動の一環としてのマインドコントロールだろ?
ロシア仕込みの色仕掛けでな
679 :
名無しさん@13周年:2013/04/08(月) 18:46:21.22 ID:7spTzZ6O0
ジェンキン寿司さん別に普通だったじゃない
>>662 もし俺が米軍兵士でWW2の日本爆撃か今の北鮮爆撃のどっちかで捕虜になるか選べるなら間違いなく北鮮を選ぶわ。
何故なら北鮮なら殴る蹴るでボコボコにされても交渉のネタとして活かして置くだろうがWW2の日本ならマジ殴りや銃剣でブチ殺されそうだし下手すりゃ解剖される。
このスレを定期的にageてるバカって、何が狙いなの?
もはや日本はハイテク開発大国であって、物作り大国だったのは昔の話。
今の日本人の大半は、物作りなんかでメシ喰ってないだろ。
鉛筆すらカッターで削れないリーマンがゴロゴロ居る時世だってのに。
>>673 ポルシェ911はフラット6、片側3気筒づつで180度バンク角の水平対向エンジンで
同じ空冷でも航空機用の並列星形気筒のエンジンとは別物と考えた方が良い位違うよ。
並列星形は、前側シリンダーの発する熱で冷却風が加熱されるから、後側シリンダーは
それだけ冷却効果が落ちる上に、前側シリンダーに沿った冷却風は非常に複雑な流れとなり
乱流や渦巻きが出来るんだ。これが出来ると、後側シリンダーの表面に沿って冷却風が上手く
流れない場所がスポット的に発生してしまい、冷える気筒と冷えない気筒に分かれてしまうんだ。
冷却風を均等に気筒に流すのは困難で、コンピューター解析が必要なレベルの問題なんだ。
>>682 シャーペンやボールペン、ましてやキーボードやタッチパネルの時代に「鉛筆すらカッターで削れないリーマン」ですか?
日本工業製品の輸出額をしらないの?