【活断層誤認】佐藤比呂志教授「掘って埋めたものなら分かるが、土木工事の経験がないため上から挿入した可能性は考えなかった」

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1西独逸φ ★
「上から(人工物を)挿したように見える」。東京大地震研などの調査団による活断層誤認が発覚したのは、
2月の一般公開で現場を訪れた人が、近くにいたボランティアに伝えた一言がきっかけだったという。

現場は最近まで大手自動車会社の工場があった空き地で、“活断層”は、コンクリート製のくいだった可能性もある。

責任者の佐藤比呂志教授は「掘って埋めたものなら分かるが、土木工事の経験がないため、上から(物を)
挿入した可能性は考えなかった」と釈明する。

ただ、過去に工場だった現場は、人工的な掘削や整地などを受けており、もともとの地層が見えにくい。
慎重な観察が必要だったのに、佐藤氏が現場を訪れたのは3回にすぎなかった。

指摘を受けた佐藤氏は、試掘溝の底をさらに2〜3メートル掘り下げて再調査。断層と判断していた地層の
ずれや石の動きなどの特徴がみられなくなることを確認した。

既に報道で「活断層」と伝えられており「後の祭り」だった。

ソース
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130328/dst13032812000010-n1.htm

元ニューススレ
【社会】コンクリ柱を「断層」と発表、東大地震研が謝罪 立川断層調査で「石と思い込んだ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1364434957/