【人物】民主党、原口一博氏「私は日本人として生まれたことを誇りに思っている」…「売国」という言葉、排外主義は日本にそぐわない

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 民主党の原口一博議員が、「大和心の意味するところ」(排外主義と差別に日本の伝統はない)についてFacebookで
1600字を超える長文の意見を表明している。原口氏はまず、「私は、日本人として生まれたことを誇りに思っている。
そして日本の「和」の伝統と文化をとても大切にしている」と切り出す。

 そして、原口氏は最近隣国に対する敵愾心・侮蔑をあからさまにする人が目にするようになり、民主党や民主党議員に対し、
「売国」という言葉を、軽々しく使う人も目にするようになったと批判。

 この「売国」については「中国や韓国に国を売り渡したという者さえいる。どこが売られているのか?日本は、
そんなに軟な国家ではない。政治家や公党に対する侮蔑にも限度というものがあるのではないか?」と昨今目にする
「売国」に対し疑問を呈した。

 そこから原口氏は国家の品格や大和心、伝統、文化について語り、「日本の文化は、差別と排外主義とは真反対の
ところにあると言っても過言ではないだろう」とし、「日本人の本質を学び国を真に愛するならば、その行動も日本の伝統と
文化に沿ったものでなければならないはずだ」と排外主義が日本にそぐわないと締めている。

 コメント欄では原口氏に共感する人は多いものの「どういった経緯があっておっしゃっているかわかりませんが、
結果として売国行為を行っている日本人は民主党にいると考えられます」との反論も書き込まれた。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20130324-164/