【レーダー照射】中国軍幹部、射撃レーダー認める 「艦長判断だった」「領空侵犯は作戦だった」

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"中国軍幹部、射撃レーダー認める 「艦長判断」「領空侵犯は作戦」"

中国海軍のフリゲート艦が1月に海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射した問題で、
中国軍の将官級など複数の高級幹部は17日までに、共同通信の取材に対し、攻撃用の射撃管制レーダーを照射したことを認めた。
その上で「艦長の緊急判断だった」と述べ、計画的な作戦との見方を否定、偶発的な事案と強調した。

 一方、昨年12月に中国の国家海洋局の航空機が、尖閣諸島付近で領空侵犯した問題については、
「軍の作戦計画だった」と認めたが、「軍は、(領空侵犯以上に)事態をエスカレートさせるつもりはなかったし、今もない」と言明した。

47NEWS 2013/03/18 02:00
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031701001643.html