【社会】防衛省、尖閣防衛に「気球型レーダー」の導入検討…隊員の負担軽減やコスト削減に効果あり?[3/16]

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39名無しさん@13周年
レーダー気球とは

○Tethered Aerostat Radar System(TARS、係留式軽航空機搭載レーダシステム)
○Joint Land Attack Elevated Netted Sensor (JLENS、統合対地巡航ミサイル防衛用空中配備型防空システム接続式センサー)
ttp://www.designation-systems.net/dusrm/app4/aerostats.html
ttp://earthjp.net/mercury/0812180006.html
ttp://www.spaceref.co.jp/news/archive/article/search2004/2004_05_12pmil.htm
ttp://www.jmf.or.jp/japanese/houkokusho/kensaku/pdf/2006/17kodoka_05.pdf
ttp://media.defenseindustrydaily.com/images/AIR_JLENS_Concept_lg.jpg
ttp://media.defenseindustrydaily.com/images/AIR_LTA_JLENS_Attack_Scenario_lg.jpg
ttp://www.shephardmedia.com/static/images/article/jlens_3.jpg
ttp://multivu.prnewswire.com/mnr/raytheon/39805/images/39805-hi-image_1.jpg

15m〜71m級のTARSについては、麻薬を密輸する軽航空機の警戒監視のために、米・墨国境地帯に10箇所程度配備されている

このうち71m級を利用したJLENSについては米軍が12機が導入予定
監視レーダー気球と火器管制レーダー気球の2基1セットであり、
巡航ミサイル等を探知し、リンクしたPAC-2/3により迎撃が可能
高度4600mを滞空でき、この高度からならば200km以上先の高度ゼロの地域も見通し線内に入るため、
先島地域に展開すれば尖閣周辺の低空領域の死角は完全にカバーできるようになる。

ちなみに71m級のJLENSについては連続滞空時間30日



アメリカは先日JLENSとPAC-2/3をリンクした巡航ミサイル迎撃試験に成功した
40名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 14:37:11.50 ID:33rfPntHP
>>38
通常の偵察衛星(可視・レーダー)は高度200〜300km程度

静止衛星軌道は高度36000km…ここまで高いと強い紫外線や赤外線を探知するしかできない
41名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 14:42:11.92 ID:33rfPntHP
>>1のコスト比較

JLENS(レーダー気球):610ドル/ hour
プレデターUAV:5000ドル/ hour
E-2C:18000ドル/ hour
グローバルホーク:26500ドル/ hour
42名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 15:01:29.30 ID:2ZWqYQz8O
レーダー気球はTARSがアメリカ・メキシコ国境に実戦配備済だしな
JLENSに至っては対空ミサイルの誘導も可能だし
43名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 15:12:06.31 ID:33rfPntHP
>>16>>21
尖閣最高峰にレーダー置いても、水平線距離の都合で低空目標は30〜40kmまで近づかれんと見えん
那覇からのスクランブルが間に合わん


一方レーダー気球のJLENSなら高度3000〜4000mの高さから、水面ギリギリの敵を200km先から発見できるし、
対空ミサイルを直接誘導できる
44名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 15:23:04.32 ID:2ZWqYQz8O
レーダー気球は連続警戒時間が30日間だけだからな
E-2Cの連続哨戒時間が4時間なのを考えれると
45名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 15:43:51.95 ID:G4U2RdSG0
でもお高いんでしょ?
維持費も含めて。
46名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 15:45:36.67 ID:1yTtaXdP0
敵の無電を傍受して裏をかく寸法だな
47名無しさん@13周年:2013/03/16(土) 15:53:49.48 ID:33rfPntHP
>>45
>>41

運用経費についてはE-2Cの30分の1だな