アグネス以上にやばい連中がいる
児童ポルノ禁止法改正に向けて緊急要望書の配布を行いました
http://ecpatstop.jp/act/2011/11/1580 2011年8月に民主党から国会に提出された児童買春・児童ポルノ禁止法の改正案は、児童ポルノの単純所持の処罰を見送るばかりか、
2009年3月に民主党から提出された改正案より大幅に後退したものとなっているために、
ECPAT/ストップ子ども買春の会は、11月25日に民主党の衆議院議員に対し、緊急要望書の配布と説明を行いました。
単純所持を処罰化しなければ、証拠として現存する大量の児童ポルノに関して何ら手立てを講じることができません
で、こいつらが民主議員に付けつけた内容はこちら
http://ecpatstop.jp/act/2012/01/1759 3.架空の子どもへの性虐待を描写した漫画や
アニメ、ゲーム等の画像が児童ポルノに含まれるものではないとする
民主党案を採用することなく、自公改正案附則にて規定されている、
「児童ポルノに類する漫画等と
児童の権利を侵害する行為との関連性に関する調査研究の推進」を強く求めます。
非実写とはいえ、子どもに対する性虐待を性目的で描いた描写物は、
子どもへの性虐待を容認する社会的風潮を生み出すものです。
すでにカナダやスウェーデンでは日本の漫画の所持を有罪とする判決が出されるなど、
子どもに対する性虐待を描写した日本の漫画の中には、他国では児童ポルノとして扱われる物が含まれています。
こうした子どもへの性虐待を描いた描写物が、
性虐待に用いられたり性犯罪につながった事例等の実態調査すらもすることなく、
法律の規定からはずすことを明示的に認めるのは、
性犯罪の加害者への漫画等の影響を危惧する現場の声とはかけ離れたものです。
2009年の国連人権理事会においても、国連特別報告者による各国政府への勧告のなかで、
子どもポルノには、バーチャルなポルノや子どもを性的に搾取した表現も含むことが明記されています。
非実写児童ポルノの影響について調査をし、その可否についてご判断を頂きたく、
今回法律として非実写児童ポルノを含まないという規定を法案に含めることに反対致します