【日中】「岡田克也前副総理が何と弁明しようとも、あらゆる面で中国に配慮していたのは事実」…長尾敬氏、党内の親中派と戦った過去

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1わいせつ部隊所属φ ★
前政府の"中国への配慮"と、中国からの"内政干渉"・・・実体験
長尾敬フォローする2013年03月12日 09:00
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長尾たかしの「国会へ戻る前に、これだけは言っておきたい」
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FBやツイッターで大変な反響を頂いたようです、この件。
本日いよいよ、チベット暫定政府ツェリン・ワンチュク厚生大臣を招いての大阪講演会実施の日。
開会挨拶の中で我が国の恥ずかしい現状について触れなければならない事を残念に思います。

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「軍事費より巨額の治安維持費 中国が恐れる"内なる敵"」って、ウイグルやチベットの事だと報道しています。
敵って、中国が特定民族に対して人権侵害を繰り返しているのに、この番組は中国の側に立って彼等を敵よばわりするのですか?
当然、報道ステーション・Sunday、日本人として本当に恥ずかしい事です。
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のFBに、460以上の"いいね!"を頂きました。マスコミがこの状況ですから本当に情けない限りです。
しかし、更に情けないのは政治の側でした。
少し気合いを入れて、私が与党内で経験した、中国への配慮、及び中国からの内政干渉について以下、記したいと思います。

安倍総理は3月7日の午前の衆院予算委員会で、
沖縄県・尖閣諸島周辺で領海侵入を続ける中国側に対する民主党政権時代の対応について、
「警備、警戒の手法に極度の縛りを掛けていた」、
「(中国側に)誤ったメッセージを送ることになり、不測の事態を招くことすらある」と答弁しました。
午後は、民主党の岡田克也議員が質疑に立ち、午前中のこの答弁並びに、3月5日の産經新聞で
「中国刺激するな 野田政権の尖閣での消極姿勢また判明」と報道された事に関連して語気を荒げておりました。
国会質疑だけでなく、ご自身のブログでもこの事については触れていらっしゃいます。
「私はそんなことはしていない」と。(つづく)
http://blogos.com/article/57955/