・午前10時00分
コンテンツ文化研究会の代表と渉外担当のお二人が議員会館に来られた。児童ポルノ法についていろいろと説明してくださった。本件については、
かつての与党自民党(当時)の法案の方が所持だけで問題になるというとんでもない案だったことを知る必要がある。
まだ、野党民主党案(当時)の方がましなのである。
この児童ポルノ法案も憲法の表現の自由を規制する可能性があるという意味で、私が命がけで闘った人権擁護法案と同じくらい深刻な中身である。
要は児童虐待や児童が性的な商売の対象とされることを実質的に防げばよいのである。
それが、表現の自由まで規制するなんでもありのばけもののような法案になったことが問題なのだ。
例えば、良く議論に出てくる当時一世を風靡した宮沢りえの写真集「サンタフェ」だけではなく、
18歳以下の女性の裸体を描いたり撮影した芸術家の作品が過去にさかのぼって違法だということになりかねないのだ。
みなさんは、どう思われるか。
城内実議員のブログ
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