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名無しさん@13周年:
本当は世界中で、反米、反グローバリズムを主張する人たちが沢山輩出されなければならない情勢にあるのに、
それに気づかない人々は愚かです。
支配体制が完成すれば、中心的な立場にいる僅かな人々以外は皆、用済みで切り捨てられるだけなのに。
忌々しい中国なんぞの故事に触れたくはありませんが、『狡兔死して良狗烹らる』こそが、
盲目的な米国追従の姿勢をとる、世界の大半の人の末路なのでしょうね。
そういう意味において、チャベスは、アメリカとその背後にいる巨大企業群が世界を支配しようとしている中、
堂々と反米を掲げることが出来る、数少ない人物だっただけに、死んでしまったことは残念です。
まあ、反中ではなかったのがチャベスの限界点であったのかもしれませんが。
これからは、反米、反中、反グローバリズムを唱える指導者が、世界の各地に現れることを願って止みません。