★大阪女児不明 「夫の子ではなかったから」母親、出産直後に殺害供述
・大阪市東住吉区に住民登録された女児(6)が数年前から行方不明になり、両親が女児の児童手当を
不正受給したとして詐欺容疑で逮捕された事件で、母親(35)が「女児は夫の子ではなく、自分が殺害した」と
供述していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。母親が賃貸契約していた尼崎市のアパートから
乳児の遺体が見つかっており、大阪府警は遺体が遺棄された状況を詳しく調べるとともに、司法解剖や
DNA鑑定で身元や死因の特定を急ぐ。
捜査関係者によると、母親は平成18年5月11日に女児を出産し、同17日の退院直後に殺害したと説明。
「病院から帰宅する際にタクシーに乗り、降りてすぐに女児を殺害した。遺体はバッグに入れて自宅に持ち帰った」と
話した。動機については夫(53)の子供ではなかったからだとし「生まれてきてはいけない子供だった」と述べた。
母親は20年10月に尼崎市のアパートを借りて物置などに利用。風俗店に勤務して収入を得ていたことが
分かっており、家賃は自分で支払っていた。26日の府警の捜索で、押し入れのスポーツバッグの中から乳児の
遺体が発見された。
母親はこれまでの調べに遺棄場所の説明を二転三転させており、府警は女児の殺害を認めた供述や
「夫の子供ではない」とする動機についても慎重に調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130227-00000536-san-soci ・無職の母親(35)=詐欺容疑で逮捕=は大阪市内の超有名進学校を卒業し、実家周辺では評判の優等生だった。
しかし、最近は家族を顧みることなく、風俗店で働いて得た金で遊び回っていたという。
母親はほとんど家を空け、同容疑で逮捕された父親(53)に息子の子育てを押しつけた状態だったという。
母親のインターネット交流サイトには、沖縄旅行や東京ディズニーランドで遊んだときの様子などが多数書き込まれていた。
平成23年11月以降はほぼ毎月、どこかに旅行に出かけており、ほとんどが家族ではなく友人と一緒だった。(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130226/waf13022618340033-n1.htm