【民主党】落選議員「街頭演説していたら近寄ってきて、もう頑張らなくていいからと声を掛けてくる人まで。本当に嫌われてしまった」★2

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1春デブリφ ★
政権から転落した民主党の憂うつは深い。衆院選での惨敗から2カ月近くたっても、党再生に向けた動きは鈍い。
政権交代の原動力となった無党派層からの支持を失ったことが明確になり、ますます労組依存体質を強めている。

ただ、肝心の連合は距離を置き始めており、参院選に向けた野党共闘の見通しも不透明だ。
保守系議員の離党もささやかれる中、海江田万里代表の発信力不足も否めず、
党内は「何をしたらいいのか」とのため息が交錯するばかりだ。

連合は民主党の屋台骨を支える組織だ。選挙の公示日の朝に公設掲示板に一斉にポスターを貼る作業や電話での投票以来など、
連合の支援がなければ態勢が組めない候補がほとんど。「政権を取る09年以前の民主党がなんとかやって来られたのは、
連合という巨大な存在があったからだ」と民主党幹部も認める。

しかし、その連合が民主党と距離を置き始めた。象徴的なのが1月7日に都内のホテルで開かれた新年交歓会だ。
安倍晋三首相が「昨年の総選挙で、お集まりの中でもわが党を支持していただいた方もおられるだろう、
と密かに思いながら、その数をもっと増やせる政権でありたい」と秋波を送った。

一方、海江田氏は会場にいたにもかかわらずあいさつの機会すら与えられなかった。

あとから顚末を聞いた輿石東参院議員会長は激怒した。会場に居た議員に電話して「おめえ、その場にいたのになにをやってんだ」と問い詰めた。
その2日後の9日には、連合の古賀伸明会長が公明党の山口那津男代表と国会内で会談。
古賀氏は「公明党とは近い政策が多い」と記者団に語ってみせた。

1月24日にまとめた衆院選総括では「自公と政策協議を通じて連携する必要がある」とまで踏み込んだ。
海江田氏は「連合は貴重な支持母体。良い関係を続けていきたい」と平静を装うが、
民主党幹部は「参院選での支援態勢に影響が出るんじゃないか」と危機感を募らせる。
(続く)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34880
※前(★1:2/16(土) 10:39:35):http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1360978775/