独立行政法人の放射線医学総合研究所によりますと、これまでのところ、研究所が千葉市 稲毛区で
観測している空気中の放射線量のデータは、通常と変わらないということです。 研究所の
明石真言理事は「地下で核実験が行われた場合、放射性物質は地下に閉じ込めら れるが、
何らかの原因で漏れ出すと、日本に到達する可能性があり、今後も観測を続けた い。
ただ、北朝鮮が行った過去2回の地下核実験の際には国内で放射性物質は観測されなかっ た。
過去に中国や旧ソビエトが大気圏で核実験を実施したときには、国内にも放射性物質が飛 んで来たが、
健康への影響は確認されていない。 今回の地下核実験でも健康への影響が出るとは考えにくい」
と話しています。
*+*+ NHKニュース +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130212/k10015454601000.html