【福岡】「不正受給した保護費で覚せい剤売ってほしい」…不明の中間市職員

　
生活保護費の詐取容疑で福岡県中間市職員や受給者ら４人が逮捕された事件で、
無職釜床かつ枝容疑者（６５）が県警の調べに、所在不明となっている
市職員の男（４０）＝詐欺容疑で逮捕状＝から「『不正受給した金で代金を
払うので覚せい剤を売ってほしい』と言われた」などと供述していることが１日、捜査関係者への取材で分かった。

　釜床容疑者は昨年３月、覚せい剤取締法違反（使用）容疑で逮捕され、
懲役２年の実刑判決が確定し服役中。県警は男が覚せい剤の購入代金に充てる目的で
生活保護費の不正受給を共謀した疑いがあるとみて、
釜床容疑者の供述の信用性を慎重に調べている。

http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013020101002202.html