22日午前6時50分ごろ、埼玉県飯能市の住宅の浴室で、この家に住む県立高校2年の女子生徒(16)と
10代半ばから20代とみられる女性の遺体が見つかった。浴室には火のついた練炭の入った七輪1個があり
浴室は内側からガムテープで目張りがされていた。県警飯能署は2人が自殺を図ったとみて、身元を確認すると
ともに状況を調べている。
同署によると、女子生徒は父親(38)と弟(15)との3人暮らしで、弟が倒れている2人を発見。遺書は
見つかっていない。生徒は私服で、女性はパジャマ姿だった。
女子生徒が通う高校によると、18日と21日に「体調が悪い」と本人から電話があり、欠席していた。教頭は
「おとなしくまじめで、学校生活では特に問題がなかった。深刻に悩んでいる様子もなく、驚いている」と話した。
ソース:毎日.JP
http://mainichi.jp/select/news/20130123k0000m040075000c.html