>>1 愛川欽也パックインニュース「おまっとさんウイークリー」2013年1月5日号:kinkin.tv - ニコニコチャンネル:社会・言論
http://ch.nicovideo.jp/kinkintv/blomaga/ar26793 田岡
もう一つ前の改正案が出たとき、軍法会議が書いてあるから、何で書いたと聞いたらドイツがやったと。
でもドイツにはない。何かどこかから聞きかじっただけで僕にそういう。ベルギーもやめた。よそもやってるからというだけの話。
でも軍法会議は過去の遺物。中で海外に行って悪いことしたやついると、国に送り返して裁判ができない。それで現地でやってた
でも今はそんなことしなくても飛行機で送り返せるし、インターネットで情報も遅れる。
--中略--
軍法会議はそういう問題がある。下には厳しくて、上の方では…。たとえば将軍、フィリピンにいた東条の腹心、
第四航空軍司令官の富永恭次はアメリカが入ってきて部下を捨てて、山下奉文司令官にも言わず腹心の参謀たちと台湾に逃亡。
近郊の旅館に潜んでるところを発見されたけどそれだって軍法会議なんか開いたら大恥だから。退役させて。
それが終戦直前に本土決戦を控えて師団長に返り咲いた。そんなこと山ほど。
--中略--
そう。これ自衛隊にとっては大変なことになる。誰かが裁判長をお前やれと優秀なやつに言うでしょう。
厳しい判決をすると仲間から指弾される恐れが非常にある。じゃそれでお手柔らかな判決をし過ぎると一般社会から「甘すぎる」と。
後のキャリアに響く。裁判長に命じられたらもうその人のキャリアは終わり。
--中略--
きちっとした国防軍を作ればいい。
早野
田岡さんは国防軍を作るのは賛成なんだ。
田岡
賛成。
>>124 升味
自民党はQ&Aの中で「公の秩序と規定したのは、反国家的行動を取り締まることを意図したものではありません。
公の秩序とは社会秩序のことであり、平穏な社会生活のことを意味します。個人が人権を主張する場合は、
他人に迷惑をかけてはいけないのは当然のことです」うるさい芝居はよくないと。
「このことをより明示的に規定しただけであり、これにより人権が大きく制約されるものではありません」
マエキタ
大きいか小さいかは誰が決める?
升味
人に迷惑かけちゃいけないと。この場合、公の秩序は結局多数者の意向。
その時代の多数者と思われる人の意向に反してはいけない、というのは、正にこれは人権じゃない。
田岡
多数とも限らない。緊急事態には、内閣は法律同一の効力を有する政令を宣言できる。議会はいらない。
三権を全部もてる。
--中略--
防衛のところでも「国民の協力を得て」と。国民の協力を強いることができる。極端にいえば徴兵。物資の徴用。