2013年1月17日、中国・広東省深セン市光明新区にある自然公園内で飼育されているワニが、
観光客が投げた石などで死亡する事故が多発している。このほど同園では、冬眠中で身動き一つしないワニを
偽物だと疑った人たちが、ペットボトルや石を投げ数匹のワニの死亡を招いている。深セン新聞ネットが伝えた。
観光客の中には、ゴミをワニに投げつけるだけでなく、清掃員がゴミ拾いに使う竹の竿でワニを突っつく人もいた。
園の関係者が観光客を注意しても、隙を見てまたゴミをワニに投げつけるという。そのため、ワニ園の中はゴミがあふれ、
清掃が追いつかないと関係者は話している。同園は観光客に対し動物を思いやり、石を投げつけないよう呼びかけている。
ソース:
http://news.livedoor.com/article/detail/7326812/