・大阪市立桜宮高の男子バスケットボール部主将だった2年の男子生徒=当時(17)=が体罰を受けた
翌日に自殺した問題で、体罰が確認された同校のバスケットボール部とバレーボール部の無期限活動停止が
15日に決まった。バスケ、バレー部以外の全運動部も体罰の有無の調査が終わるまで停止となり、生徒らの
間に動揺が広がっている。だが橋下徹市長は「仲間が死んだのだから、今何をすべきか考えてもらいたい。
この状況で部活をやったら、人間としてはダメだ」などと理解を求めた。
野球部の男子部員は自宅周辺での筋力トレーニング、走り込みをして活動再開を待つ。「仕方ないとは思うが、
本当は早く部活をやりたい」と漏らした。
また運動系の部に所属する女子部員の保護者によると、女子部員は「これだけの事態になってるのは
分かっているけど、問題が起きたわけではないのに…」と落ち込んだ様子で話していたという。
こうした状況にバスケ部の男子部員は「この問題はバスケ部の問題で、他のクラブには関係ない。自分たちが
練習したくてもできない状況はしかたないが、どうして、他のクラブにまで影響するようなやり方をするのか。
僕たちの思いや言い分も聞いてほしい」と訴えていた。
スポーツ強豪校に広がる波紋。だが橋下市長は15日に開いた記者会見で、生徒たちに過激な言葉で
理解を求めた。「仲間が死んだのだから、今何をすべきか考えてもらいたい。この状況で部活をやったら
上手くなるかもしれないが、人間としてはダメだ。それを言うのが教育だ」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130116/waf13011607060000-n1.htm ※前:
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1358312706/