【千葉】東京オートサロンに「招かれざる客」 県警が厳戒態勢(参考がそうあり)

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国内最大級の改造車の祭典・東京オートサロンが11日、千葉市美浜区の幕張メッセで始まった。
13日まで続き、例年25万人を集める人気イベントだが、違法改造車が各地から集結し、低速走行で
渋滞を招くなど負の側面も。

県警や関東運輸局は12、13両日、会場周辺や都県境で検問を強化し、警戒する。

今年で31回目の東京オートサロンは、1999年から幕張メッセで開催。今年は過去最多の452社が出展し、
会場も昨年の1・3倍に拡大した。改造車751台のほか、車体や内外装を改造する部品が展示、即売される。

今年は手頃なスポーツカーや富裕層向けの輸入車の改造車が充実しているという。

かつてはマニアや走り屋の祭典とされたが、家族向けのミニバンやエコカーを改装した車も増え、主催事務局の
広報担当者は「家族でも楽しめるイベントになった」と話す。

一方で、県警は毎年、関東一円から集まる「招かざる客」に神経をとがらせる。

2011年には、消音器を外した車や、極端に車高が低い車、派手なウイングを付けた車など約700台が
県内に押し寄せた。車列を組んで低速走行を続け、会場周辺の国道357号が渋滞し、メッセの駐車場が
一部占拠され、レースが始まった。

ソース
朝日新聞 http://www.asahi.com/national/update/0112/TKY201301120013.html

【画像】昨年の開催時、市原サービスエリアに現れた違法改造車
http://www.asahi.com/national/update/0112/images/TKY201301120016.jpg
http://www.asahicom.jp/national/update/0112/images/t_TKY201301120018.jpg