【捕鯨】韓国で「偶然に網にかかって」捕獲されたクジラ、日本の調査捕鯨の2倍…ネットでは「シー・シェパードさん出番ですよ」の声

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 近年、日本の調査捕鯨は国際社会で逆風下にある。グリンピースやシー・シェパードといった環境保護団体から
抗議活動が行われていることも影響している。クジラを食べる伝統的な文化も失われつつある。

 そんな状況の中、韓国の放送局KBSのニュースサイトによると、領海内でクジラの数が激増していると言われる
韓国の沿岸で、“偶然に網にかかって”捕獲されたクジラは合わせて年間で2350頭、1日平均6.4頭に上っているという。
これは日本の調査捕鯨で捕獲されるクジラのおよそ2倍以上の数字だ。

 このニュースは日本のネット上でも関心を集めており、「偶然じゃしょうがないなー(棒」「(韓国は)殺さずに
調査捕鯨するとか言って高い評価を受けてましたよね。あ、これは調査捕鯨じゃないですよね。なら問題無いです」などと
皮肉たっぷりの声が上がっている

 クジラ研究所では、海洋警察の取引認可を受けたクジラのDNAを保管し、違法な捕鯨の調査を進めているとのことだ。
ネット上では、「シー・シェパードさん出番ですよ」という意見も見られたが、日本の捕鯨船に発砲するなど過激な
抗議活動で知られる彼らは、韓国に対して何らかの行動をするか注目だ。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20130108-312/