【社会】「日本一」のすずり、存続の危機…5年前から職人一人 - 山梨
山梨県早川町の雨畑地区で約700年にわたって作られ、 多くの書家に愛されてきた
「雨畑硯(すずり)」が、存続の 危機にさらされている。すずり職人の望月玉泉さん(56) は
「水持ちが良く、墨をすれば、かんなで削ったような繊細 さを出す日本一のすずり」と胸を張るが、
5年前から職人は 望月さんただ一人。書家の間からは「何とかしないと、途絶 えてしまう」と
切迫した声が上がっている。
*+*+ jiji.com +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013010600070
オールガラスの万年筆は後継者できたみたいだな
(・Д・) (・д・)?
4 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:09:56.27 ID:m04xzOi90
センズリなら継承者がたくさんいるのになあ
日本一ならそら一人だろ
6 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:10:56.73 ID:h9rP6MUv0
韓国人こき使って作らせたら?
7 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:11:19.52 ID:7Pw7tPRuO
儲かるなら俺がやる!
700年か、誰か行って修行してこいよ。
神木に続いて日本の伝統が失われるぞ
誰かやれよ
おまいら仕事ないんだろ
ネラーすずり職人になるって本を出せ
10 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:13:24.02 ID:k/flfpwRO
宮城の雄勝硯も津波で消えかけてるからな…。
11 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:13:25.58 ID:p+H87HAD0
13 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:14:31.08 ID:3crnt8yp0
機械で作ればいい
何故品質が安定しない粗悪品をありがたるのか
途絶えても一切困らない
職人なんて10代か修行しなきゃ無理だろ。おまえらみたいな、オッサンは駄目だよ
15 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:15:01.01 ID:syD8USFnO
すずりってどうやって作るの?
需要と供給
客の数に合わせた職人の数
これも神の見えざる手だろう
17 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:15:41.11 ID:l8XyCREl0
すずり自体、今は中国産の質のいいのがかなり安く入ってきてるから、
実際問題日本産のはいらんそうだ。
まぁ、その人のファンは困るだろうけど、別に書道家は困らんよ。
20 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:16:07.93 ID:Ls9nYLLw0
山梨在住ならマジで弟子入りしたいところだ
21 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:16:11.62 ID:+Art3NCr0
すずりなんて小学生の時の習字の時間に使ったくらいであとは全然。
てか、なかなか墨が濃くならなくていらいらしながらすっていた思い出しかない。
書家から名乗り出ろよ お前らユーザーで詳しいんだろw
伝統工芸の中にはタダでもいらないやつある。
俺こけしの近くに住んでるけど
1本も欲しいと思ったことはない。
陶芸とかならわかるけど。
24 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:16:46.28 ID:J38xYCvFT
おう
25 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:17:23.79 ID:DeYk/uF20
「日本一のゆすり県」とかいう犯罪統計的なニュースかと思った
習字自体がすたれかけてるのに硯なんてどうしようもないだろ
27 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:18:14.24 ID:m/zAEMcu0
気付くのがおそい
政治家も国民も阿呆だらけやないか
韓国に技術を盗まれる
>>21 今は学校で使うのはプラスチックの硯なんだぜ…
需要がないから。
儲かる、やっていけるなら後継者出てくるさ。
だっておまえら、墨書きする?
32 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:20:11.61 ID:rHhiJXvC0
自分で日本一と言ってる人ってなあ。。
普通に募集かければ集まるだろ
面倒だろうけど、後進を育てようとしないのはただの怠慢だと思うぞ
>>31 書道男子、モテますよ。
案外主婦とかがスクールに通ってて仲良くなる、すると…
35 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:20:54.16 ID:GZoffUgJO
>>1 ニポポ人形がなくならないのは何故か?
網走刑務所の受刑者が作っているから
つまりそういうことだ
36 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:21:05.58 ID:xc9vURK5O
毛筆を非効率的として排除してきたからな…
今でも手紙はなるべく墨を摺って巻紙に書いてるけど
字が下手すぎて恥ずかしい
>>30 そう。だからこそお土産にもっとも不向き。
魂宿ってたら捨てることも粗末にすることもできない。
38 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:21:34.40 ID:3edgkXfQ0
>>1 こんな職人さんは日本人の大切な文化なのに国は何故動かないの?中国や韓国人より日本人にお金使ってほしい
39 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:22:03.80 ID:DjEh8dSI0
そうしてやむにやまれず海外に出て行く産業っていっぱい有るんだよ。
ネトウヨは売国奴と言って批判するけど。
この告知を見て、誰かしらそれで食っていこうという若者が門を叩くだろうから、もう大丈夫だろう
ひとりふたりはそういうのが必ずいる 続くかどうかは、人次第
>>21 それは墨の問題じゃね?
奈良県産の「奈良墨」は約600年の歴史だけど全国のシェアは90%あるし
結局需要或いは、宣伝の仕方だよな。
世界にシェアを広げるように発信しないとこれからは作ってるだけじゃ消えていくよ。
>>31 ごめん、年賀状とか、写経とかは墨使うw
42 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:23:11.37 ID:ZY9XMVTK0
宮城の雄勝硯がある。
もう30〜40年前からボトル入りの墨液を硯に流して書かせるなんて
そんな事を書道教室からしてやっていたんだから本物をするなんて
何かよほどの微妙な違いが分かるごく一部の専門家だけだろうな
墨汁で何が悪い。硯なんか今ある数で十分。
書家にも王羲之よりうまい人はおらんのでしょ。
46 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:23:45.24 ID:XUBi65lo0
5年や10年修行してモノになる物なの?
47 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:23:56.02 ID:MXxaUWeLO
勿体ないとは思うもののいざ自分がとかなると腰が引ける。
おまえらがセンズリ方向に流れちまったからだよ
>>23 お前の姉ちゃんはこけしが大好きだけどな…
いっそ、こけしマニアと呼んでも良いくらいにな
儲かる伝統工芸には、弟子が付いている。
51 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:25:25.56 ID:bmIQmcnY0
これはすずり泣くしかないな
>>13 機械だと、どうしても微妙な狂いがだな・・
つか、ヲマエ、機械が正確とか機械作ったことないだろ?
53 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:25:33.28 ID:OPE+ykuX0
儲かるならば・・・
くれ竹の筆ペンが全てを変えた
あれだと硯要らないからな
55 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:25:57.34 ID:5R0W2o1z0
>>9 自分が仕事無いからって、他の人もそうだろと
思うの止めなよ
雨畑か・・・・
すげえ行きづらい所だよなあそこ
辺境と呼ぶに相応しい
硯は要らないけど墨の真黒な色にはムラムラするんだよね
何でなんだろうな
熊野筆のように、新しい商品の道を探さなかった
硯職人達が悪かったんじゃね?
良い物を残したかったら、古いしきたりばかりに
囚われずに、ちゃんと先を考えなくちゃ
61 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:28:17.93 ID:YZAIseE50
団塊世代が技術の伝承をすべてぶち壊した。
自分達は上の世代から大事に育ててもらっておきながら、
団塊世代は下の世代を育てようとはしなかった。
今さら慌ててももう遅いよ。
62 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:28:24.21 ID:+ZjnFyvR0
>>48 それは世界的な流れだ、もう誰にも止められんのじゃよ
その者、白き紙を携え
赤色のナニを握る
そうか、天然と人工で比較が不可能な壁には分子結晶という課題があるのか
砥石は好きだぞ数十万クラスの最高級天然砥石は
乾いていても撫でると指先に引っかかる荒い粒子が
微塵も無いのがわかる
66 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:29:23.38 ID:VHZxQ6mjT
アホ
67 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:29:47.19 ID:rl1EsSUt0
だったらお前がやれ
↓
68 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:29:56.36 ID:hxTa/FG50
茶器とか花器なんかは、家元制度を利用しての販路って
もんがあるだろ。
書道では、そういうのが弱いんかね?
売れるようなら後継者も出るだろうと思うんだが。
まあ、硯なんて良いものがひとつあれば子々孫々使える
から、新規に買うのなんて無いだろうけどなあ。贈答用かなあ。
69 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:30:39.93 ID:ZrlAwHOM0
こういうのに限って全然新人を受け入れようとしないんだよ
70 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:30:52.77 ID:7fqctuwx0
「誰か継げよ」ばかりで「俺が継ぐ!」という書き込みはない。
まぁ、滅びるべくして滅びてるってことだな。
71 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:30:53.41 ID:DFpikL6p0
雨畑はもう石が取れないから、
他所の石を運んで硯にしているという話も
だいぶ以前に聞いたが。
あと、雨畑では雨宮弥兵衛という硯師の家が有名だったが、
あれは雨畑でやってるんじゃないのか?
全く、訳がわからない。
かまぼこ作りに〜命を賭ける〜
石の切り出し場で10年働かされるぞ。
こういう伝統系の継承って
・給料とかが今時丁稚価格(金が欲しけりゃサラリーマンやってろ!とかいう意味不明な理屈)
・後進が育たないのは問題だとしながら、「技術は見て盗め」という悪い意味での職人気質
・後進が一人前になるころには硯なんて需要あるのか
とかいろいろ廃れるべき要素はあるんだろうなあ
76 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:33:18.47 ID:+ZjnFyvR0
>>73 今や発破と重機、コンベアが主で、石目を見て楔で割り込むなんてしねえだろよ
硯職人の朝は早い・・・
78 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:33:43.63 ID:WqVcix9V0
町の住人1200人だって。
>>74 職人の世界で職人気質は悪いものじゃないぞ
職人でもないのに「仕事の技術は見て盗むもの」とか称してる奴がクズ
お前職人じゃないだろ、つかその仕事って見て盗む手技の世界じゃないだろ
80 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:35:32.18 ID:sNgm9XQW0
こういうのって金に困ってなく忍耐強い暇人で器用な人じゃないと無理だろ
81 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:35:37.49 ID:m04xzOi90
>>74 つうかこのくらい規模が縮小しちまうと
ヘタすりゃ地元の人間もそういう伝統工芸があるのも知らないんじゃねえの?
>>78 ツーリングで行った事あるけどあそこ本当に何も無い・・・
鉄道も遠いしバス路線も多分無さそうだった
ダムとヴィラ雨畑とかいう宿くらいか?
偏見かもしれないけど、新人やとっても、教育とは一切関係のない
力仕事とか、面倒な雑務をひたすら担当させるんだろうなあ。
で、自分が老いぼれてさっさと引退。新人は上記のような仕事しかまともに任せてもらってないから育ってない。
で、『おまえの代で伝統も終わりか。色々教えてやったのに何も見についてないじゃないか。おまえはダメだねえ。』とか捨て台詞はかれて 新人が立ちすくむ ・・・な映像が浮かぶんだがw
そもそも墨汁入れてから
さらに墨を摺って濃くするように言われたんだけど
アレって必要ない行為だったのか?
86 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:37:27.68 ID:O0kMffuE0
すずりの本場韓国から輸入すればいいでしょ
彫るだけならしてもいいけど、誰が原石掘るんだ?
原石の採掘と選定からなら無理
88 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:39:01.52 ID:+wepMdunO
ますらおの マスせんずれば 若き血潮 ほとばしり ぢっと手を見る
89 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:39:02.77 ID:92VjThNV0
90 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:39:30.63 ID:NE5aV09j0
梅ジャムの存続の方が気になる
91 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:40:11.97 ID:+ZjnFyvR0
>>83 まあ、この場合は年齢が年齢だしね
俺も一応技術職だが、基本を教えた後は本当に何も教えられないんだなあ…
場数を踏んでみて、『実際にどうなるか』、や、『感』を養うしかないんだ
口や手本で教えられる部分は2割程度だと思うよ、本当にね。
92 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:41:01.50 ID:EfhZR3VW0
すずりなんて何使っても一緒だろうが
もしかして、需要がないからじゃないの?
94 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:41:54.47 ID:g7Fueqcu0
上対馬に居た時に趣味で削ってたな。
娯楽の無いとこだから、釣り以外だとそんな趣味が官舎で流行ってた。
学校の硯が今はプラスチックなら、書道家以外で硯なんてだれがつかってるの?
96 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:42:34.68 ID:t7ZcGH+mO
>>83 お前、仕事したことないだろ
てか、社会に出たことないだろw
>>83 今はどの分野でもそういう職人さんとかそんなに多くないよ
意味も無く理不尽に叩かれて辞めてく若いやつは多かったと思うけど
現代でそれやったら人が居なくなっちゃう
技術を継承したいけど、この人と5歳しか違わない…
>>94 御苦労さま
怪我の無いように課業に励んでね
101 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:43:40.62 ID:6LHNWaOg0
作業工程をビデオに収録したり、
テクニックを記録するなりしとけばいいんじゃないか
NHKもそういう金の使い方しろよな
そもそも必要とされないものが消えていくのは
新しいものが生まれることと同様に必然なんだけどな
102 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:45:12.67 ID:bKSK5ovC0
墨職人の方は、和風総本家でこの間やってたなあ。
1分で黒くなる墨とかカラーの墨とかいろいろやってたなあ。
やってもいいんだけど、ただし残りの一人の先生が40代までのイケメンならよかった。
56歳じゃちょっと対象外。
>>83 でも独立したら全部自分でやることだろ?
面倒くさいことを面倒だと思ってるうちは腕なんか話にならないと思うわ
105 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:46:20.38 ID:WBkBdTRP0
え、スズリって今プラスチックなの?
味気ねぇな
106 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:46:22.82 ID:ZrlAwHOM0
確かに硯より筆の方がはるかに大事だよな。硯はダイソーでいいのかもしれん。
107 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:46:24.44 ID:i0/HQQ3o0
700年ってケタあってるの?すごい・・
韓国人が喜んで起源を主張しながらやってくれるよ
109 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:47:38.95 ID:sQP+6NKc0
秘伝を映像、写真、文章などで資料としてアーカイブ化するべし
だが待って欲しい
俺の人生にすずりは必要ない
112 :
ローラちゃん:2013/01/06(日) 17:48:26.16 ID:xLmM9yCo0
必要なら生き残るわ。
それが市場原理と言うものよ。
>>99 人生100年と考えれば、受け継ぐ人が増えるのはいいことなんじゃないか
そこそこ稼げる仕事なら手あげる人いるだろうけど
どうせ稼げない、修行期間長いとかじゃねーの?
115 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:50:40.96 ID:sAP1tbtiO
墨、摺らないもんな。墨汁ばっかりでさ。
つか、毛筆使うのも稀だわな。
116 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:50:41.60 ID:+ZjnFyvR0
>>113 まずはやろう、難しい事はその後に考えれば。
がんばれ
117 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:50:57.14 ID:1+PyS88m0
需要がないから供給が減ってるだけだろ。
昔は学のないのは職人にならないと食っていけなかったが
今の時代はどうとでも食っていける その違い
>>109 20万と5万の天然硯の差がさっぱり分からない
120 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:52:39.54 ID:OTvK5TQXO
現物と資料さえ残ってれば
何世紀後でも熱狂的な支持者が失われた業を蘇生する
水車とかそうだよな
金持ちの人は、公務員や無駄な音楽学校とか芸術学校に行かないで
こういう職人のところに弟子入りして欲しいよ。
音大とか芸大ってほとんど不良債権にしかならんでしょ。
122 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:53:04.22 ID:vLlt1mef0
原石は個人の山、承継者が馬鹿で
個人の保全保護に走ったから。
七輪も同じ運命。
書道家は人が作った墨、硯、半紙、書く「だけ」だからな。楽な商売だよ。
磯鷲早矢とか、自分で使う矢は自分で作ってるのを、少しは見習うべき。
>>47 そういうものだよねぇ。
でも、何かもったいない気がする…。
125 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:54:23.01 ID:JWZSaqzF0
いい墨汁があるから硯は必要なし
126 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:54:32.22 ID:GRqbN8wH0
輿
石
県
127 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:54:39.89 ID:o5MlabkQ0
このまま継続者が居なくなれば、
韓国が硯の発祥の地とか適当な事言いかねないぞ、
しかし俺が日本の伝統を守るとか言っても30年は修行する覚悟がで行けよ
>>112 資本主義が常に正しいなんて思ってたらイカン
自称日本一じゃねえか
130 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:55:33.47 ID:4hK3ptZZ0
沖縄には日本一のゆすりがますます盛んなのに対照的ですね
爪は真っ黒になるし、需要も単価も低いし、
修行中は怒鳴られっぱなしだとそりゃ衰退するわ。
無用なものは廃れるんだよ。竪穴式住居作成職人がいまいるか?
133 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:56:53.63 ID:+ZjnFyvR0
>>120 甘い。
700年間の、何十人か何百人かの失敗や成功から得た叡智が
そこに詰め込まれてるんだぞ。
それを失うということは、イチからやり直しなんだよ。
韓国や中国にも昔は素晴らしいものがあったけど
一度なくしてしまって、人間が劣化し、国が何度も滅びを繰り返すようになると
どうにもならんのだぜ?
原始時代からやり直し→失敗→原始時代→失敗
135 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:57:57.36 ID:UJBXOXluO
そろばんとかすずりとかオワコンだろ。
食っていけるなら、後継ぎできるだろうけど、その家系が後継がないってことが物語ってるよな。
136 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:58:46.41 ID:VAmmPTIZ0
使用してる書家の何人かが弟子入りすればいいんじゃね?
137 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:58:50.41 ID:0iPZ5fmaO
硯に棲む白
138 :
[―{}@{}@{}-] 名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 17:58:57.91 ID:WCmWtAZEP
入門したらまず硯洗いを10年間。毎日こなしてもらう。
下積みのねえ職人なんざ使い物になんねぇんだよ!
今、牛馬耕とかしないだろ?
資本主義とかそういんじゃ無く、世の理だ。
書家の人は残念がるだけで誰かが受け継いでくれないかと思ってるだけなのね
まあ途絶えても大した事ないんじゃ
141 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:00:24.52 ID:A+8jknsd0
ちなみに世界一古い旅館があるのもこの町
墨や筆って消耗品だけど硯は長年使えるしな・・・
職人がいい物を作れば作るほど長持ちしちゃうし困ったな
おい金持ち書道家もっと買ってやれよ
>>131 素直で技術を習得しようと真面目な人は怒鳴られない
小賢しくて不真面目な人は怒鳴られる
ただ、それだけのこと。
二度と手に入らない工芸品が後々、価値が上がってくる。
144 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:01:05.08 ID:WybCR0cIO
ガラス工芸とか茶器なんかは廃れずに後継者も沢山いるのにね
自然淘汰かね
日本一とかふかしてんじゃねぇよ。
傲慢で向上心のないやつだな。
これ、書道家ぐらいにしか需用無いだろうし、
現在の研磨技術の進歩で
要らなくなるんじゃね?
書道やってる奴の大半なんて墨汁注ぐだけの器と化してるだろ
151 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:03:53.73 ID:+ZjnFyvR0
毛筆フォントで無限印刷&コピーの時代に、すずりとかいらないわ。
153 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:04:23.12 ID:BvqZ4xNP0
こういうのは職人じゃなくて完全に趣味人だろw
>>149 > 書道やってる奴の大半なんて墨汁注ぐだけの器と化してるだろ
チョンって
新しいもの、ブランド品 =良い
古いもの =中古
ーーって捉え方らしいね
それで文化をなくしてしまい、日本に盗みにくると
155 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:04:47.71 ID:4jICAJNdO
文科省から職員を差し向けて技術を伝承させないと‥
廃れそうな伝統系の継承は、地域の公務員にやらせればいいんじゃね?w
公務員っていう安定した身分あたえたら、地味で儲からない仕事でもやりたいって奴はいるだろ。吐いて捨てるほど。
そこまでして残すものとも思わないけど。
ついでにいうと、歌舞伎や能も、なんだかんだいって変革を繰り返してきたから今もある。
もしかしたら阿国歌舞伎の時点で、時の政府にぶっ潰されて、男がやればいいんだ!っていうアイディアがなかったら、
つまり野郎歌舞伎の発生がなかったならば、現代まで歌舞伎は存在しなかっただろう。
結局、イノベーションして生き残れるかという話。
昔はイノベーションという言葉はなかったが、昔の天才はみんなイノベーションしていた。
>毛筆フォントで無限印刷&コピーの時代
微妙な滲みとか出しづらくてフォント製造業者が苦労しているの知らないのか?
うるさい人は嘘くさいといちゃもんつけてくるし
>>154 そう言うけど、日本人だって自分の価値感を信じない人が多数だと思う。
誰か著名な人がイイ!と言った物、雑誌やマスゴミで宣伝されたものしかイイと認識せずに、
そうじゃないものを愛でる人は少ない。(影でやってるのかもしれないが)
>>152 > 毛筆フォントで無限印刷&コピーの時代に、すずりとかいらないわ。
外国人がせっかく日本に憧れて、日本文化に触れようと旅行にやってきた時に
お前は毛筆フォントで印刷したのを見せるのか?
>>157 ぜんぜん違う。
日教組やマスゴミが日本の伝統の素晴らしさを教えなくなったからだよ。
で、ブランド品とかどうでもいい、後々の世には絶対に残らないし
芸術品ともなりえないようなものを持ち上げるからだよ
幾ら儲かるのか?
それを若者に言ってやれ。
162 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:08:43.02 ID:xc9vURK5O
儲かるか儲からないかはその人の才能と努力によるんだろ。
一定レベル以上の物を作れないと、売り物として用を成さない。
>>142 >おい金持ち書道家もっと買ってやれよ
中国の金持ちって、こういうのは買わないのかなぁ。
外国からいろんな国の人が日本へ来るけど、
店は、西洋風の家ばかり。
日本人の着ているものも西洋風やアジア風モドキ
日本の文化についてたずねても
自分の方が日本文化について知ってるんだけど・・・(悲)
日本人どこいっちゃったの?ってガッカリしてたよ
166 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:09:02.00 ID:vK72mWZi0
多分この人うちの遠縁だな。
167 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:09:19.63 ID:6bqHqb2m0
液晶の作り過ぎでイカも絶滅するから、書道家は散々だな
168 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:09:21.60 ID:kFqjwU6UO
これは文科省が手配しないといけないな。文化伝統は大事にしないと、韓国人や中国人に笑われますよ?
文革で中国古来の月餅、京劇、金魚養殖が壊滅したの知らないのか?
今の月餅、京劇、金魚養殖は全部日本からの逆輸入だわ
ヨーロッパも養蚕とカキ養殖が一時期壊滅して日本から逆輸入だし
170 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:09:55.83 ID:e5qWs1o70
街には失業者があふれかえってるってのに
数分擦っても全然黒くならなかった覚えがある
墨汁使ったほうが早い
日本の金持ちは高いものをより高く買うしか能がないよな
相撲、歌舞伎とか・・・こんなのパトロンじゃないわ
相撲だって、白虎朱雀青龍玄武を意味する四本の柱を無くして、柱にぶつかる怪我をなくすることで、取り組みを派手にしてイノベーションしてきた
将棋だって、家元制度から実力制名人制度に移行して、大衆の興味を得た。
硯も何かやるべきなんだよ。
ズリ見せ根性丸出しでな
「伝統」がどうっていうから気にしがちだけど、
売れない「商品」が市場から消えていくのはあたりまえだと思うんだけどなあ
そもそも墨をすったことあるやつどれぐらいいるの?
学校で墨汁やめるところから始めたら少しは興味持つ人増えると思うよ
もう墨とかいらんし。インクでいいし。
>>172 > 日本の金持ちは高いものをより高く買うしか能がないよな
> 相撲、歌舞伎とか・・・こんなのパトロンじゃないわ
それは成金レベルの金持ちだろ
天皇皇后両陛下は、不況好況に限らず日本の伝統技術品をお求めになって
身につけて、日本の産業を支えてらっしゃるぞ。
そうやって頑張ってらっしゃるんだけど
NHKとかマスゴミが、天皇制反対だの
天皇はいなくていいだのと言って、皇室の価値を落とすでしょ。
馬鹿な国民がそれに洗脳されるでしょ
>>64 天然砥石で数十万クラスなら…超安物♪。
調べてみ?もうアホかって言いたくなるレベルだよんww。…まぁ、スレチだが…w。
180 :
[―{}@{}@{}-] 名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:13:05.58 ID:WCmWtAZEP
まだ56歳じゃん
職人としちゃまだ駆け出し
>>169 文革みたいなキチガイなことは、美しい国日本、民度の高い日本では起こらないよ。
自然淘汰と強制淘汰はぜんぜん違うよ。
>>165 明治、大正の生き残りから伝授されてなければ昔の日本文化は絶える。
今あるのは、形骸化した様式だけ。
品質が良くてもただの硯じゃ確実に需要がないから廃れた現状
でも工芸品的な硯って絵心もないと作れない
中国の硯職人のドキュメントやっていて見たんだけど
一個あたり日本円で数十万はザラ、中には数百万と言う物も
でも工芸品として「鑑賞」に耐えられるレベルになると
当然それだけの価値はあると言わざるを得ない出来栄え
需要の減少した現代日本ではそこまでの物を作れないと生き残れない
日本には物凄い高度な技術で作られたものが山ほどあって
(ミクロン単位で刃物や木や石を削るなど)
それが日本の物作りの根幹。
機械でもやれるようになったけど、
それでも人間の手でしかできないものがある。原子炉の釜や人工衛星の部品など。
それ日本のミクロン単位で物を削れる職人が作ってんだぞ。
>>176 それは言えるわ。つーか習字ブームって芽は一杯あるけど起きないねぇ。水墨画も。
30台中頃でも良ければ、俺がやってもいいけどよ
山梨に移住するのは無理だぞ
通信教育かなんかで技術伝えてくっるならやってもいい
後、材料の調達先も教えて欲しい
189 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:15:36.98 ID:iWbCgReq0
こういうのは地域をあげて支援していかないとダメだよな
定期的に講習を開くとか、弟子入りして一人前になったら支援金給付とか
>>175 「商品」だとそうだけど
「伝統工芸品」ってなると違うかも。
その辺の区別は自分は分からないけど。
191 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:16:31.93 ID:92VjThNV0
>>178 報道機関を占領するのは万国のテロの基本だから、国民の程度は関係ないんだなこれが
そこを誤認するのがつけ込まれる人の良さなんだわ。
>>175 それもあるよね。
趣味人にしか必要の無い物だし。
文化伝統は重要、だけど需用を維持出来なければ淘汰されるのが今の社会。
家元制とかにして、お寺みたいに檀家が支えるw方式に出来れば良いんだけどネェ。
墨ならマダしも硯は堆積岩の一種の岩石だぞ
原石さえ持ち込めばそこらの墓石・石材屋でも
綺麗に加工してくれると思うが
>>169 アニメーションも素晴らしかったのに壊滅して日本にしかフィルムが現存してないらしいね
伝統工芸って大変なイメージしかないからな
本当に支持されてる職人なら生活も安定するんだろうが
196 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:18:38.98 ID:BvqZ4xNP0
まずは卒塔婆プリンターの禁止から始めようかw
歴史的にみるとさ、イノベーションを果たしてきた伝統文化は生き残ってるんだよ。
硯も生き残って欲しいけど、生命維持装置に継いで、スパッゲッティーシンドロームで生き残らせるのには反対なんだよ。
硯職人の方には頑張って欲しいっす。
>>188 職人になるのにはまだ心が素直な余計な知識がはいってない
中学生ぐらいが望ましいといわれるが、素直であれば何歳になっても
技術の習得は可能。
弟子入りしないと技術は継げないぞ。
言葉や文字では伝えられないもの、伝わらないものというのがこの世にはある。
>>191 テロではなく、日本は戦争に負けて、GHQが教育やマスゴミから日本人を追い出して
朝鮮人を入れ込んだから。
早川町自体が、存続の危機のような気もする。
>>198 基本的な知識は通信教育で手に入れて
2年に1回くらい現地で教育受けるってのは駄目だろうか
資格試験みたいな感じで
こうやって、こうやりなさい・・と書いてある本を読むだけでは習得できないから
弟子入りという制度になった。これが最も技術を早く伝えられる方法でこれ以外にはない。
師匠と弟子という制度はいいぞ
普通の学校じゃ、技術や学問が身についていようがいまいが、
3年や4年で社会に追い出される。先生も全部の生徒を見てる余裕はないしな。
今の制度についてけない子はどんどん置いてけぼりになるわけだ。
職人の世界は一人前になってから卒業だから。
ソレの方がずっといいと思うがな。
近くに西嶋和紙というのもあってこの地域の小学校は書初めが冬休みの宿題になっている
豆知識な
よく考えたらすずりってプラスチック製でもいいよな
206 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:24:09.11 ID:7ktfM0L40
>>165>>183 戦後、高度成長で田舎が過疎る代わりに核家族がいっぱい増えました
そこで生まれた子供は自分の先祖の戦前、戦中世代までのの仕草や言葉や美意識や価値観から断絶された新✩日本人
盆や正月に金と愛情を貰うために面会するだけで時間を媒体とした風土や気風の伝達はできない
今や新✩日本人のほうが多数派なのだから、「日本は古い伝統が繋がってる国家なんだゾ〜」とか息巻いてる奴は現実の見えないアホなんだよね
207 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:25:18.54 ID:Wuuo/XRh0
儲かるんだったら他にもやる人出てくるんだろうな
ジャンプで書道漫画を連載すればよい
大陸から伝わって宮中でブームになった書道の腕の競い合いが有って
硯の値打ちの陰謀にはまって無念の死を遂げたイケメン書道家の魂が
旧家の蔵の古い硯に宿っていて小生意気な餓鬼に憑りついてだな・・・
>>29 硯の意味ないじゃん・・・
ただの、墨汁入れに成り下がっているわけか。
>>201 >
>>198 > 基本的な知識は通信教育で手に入れて
> 2年に1回くらい現地で教育受けるってのは駄目だろうか
> 資格試験みたいな感じで
絶対むり。 不可能。
知識が邪魔になる。
頭で考えたことそのまま、体が動くかどうか。
頭でミクロン単位で削りたいと思っても、手はそのように動かない。
手が思ったとおり動くようになるまで、1000分の一ミリの感覚を掴むのには
師匠と一緒に暮らすしか方法ない。
師匠の動きとか、考えとか見て、
で、1人1人骨格や筋肉の付き方、性格が違うから、
ただ、マネるだけでなく、自分で工夫して習得しなきゃいけない。
本を読んだところではどうにもならない。
211 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:27:32.95 ID:xc9vURK5O
時代にあった製品か…
硯とPS3を接続できるゲーム…いや、なんでもない。こするとモザイクが消える…ごめんなさい…
213 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:28:10.21 ID:92VjThNV0
>>198 GHQは朝鮮人を利用したりもしてるが暴動に際して牽制もしている。
日本のマスコミに朝鮮人枠があるのはまた別の話、朝鮮総連が幅きかせて暴力で奪い取ったもんだと思ったけど。
中国人においては日中国交正常化と記者交換条約が影響してる。もっとも戦前のマスコミも褒められたもんじゃないけどね。
>>210 こういうの取得できる時間があるのは、小学生か大学生でなければ
人生が順調に言った40代後半の連中だろう
少なくとも社会に出てから20年はそんな余裕ないだろ
達人名人レベルには 人生を一途に何十年か費やしたとしても誰もが簡単になれる訳ではない
だから日本の伝統工芸は明治以降の西洋文明の大幅な流入と
「儲からない」「流行らない」「便利じゃない」とかいう
それまでの日本的価値観と反する西洋的価値観で確実に廃れてきた
明治以降は凄い勢いで廃れてきた
国が伝統工芸を保護奨励して美術系の大学へ職人を講師として招いて保存整理に努めるか
彫刻などに興味または造形に対する一定の実力のある若い学生を保存員として
生活の保障を約束して派遣していくのが適切
雨畑硯は雨畑の石を使うけど、実際は鰍沢が本場だよね。
そちらに職人さん(しかも本家)いるから、大丈夫でない?
217 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:29:01.45 ID:e09ZYUOM0
材料さえあれば工作機械で何とでも成りそうな気がするんだけど
218 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:29:14.26 ID:xw8rEoq80
長い間放置してきて見向きもせず安い労賃でこき使ってきて、いざ消滅という段階に
なると騒ぎ出すのかよ。
本当に必要なものなら硯一個に100万単位の金払ってやれよ。
219 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:30:08.27 ID:3Lu5tQtm0
何しろ儲からないんだろうな
220 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:30:37.80 ID:zgERmpyy0
一人だけって…
マズいだろ?完全に独占禁止法違反じゃねーか!
221 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:30:41.05 ID:o5MlabkQ0
伝統が途切れて初めてわかる重要さ。
硯は日本の文化なんだよ、中国から伝わったとしても。
海外で再認識されて Oh!SUZURI〜とか言われた時、
日本での伝統が途絶えて、なぜか韓国が後付けで硯を守った国になったらどうする?
>>123 フィクションと現実を混同するな
そして弓道家と書道家に謝れ、それらの技能を伝承することが
どれだけ大変なことなのか少しは理解しろ。糞萌えヲタが
>>179 マルカでもそこまでしないぞ
原石の塊と勘違いしてないか?
書家が自動墨磨り機使う世の中に
手作りの超高級硯とか要らないんだろ。
意外とやすいから儲からないので作りたくない
>>214 中学卒業ぐらいが望ましい。
日本人の強さは、
人間の手で1000分の一ミリ単位で刃物を研げること。
体が出来上がると脳ミソも優れて働くようになる。
何しろミクロンを感知できるようになるのだから。
それが繊細な表現力や外国にはマネのできない物作りの根幹だった。
まるで超能力だけど
でも誰でも辛抱して訓練すれれば身につけられるんだよ。
心をまっさらにして、習得にどっぷり浸れば。
年取ると、物事をひねくれて考えるようになり
素直さがなくなり、ラクして技術を得ようと余計なことをしたりで
技術の習得ができなくなる。
227 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:35:50.36 ID:BZUQva5F0
すずりで食っていけると思うな
甘えすぎ
228 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:36:04.43 ID:/gsSuPpT0
結局、伝統が守られてるうちは誰も金出してくれねーもんな。
若い奴が飛び込もうったってモチベーションがないよね。
で、誰も金出さなくなって、後継者がいなくなったら寂しいとか、言いたい放題じゃねーか。
20年前書道やってたけどすでにボトルの墨しか使ってなくて硯でスるということさえ知らなかった
どうしようもねーだろこれ
>>224 書家ですら使ってないの?
需要ないじゃん
>>228 若い奴に飛び込めとか無茶だろう
高校生は受験や就職そして部活が控えてる
社会人は仕事に追われる
大学生には、金がない
硯をはjめ、日本の伝統文化を全部捨てて、どんどん消失して、
残るのは、ヴィトンとか?w
無国籍アジア風のチンドン衣装とか・・・
外人も日本に観光にこなくなるで。
ヴィトンとかコーチとかは、自分の国にもあるもん
233 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:40:19.30 ID:/gsSuPpT0
まあ、次は書家の番だな・・・
これまでの書をスキャンしてフォントを作って、プリンターで打ち出せばいいんだろ?
数十年の修行が必要なんだから、危機を訴えて
今から弟子入りする人が出ても間に合わないんじゃ?
なんでも機械に頼ってると、 感覚が退化していってしまうから。
使わない能力は退化するから。
それで空気が読めないとかコミュ障害になってしまうだろう。
超能力者になりたかったら、
実際に自分の手動かし、ワザを突き詰めろ
237 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:45:17.37 ID:pldwQx0r0
雨畑硯って、高すぎてそこらへんの素人が買えない。
買える人が少ない→売れない→生活できない→高くする→以外ループ
つか、まずは墨汁禁止しないと無理かも。
すずりと聞いて真っ先に思い出したのが、「すずり先生と26個のエッチなおっぱい」だった。
>>226 身も蓋もない意見かもしれんが、硯にそんな1000分の一の技術って必要なん?(´・ω・`)
金型とか、板金とか、旋盤操作ならそういうの必要なのはわかるんだが、
プラスチック硯が普通だったり、書道家でも硯つかってないような現状考えると、硯に「◯分の一ミリの誤差もない寸法」「3D座標で表現できない曲線」なんて必要なの?
必要ないとしたら、別に工業的な手段で硯作りつづければ伝統は守れると思うんだけど・・。
>>83 基礎はともかく応用は経験の積み重ねなので
ホント見て盗むしかないと思います
弟子入りしても、
師匠が手取り足取り教えてくれるわけではない。
教えられない。
1人1人、性格や骨格や筋肉の付き方が違うので
ああしろ、こうしろと言ってしまうと、逆に習得の障害になってしまうんだな。
本による知識も邪魔になってしまう。
こうやってみろと、師匠の技を見せて、
自分であーでもない、こーでもないとやりながら習得するしか方法がない。
それが5年で終わる人もいるし、10年以上かかる人もいるし。
でも、不器用でも真面目な人ならば、
時間はとてもかかるけど、枠を超えたような飛びぬけた良い職人になるよ。
器用な人は損。 器用な人はそこそこのレベルまではすぐ到達するけど
そこまでで終わってしまうことがとても多い。
っか硯を作る職人て殆ど一人しか残ってないんじゃね?
良質の原石がないのに、職人だけいても仕方ないだろに
>>239 本物の職人は、どこまでも自分の技術を極めようとするよ。
その精神が大事だと思わないか?
どこまでも極めたいという思いが、新幹線や、日本の安全で美味しい果物や野菜や
暮らしやすい生活になる。
一人一人が頑張ったから日本という住みやすい社会ができた。
お前さんのように、適当なところでええじゃん?いや、プラスティックでいいでしょ?
という人が国の大多数になると、水が汚染され、食品は適当で汚物が入ったりするように
なるだろうね
>>84 なるほど!
すずりでランジェリー作ればいいんだな?
俺は旋盤工だけど、精密機械のシャフトだと
g6公差は±.0005oぐらいだから千分の一単位って
毎日ごく普通に扱ってる寸法だよ。
凄まじい職人だけが持つ特殊能力!とか言うほどのものでもない。
ちょい緩めのh7公差で±0.01oぐらい。
247 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:54:55.15 ID:/gsSuPpT0
>>81 国道沿いにデカい看板でてるから知ってるのは知ってるよ。
249 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:58:12.46 ID:gQpbQMcS0
>>175 取りあえず国公立大から「数学科」等は速攻廃止の方向で
人間国宝への助成金も廃止
五輪選手の育成も税金投入の体育大あっての部分が大きいがそれも廃止
宇宙開発のはやぶさやらも、あんなものやるなら好き者の個人から集めた金だけでやれ馬鹿者 か
おまえはド大衆向けの薄っぺらい見せ物だけを一生しゃぶって死んでけ家畜
>>246 真面目にやれが誰でも習得できると書いてる。
251 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 18:59:32.77 ID:PMxaE5gk0
ずりずりなら得意なのに
アメリカのコーチビルダーと同じ運命を
たどるだけじゃん。
この記事書いた記者と硯職人どもは
コーチビルダーの歴史を調べどう生き抜いて行ったかを
調べてみると良い。
ま、記者も職人もそれだけの能力はなさそうだけどね。
>>249 教育だの、芸術 と一緒にしてるつもりはないが・・・
『伝統』ってだけでありがたがって残す必要はねー、 必要とされてるなら結局残るし、されてないなら消えてくだけだろって意味で書いたんだよ
254 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:01:55.21 ID:rBIg32fN0
この間もシンギングバードとかいうオルゴールもどきの修理をしたのだが、
オルゴールの修理をする所、受け継ぐ人もすっかりいなくなったとか。
溶接箇所のみの手伝いだったんだけど、先にその修理品の価格を聞かなくて
よかった。先に聞いてたらできなかたよ。
これに限らず 「 技術は教えて貰う物ではない。見て盗むのだ(キリ 」って
カッコつけてロクに後継者作らずに衰退していった技術いくつもあるよな。
あと血縁者にしか相続させないで衰退する一方の古典芸能()とか
256 :
ろくじゅーに ◆a6YZmhZsck :2013/01/06(日) 19:02:42.39 ID:DsaKKq4y0
>>13 機械を作る機械「マザーマシン」の精度は
神職人によって精度出しされているのだぜ。
すずりがやりたいならスマートフォンのアプリでやればいいじゃない。
コーチビルダーて単語をみて、なぜかアーノルド・シュワルツェネッガーの海パン一丁の姿を想像しながらググった。特に後悔はしていない。
最悪、刑務所で伝承する、という手がある
実際、タンス作りとか、伝統工芸が刑務所で伝承されていたりする場合がある
ようは商売になるかどうか、だろうな
そこそこの収入があるのなら、たぶん弟子入り志願者はいる
>>255 > これに限らず 「 技術は教えて貰う物ではない。見て盗むのだ(キリ 」って
> カッコつけてロクに後継者作らずに衰退していった技術いくつもあるよな。
>
> あと血縁者にしか相続させないで衰退する一方の古典芸能()とか
教えようったって教えられるものではないから。
自分で学びたいと思わないと獲得できないのが技術だから。
あんたね・・本を読んで簡単に獲得できるもんなら、最初からそうやってるって。
そんな方法で習得できるのなら、韓国や中国や他の国だって全員できるように
なるだろうと。
石や木などの自然物を扱う職人の能力は凄まじいと思うね。
同じものが一つとしてないから。木の種類により固さも性質も違う
育った環境により違う。日の当たるところに生えていたのか、谷の底だったのか
頂上に生えていたのかでもぜんぜんちがう。
もう超能力者に近いものがあるね。
262 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:08:11.43 ID:RXQRngbeO
>>255 んで慌てて後継者募集するとシナチョンしか来ないんだよな
しかも結局半端な技術だけ持って逃げられ、名前を使われパチもん売られる
>>260 だから、弟子取ったって教えもせず、給料も与えないで奴隷みたいな扱いだけしてたら
後継者なんていなくなるだろっての。江戸時代じゃねーんだぞ?
264 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:08:29.80 ID:JftafKmq0
書寫山圓教寺ではすずりで墨をすってたな。伝統を感じたわ。
まあ賃金安いから仕方ないのかもね−。
この残り一人だけの職人さんも高給取りじゃなかろうし。
「素晴らしい技術!日本の誇り!」とか褒めてはくれるけど金はくれないからなw
俺は工場で±0.005の精度を出す為に、
最後は機械の刃じゃ出ないから
目の細かいサンドペーパーで磨いてるわけだけど、
高速回転してるシャフトをペーパー越しに
素手で触れて磨かなきゃいかん。
ミスって旋盤に巻き込まれたら、
たちまち2chで貼られるグロ画像の仲間入りw
そんだけ苦労して危険な仕事でも低賃金で
世間での扱いは「油まみれの底辺工員どっか行けよシッシッ」ぐらいの扱い。
たぶんこの職人さんも
「都合の良いときだけ褒めてんじゃねーよタコ!」と
内心思ってるんじゃないかねえw
266 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:11:18.72 ID:SykYO1780
年賀状なんかは筆ペンで用が足りるからな。
呉竹のはいいぞ。
ぺんてるのは何処でも手に入るって利点はあるが。
教える方式はあるんじゃね?
削り出し辺りから教えられたりするんじゃね?判らんけど。
>>263 >
>>260 > だから、弟子取ったって教えもせず、給料も与えないで奴隷みたいな扱いだけしてたら
> 後継者なんていなくなるだろっての。江戸時代じゃねーんだぞ?
何度も書いてるが、あーしなさい、こーしなさいと教えることが
技術の習得の邪魔になんの。 ちゃんと読んでるか?
何もできないんだから、まずは掃除や炊事洗濯ぐらいしないと。
何もできないのに給料だけもらおうっておかしいだろ。
書道の発祥の地、韓国には職人さんはいないのか
270 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:14:16.09 ID:v2DjIzhp0
自称日本一なんだろ。有名日本画家と同じ名前ってのが怪しい
>>265 昔の日本人は、コツコツ貯金して、
ここぞという時に、ドカっと大金を投入して本物の良いものを買ったんだけどね。
で、それが後々芸術品や国宝やなんかになった。
今は、長持ちしなくていいから安いものという風になった。
恨むならGHQを恨むしかないなー
これから良くしていこうや。
272 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:17:35.74 ID:v2DjIzhp0
書家の間からは「何とかしないと、途絶 えてしまう」と
切迫した声が上がっている。
その書家の名前が匿名なんだから怪しい
日本中で一人しか居ないって事?ヤバいな
274 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:20:41.62 ID:v2DjIzhp0
雨畑硯でショッピング検索すると600円から30万円までメチャメチャ。
ブランドとして確立すらできてないんじゃん。
275 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:20:58.33 ID:9Vl83ESu0
美術的価値のない硯なんてなくてもよい。
そもそも書なんて、硯でそこまで左右されない。
墨汁でいいだろ
雄勝硯をナメるなよw
芸術品として売り出せば良かったのにね。
実用品としてはもはや必要とされてないんだから、事業の転換を図らないと。
硯だけじゃないけどさ、
人が入れるぐらいの、でっかい樽や桶作る職人も東北に少し居るか、
絶滅寸前だしなあ。
やっぱり儲からないからやらなくなったとさ。
そこまで硯の産地って守らなければいけない物なのか?
良質の原石がある場所でいいもの作るのが
職人を守るのが伝統の継続じゃないのか?
別に硯作ってる職人が全国で1人になってる訳ではないぞ
そして雨畑地区は良質の原石は取り尽して
新しいのは良質の原石は見つかっていない
282 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:25:09.13 ID:XPypYUPD0
実用品だから使われないなら消える、それだけの話だ
>>281 石が採れないんじゃあ、衰退しても仕方無いと思う。
同業者は他の土地に移ったりしたんだろうか。
284 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:27:02.85 ID:v2DjIzhp0
たった一人しかいない名匠なら必ずこの人の名前がついた商品がでまわってるはずなんだけど、
どんだけ検索しても出てこない。
雨宮峯硯っていう人しか出てこない。っていうかこの雨宮峯硯っていうひと、たぶんまだ生きてるぞ。
去年の記事もあるし。
アメリカのGHQによる洗脳政策
教育とマスゴミが乗っ取られていなければ、
消えなくて済んだものがたくさんある。
<丶`∀´>
289 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:28:42.47 ID:CjlMIMWe0
291 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:32:18.00 ID:o+wUeh6a0
こういう技術や文化は国が保護するべきところなのでは?
人間国宝とか言っているけど、もっと他の芸術文化も保護しろよな
293 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:33:12.02 ID:v2DjIzhp0
5年前からたった一人のはずの望月玉泉さんの名前が付いた商品がネット上にはない。
情報もない。
山梨県のサイトには雨畑硯の第一人者として、雨宮峯硯さんを紹介している
www.pref.yamanashi.jp/smartphone/koucho/radio/radio120106.html
しかも、この記事、去年の記事だから、5年前から職人がいないっていうのは矛盾している。
雨宮峯硯さんの商品は確かに高級品として取引されていて、ネット上でもみつけることができる。
蟲師に硯の話あったよな。
1人だけなら、むしろ食いっぱぐれ無さそうだな
296 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:35:53.72 ID:v2DjIzhp0
この記事胡散臭すぎ。
雨畑硯の作者として著名なのは雨宮氏。この人はたぶんまだ生きている。
houkendo.jp/SHOP/S0015.html
もしかして、「本家はうちだ」と主張してる一派が後継者がいない、って騒いでるだけじゃないの。
>>295 逆にいうと1人分でしかないから、2人新人がきたらとたんに1人(もしくは両方)は人生詰むということだw
山口のスーパーマリン
299 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:39:55.43 ID:v2DjIzhp0
ほら、みてみな。
>>1にある望月さんって望月さんの名を関した硯がネット上にはみつからないけど、
こっちの作者はちゃんとみつかる
www.amehatasuzurihonpo.com/index.html
今でもあからさまに雨畑硯、途絶えることなく制作してるぞ。
こういう古い道具は
それしかなかったからやむを得ず使っていただけ
より便利な代替品が登場すれば消えて行く運命だ
文化の伝承だの思う者があれば、自然と後継者が出てくるもの
それもいないわけだから、使命を終えた道具として博物館行きでいい
道具はどんどん改良、進化させて
古いものは切り捨てていくべきもの
301 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:41:48.17 ID:9Vl83ESu0
日本の「職人礼賛」で間違ってるのは、プロデュース能力がまったく無視されているところ。
細部の囲うばかりが論評されて、工芸品のコンセプトやデザインがまったく進歩がない。
現代の高名で有能なプロデューサー・デザイナーを入れれば、うまくいくこともあるが、硯はその特徴からして
デザインの優れた工芸品とするのは難しいだろう。
302 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:42:59.50 ID:VaBEEpwj0
昔は硯といえばいいものは高級贈答品になったもんだが
今じゃたとえ100万の硯でもドアのストッパーくらいにしかならんだろうなw
せんずりなら人間国宝レベルなんだけど
>>301 デザインwww
そんなこと考えるから、海外のものはダメなんだよ
305 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:44:54.48 ID:v2DjIzhp0
山梨県の解説
>>1とあからさまに矛盾しています
www.pref.yamanashi.jp/smartphone/koucho/radio/radio120106.html
なんで無名の望月さんの話を鵜呑みにして記事をかいちゃったのかな。
>>301 硯にそんなの求める人もいなんじゃね?
字を書く道具だぞ、道具はシンプルなのが一番だろ
307 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:47:15.89 ID:9Vl83ESu0
>>280 硯じゃなくて硯箱じゃねえかw
おまえこそ真性のアホだろww
死ねwww
冷静に記事見てみると
>>「水持ちが良く、墨をすれば、かんなで削ったような繊細 さを出す日本一のすずり」と胸を張る
自称なんだなw
309 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:47:59.37 ID:o+wUeh6a0
甲州雨畑硯製造加工工業組合ってあるんだね。
そこは何社もあるみたいだけど、本当に職人ひとりなのか?
>>306 役目を終えた道具は消えるのが筋だろ。
単なる道具だというなら、なにを惜しむことがある?
矛盾してるね。
なあ、ここまで続けておいてなんだけど
「この工房では」この人一人 て意味なんじゃね?これw
312 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:50:10.92 ID:I8LYKoDx0
学校教育で使用する硯と筆は日本製と決めればいいんじゃない??
学校で揃えて、生徒に貸与する。欲しい生徒だけ購入する。こういう文化と
結びついている物は文部科学省と文化庁がきちんと保護すべき。同様に
給食は食育と捉え、外国食材の使用禁止や外国料理に国の偏りがないかを
厳しくチェックすべき。
313 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:50:43.78 ID:v2DjIzhp0
いまでもちゃんと製造してますし存続してます
www.amehatasuzurihonpo.com/
どうやら
>>1の望月さんは上のサイトの硯のための採掘をやってた人みたいだね。↓
nakata.net/rnp/area/146/
雨宮彌太郎さんに連れられて雨畑川沿いを上流に進んでいくと、そこには漆黒の岩壁をくり貫いた洞窟があった。ここが「雨畑硯」を作るための原石、
粘板岩の採掘場だ。
「本当に一番良い石は、この40センチ幅の層だけです。」そう説明してくださったのは長年採掘を行う望月玉泉さん。
314 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:51:41.24 ID:9Vl83ESu0
>>304 >>306 本当にお前らは無知で無能なアホだなあww
奥山清行の「伝統の逆襲」「フェラーリと鉄瓶」くらい読め。
むしろ欧州のほうが「伝統」がはるかに成功してるわ。
>>1 すずりか。
日本一といっているのは本人だが
これは、もったいないな。
山梨県の公費就職斡旋で
伝統技能をつたえるような政策を打ち出すと
いいのにな。
ブラックにいるより
ここで、修行してやりたいと思う若いやつもいるだろう、山梨にも。
316 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:55:36.37 ID:o+wUeh6a0
>>311 読み方によってはそう捉えることが出来る記事だな。
でも雨畑硯が存続の危機と書いていたら、硯がなくなると捉える人がいるのは仕方ないわな。
>>313 なるほど
そうなると
>>1ですずり職人と紹介しているのが間違っているわな
これって本場は中国じゃね?
>>314 職人が作るものは日常の使用に耐えるものであって、
デザインを優先したら、使い物にならないっての。
外人が忍者に憧れて、日本に来るんだけど
日本人が筆で書も書けないのでは、かっこ悪いから
みんなちゃんと訓練しとけよ。
お客さんをガッカリさすなよ
書道歴30年を超えるが中国の硯しか知らなかった
福島の方でも硯作っている(震災で停止中)らしいね
>>310 別に消えてもいいと思ってるけど?
矛盾てドコが???
年収2000万くらいになるならやるけど?。
322 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 19:59:14.52 ID:IWGhI9e90
材料の石はまだ国産で供給できるのか?
話をまとめると、
・元は採掘職人の望月さん
・硯職人から硯の作り方を教わって(or我流?)商売開始
・(俺の)跡継ぎいねーよ ←いまここ
って事かい?
お前ら後継ぎに名乗り出ろよ。
>>318 >職人が作るものは日常の使用に耐えるものであって、
それなら、硯なんてもはや日常には不要な代物なんだから、消滅したって何も惜しくないだろ?
要らなくなった職人は、どんどん淘汰したらいいよ。
326 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:03:05.02 ID:wE0DnAP+0
大金持ちの芸術家を人間国宝として高額な年金を与えるより
こういう産業の若手を育てるべきだ
大工の見習いとして就職した若者が、賃金のあまりの低さに
「おじさん、あの仕事は金持ちじゃないと暮らしていけない」と言って辞めた
オナホ職人の方が儲かりそうだからな
職人になってみたいが如何せん不器用だからなぁ〜。
漫画もスクリーントーンとか貼るの下手だしqqqqq
>>320 >矛盾てドコが???
こんなスレが立つところが、だね。
本当に消えてもいいと思われてるなら、誰に省みられることもなく、ひっそりと消えるだけ。
>>300 子供の頃は墨を擦るのが大嫌いで墨汁上等だったが
今になると、墨を擦って、濃淡見てる時間が楽しい
と言うか、それだけで労力の8割を使っています
>>325 GHQの占領政策により日本の伝統が廃れていってるんで
保たせないといけない。
歴史の長い技術や文化の中に叡智が含まれてる。
>>326 賃金が低すぎて暮らしていけないような産業に若手を送り込んでなにがしたいの?
お前はそんなに若者が嫌いなの?
>>331 伝統ってなにが?
硯は単なる実用品、道具に過ぎないんだろ?
なら、使われなくなれば、廃れるのが正しい。
蟲が入ってることもあるからな
原石の目利きは重要
もっとも、高山に連れてけば治療できるけどな
36歳ニート食歴なしだけど、伝統を続けるためにすずり職人になろうかな・・・
336 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:10:33.79 ID:qWCiLQtD0
日本に一人いれば十分なんじゃないかな
337 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:11:09.80 ID:v2DjIzhp0
>>323そう決め付ける前に何らかの誤報なのかもしれないね。
採掘職人が1人しかいないとか、正当な雨畑硯の後継者が1人しかいないといってるとか。
記憶データをコピーしとけ
>>333 お前は硯を作れないだろ?
作り方に何人もの職人が、成功失敗チャレンジして得た叡智が含まれてる。
お前はなーんにもできない人。 伝統を馬鹿にするということは
原始人や韓国人と変わらないってこと。
>>339 お前こそ朝鮮人のチマ・チョゴリのように
和服だけ着てろよw
まさか西洋かぶれの洋服なんて着てないよな?wwwwwww
>>339 ならどうして、伝統を守るために創意工夫を凝らす努力が、馬鹿にされなきゃならないの?
お前は、
>>304についてどう思う?
342 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:18:54.88 ID:zISGeUGp0
うちの坊主は学校に道具を忘れてきたと言って、水彩絵の具の
パレットで墨を磨って絵筆で書初めをしていたぞ。学校では墨汁なので、
墨は家にあったんだな。
>>339 でも、職人て今も昔もバカにされてるのよね
まぁそれでも仕方がないとも思うけどね
死んでから評価されるもの作ってるのが職人だからね
自分で継ぐわけでもないのに、伝統の破壊だの何だの
騒ぐ馬鹿も出てきそうだが、そろそろこうした手先の
職人芸やノウハウを、数値的学術的に保存する公的
組織が要るんじゃないかね
ロストテクノロジーになってしまわないように
>>341 その創意工夫ってのは、陳腐で本質を分かってないから。
>>347 では、あなたの言う「伝統を廃れさせないための本質」というのは、具体的に、どのようなものです?
それがあれば、この硯も消えなくて済むんじゃないですか?
>>346 工業的な技能に関してはとっくの昔にモーションセンサーとか使って
解析しようと色々な試みがなされたけど未だに成功してない。
>>343 あんた朝鮮人?
今はともかく昔の日本は職人が馬鹿されることなんかなかったが?
なぜなら、日本人のほとんどが職人だったから。
みんな、自分の手で作らなくてはならなかったし
農作業の合間に何か作って売る、農閑期の間は瓦屋、左官屋をやるなどしてたから。
351 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:44:47.16 ID:XUBi65lo0
芸大の講師とかになればいいんじゃね?
で、脈のありそうなのを弟子にする
>>348 伝統を廃れさせないための本質ではなく、
道具、人が使用するものは、デザイン優先ではなく
機能が優先ということをまるきりお前さんは分かってないから。
よく、デザインだけ凄くて住みにくい変なデザイナーの家とか
あるだろう。
お前の考えるのも、萌え絵の硯を造ればいいとか、その程度なんじゃないの?
どんなデザインにするのか、ここに書いてみな
353 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:47:12.73 ID:ac3KrdGo0
こういう失われつつある伝統工芸に採算抜きで弟子入り志願する人と
コピペとチョン叩きで一日を終える糞ニートなら
間違いなく前者の方が日本を愛してると思う
354 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:48:50.00 ID:O56uep3SO
すずり職人の朝は早い↓
355 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:49:10.10 ID:RFPBdNFHO
仕事なのに修行とか嘯いてまともに給料を払わないで人を使うからだろ
>>352 ??
なら、機能を優先させた上で、デザインを追求すればいいだけでは?
もう一度聞きますよ?
どうして、伝統を守るために創意工夫を凝らす努力が、馬鹿にされなきゃならないの?
お前は、
>>304についてどう思う?
357 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:51:46.56 ID:xw8rEoq80
競合者少なくて楽な商売だと思うんだが
なんでゆとり世代はこういう仕事選ばないんだ?
>>353 いや、失われつつある伝統工芸に 『 採 算 抜 き 』 で 弟子入り志願する人も、糞ニートと同じですよ。
自分で自分の食い扶持を稼ぐ気がないんだから。
360 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:54:08.67 ID:v2DjIzhp0
>>345組合加盟店が7もあるのか。
全然廃れてないな。
しかも7つも加盟店のうちの3つが本舗を名乗ってるのか。
単なる「うちの店の跡継ぎがいない」って話を時事ニュースのバカ記者が勘違いしたのかもね。
361 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:54:35.89 ID:4lpw90hG0
>>319 近くには中富っていう昔っから紙作ってる所もあるぞ。
>>359 ええ、言いましたよ。
もちろんデザインだって、道具の大切な要素ですから。
何 度 で も 聞 き ま す よ ?
どうして、伝統を守るために創意工夫を凝らす努力が、馬鹿にされなきゃならないの?
お前は、
>>304についてどう思う?
いい加減答えてね。
>>362 横レス勘弁。
創意工夫じたいはいいが
時と共に、元と違うものになってしまうという
危険性とかじゃねーの。
>>358 自分で金ためて弟子入りする人もいるよ。
中学生で弟子入り、
何もできないのにお金もらえないから
普通は、金くれなんて言わないよ。子供だってそれぐらい分かるぞ?
最初は何もできないから、掃除したり、片付けしたりしながら
仕事の手順を覚えていくわけだ。
師匠が、寝る場所、食事を負担して育て上げるんだぞ。
その上で金くれって? そういう人はどこへ行っても技術覚えられないよ
>>362 何度も言うけど、お前の創意工夫ってのは、
デザイン優先の機能後回しだろ?
デザイン、デザイン言ってたんだから。
こっちが機能優先って言ったから、後だしで、そんなこと分かってる!と
言い出す糞。
お前がデザインしたのをここに出してみろってば。
お前の創意工夫ってのがどんなものか見せてみろw
萌えアニメは禁止でね。
需要が無いものを残す必要は無いから。
368 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 20:59:57.91 ID:ac3KrdGo0
>>358 ああ言えばこう言う
行動しない自称保守
369 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:03:18.82 ID:aKO/NjgL0
もの作りなんて流行らないんだよw
これからは金融!マネーファンドの時代!
アベミノクスで今日もウハウハ
金融に走って物作り後回しで失敗した国があったよね
アメリカとかいろいろ
371 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:07:27.54 ID:xw8rEoq80
しかしどうせ職人になるなら硯より墨職人の方がいいかもな
あれは消耗品だから、すごい勢いで消費する=需要が多い
硯なんてそんな頻繁に買い換えないしな
鍛冶屋が刀以外の道具も作るように、
硯も他の職人が片手間で作るぐらいがいいのかもしれん
>>366 既に機能が確立されてる技能を対象に話をしてるのに
何で機能は後回し、って発想になるのかが良く分からん。
機能に問題が無いのにデザインや方向性に問題があって売れず、
技能継承に支障が出るならマズイよね、って話じゃないのかい?
373 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:11:51.48 ID:dZTj8Ije0
30年程前に買った、雨畑硯持ってる。安物で1万円くらいだったけど
>>372 長い間、あれこれやって一番使いやすい良い形になってんの。
それが道具ってもので。
糞みたいなデザインに釣られて買うような
アホが多いから、今、こんな世の中メチャクチャになってんだぞ。
外側ばっかりカッコつけて、中身スカスカ。何もかもが。
提案
>>371 それでいいと思うけどな
この人も硯職人とは書いてるけど確か書道家だろ
自分の使う道具作ってるだけと言えばそう言えるんだし
後継者不足後継者不足と言うけど、これだけ就職難なのだから、行政が支援してやればいいのにと思うけどね
>>373 30年前なら1万円の硯は決して安くないだろw
>>363 >時と共に、元と違うものになってしまうという
え、そもそも伝統ってそういうものでしょ?
時代についていけなくなった「伝統」は、消え行くのみですよ。
>>368 で、具体的な反論はなしですか?
お前は斜陽産業に若者を送り込んでなにがしたいの?
そんなに若者が憎いの?
>>376 国だって金ねーのに硯なんてまじ時代遅れの代物に予算付けるわけないだろ
有名な書道家だってもう硯なんて使ってないぞ
弟子にしてくれんかな。仕事ならなんでもいいんだよ
>>374 ヤスリや鋸といった基本的な工具でさえ
ここ数〜10年で革新的な物が出てるのに?
これ以上進化・進歩しないと思ったらそこで負けだろ?
『儲かるのかね?』
「絵に描いた餅」じゃないが、人は食って生きるのだよ。
そう、70/80になっても最近は死なんしな。
先が長いのに儲からないなら誰も継がないだろうて。
名誉で飯が食える国じゃ無いし。
人の作るものの不安定さすらトレースできるようになるよ、機械は。
384 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:33:50.24 ID:GxboqFba0
職人が少子化なんて気にせず昔のままやってきた結果なんだから自然淘汰だろ。
>>366 職人じゃないけど一応ものつくってる側からの意見だけど
デザインっていうのは本来的にはそれが使われる環境であったり
その先の生活を提案することを含んでるから概観だけを意味して
使う言葉ではないんだけど、まぁ分かり辛いよね。カタカナだしw
ただそういういざ使ってみたら前より不便になったじゃねーか!w
っていう形のモノが最近増えてる気がするねぇ
>>1 和弓の矢を作る矢師なんかもう一人もいないっていう話だぞ。
アメリカのアーチェリー用の矢を使いまわしているとさ。
387 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:38:30.39 ID:agE01HoyP
>>345 本来の生産地は早川町雨畑なんだろ、多分
鰍沢の硯は雨畑じゃなくて雨端と表記してる店もあったりで、
>>1の早川町雨畑の硯と差別化しようとしてるような感じに思えるな
よくある本家と元祖みたいに、お互いにウチが本流だと言ってるんじゃないかね?
ちなみに、鰍沢町は合併で無くなって富士川町鰍沢になってるな
388 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:41:36.10 ID:9NrNp75n0
どういう技が大切なんだ? 平滑度とか?
>>385 使い勝手を考えたデザインはお金にならないからね
芸術的なデザインや奇抜でないと注目も集まらないし
工業より芸術じゃないと儲からないからね
いやいや、高級硯って見た目もすごく綺麗だ。本当に職人技。
歌舞伎や相撲に莫大な補助金だすくらいならその中からちょっとでも回してやれよ。
>>389 芸術なんてカネにならんよ?
カネになるのは、権威です。
393 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:47:39.70 ID:SnNVYE0s0
硯って消耗品の類じゃないから需要少ないんじゃね?
残念だけど、時代の流れだからどうしようもない
維新と戦争で伝統が廃れたんだよ
>>389 そうなんだよね。元々乖離しないはずの使い勝手と
見てくれが離れちゃっているというか
それに芸術家の人らが作るものは確かにすごいんだけど
一般的な使用が前提じゃないものも多いから非常に困るw
396 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:53:18.20 ID:wTshTBvl0
>>357 もはや需要が無い
硯を買い替えるとか聞いた事ないだろ
安い1000円位の硯でも100年は使えちゃうだろ
397 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 21:53:43.27 ID:9NrNp75n0
>>349 加工とか機能の原理を押さえずにモーションセンサとか言っても
微妙なタイミングとか力具合とか、勘所が抽出できないだろ。
需要はあると思うけどな
硯売ってる店はあるし、組合まであるんだから
ただ良質な原石が少ないないのと
新しく原石探して掘るお金も需要もないってだけだろ
>>398 使う機会がなくなったのと、高級硯はいいものなんだけど、高級だから手が出ない。
書道するならやっぱ墨汁より硯で磨りたいとは思う。
400 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:07:09.52 ID:298dTQtM0
>>181 そうか?
700年間の歴代伝承者の平均年齢はゆうに超えると思うが。
401 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:07:59.41 ID:LncHz5eM0
お前たちが職人を馬鹿にするからこんなことになる
402 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:10:54.96 ID:JXnv1DeM0
需要がないから減っただけ
なくなってもいいだろ
403 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:10:55.67 ID:ScjEn0XN0
すんずり
404 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:15:53.38 ID:yg2/RNFRO
書道を極めたい奴は高くてもいい硯買うんだろうけど
そういう層はごく一部だから商売にならないから廃れちゃうんだろうな
洪水で原石がとれてたけどダムできちまったし
407 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:31:40.32 ID:XEEXbl7k0
.
書家が作ればいい。
.
408 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:32:24.34 ID:xw8ncRgZ0
すずりなくこえが聞こえる
井川雨畑林道が復旧しないことには無理だろこれ
410 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:34:17.94 ID:8SpKdiJC0
鈴鹿辺りが有名でしょ?
墨のほうかも知れんが
正直どうでもいい。
こういうのを報道するマスコミが資金援助して後継者作れ。
100年後には骨董品の価値が出るから問題なし
413 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 22:46:33.05 ID:eI6Xqk+o0
書道の世界ってオカルトチックな胡散臭いトンデモが平気でまかり通ってるんだよw
「硯は端渓とか雨畑ですった墨は一般的な硯ですったものよりキメ細かく発色が良い、
特に中国のナンタラの眼のある硯ですった墨は、光を放ちとろけるような発色と
潤いをたたえるのだ」
とか大げさな事が書いてあって、中国の高級な硯と一般の硯ですった墨を
それを顕微鏡で粒子やら科学的に証明したら、高いのだろうが安いのだろうが
大して違いは無かったというw
俺も俺しか作れないものやってたけど、モチベーション保つのが大変。
3年前に軽く鬱ったのでやめてその業界から雲隠れしてる。
たまにしか注文しないくせに無くなると困るなんて客も勝手なんだよ。
今は細々と違う仕事してる。困ってるみたいだけど、戻る気なし。
415 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 23:20:33.60 ID:WVBKKgsV0
>>1 世に2人はいらないけど、ゼロでは困るというパターンだな。
>>405 採算が取れないものは消えても構わないもの。
本当に必要なものなら高くても買うだろうし、
そうでないなら無くなっても大丈夫なものなんだし
端渓使ってるし、雨畑なんて気にもとめてなかったな。
418 :
名無しさん@13周年:2013/01/06(日) 23:26:00.70 ID:upFOGLZj0
>>414 他人事として読んでるぶんには、やっぱり「勿体ない」とは感じちゃいますけど。
ただ、現実はそういうものなのだろうなあ、とも。
>>397 技能者達自身が技能継承の問題解決として
技能者・技術者でチーム作って取り組んだわけだから
そういった見落としは無いと信じたいが。
>>413 そこまでオカルトじゃないよ。
端渓と安物だと、墨の下りの良さと、下りの良さの持ちと、
筆の毛への攻撃性(毛がすり減る)と、特に古墨を使った時の墨の色が違う。
安物は墨で硯が削れる量が多くて色が濁る。
数万円もだせばそこそこのが買えるしどうせ趣味だし良い物買えば良いのにね。
>>413 へー。
砥石の世界は顕微鏡で組織観察したら
天然の仕上げ砥石と中砥石、人造砥石では
天然砥石だけ明らかに構造が違ってて
それを真似た構造の人造砥石作ったら良かった、って論文もあるぜ。
別にすずりはここだけで作ってるわけじゃないんだろ?
別にいいじゃん途絶えだってさ
文化?や伝統なんちゃら?か途絶えるなんぞこれまでいくらでもあっただ
>>179 マルカ3本持ってるが、厚さにもよるが20〜40万円くらいで買えるぞ?
奥殿の巣板の特急品の超デカイやつで300万円くらいだぜ?
これ自称「日本一」か?
425 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 01:03:09.02 ID:d/xHe0t70
426 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 01:07:49.45 ID:T+AggM+x0
日本一のすずりが絶えるなら
世界一のすずりを使えばいいじゃない
一般的な小学生は紙コップに墨汁で事足りる
これ、特殊な硯でしょ?
普通の教育用のやつは量産できてるはず
お前らが、学校で習う習字用のすずりは、長方形のシンプルデザインだが、
高くていいすずりだと、浮き彫りの彫刻が蓋とまわりにあったり、
海(墨を入れるくぼみ)と丘(墨をこするところ)を地形にみたてたようなデザインだったりするんだよね
あとは、わざと、本来の岩の質感を残した石の真ん中だけをすずりに加工したようなやつとか
「選ばれし者にしか伝授しない」みたいな雰囲気でやってるから途絶えるんだろw
432 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 02:39:06.62 ID:F+BvcH/40
今の社会環境考えたら硯職人として生きていきたいと思う人間がどれぐらいいるかは自明
売り上げの規模はどのくらいなんだろうね
労務費に相当回せるようなら、一名といわず
将来にわたって担い手は出てきそうだけど…
434 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 02:48:40.47 ID:g7vfaI6a0
日給2万で俺が弟子入りしてもいいお
436 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 03:38:51.05 ID:lTbvME/O0
俺なら痛スズリの大家になれるのに…
今の小学校じゃすずりと墨と水からやら無いもんな
酢蜜売るところからピリッとしてたもんだけど
今じゃ市販の墨汁をすずりにたらして使わせてる有様
439 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 03:48:28.14 ID:Xt1DOwB40
NHKでススを集めて墨を作ってるの見たけどへえー とおもたな
440 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 04:03:24.86 ID:1JSAzYgc0
個人的にはどうでもいいな
某有名な書道家は墨をするのにロボット使ってたぞ・・・
442 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 06:23:29.28 ID:RWOR4ZVP0
何年か前からこんな話ばっかりだよね
存続させるには外国人後継者に頼るしかないとか
大相撲もそう、日本の歴史と伝統が崩壊していってる
ついに皇室まで危うくなってきたし
外国から見た日本の良い所がどんどんなくなってくね
その反面?英語力とかは未だに世界最低なのにね
>>441 教育的な書「道」としてはアウトなのだろうが
書家としては別にいいのではないだろうか
445 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 07:12:07.29 ID:g1bB15UR0
>443
世の中は常に流動的なのだ。細かいことを気にしてると禿げちゃうゾ。
447 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 11:59:50.91 ID:ETV4XxfB0
んでさ、慌てて後継者作っても
所望してた書道家が「味が出ない・・・」って見捨てるんだろ???
職人の方が時代を見据えてると思うわ。
俺の家系なんか600年前の葬儀に必需品だった興半魚鼓の名門だったが、今や需要無くなったもんで代々受け継いできてる意味すら分からんよ
知らないだろ?興半魚鼓。
スズリも同じ事だよ
この先の人生ずっと硯だけ作って食ってけるなら継いでもいいけどなぁ(´・ω・)
450 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 18:47:10.30 ID:g1bB15UR0
>448
魚鼓が一般名詞で興半が固有名詞なの?
そういえば僕が学生の頃は万年筆が社会人の必需品みたいに言われていた。
でも水性ボールペンが出回ると、みるみるうちに駆逐されてしまったな。
452 :
名無しさん@13周年:2013/01/07(月) 20:05:46.60 ID:ZRQ903B9O
興半魚鼓って何?
454 :
名無しさん@13周年:
>>446 雨畑でもねずみ足模様のあるやつは高級品で10万以上なんてザラだよ。
この模様のある石はもう取れないしね。
逆に、雨畑でもねずみ足じゃ無いのに10万以上してるやつはボッタクリ。