2013年―日本政治と日本の再生への第一歩を記す1年にしたい
岡田克也フォローする2013年01月01日 14:17
皆さん明けましておめでとうございます。旧年中は大変お世話になり、本当にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
昨年12月の総選挙は、民主党にとっては非常に厳しい結果になりました。
私は、3年3カ月の民主党の政治・政権に対する国民の皆さんの評価が、結果となって表れたと考えています。
反省すべき点はいろいろあります。そこはしっかりと党としても総括をしていかなければならないと考えています。
しかし、最も残念だったのは、多くのことを成し遂げながら、そのことが伝わっていない。
あるいは、党の中のいろいろなゴタゴタが、国民の皆さんの失望を招いた。
そういったことについて、真摯に反省し、総括し、そして再出発しなければいけないと思います。
日本の政治、自民党の政治でうまくいかないから現在の日本があるわけで、
自民党に代わる民主党に対する国民の皆さんの期待は、決して失われていないと思っています。
その国民の皆さんの期待に応えられるように、もう一度民主党を鍛え上げる。
そして、幸いにして私は選挙で当選を果たすことができましたが、
能力があり、3年3カ月頑張ってきた多くの仲間が議席をなくす結果となりました。
彼らをしっかり支えて、捲土重来を期す。次の選挙でしっかりと民主党の政治をもう一度よみがえらせる必要がある。
あるいは、新しい民主党の姿を見せる必要があると考えています。
いずれにしても、長引くデフレや財政の極めて厳しい状況、少子高齢化の中で先の見通しの立たない社会保障制度、
疲弊する地域経済、エネルギー問題、様々な試練に直面する外交など、数多くの問題に日本は直面しています。
しかし、こういうものを一挙に解決するマジックはどこにもなく、安倍政権はいろいろと国民の期待を高めていますが、
現実には、1つひとつの問題にしっかりと対応して、乗り越えていくしか、日本の将来はないと思います。(つづく)
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