昨年末の総選挙で自民党が郵政選挙で圧勝した前々回に近い294議席を獲得し、公明党との連立政権を組んだ
結果政権が大きく変革した。
長年続いた自民党政権をやっとの思いでひっくり返して政権を奪い去った民主党だったが、政権公約を全く守らず
挙句の果てに公約にない「消費増税法案」を可決成立させた報いであろう、民主党は多くの国民の支持を失った。
国民の期待を裏切ると政権が末路を辿ることは新政権も十分にわかっているはずだ。
景気対策、雇用対策、原発問題、震災復興、社会保障、外交等の政策がすべて数年前に後退し、我国にとって
大切だった時間が無駄に失われたと言っても過言ではない。特に男女問わず若者たちの働く場所がなく、ハローワークに
求職者が溢れている状態ではとても若者に夢を持て等とは言えない。しかし、我々は日本を捨てるわけにはいかず、
日本から逃げ出すことも出来ない。新政権と国民が「我欲」を捨て去り一体となって、窮する国家を再生することに期待する。
日本国民が永年受け継いできたDNAに「一人勝ち」は無いはずだ。湖国唯一の地方紙として滋賀報知新聞は我国が
日本本来の姿に蘇る為に、湖国から情報を発信して国家の様をしっかりと検証していくことを誓う。
一、我等は常に、真実と公正に生き、自由と正義を貫く。
一、我等は常に、正しい世論を啓発喚起する。
一、我等は常に、社会の善を助長し、悪を粉砕する。
一、我等は常に、文化にさきがけ、郷土を愛する。
一、我等は常に、主権在民の成果を力の限り希求する。
以上、「滋賀報知信条」の五箇条を常に胸に携え地方を活性化するために、正義をもって真実を報道する事を
滋賀報知新聞社と系列各社は全県民に全国民に誓う。
ソース:
http://shigahochi.co.jp/search.php?type=editorial&run=true&sort=open_time&sort_PAL[]=desc