>>319 天皇陛下は、元首ではなくて「象徴」だ。後醍醐天皇のような一部特殊な例を除いては、天皇が元首であったことは一度もなかった。
常に日本国の象徴であり、象徴であるからこそ敬愛されてきた。
靖国神社に祀られている者たちが、その日本的伝統をネジ曲げ、日本を西洋サルマネ国にさせた。
「元首こそが偉い。権力者こそが権威者でもある」などというのは、西洋人の発想だ。
天皇陛下が靖国神社に足を向けないのは、まず父君の昭和天皇が靖国を嫌っていたから。
なぜ嫌っていたかというと、自分が嫌っていたA級戦犯たちが合祀されているから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E7%94%B0%E3%83%A1%E3%83%A2 昭和天皇は、特に松岡洋右のことを毛嫌いしていた。というか侮蔑していた。
「昭和天皇独白録」の中でも、松岡はけちょんけちょんに言われている。
又、東條英機についても、昭和天皇御自身は彼のことを多少は擁護しているが、彼が日本中から嫌われていたことは認めている。
そういう者たちが祀られている靖国神社に昭和天皇が参拝するわけがなかったし、
その考え方は今後も皇室が続く限り受け継がれていくことだろう。
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