【経済】日本政府の通商協定は明暗が分かれた1年で、TPPへの慎重姿勢が通商政策全体の足を引っ張る可能性もと産経新聞★3

このエントリーをはてなブックマークに追加
1春デブリφ ★
★TPP 日本周回遅れの危機

 日本政府の通商協定は、明暗が分かれた1年だった。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加への国内論議が停滞する一方、
11月には日本提案の東アジア包括的経済連携協定(RCEP)や日中韓自由貿易協定(FTA)が交渉入りを宣言。2013年は日・
欧州連合(EU)経済連携協定(EPA)も交渉を開始する見通しだが、TPPへの慎重姿勢が通商政策全体の足を引っ張る可能性もある。

 「東アジアの経済成長を日本の成長に取り込みたい」
 11月にカンボジアで開かれた東アジアサミットで、RCEP交渉開始を宣言した枝野幸男経済産業相(当時)はこう期待を示した。
(中略)
 米国主導のTPP交渉の進展は、「米国の影響力拡大を警戒する中国が、RCEPや日中韓FTAに積極な理由」(通商筋)とされる。
日本がこのままTPP交渉から取り残されれば、RCEPなどの交渉でも影響力の低下は必至だ。TPPは13年中の妥結を目指しており、
日本の決断に残された時間は少ない。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121230/fnc12123012010001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121230/fnc12123012010001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121230/fnc12123012010001-n3.htm
※前:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1356909286/