【千葉】 の手賀沼終末処理場に8,000ベクレルを超える放射性物質を含む焼却灰の搬入開始

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1丑原慎太郎φ ★
★千葉県の手賀沼終末処理場に放射性物質を含む焼却灰の搬入開始

 千葉県の手賀沼終末処理場に、高濃度の放射性物質を含む焼却灰を保管するため、
一時保管施設が建設され、千葉県は21日から、施設への焼却灰の搬入を始めた。

 福島第1原発事故の影響で、柏市や松戸市などを中心に出た放射性物質を含む焼却灰が
一時的に保管できる場所がなくなり、千葉県が手賀沼流域にある手賀沼終末処理場に、
一時保管施設を建設していた。

施設をめぐっては我孫子市などが国や県に対し、焼却灰の搬入を中止するよう求めていた。
終末処理場内に建設中の一時保管施設のうち、1棟が完成したことを受け、千葉県は21日、
柏市と松戸市の8,000ベクレル(Bq)を超える(10万ベクレル以下)焼却灰の搬入を開始した。

 安全対策として県は、焼却灰を耐久性と耐水性の高い包材に収納したうえで、
鉄筋テント倉庫内で保管し、施設内などの空間放射線量は毎日測定するという。

FNN http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00237523.html

※手賀沼終末処理場 http://www.chiba-gesui.or.jp/0102_03.html