【自民党】 「自民党市議から口利きがあった」 名古屋市の嘱託職員採用試験で不正 関与が疑われる幹部ら、県警の任意聴取で説明

このエントリーをはてなブックマークに追加
1丑原慎太郎φ ★
★「自民党市議が口利き」嘱託採用で不正か

※写真 記者会見で、嘱託職員採用試験をめぐる不正疑惑について頭を下げる名古屋市幹部(共同)
http://cache2.nipc.jp/general/news/img/f-ishi121221_naoya-ns-big.jpg

 名古屋市の嘱託職員採用試験をめぐり、市の幹部らが、一部受験者の点数を水増しするなどして
不正に合格させた疑いがあることが21日、関係者への取材で分かった。
市は、関与が疑われる幹部ら3人を愛知県警に告発。
一部は、県警の任意聴取に「自民党市議から口利きがあった」と説明しているという。

 関係者によると、不正の疑いがあるのは、国民健康保険料の徴収事務を担当する嘱託職員の採用試験で、
2010年春に実施された。当時、市健康福祉局生活福祉部長だった幹部らが、
合格基準に達していなかった港区の男性の解答用紙を改ざんし、点数を水増しして合格させた疑いがあるという。
この幹部は県警に「口利きがあり、改ざんを部下に指示した」と話している。

 市は今年春ごろ、通報受け内部調査を進めていたという。(共同)

日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20121221-1062416.html