宇宙開発と通信衛星を取り扱う複数のロシア企業および省庁が韓国サーバーからのハッカー攻撃を受けた。
コンピューターの安全に関係する米企業Fireeyeのウェブサイトに伝えられた。
ハッカーらが用いた新型ウィルス「サニー」は秘密データ(ID、パスワード)を盗み、また攻撃を受けた
コンピューターの物理的な位置情報も奪われた。有害プログラムはMicrosoft Wordの書類を装っており、
これを開いた瞬間アクティヴになるようになっていた。
Fireeye社の専門家によれば、ウィルスはそもそものはじめからロシア企業を攻撃するために開発された、
と見ている。
ソース:
http://japanese.ruvr.ru/2012_12_15/98105425/