【北朝鮮ミサイル】 "分別なく韓国から情報が漏れることに業を煮やし制裁" 米政府、韓国への不信感から衛星情報を遮断★2

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1有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
★「撤去」何だったのか? 米、韓国に不信感 情報を遮断

発射前日の「撤去」情報は何だったのか−。
北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルの発射は国民にとって「寝耳に水」との感が強いが、
水面下では日本政府は「発射近し」との情報を得ていた。一方、「ミサイルを発射台から一時撤去」とみていた韓国政府には、
米政府が不信感から詳細な衛星情報を提供していなかったという。

「近日中(の発射)はなさそうだとの報道が流れていた。
警戒レベルを下げなかったのはさまざまなインテリジェンス(機密情報)によるものだ」

玄葉光一郎外相は12日の記者会見で、情報を遮断された韓国とは異なり、
日本政府には米側から時々刻々と発射施設の動きが伝わっていたことを示唆した。

ミサイルの探知・迎撃にあたる自衛隊幹部も「12日の発射はあり得ると身構えていた」と振り返る。

森本敏防衛相は同日の記者会見で「据え置かれていたもの(ミサイル)が取り外されたことは確認している」と説明。
日本政府は、北朝鮮が不具合の見つかったミサイルを発射台から撤去し、間を置かず予備のミサイルと入れ替えた可能性が高いとみている。

こうした準備状況を把握するには米国の衛星情報が不可欠。だが、複数の政府高官によると、
米政府はいったん撤去して以降の新たな情報は日本側に伝えるだけで韓国ルートは遮断したとされる。
ある高官は「分別なく韓国から情報が漏れることに業を煮やし制裁を科した」と指摘する。

発射が近いとの情報を踏まえ、野田佳彦首相は発射予告期間に入ってから3日目のこの日も午前7時前に官邸入り。
8時から関係閣僚会議を開き、首相は「最高度の緊張感を持って現態勢を維持する」と警戒を継続するよう指示した。(>>2-3へ続く)

産経新聞 2012.12.13 01:13
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/plc12121301150002-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121213/plc12121301150002-n2.htm
▽前スレ★1の投稿日2012/12/13(木) 01:46:08.16
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1355330768/