【維新公約】 橋下氏「沖縄を世界一級のリゾートにする」 カジノ誘致や旅行者への消費税免除を提案 住民との質疑応答は非公開

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1丑原慎太郎φ ★
★橋下氏、辺野古移設をお願い 住民40人と対話集会

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は11日、那覇市で街頭演説し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設に関し
「日本維新として名護市辺野古移設以外の代替案を持っていない」と述べ、日米両政府の現行案を容認する姿勢を重ねて示した。

 夜には沖縄県名護市内で住民約40人との対話集会を開催した。
「辺野古案しか持ち合わせていないと正直に説明に来た。できるところを進め、さらなる負担軽減の計画をつくりたい」と訴えた。

 その上で「沖縄を世界一級のリゾートにする」と述べ、地域振興策としてカジノ誘致や旅行者への消費税免除を提案した。
集会は橋下氏の冒頭発言だけが報道陣に公開されて、住民との質疑応答は非公開とした。

 橋下氏はこれに先立ち、普天間飛行場を近くの高台から約2分間眺め、記者団に「何度見ても危険だ」と語った。
辺野古近くの丘も訪れ、地元関係者を交えて約15分間視察。地図や移設案を見て移設先を指さしながら質問を繰り返した。
続いて港から漁船に乗り込み、移設予定地近くの海上で約1時間、地元漁師らの説明を聞いた。

スポニチ http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/12/kiji/K20121212004758950.html