【国家公務員】 来年1月から月給の上げ幅縮小 55歳以上、45%減も

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1影の軍団子三兄弟ρ ★
人事院は10日、来年1月から国家公務員一般職の55歳以上を中心に
昇格時の月給の上げ幅を縮小するため、人事院規則を改正した。

中央省庁や地方出先機関の係長に相当する3級以上の「等級」の職員が対象で、
同じ等級のうち給与が高い層の昇格時の増額幅を縮小する。

例えば、中央省庁の課長補佐相当の5級で最も給与が高い職員が6級に昇格する場合、
現行の45%減となる7900円の増額にとどまる。

55歳以上で昇格する職員の9割以上が抑制される見込み。
50代後半の公務員給与が民間より高い現状を是正するため、本年度の人事院勧告に盛り込まれていた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121210/plc12121018510011-n1.htm