【衆院選】 コンクリートか人か? 「脱・公共投資」が争点に浮上 先進国の公共投資はGDP比1〜2%台、日本は3.2%★4
俺の印象の続きだが、数学自体に「解なし」がありえるのだから、数学というツールを用いて経済という事象を研究する。
経済学にだって「解なし」はありうる。
経済学者だって経済についてわからないことがあって当たり前なんだな。
物理学者なんてよく言うだろ、「宇宙(や自然や動物)にはまだわかってないことがたくさんあるんです」って
またある動物学者いわく「自然とは、おぞましいほどに多様である(ちっぽけな人間がすべてを理解できるはずがない)」
こういう自然科学者には必ず持っている「自分の学問の限界」という謙虚さが、経済学者には少ないように思う。
経済学自体に「解なし」がありうるのだから、経済学を用いて経済を研究している自分にもわからないことがある。
そのわからなさを例えば「あの政治家が無知だからだ」と他人になすりつける人が経済学者に多いように思う。
たとえば池田信夫などこういった、心理学で言えば「悪感情の他者への投影」という心理が強いように思う。
そういった意味で彼は、未去勢的だ、とは言えるかもな。
平たく言えば「子供っぽい」。