【教育】「高校での古典の教え方が悪い。係り結びなど文法ばかりに力を入れてる」 ドナルド・キーンさん
1 :
そーきそばΦ ★:
11月1日の「古典の日」の普及を図る「古典の日推進フォーラムin東京」(読売新聞社など後援)が4日、
東京・渋谷の国立能楽堂で開かれた。
作家の瀬戸内寂聴さん、米コロンビア大のドナルド・キーン名誉教授らのリレートークのほか、
京舞と能が披露され、約600人がみやびな雰囲気を楽しんでいた。
古典の日は、平安時代の1008年11月1日の「紫式部日記」に、源氏物語に関する記述があることにちなみ、
古典文化に親しむ目的で今年9月に制定された。
リレートークでは、キーンさんが、英訳の源氏物語との出会いを振り返ったうえで、
日本人が古典に親しめない理由を「高校での教え方が悪い」と指摘。「係り結びなど文法ばかりに力を入れ、
文学の美しさを教えない。源氏物語がなぜ世界中で翻訳され、傑作とされるかを、日本人がわかっていない」と手厳しかった。
読売新聞 12月4日(火)19時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121204-00001061-yom-soci
だったら現代語訳したものを現代文でやれよw
胸にキーンと響くご指摘だ
4 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:48:03.48 ID:44GRWP6w0
いずれにせよ本当に良さが分かるのは大人になってからだけどな
5 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:48:16.71 ID:CFRQ5i3e0
源氏物語をアニメ化する必要あるな
いちばん点取りやすいからね
7 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:48:58.83 ID:nLjsLBD+0
ごもっとも
役人と教師を皆殺しにしろと申されています
雨月物語とか平家物語のが好きだ
9 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:49:10.38 ID:aVAIexYW0
そんなにドナルドさんなよ
.
■□■□■ ※ 署名が少なくて、困っています ※ ■□■□■ [ 期限:12月12日 残り8日] □■□■□■□■□■
お願ぇーしますだー! ★☆ 『 シー・シェパードの、NPO法人として税金控除される資格を剥奪する署名 』 ☆★
-ーー ,,_
r'" `ヽ,__
http://1.usa.gov/UzUZhj 現在署名数 4911 不足分 20089
\ ∩/ ̄ ̄ ヽつ
ノ ̄\ /"ヽ/ " ノ ヽi ※代表のポール・ワトソンが国際指名手配になって、寄付金が集まりにくくなった
| \_)\ .\ > < |\ そうです。 今が、シーシェパードの偽善行為を止めさせるチャンスです。
\ ~ ) \ .\_ ( _●_)\_つ
 ̄ \_つ ※皆様のご協力を心よりお願い致します。 m(._.)m
■□■□ [ ホワイトハウスの署名 ] ■□■□ 【緊急】 ■□■□ 【緊急】 ■□■□ 【緊急】 ■□■□ 【緊急】 ■□■
.
11 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:49:13.71 ID:7/dl26qi0
外国人が口を出すのはやめてもらおうか
ウソです。
キーン先生、もっと言ってやって下さい。
だから俺が出来なかったのか
納得
エロかったから
>>5 高校のときは源氏物語の勉強という名の元に
古典の時間にあさきゆめみし読まされたよ
>>1 これは英・数・理の学校教育分野でも言えることだわw
16 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:50:10.82 ID:kw90w6aj0
いつ義経と弁慶の京の五条の橋の上のシーンが出てくるのか
ずーっと待ってた源氏物語
良い意見だな
文法なんて学んでも原典を読む人なんてまずいないんだから、当時の人の世界観を教えるほうが良い
帰化して鬼怒鳴門じゃ?
外人の方が文学に関しては理解あるよね
源氏物語の面白さなんて学校じゃ触れもしないよ
20 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:50:31.55 ID:cPlguJmZ0
あり おり はべり いまそかり
とか覚えたなあ
21 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:50:39.12 ID:wWHKMjI60
>>1 試験問題にしやすいからな。
要は教師の手抜き
詩吟luー詩吟laーのアニメは良かったな
古典も漢文も、発音を教えてくれ。
発音マニアなのです。
24 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:50:53.42 ID:+QMEpKy90
まさしくその通りだな
とにかく読ませて
内容が把握できない時点で読める部分読めない部分をわけて
読めない部分の分析をする
ってのが基本なんだろうけど
とにかく暗記暗記暗記でくそつまらないのは同意
26 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:16.65 ID:nLjsLBD+0
高校教師や文部官僚よりもこの爺さんの方が正しいだろうな。
28 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:20.29 ID:IdSOWMyt0
これは、いたいなぁ
その通りかもしれない
29 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:22.27 ID:jJxrv9N+0
帰化しても成りきれない、反日?も居そうな中、キーンさんは血が1滴も入ってなくても「名誉日本人」だわ。
30 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:22.47 ID:aVAIexYW0
>>15 理数系は楽しさを教えるという視点が決定的に不足してるように思う
小学校からずっとそうだ
31 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:26.68 ID:bMt1Iz0Q0
という見解もあるとは思う。
個人的には、現代語→古語、の辞典がなぜいつまでたっても出来ないかが不満。
古文と漢文は必須科目から外して欲しい
生きていくのにほぼ必要ない
33 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:38.17 ID:yJ2/ipwD0
鬼怒鳴門こっちの名前は使わないの?
34 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:51:57.16 ID:BPuc6bCs0
更級日記はすきだったな
35 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:52:05.68 ID:faPkVxWYO
古典読めるようになりたい
36 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:52:34.80 ID:cB1heZ+k0
37 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:52:46.02 ID:ebchH6HW0
ドナルド・キーンさん、最高!w
ホント、その通りだよw
アメリカの勤勉な学者から指摘されるアホの古典教師wwww
福大大濠の諸君、東大合格を増やしたければ国語と英語で超一流をそろえたまえw
京大理学部模試 小論文で余裕の8割台の僕を、殴っちゃだめだよw
38 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:53:03.71 ID:HmDm3Vj30
流石は北区の至宝
39 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:53:13.84 ID:MBZ2L8TF0
.
文法で力尽きるからね。1年は普通の文章は読めない、外国語と同じだ。
そもそも源氏物語は大人にならんと良さとかよく分からないと思うわ。
41 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:53:27.64 ID:ZPy+qfvH0
だって入試というものがある限り無理ですよ、キーンさん
入試制度を改革しないかぎりね
源氏物語なんて今風にしてエロゲーにすれば、すげえ売れると思うんだけどなw
あ、でもロリコンだから規制かかっちゃうかな?
44 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:53:50.51 ID:4BU9wtd20
日本の古典を大事にするなんて
日記ょ嘘がそんな右翼みたいな真似できるか
英語教えるのも酷いけど
46 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:53:54.54 ID:bcZWBcVg0
>>1 脱亜論といい学問のすゝめといい福沢先生また生き返ってくれねーかな
ィjj)))))))))!!!!!彡ヽ,
/ミ/ ,}彡ヘ
|ミ{ -‐ ‐ ‐ ‐- {三=| 勉強しないと馬鹿になって豊かになれないから勉強しなさい
El==; ゚ ''==. |ミミ,|
`レfォ、,〉 :rfォ.、, !iル┤ もともと人間は平等ではなく勉強した人が上に行ける
. { `¨ i ・、¨ ´ `{ゞ'}
. | ‘`!!^’ヽ .「´ 古文漢文は役に立たないから研究者以外は勉強する必要無し
! ,-ニ'¬-、 ,!|,_
. \´ ̄` / ∧ヘ、
__/〉`ー ' ´ / 〉 \
_, ィ´「∧ / / )¬ー- 、_
-‐ ´ / / ヽ、/ / iヾ ヽ
春はあけぼの、ようよう白くなりけり
48 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:54:09.18 ID:wbODkNl70
いや古文読むために学ぶんだし・・・
49 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:54:11.31 ID:NhyFQbB40
>>1 日本の古典が世界中で翻訳されているって言ってもさ、
どれだけの人間がそれを読んでいるの?ほんのわずかな数をさもさも大仰なことのように言われてもねぇ。
古文嫌いだった
普通の文でいいじゃん
51 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:54:19.70 ID:q9ZGB12i0
>>32 漢文って、日本語じゃないよな。
なんで子供に教える必須の科目になってるのだ?
52 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:54:27.51 ID:22b65K/sP
古典なんか勉強させへんで、企業インターンシップで事務職でもさせえや
53 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:54:46.10 ID:aVAIexYW0
消防の頃、源氏物語の最初の段落丸暗記させられたなあ
おかげでいまでもそらんじることができる
キーンさんが古典を愛しているのは嬉しいけど、果たして学校の授業で
古文や漢文を読ませる必要あるかな…
55 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:55:02.43 ID:JNWFVYyd0
>>1 うちの高校は全校生徒によるカルタ大会が行われていたので 百人一首から古文の世界に入ったよ
ぞーなむやーかーこそって毎日お経のように言わされたな
なんの意味かはいまだにわからん
>>15 英は逆だな
徹底的に会話のツールとして学ぶべき
今みたいに文法や本の抜粋ばかりやるべきではない
58 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:55:11.25 ID:riV/9eba0
59 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:55:15.56 ID:dq1mVxEH0
>源氏物語がなぜ世界中で翻訳され、傑作とされるか
なんでなんですかね?
主要科目全てに言える事だな
61 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:55:35.02 ID:NhyFQbB40
>>1 なんでも教え方が悪いと言うことには疑問を感じるよ。
学ぶのは本人次第じゃないの?
62 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:55:42.89 ID:0elbJ9nT0
女が読むものだろう
漢籍を教えろ
昔の日本語が読めないのに日本人とはこれいかに。
64 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:55:58.85 ID:Vdnf5bJr0
こいつじゃなくて、サイードに亡命してほしかった。
66 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:56:08.92 ID:Y54R/tN+0
この99%は源氏物語なんて読んだことない
これ豆な
ああいうのって文法とか教えんでも何度も目を通してるうちになんとなくわかってくるのな
もともと日本語なんだからそうなんだろう
68 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:56:11.39 ID:K1sOFsur0
これは同意。まあ率直に言えば古文そのものがいらないと思うけどね。
好事家が好事趣味としてやればいいんです。
69 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:56:18.15 ID:8TE+5Zka0
古典は面白くて好きだけど、古典の授業ってホントクソつまらねえんだよな
なんであんな無味乾燥な授業やるんだろうとずっと疑問に思ってたよ
>>61 その学び方を教える方法がおかしいのでは?
72 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:56:48.76 ID:Zt9FH7bS0
>>1 これ、わざとなんだよなーw 戦後の左かかった教育者が、日本人が古典から離れるようにそういう教育プログラムを組んだ。
おれも源氏物語を留学中に英語で読んで、凄いなーって思った口だし。
そうでもなかったぞ
どんだけ高校の授業知ってるんだ?
実際、学生時代は古文だから敬遠してた徒然草も卒業後に現代語訳で読んでみたらめっさ面白かったからな。
文法よりも内容の面白さを教えたほうが生徒のためになるぞ。
古文は敬語か第二外国語と選択にすべき
76 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:57:11.86 ID:N+qvsh8hO
>>42 ロリコンにマザコン、ヤンデレに超熟女、ブサイクからツンデレにショタと選り取りみどりなんだよなw
シチュエーションも寝取り寝取られ物凄いし、古典じゃなかったら規制確実w
77 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:57:14.30 ID:8bVcZHJK0
>>59 つーか、源氏物語を深く学ぶと、高校生に有害だろ
ロンブー淳が平安時代にタイムスリップしたような話だぞ
俺は英語が苦手だったが、今後の日本を考えたら、
古文と、漢文をやめて、その時間を英語に当てたほうがいいんじゃね?
80 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:57:24.95 ID:pr4aZ5Z10
まぁー内容を楽しむというよりは受験用だしなぁ・・・
山梨は 中央自動車道笹子(ささご)トンネルの天井崩落は、
山梨は 民社党 輿石幹事長の地元かよ
山梨は 沈黙の幹事長 輿石幹事長の地元かよ
NHKの石巻の安住が仕切ってる
日教組なんかが、滋賀大津市のように、子供の教育に絡んでるのが一番危ない
滋賀大津市なんか文科省のスペシャシャルな事業の指定校だし
おまけに東レのキャパクラ文科省大臣の
滋賀県の国民所得はNO.4なんだが
援助交際、乱交、不倫、近親相姦を学校で教えるわけにはいかんからなあ。
本質はそこですからw
>>62 漢籍を知らないまま学生時代が終わったのが悔やまれる。
こういう視点で考えると中国以上に日本の歴史の断絶は根深いものがあるかもしれね。
古文を読めるようになることが目的だし
86 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:58:16.35 ID:QCjo/rlC0
そりゃあ英語と同じで
「大学入試対策のための勉強」
なんだから、生きた知識なんて教えてる暇なんて無いよ
中高6年、大学合わせて10年くらい英語学んで話せないカリキュラムは異常過ぎるんだけどな
他の国のように入るのは簡単だけどマトモに勉強しないと単位取れないよって制度にした方が良い
日本の教育は丸暗記しかできないアスペ文部官僚が作ってるから
ぜんぶこうです。
88 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:58:30.89 ID:7whu9SgS0
日教組憤死
89 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:58:41.61 ID:gnPe2LXd0
源氏物語
主人公が今で例えるなら総理大臣又は自民党大幹部の要職でありながら
政治の話は一切語られず、女の尻を追い回すだけで話が終わる。
女の知性の浅はかさを物語る名著。
と、大学の兄貴が語ってますが・・・ホントけ?
男子と女子で違う古典を読ませるとか工夫したらいいとは思う。
源氏物語なんて普通の男子は面白いとは思わない。
それよか男子は平家物語だよ。
平知盛の最期なんてかっこいいぞう。
91 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:58:53.29 ID:ypGa9uHg0
>>32 >>51 日本人として必要な教養だからだよ。そんな事を言い出したら天皇だって
絶対に必要かと言われたらね。でも、それが日本だからだよ。
>>48 そもそも、古文を読むためのモチベーションが低いというか皆無な人が増加
してるんだよ。本当はそこがないと苦痛なんだよな。
92 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:58:53.95 ID:mx5tEf2S0
>>51 一応日本語。
訓読み、送りがなの発明により、古代支那語の総てがそのまま日本語になった
93 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:58:54.90 ID:CDubP1Ig0
高校の時の国語の先生は古典の時間に
「おまえら、つまんねーだろ?これ、教科書だから当たり障りの無い部分しか乗ってないんだ。
今のエロ小説なんか裸足で逃げ出す様な部分もあるんだが、教科書には載っていない。
でも、古典だから図書館の全文掲載の本にはちゃんと載っている。
読みたきゃ勉強しろ」
・・その先生がいる間、模試における我が校の古典の成績は素晴しいものだったと言う・・・。
94 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:59:06.67 ID:q9ZGB12i0
>>57 理屈で外国語として覚えるからこそ
英語は、意味があるのじゃね?
アメリカの幼稚園児が覚えるように、
言葉として覚えても、なんの意味も
ないと思うぞ。
先生! 空蝉の巻がよくわからないので詳しく説明してください♪
96 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:59:27.09 ID:NpoR6l000
たしかに、文法やらなんやらを憶えるほうに必死で内容が全然入ってこなかった。
>>55 そういえば、高校合格後の説明会で
百人一首を暗記するのが宿題ですと言われて、
中学卒業後の春休みを潰して必死で覚えたのに、
出題した本人は宿題を出したことを覚えて無いという
とんでもない古典の教師がいたっけな。
98 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:59:36.01 ID:47gTRbvT0
>>83 いま甲骨文を読んでるけど、高校レベルで普通に読めるよ。
おまけに漢文というか英文にも通ずるしね。
>>79 全廃は問題だが強制する必要はないと感じる
100 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 19:59:37.88 ID:Vdnf5bJr0
理系からすると、古文と漢文は全く役に立たないw
>>25 昔は【素読】をドンドンさせてある程度慣れてから内容を教えると言う流れだったのに、
今はとにかく受験で点数を取らせることに重きが置かれるようになってるから、
テクニックばかりを教えることに教育関係者が何の違和感も持たなくなって来てるのが問題なんだよ。
理系離れが叫ばれて久しいけれど、
これも突き詰めれば
>>1と同じ結論に帰結してしまうんだよ。
高校生の古典入門に最適なのは柳多留のバレ句
モチベーションが違う
後は少しずつ時代を遡って最後に源氏
逆に現代文は行間を読ませることばかりに力を入れて
社会に出て必要な「正確に伝わる文章の書き方」は教えないんだよな
コイツの日本語力は完全に日本人超えてるからな〜
105 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:01.01 ID:NhyFQbB40
なんかね、
なんでも「楽しく覚えよう」って、、、それはナイんじゃね?
努力とは辛いことも伴う。
106 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:04.60 ID:ALIhqxOz0
まぁ文法は糞だよね
あんな事をいちいち考えながら昔の人が文章を書いていたはずがない
普通に物語として読めば面白いものを
わざわざつまらなく難解なものにしている
107 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:16.57 ID:Zt9FH7bS0
>>69 日本人の想像力とか歴史の豊穣さというのはすごいよな。ほんと。古典の教育というのは、その国の国民の愛国心とかアイデンティを
育てるからGHQには都合が悪かったんだろうな。シナでもソ連でも、衛星国や支配下に置いた民族の古典というのをまず奪うんだよな。
本を燃やす。教えさせない。そうすることで、民族浄化して、従順な奴隷に変えるんだよ。
いいとこの坊ちゃん嬢ちゃんじゃなきゃ
文学に心底親しむことなんてできんて
あと、中学校の美術のテストとか、ひたすら絵の名前と作者を丸暗記させられた。
あんなことやるぐらいなら、ペーパーテストやめて、
英単語の1個でも暗記した方がいいような気がする。
110 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:27.81 ID:fK+N+3QRi
111 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:34.00 ID:ZLBvzC8G0
古文書とか昔の物そのものを読めると面白そうだな。旧漢字すら分からんわ
113 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:45.69 ID:m3K3RLwQ0
国語は170点だったけど、そのうち25点は古文の失点だったよ・・・
(21年前)
114 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:46.24 ID:w4r+yXst0
>>47 ×春は明け方がよい
○春は明け方よ
これでいいのに
116 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:52.20 ID:WyKIsj9T0
そのとーり!!!
さすがキーンさん
古典はやっぱ楽しまないとね
117 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:00:52.35 ID:T3XbYsal0
ぞ、なむ、や、か 連体形
こそ 已然形
だったかな、係り結び。懐かしいわ。
たしかに、これ覚えても受験でしか役に立たんし
普通に古文のお話を楽しませてくれても良かったかもな。
イザ、鎌倉!
必殺・旋風剣!いやあぁぁぁぁ!
英語教育にも言えるな
121 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:01:21.38 ID:OGUzkP4C0
源氏物語は現代で言うエロ小説。子供のころから飼って大人になってから食うなんて
鬼畜の所業だろう。道長。
>>89 おおむね合ってる
街中を牛車で歩いていると、壁の向こうのロリ少女に一目惚れして
そのまま嫁に迎えたとか無茶苦茶な主人公だからな
高校卒業して早や数十年。
一度として、実社会で
古文の知識を使うことがなかった;;;
124 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:01:49.79 ID:47gTRbvT0
漢文なら左伝がお勧めかなあ、中国人的な論法が出てくるから
連中を相手にケンカするなら読んでおいて損は無い。
125 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:01:51.56 ID:R3LkFPBO0
授業は基礎を教えて、作品鑑賞は授業外でやるべきものなんだけど、
日本人の教養レベルでは自主的に読むなんてまず無理なんだろうな
親も読んでるわけないし
126 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:01:45.80 ID:Xp8uFEBUP
ドナルドキーンって日本語喋るのはそこまで上手くないよね。
デーブスペクターとまではいかないにしても、もうちょっと努力出来なかったのかな?
オレも、文法嫌いでまともに勉強しなかったなあ。
今になって、講談社学術文庫の対訳の古典とか読んでるけどw
文法やるより、死語と化してる単語とか言い回しさえ押さえとけばなんとかなるんだよねえ。
129 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:02:01.06 ID:RrbpqRpG0
日教組の英語教育は
ひたすら翻訳作業
英会話まったくできず
豪州の日本語教育では
ロールプレイングで日本語会話3級くらい
130 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:02:01.83 ID:kw90w6aj0
むかし男ありきっく なぐるける
つまり、日教組が悪であると・・・・
むしろ時代ごとの日本語の移り変わりみたいな話を中心に教えるべき
文法にも現代語に至るまでの変化には意味があるわけで
歴史と共に学んだほうが頭に入りやすい
133 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:02:47.94 ID:oMrkvdnz0
文法を先にやると間違えちゃいけないと萎縮する。古文も漢文も英語も
そうだが、ほんとうはキーンさんの言うとおり。
ただ、教えるほうにそんな教養はない。文法をやると年間の授業時間の
かなりの時間をやり過ごすことが出来る。それだけのこと。
官能小説?実話?はちょっと刺激的すぎるだろ?
古典は得意だったけど、文法偏重の試験とか確かに違和感あった
内容はとても面白いのだから、そっちも噛み砕いた授業をやれば生徒も親しみを覚えて
文学とか歴史にも興味を持つと思う
136 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:03:08.97 ID:ldM+j3W90
138 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:03:24.78 ID:Jyik3Y0K0
これは作家の林望もいってたな。
ともかく、古典の教師はずーっと古典を読んで聞かせるべきだと。
解釈とか文法とかやらなくていい。元来国語なのだからと。
ずーっと読んでくことで美しさとか面白さが分かるとね。
140 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:03:35.75 ID:HmDm3Vj30
>>105 でも普通、面白いから
更に深く入っていこうと思うものだからな
だいたい学ぶ事は楽しい事ですよ
まず、それを教師が知らないからなw
コレは大事なんだ!覚えてないお前らが悪い!
そこで「じゃあ、なんでそれは大事なの?」
これに答えられる教師はまずいない
141 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:03:38.23 ID:GooJVGmDO
古語は現代人にとって日本語であって日本語でないもので別の言語ととらえれば
日本における英語教育と同じ問題を抱えてるよね
文法偏重、書けても話せない
英語の授業も教え方悪くて国語の勉強になってるしな
俺はむしろ現代文が苦手だったわw
144 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:04:04.23 ID:47gTRbvT0
>>100 >漢文は全く役に立たない
英文法に通ずるから、そのまま英語で鍛えた脳が使えるよ。
役に立つかは知らんけど。
145 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:04:06.60 ID:+QMEpKy90
原文で源氏物語を読んだことのない私立大学教授がいるくらいだからな
文学の美しいとか醜いとかどこで見分けるんだ?
10代じゃ源氏物語は面白くないだろ
日教組の先生にとっては古文漢文嫌いの生徒がいくら増えようとも自分の給料には関係がないから
教えることをちゃんと教えたか? → 文法をきちんと教えました で先生としては合格なのよ
規制緩和の競争原理の導入が最も必要なのは実は”先生”の世界
>>110 土佐日記は1000年前のネカマブログだしねw
言文一致してないってのがそもそも今の人間には理解しがたいってのもあるけどね。
151 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:04:27.27 ID:Zt9FH7bS0
>>89 文学を要約しても意味ないけどなw 部分部分の感情表現やプロットに作者の技量が込められてるわけで。
152 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:04:27.81 ID:ftKPZ5fK0
おっしゃるとおり。
もう古典はやらなくていいよ。
そんなこと言ってもね日本の教育の目的は官僚が設計した社会制度に従順に
従う人間を養成する事であって古典を楽しむなんてどうでも良い事なんすよ。
154 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:04:35.24 ID:RTe/nHiw0
源氏よりは平家が良いなあ
冒頭が秀逸だよな
祇園長者の金の音
処女無上の響き有り
155 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:04:41.64 ID:CDubP1Ig0
>>100 だからさ・・・1000年以上も前に書かれたエロ小説が読めるんだよ・・・(それを役に立つと
思うかどうかは個人の好みかもしれないが)
156 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:01.08 ID:RrbpqRpG0
日本語は、1世代前・100年前の日本語ですら
現代人は理解不能だもんな
他の言語は1000年前でも発音が同じで理解できることが多いそうな
らしい
>>1 アメリカ出身の人が日本の古典教育について
こんなに真剣に考えてくれてるのに
学生時代ろくすっぽ勉強しなかった俺orz
ごめんなさい><
男が書くものとされていた日記を書いちゃおって言って名を残す
気概のある女性もいたのに今の日本の女ときたら
文法わかんなきゃ読めないだろ
英語も五文型知らずにフィーリングで多読しても一向に読めるようにならんから試してみろ
大学受験用勉強で勉強が終わると100点とっても
バカのままってことだ。
161 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:12.87 ID:8a7+DCxm0
これはまったくそのとうり
日本の美しい古典の魅力を理解できるのは高校大学してからでないとできない
本来は高校大学で教えるべきことができてない
162 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:28.80 ID:WS+F5jGJO
古典とか古文は
文法よりまず語の美しさに惹かれるように勉強させてほしい
芸術の分野だと思う
163 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:32.05 ID:zDEV6UzQ0
古典は音読するとすごくキレイだよ。
でも、古典よりも英語教育について発言してよ。
日本の英語教師英語しゃべれなさすぎ。
164 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:34.08 ID:tbPXRBeK0
古典漢文が嫌だった高校当時、
誰も使ってないの言葉?を習得する意義が分からなかったマジで、
書店に行けば現代語に翻訳した書籍があるのに、意味が分からない、
英語はまだ分かる、使えるし
歴史は結局暗記だらけだが、そういう過去が有って今があるし、
覇権闘争の連続で、どういう奴が勝ったのかの過程はまあ面白い
理系科目、数学・物理・科学は実用的で面白すぎた、
覚えることは少ないのに、現実世界の物の挙動を理解できる
やっぱり40歳超えても分からないよ、古典をホボ必修にしたり受験科目にしてる理由が、
そんなに素晴らしいなら、現代語訳で教えればいいだけだろう、
大学に古典漢文学科を設ければ、研究者は事足りる、
古典漢文やめて、プログラミング言語の一つでも覚えさせれば、ってもうやってるのかな
165 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:36.52 ID:Pf5EFtrB0
古典は選択科目でいいよ
>>146 短い文章の中で、風景や動作仕草が即座に思い浮かぶか
>>89 (ちょっと時代が後の)現実は小説よりアッー!だけどな
自分が教わった先生は、古典文法なんてほとんどやらなかった。
子供の先生は、古典文法しかやらなかったそう。
その結果、俺は古文大好きになり、子供は古文大嫌いになった。
一般化するつもりはないが、これは事実。
これから日本の国力を考えたら、もっと英語をやったほうがいいんじゃね?
古文と、漢文は興味ある人が大学でやればいい。
170 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:54.07 ID:aPX548z5O
古典や漢文って、古文書読む以外使い道ないよな。
現代文は大人でも難解な文章読ませるし。
短編小説書かせたり、スピーチの練習させたほうが役に立つと思う
171 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:05:59.69 ID:FUkQCRHO0
古文より中国語の方が覚えやすいのは
俺が弥生系顔だからか・・・
172 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:06:02.39 ID:dq1mVxEH0
82 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/25(木) 21:58:54 ID:jw9CNX+/
ドナルド・キーンが京都に留学生として下宿していたときのこと。
「或る晩のことです。十五夜で、それはそれはきれいな月の晩でした。私は大学からの
帰り途、その月を見上げて惚れ惚れしながら京都の町を歩いておりました。」
キーン博士は思ったのだそうだ。こんな月の光に照らされた竜安寺の石庭はさぞ美しかろう。
是非見てみたい。博士はその足で竜安寺へ向かった。当時(大戦前)の京都の寺はいずこも
終日門が開いていて、人の出入りも自由だったという。
「私は竜安寺の門をくぐって本殿に入り、あの有名な石庭を前にした縁側に座り込みました。
月光に照らされた石庭の美しさ。私はしばらく身動きができませんでした。三十分、いえ
小一時間ほども私はぼんやりと庭を眺めていました。もう十分すぎるほど石庭に見惚れた後です。
ふと傍らへ目をやると同時に私は驚きました。いつの間にか私のそばに、一杯のお茶が置いて
あったのです。誰が?いつの間に?どうして?想像するしかないのですが、おそらくお寺の誰か
だったのでしょう。外国人の若い学生が石庭に見惚れているのを見て、邪魔をしないように、
そうっとお茶を置いていってくれたのです。私は、とても感激しました。」
こんなもてなし方ができる民族は日本人だけだ、と博士は思ったそうである。
「そして、だからこそ私は日本のことが大好きになりました。」
>>121 よくその手の喩えを目にするけど、エロ小説じゃなくて「渡る世間は鬼ばかり」の方が当たってる
エロがメインじゃなくて、登場人物の心の動きが主題なんだから
んで、男が渡鬼みて面白いか?NHKの朝ドラみて面白いか?というと面白く無い
だから日記モノばかりの古文の授業がつまらない
男は平家物語のほうが面白く読める
昔の関西弁で書かれてるからね。関東以北の人間には難しい。
175 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:06:17.32 ID:Vko9gmf6P
kindle買って、自炊以外に何か無料の本でも、と坊ちゃんをダウソして、三十路をすぎてようやく坊ちゃんの面白さが分かった。
子供の時には10頁も行かずに放り出したのに。高校時代に読むことを強いられた方丈記なんかも今読むと面白いのかしら。
176 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:06:17.95 ID:mlnf0ZE3O
177 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:06:19.53 ID:0elbJ9nT0
>>83 戦前の日本人は漢籍のおかげで語彙が豊富ですね
日本人が自国の歴史文化に興味を持たないようにあえてそうしてるんじゃないかと思う所もありにけり
文学だけじゃなく、物理や数学でも教える側がその学問の面白みを分かってて生徒に伝えられるのが理想なんだけどな
>>89です
ありがと〜て、ホンマなのか、兄貴の冗談だと思ってた。
朝登校するときに女子とぶつかる
高校で源氏物語なんてサワリしか取り上げなかったな
最近になって、あさきゆめみしを読んでようやく理解した
とりあえず、宇治十帖編は無くていいと思うの
いとお菓子
184 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:06:52.61 ID:81AffnCW0
どうしても古い文体、文章を好む「学者」がいるわけです。
一般人が分からないことが、分かる、のが学者さんの存在意義ですから、その内容だけを現代文にすることをゆるしません。
「古典は古典として読み、伝えるべき」とか頑なに執着しているのです。
大抵の日本人は枕草子でも源氏物語でも、サワリの部分しかしりません。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり…」平家物語とかここしかしりません。
サワリを知ってるだけで満足なのです。あとは難しいのでパスです。
内容を知らないのは、本家の日本人だけだったりするものです。
185 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:06:57.63 ID:ftKPZ5fK0
186 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:00.65 ID:V0kJxagj0
感性を押し付けるなよ
187 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:08.16 ID:zEmqazpE0
>>1 いや、もうその通り…。文法なんて末枝枝葉なのにそればかりやられたら面白みが無きなるわな。
英語についても同様だ。あくまでも参考程度に留めておくべき。
188 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:09.58 ID:hQCDcyVB0
分かったら18禁だから
189 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:13.18 ID:CDubP1Ig0
>>158 釣り?釣りだよね。
マジレスすると、あのひとネカマだよ。
191 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:14.76 ID:RROEIYFO0
>>89 そうねあれは公家の恋愛ごっこ
公家共は読んで夢見てわくわく今のハーレクインロマンス
枕の草紙は
お局の給湯室での繰り言
しかしあの時代に書かれた事が画期的
簡単に読めたら有難みが薄れるし、権威も失われる
日本人はそう考えるのです
>>100 漢籍教養があれば、理系用語もなんでもカタカナで言わないで
どんどん造語的な四字熟語に変換されるんじゃねぇかなぁ
と思ったりする
明治の頃はそうやって、言葉が増えていったし
る らる す さす しむ
く けれ けれ けよ
なんか一杯あったけどもう忘れた
虚しいな
>>156 中国語つーか漢文は不可能。文法も存在しないから。明治以降の日本語の近代化によって、新しい漢字がたくさん生まれて、
それを輸入することで、中国語はやっと現代人が使えるものになった。現代中国語の単語の7割は日本語からの輸入
>>169 一般国民が昔の文章一切読めなくなったら、
韓国みたいになるぞ
197 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:39.58 ID:0s1vv0qb0
>>161 >そのとうり
日本語もろくに書けてないくせにw
>>59 第一次大戦後あたりにアーサー・ウェイレーが全訳してヨーロッパに広まった
ジョイスとかプルーストとかと同時代な雰囲気で受け止めたのな
逆にその英訳を読んで源氏の面白さに気付いたのが正宗白鳥とかの日本人w
決定版はサイデン・ステッカーの訳だったらしいけど
英語で読んだ方がわかりやすいと言われてるw
199 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:07:42.43 ID:ypGa9uHg0
>>132 >>135 英語や古文も専門の学者になればなる程に文法の重要性を認識してるんだよ。
中高の段階で文法をマスターしてしっかりと読めるようにした方がいい。
でも、一般の人にとっては敷居が高いんだよな。
参考文献として良質な入門書や漫画なんか明示して自分で読ませるしかない。
英語圏の奴らだってラテン語だけは苦手とか良く聞くぞ
ラテン語で書かれてる面白そうな神話なんていくらでもあるだろうに
>>185 なんで「両方」という発想にならないのか
202 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:06.42 ID:zDEV6UzQ0
>>147 10代だからこそ、源氏物語はエロくてイイんじゃん。
203 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:15.72 ID:bMt1Iz0Q0
( ・ω・)つ【花札のあかよろし、はどう見てもあのよろしにしか見えない】
204 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:18.61 ID:GO/2co1DO
堤中納言とか読んでて面白いんだけど、文法ばっかりやると途端にクソになるんだよなぁ。
205 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:25.20 ID:1FtxuJUa0
古典が嫌いで一橋と慶應しか受験せんかったわ
206 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:29.39 ID:fK+N+3QRi
>>103 でもさ、テストの問題は簡潔十分ばかりを求めていない?
25字以上30字以下で書け。こんなんばっかww
207 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:30.01 ID:OjrQfwKTO
>>158 おい!
そいつはネカマだ。騙されるな!
凄いな、この人。
文法に拘りすぎのガチガチ日本人教師にもっと言ってやって。
読んで読んで読みまくると文法分からなくても情景が浮かんで来るもんだしな。
209 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:47.47 ID:tbhEqL2l0
ありおりはべりいまそかり
210 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:48.95 ID:Y54R/tN+0
>>174 自分の先祖が公家だと思ってるバカ関西人お疲れさんです
211 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:08:51.78 ID:q9ZGB12i0
俺は、歴史にロマンをまったく感じないから、
古典も漢文も、まったく興味なかったな。
>>184 中学の時に、「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり…」を暗記させられたが、
結局、今でも平家物語がどういう話なのか知らん。
>>156 日本語ほど1000年前と比べて変わってない言語は少ないぞ。
文法も発音も大きな変化はない。
英語は1000年前なんて完全に別言語。
ただ、17世紀ぐらいと比べるなら、少なくとも文章でみれば英語やフランス語はあまり変わっていない。
今でも17〜18世紀の文豪や学者の本がそのまま読める。ほとんど現代と同じ。
古典と古文は別教科、物理と数学の関係だわ
>>121 そういう現代人の道徳で過去の人間の行為を裁くなんて、教養のない朝鮮人くらいしかやらないぞw
216 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:09:25.07 ID:5K6eWNrSO
古典より漢文を、教養として覚えて欲しいな。今とは違う立派な人達の話だよ。
>>31 まさに探していた ないのか…
文法やったけど古語調で作文が出来るようになるわけでもないもんなあ
218 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:09:29.67 ID:XppSxaag0
せやせや。文法覚えるのには「古典を正しく味わいたい!」っていう動機が必要やろ
高校生なんて他にやることやりたいこと大量にあんだからさ
特に源氏なんてエロシーン全部切って教えてる。そんなん誰が楽しいのさ
アメリカの古典文学ってトム・ソーヤとかハックルベリーフィンとかになるのかな。
>>191 若い頃にNTったらその後若い奴にNTRれるという展開にはびっくりした
率直に式部スゲーと思った
222 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:09:51.91 ID:oAXUpBR4O
紫式部「不倫は文化」
223 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:10:00.29 ID:RpqDliEU0
源氏物語って内容的には今日のケータイ小説みたいなもんだろ。
中身は下世話な話ばっかりじゃん、
224 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:10:10.12 ID:ftKPZ5fK0
>>121 日本人の願望は今も昔もあんまり変わらんね。
225 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:10:17.26 ID:ZS7rKS/30
キーンさん サヨクに利用されないように気を付けてね
226 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:10:18.50 ID:b7i06CW10
>>63 ブサヨや反日非日本人勢力が
「日本語は変化していくもの(ニヤニヤ)」 ってしたり顔でメディア上で喧伝してるのも
日本語を崩壊させて言霊文化や日本人の精神を破滅させて忘却させるため
過去から現在、未来を断絶させるため
>>1 ま、その通りかもな
結果的に意欲を削いでやる気を失くさせて、
興味関心を持たさないようにするのが大目的なのかもな
無能な教師が文法でしか採点できひんからや
>>147 ヤンジャンに源氏物語をヒントにした
漫画がある。10代のうちはそれを読めばいい。
濡れ場もたっぷりだし。
で、興味がでたら源氏物語を読めばいい。
229 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:10:33.86 ID:ebchH6HW0
>>79 仕方ないよ、日本の大学の規範となる大学のひとつである東大が、
古文漢文を重視しているんだからw
現代文とか、酷いよねw 表現力豊かな日本語を、まるで理解していない。
難しい単語を使って、機械的でロジカルで、ミスのない文章を書けるロボットが
高得点を取るw
しかし、これは痛快だねw
キーンさんから日本古典を教わる日本の古典教師達などの列ねたるが
いと小さく見ゆるは、いとをかしw
230 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:10:34.64 ID:HhT5iIDR0
つーか、文法やらずに平安時代の文章なんて読めるわけねえだろw
文法なんて当時の慣習法であって
明白な法則を求めると袋小路に陥るか、あるいは全くのでっちあげの教条主義になるか
どっちかだ
日本は後者だな
学校側が勝手に歴史を作ってそれを鵜呑みにしろお前らが過去を独自に解釈する権利は無い
こう言ってる
源氏物語読んで、給料上がるのか?
教える側が面白いと思ってないと、聞いてる方にもそれが伝わる。
教師が夢中になって話さないと聞き手は寝てしまう。
古典がどう面白いか説得力を持って話してくれる先生だったら、生徒も面白がって聞くだろう。
235 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:11:10.40 ID:Y54R/tN+0
平治物語のように、源氏物語も源平合戦の一部だと思ってる奴がいるお燗・・・
236 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:11:17.28 ID:4r+gyHWSO
そんなにドナルド耳がキーンとなる
已然形は現代語でなぜ仮定形になっているのか とか
四段活用は現代語でなぜ五段活用になっているのか とか
上下二段活用は現代語でなぜ上下一段活用になっているのか とか
そういう文法上の疑問点も日本語の歴史を学べば自然に理解できる
実際、仕事として教えるとなると、こういうやり方が一番楽だからな。
しかし、古典文法自体が借り物だから、やればやるほど本筋から外れる。
>>169 そんなこといいだすと、化学も物理も同じことになっちまう。
実業系の学校で習うかどうか知らんが、普通科は大学の予科なんだからどこにでも進めるように勉強するのが筋だろ。
どうせ大学に進学するものは、専門外でもコレくらいの一般教養はもってなければならないな。
って感じで、大学生が本当のエリートだった時代は考えられてたんだろうな。
240 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:11:41.74 ID:zbbEksyC0
先達はあらまほしきことなり
241 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:11:48.50 ID:CDubP1Ig0
>>194 せ ◯ き し しか ◯
以前、ドイツの方と話した時に
「デア、デス、デン、でん、ディ、デァ、デム、ディ、ダス、ディス、デム、ダス」
と、話して思いっきり吹き出された俺が通りますよ・・・。
どうやら、本国の方もこの文法で苦労した覚えがあるらしい。
古典の文法も日本人のそんな共通体験の一つなのかもなあw
>>210 公家とか関係ないよ。そりゃ身分による違いもあるけど、地域差の方が遙かに大きい。
今でもそうだろ?
え〜ず なんて「ようせず」とか普通に今でも使われるしな。
文法知らんと正反対の意味に取ることもあるし
九九みたいに覚えなきゃ仕方ないものじゃない?
すぐ役立つものだけ教えて役立たなそうなものは教えないのは隙間のない社会の出来上がりだから反対
だが今の古文教育は改めるべき
245 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:12:21.60 ID:fK+N+3QRi
246 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:12:27.12 ID:te0Jlt8f0
247 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:12:42.07 ID:Lu7s3g6SO
>日本人が古典に親しめない理由を「高校での教え方が悪い」と指摘。「係り結びなど文法ばかりに力を入れ、文学の美しさを教えない。源氏物語がなぜ世界中で翻訳され、傑作とされるかを、日本人がわかっていない」と手厳しかった
このまま、日本の英語教育に当てはまる至言だよな
古典を読むコツは、まず理解できる単語を拾ってストーリーを自分で作ってしまうこと
その後で文法を見て補完する
これでほぼおk
249 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:12:47.37 ID:bMt1Iz0Q0
( =ω=)つ【るーらるすーさすしむずーむーむずじーましまほしり】
古典の勉強は呪文の時間なので、魔法Lvが上がりそうで楽しかったな。。。
250 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:12:53.12 ID:K1sOFsur0
>>219 そんな感じだね。しかしマーク・トウェインは面白い。
『アメリカの爵位権主張者』はオススメ。
『王子と乞食』は昭和天皇が少年時代に読んだことで有名ですね。こちらもおすすめ。
>>1 形だけの教育に成り下がっているからです。
でも、精神面を教えてはいけないとしたのは連合国の方々では?
252 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:13:03.59 ID:3yHKv1ROT
>>51 漢文の素養がないと自国の古典が理解できないからだよ
馬鹿馬鹿しいが千年以上もご先祖様がしてきたことだから
俺らもやらないと文化が断絶する
こういう当たり前にも思えるようなことも、これくらい偉い人が言わないと誰も聞かない
「先生」という権威が教えてるけど、その先生も学問という権威にわけもわからず教えてるってこと
王様は裸だって言えるのは子供だけど、子供が王様の裸を笑っても現実では賢い王様しか理解しない
他国の王様か法王かなんかの指摘でやっと「俺もそう思ってたんだよな〜」って言える
>>186 感性を研ぎ澄ませると頂上に向かって鋭角にとがってゆくものだろ?
ピラミッドの頂上のように
そういうのは押し付けとは言わない
古典や詩を理解するっていうのはそういうこと
256 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:13:18.67 ID:HhT5iIDR0
源氏物語の良さっていうけど、
変態貴族の性倒錯物語だろ
百人一首でもやらせるかね
ちはやふる()にでも影響されて
258 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:13:41.18 ID:RuxZYPDo0
(´・ω・`) ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは
>>172 これで本当にお茶を飲んだら図々しいって悪口を言われるのが京都だろ。
>>248 ああそれは恩師が言ってたのと同じだわ
あなたなかなかの人物とみた
262 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:14:03.76 ID:Y54R/tN+0
なんかわかんないけどたのしー。
ってのが授業で許されるのは小学生まででしょ。
知識を基に正しく分析できる基礎を身に着けるのが高校生らしい知性じゃないの?
趣味の勝手読みはおうちでどうぞ。
>>32 漢文は必須だな。古文よりは重要。
十八史略ぐらいは読んでおけ。
>>213 発音はぜーんぜん違うと思うよ
は行とかふぁふぃふふぇふぉと発音してたんだぜ
(さらにまえはぱぴぷぺぽ)
266 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:14:35.99 ID:ypGa9uHg0
>>229 でも、何だかんだ言って東大出身の学者に優秀な人は多いじゃないか。
>>1のキーンさんの言うような「古典に親しむ」みたいなのは家庭で培うもの
なんだよ。例えば、母親が古典を読み聞かせるとかね。
古文や漢文はそのまま使うことを考えるんじゃなく
ルーツから、過去の名手による使用蓄積に触れることにより、
現代国語のレベルが上がると考えた方がいい
漢文知ってる方が、国語の中の漢語の使いまわしが上手くなるだろう
269 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:14:49.20 ID:jszhXIfQ0
ガキに古典なんか教える必要無いんだよ
発達心理学とか教えてやれ
そうすりゃガキがガキであることを自覚するから
>>256 そもそも文学なんて、そんな物ばかりじゃない
271 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:14:50.65 ID:vNW+hK9FO
古文漢文現国全部得意だったが
様はフィーリング
行間が読めない人には難しいらしいけどね
アメリカ人に古文のいちゃもんつけられるとは
なめられたものだ!
273 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:15:04.65 ID:gl7Oq3fWO
源氏物語は児童ポルノ違反だろ
古典は暗号解読だと思えば楽しい。文学だと思うと苦痛。
275 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:15:23.45 ID:fK+N+3QRi
>源氏物語がなぜ世界中で翻訳され、傑作とされるかを、
近親相姦の話が傑作?外国人はどのへんがいいと感じるのだろう?
プーチンは断罪してたけどなあ。
277 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:15:37.86 ID:aPX548z5O
古典より現代文の教育をなんとかしろよ。
わざわざ小難しい(非常に読みにくく名文とは思えない)文章もって来て読ませるんだぜ。
朝日の天声人語なんて、最悪の文章だろ。
>>228 そこはマンガで読破の源氏物語勧めるべきだろw
源君物語は違うww
日本語の変化が激しすぎて
明治の文学でさえも古典といえるのだから
古典教育は見直すべきだと思う
紅葉、鏡花、鴎外なんかでも読むのは苦しい・・
>>229 東大の入試問題は複雑な事項をいかにシンプルにまとめられるかがポイントだよ
282 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:16:26.28 ID:ftKPZ5fK0
昔の藩校の思想の元は孔子&論語だったりする。
その藩校の流れを引き継いでいる現在の小学校では論語の素読をやったりしてる。
283 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:16:37.20 ID:ALIhqxOz0
まず文法が必要だろと考える奴は理系脳
基本の法則があって応用が成立する数学の世界とは逆
まず最初に文章があって文法は後付けでこじつけたもの
言葉はリズムであって音楽
音楽理論が先にあって音楽が出来ているわけではない
>>259 お茶が熱いうちに飲んでお帰り下さい
そういう意味だろな
285 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:16:46.14 ID:zDEV6UzQ0
286 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:16:56.04 ID:jDC7/JQxO
古事記の冒頭と黄泉比良坂のくだり程度は覚えておいて損はない筈だ
将来、妖怪の封印された遺跡を見つけた時に必ず役に立つだろうから
287 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:17:01.28 ID:0elbJ9nT0
中野正剛の文章を読んでいたら圧倒された
一文字づつ意味があって的確というか
288 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:17:10.08 ID:fK+N+3QRi
289 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:17:16.05 ID:V0BvtPFW0
漢文ほどでは無いが古文の文法なんて覚えること少ないし俺の高校では高1前期で完全に終わってたぞ。
あとは語彙強化と並行してひたすら読解・解釈。文系の連中はあさきゆめみしとか読んで源氏は背景から完璧にしておくのが常識だった。
大学入試だってセンター古文で文法問題は1問だけだし、どういう高校が文法ばかりに力入れてるんだ?底辺校くらいだろ。
>>247 英語は発音面が問題なだけで、日本人の読解能力はそれなりに良いよ
で、発音ってのは幼稚園とか小学校低学年が重要なんで、中学とか高校から英語の発音勉強しても遅いんだよ
母国語の発音に無い音って、耳が聞き取れなくなっているから
>>265 その程度では全然ではないよ。他の言語は完全に発音変わってるでしょ。
ハ行点呼なんて大母音推移と比べればかわいいものだし。
上古代まで遡っても劇的に違うのは上代特殊仮名遣いぐらいか。
中国だと古典って
紅楼夢とか金瓶梅?
日本の古典と違って
漢字は基本的に変わってないし
(繁体字と簡体字の違いはあるか)
古典読むのに中国人は日本人ほど苦労してなさそうだな
293 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:17:33.90 ID:RuxZYPDo0
>>172 (´・ω・`)お茶漬けじゃなかったのかしら?
すずめの子を
猪木が
逃がしつる
295 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:17:40.66 ID:dNePmZps0
読んでない奴に限って
>>256みたいなことを言う
自称作家の田中康夫がいい例
>>252 まぁラテン語みたいなもんだろ。全員がヤラなくてもいいと思うけどな。保存することは大事だけどな。一部の専門家や
それを志す人間が伝統芸能のように継承していけばいいだけで。
それより、言葉で何が表現されていたか?というコンテンツのほうが大事じゃないのか? ウィンドウズかマックか、ということより、
それで何ができるか?のほうが大事なように。
>>253 まぁ、いつも他人の顔色を伺って批判されることが怖い人間が、そうだろうな。
297 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:10.02 ID:qzycjvWv0
俺は逆に、源氏物語が古典の代表、みたいなことになってるのが良くないと思うよ
源氏は古典に慣れてない人にとって読みやすい文章じゃないし
古文漢文ほどいらないものは無い
それらの時間をすべて英会話に変えるべき
ついでに、世界史や地理も要らない
>>279 法学部に行くならカタカナと漢字の混交文は読めないとなw
糞教師よりビデオのほうがまし
301 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:28.29 ID:WRAUS3BA0
>>177 「ろうせいのりちょうははくがくさいえい・・・」
の山月記とかは
明らかに中国からきたような言葉がわんさかだ
302 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:28.70 ID:ENvMV9G50
>>217 接続と活用がちゃんとわかっていれば作れるよ。
あと、受験文法ではやらない、細かい助動詞や助詞の使用法など。
「き」と「けり」、「つ」「ぬ」の使い分けとか。
アニメやドラマで格好つけて古語調にして、でも、文法が間違ってたりする。
せっかく格好いいシーンなのに台詞回しが変で笑っちゃうのとか悲しい。
日本人ならもうちょっとちゃんと文法やれよと思うが。
明治期に、やまとことばから大事な物がたくさんこぼれ落ちてしまった。
それを唯一やれる科目が古典なのに、ストーリーばかり重視してもなぁ。
>>212 そのフレーズのなかに答えは全てあるのに。諸行無常、盛者必衰だろ。
>>284 冷めたお茶を一気に飲み干したら、熱めのお茶を出しなおすんだろ
304 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:40.55 ID:ftKPZ5fK0
305 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:43.78 ID:f68F+4as0
ロリコンは正義!
306 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:44.04 ID:znBIgqfB0
NHKは大河でこれをやれば視聴率アップ
むずるすらるさすまじまほしじしむ
308 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:50.19 ID:Ai6ZmJbo0
「あさきゆめみし」を読んでから源氏物語を読むと
全然理解度が変わるんだよな。
問題は末摘花とか花散里以外、
顔が見分けつかないんだわこれが…
309 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:18:55.27 ID:bMt1Iz0Q0
ハッ!?( ☆ω☆)つ【けむたし、を忘れてたような気がする。。。】
親しむどころか、嫌いに苦手になるように態とそうしたかの様な授業構成だたな
あのババア
311 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:19:00.10 ID:exFiw5v00
>>277 朝日のは外国語だから難しいよな
日本人には理解し難いわ
312 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:19:09.96 ID:rdqfP6DT0
でも古典の面白みなんて、優秀な教師だけにしか伝えられないと思うから
記憶力活発な10代は丸暗記にも意味ありとは思うが…
313 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:19:26.24 ID:fbYKyiYM0
古典高校;
過去数年出題受験問題演習ばっかりやっていた
受験用では文法、要約の仕方、記述問題対策だった
教科書も出題傾向の高い部分
314 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:19:39.01 ID:C4+Pkokj0
英語と一緒でわかってない連中が教えてるんだから仕方ないわ。
受験以外には役にたたん。
膨大な時間かけて無意味なことやってるから
馬鹿ばかりになるのも無理ない。
これはキーンに同意せざるを得ない。
今の日本人は文化センスを喪失してるようなきがする。
係り結びをゲームのように教えてるからなあ。
ワビサビは二の次の授業でセンス無し。
そこで若い人たちに勧めたいのは、小西甚一先生の名著『古文の読解』(ちくま文庫)です。
今また英語ブーム、英会話ブームとかで、老若男女が英語を勉強されてますが、
その前に自国の文化伝統を教養として身につけておかねば。
せー し すする スレ セヨ!
古典は正直嫌いなんだけれど
そういう枠を設けた「授業」ならそれでいいだろ?
枠が必要かという議論ならともかく
読むことが好きなら、現代語訳なり、コミカライズされたものなり
「勝手に」読むよ
319 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:19:51.71 ID:tV1geT2u0
古典を楽しめるレベルに達するには高校生には時間が足りない
しかし、植民地を作った国は、その国の古典を破壊するからな。それだけ大事なんだよなー。今の日本人の伝統軽視とか、
愛国心の薄さというのは、間違いなく古典教育の形骸化が、関係してると思う。
>>298 歴史は大事
この国の政治は歴史観に縛られてるから
文法がないと試験がやりにくいからね
それだけだよ
ちはやぶる 神代もきかずって馬鹿じゃないの 竜田川
からくれなゐに水くくってどうしようっていうの?
文学の美しさだけなら翻訳版読めば事足りる
古典の文法等の勉強という意味なら古代の書物を発掘し翻訳するというロマンのためだろ
まあ一般的にはそんな機会まずないだろうけどな
古典に限らず・・・
暗記できない者を落とすための内容しか教えてないでしょ
テストもな・・・
参考書持込許可。応用問題多数なら面白いんだがな・・・
古文漢文は大学の文学部で履修すればいいよ。
中学高校では現代語訳でいい。暗号解読に費やすあのエネルギーは、はっきり言って無駄。
327 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:20:34.64 ID:Y54R/tN+0
>>261 もしかして平家物語と勘違いしてる?
平治物語もあるんだぜ?
これだからゆとりは・・・
328 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:20:46.99 ID:HO5r4fIx0
英語頭に日本語の奥深さは理解出来ない。
神経回路そのものが違う。
海外志向の人が海外に行っても、
聞かれるのは日本の事ばかり。
古典を学ぶのもアリかな。
331 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:21:29.30 ID:ENvMV9G50
>>101 そう。昔は7、8歳から『論語』をとにかく声に出して先生の後について音読させた。
これを「素読(そどく)」といって、1日1時間たらずこれをやっているとなんと二年後には『論語』が
すべて暗記できてしまった(もちろん意味はまだ分からないところだらけだし、漢字も読めないが)。
受験勉強が得意だった奴はみんな知っていると思うが、「自分が声をだした声をリアルタイムで聞く」
ことほど記憶に残る方法はない。
「地道で勤勉な日本人」というのは、放っておけば勝手にできあがるものではない。漢籍や日本の
古典を通じて「作る」ものだ。
そういう作業をなおざりにしておいて、子供の頃から英語を教えたりなど、実は本末転倒。
「ちゃんとした日本人」さえ初めに作っておけば、幕末・明治のひとたちがそうだったように、外国語など
成人してからでも充分に身につく。
そうしないと「英語はできるけど労働倫理はフィリピン人並み(別にフィリピンに悪意はないが)」という
「ニホン人」があふれかえり、結局豊かさも失っちゃう。
源氏物語はエロゲにすべき
覗き、NTR、人妻、ロリ、義母、ヤンデレ……何でもありだぞ
>>283 いや、それぜんぜん理系とか関係ない。
帰納的思考と演繹的思考は両方する。だいたい物理学とか帰納的だろが。
ルールがあるんじゃなく、現実をモデル化するのが物理学だ。
言語学の用語でいえば、規範的か記述的か。
国語学と日本語学もそういう違いがあるかもしれん。
おまえらがエロ小説エロ小説ってデタラメな喩えを使うから、こういうやつ
>>256が増殖してるんだよな
現代で言うと 渡鬼
渡鬼というか長編トレンディドラマ
長編少女マンガの定番って何?
それに喩えるべき
337 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:22:18.23 ID:RTe/nHiw0
受験科目から外して
教育科目として教えれば楽しめるのか
338 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:22:29.10 ID:tan0GpFu0
「世に従えば、身苦し。
従わねば、狂せるに似たり」
鴨長明すげえ
1000年以上も前の文学が残ってるってすごいと思わない?
340 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:22:34.30 ID:v5Y9As3l0
激しく同意する!!
一文字ずつ品詞と活用を解説する授業は、生徒のモチベーションを
ゼロにする!!
あの教え方は、最悪だわ。
古典ほど苦痛だった授業はない。
とっくの昔の「とっく」は「とく(早く)」が変化したもの
古文で出てくる単語って、現在でも以外と生きているもんなんだな
ものすごい人なのに現代日本語はそんなに上手くないってのが面白い。
>>333 大人になってから論語読んだけど、全く文章は覚えられないな
確かに子供の時の素読は大事かもしれない
344 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:07.07 ID:wgy6q9NGO
バガボンドみたいに誰か力量のある人が漫画化してくれよ
>>263 >知識を基に正しく分析できる基礎を身に着けるのが高校生らしい知性じゃないの?
興味ない未知のものを正しく分析できるわけ無いだろ
学問を甘く見るんじゃねーよ
346 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:12.30 ID:KRoVZsNy0
>>316 自国の伝統文化つったって、中国文化の変質形だからな
現代風に言えば、アメリカ文化の影響を受けたJ-POPを伝統文化として
拝んでるようなもの
バカウヨが嘲笑の的になるのは、そういう視野の狭さゆえ
もう少し広い視野を持とうな
347 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:13.44 ID:olgESpK/O
ももひきや パンツ破れて ケツが出て 冬の寒さに チソコ縮まる
348 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:14.00 ID:ypGa9uHg0
>>296 >まぁラテン語みたいなもんだろ。全員がヤラなくてもいいと思うけどな。保存することは大事だけどな。一部の専門家や
>それを志す人間が伝統芸能のように継承していけばいいだけで。
大学というか学問というのは本来はそういうものなんだよ。東大の教授だって
大学での自分の講義が本当に理解できるのはこの中の3人くらいだと思ってる。
でも、その3人が学者を志望する訳なんだ。
そして、次代の学者を育てるために大学の専門科目は存在する。つまり、ホトンドの
人間にとっては不要な物なんだよな。
349 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:19.84 ID:zbbEksyC0
現代は小説ばかりで大説中説はないからなw
350 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:27.76 ID:9DfO6Y2PO
最近、図書館で漫画の雨月物語とか読んでるけど面白いね。
351 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:23:41.71 ID:ENvMV9G50
>>276 1000年前の作品なのに近代小説の条件を備えてるからだよ。
欧米の常識からするとあり得ないらしい。
あと、素養のない教師が人気取りのためか、ことさらに源氏物語を
貶めて、面白おかしく語るけど、それを真に受けて読まずに貶めるのはどうかと。
訳し方によって随分違ってくるからな。
上品に訳したのは幸田文子。下品に訳したのは池田満寿夫。
353 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:24:00.87 ID:WRAUS3BA0
俺高校生で古文は得意だけど文法は苦手で大体フィーリングで解いてる
これって入試的にヤバいっすか?
>>334 そういえば日本の古典のエロアニメってないよな・・・。
中国のだと三国志とか普通にエロアニメになってるのに^^
好きな作家ほど学校の授業だとひどい点数になる
356 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:24:06.50 ID:sG0rV2In0
西鶴とか江戸期の読ませればいいのに。
活字にさえなっているのであれば
現代人でも読みやすい
逆にイタセクスアリス(スマホでは変換できない)は
古典の時間に学習すべき
>>316 小西先生の本はほんと良い…
古典より旧仮名遣いとか旧字体を教えて欲しい
こっちの方がまだ接する機会が多い
>>329 まぁでも文化は比較研究も大事だから
共通するところ、異質なところ
そこを研究するのはとても楽しい
恋愛と同じだからね
俺は古文漢文の方が楽しかったな
漢文なんか句法一通り覚えてれば、返り点とか無しでも何とか読みこなせるし
むしろ現代文が嫌だった
傍線部の主人公の感情を述べよ、というあの手の問題には
いまだに憎悪を覚える
>>292 古典は別物らしいよ
何言ってるかわからんそうだ
日本人でも歌舞伎とかの古典芸能のセリフで分からんのもあるだろう
慣れの問題だろうね
362 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:25:01.82 ID:kw90w6aj0
殴る蹴るを古文訳したらどうなるんだ?
なぐりけりき?
なぐりけりけり
なぜか古い時代の文章から教えるのも謎だな
365 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:25:16.81 ID:0elbJ9nT0
>>301 や、やま‥
いわゆるネトウヨから戦前に入ったです(^^;)
>>346 国学とかあるだろ
中国の文化を取り除いて純粋な日本の文化を発見しようとする文学運動
平安時代の日本語
「パパウエツァマーデュエップデュエップガトンデオリマツォー」
>>342 学問としての日本語学や日本文学と、語学はぜんぜん別物だからな。
日本語できなくても研究で業績残した人は多い。
大学の英文科だってシェイクスピアとかの研究で、別に英会話できる必要ないだろ?
370 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:25:51.32 ID:K1sOFsur0
>>333 しかしまあ論語を覚えることが果たして労働倫理になるかといえば怪しい感はあるがね
儒教大好き国家、必ずしも品あらずって感じでね。
371 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:25:53.80 ID:9J+cBF0a0
>>100 俺もそう思っていたが、怒鳴門先生の講義だけは聞く価値があると思う。
このニュースかみさんに言ったら鼻で笑われたわ
高校の時に原文で読んでたんだと
373 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:26:03.71 ID:aoB2TuQ6O
文法以外に古典やること無いから仕方無いんだよwww
何か急に思い出した
ぞなむやかレンタイこそイゼン
>>298 古文、漢文は少しだけでいいと思う。ただ古典文学の授業は増やすべき。自国の歴史を理解して、他所の国と自国の違いをロジカルに
認識できるようになり、愛国心を育てることにつながるから。 古典のない国とか、もやされた国は、捏造してまで古典があったことに
するくらい、すごく大事なもんなんだよ。隣の国なんてそうだろw 日本人は古典があることに感謝しないと。
376 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:26:18.18 ID:ypGa9uHg0
>>345 >興味ない未知のものを正しく分析できるわけ無いだろ
>学問を甘く見るんじゃねーよ
その時点で既に才能がないんだよ。古文を専門にするような人間は高校の時点で
自然とそういう世界には興味を持つようになってる。
趣味のように古文の一般書籍なんかを中学生の頃から読んでるよ。
378 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:26:42.79 ID:Z9BNDwwr0
現代語訳してまず物語として読ませろと。
いとをかし→マジヤバイ
380 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:26:55.03 ID:b9BBfTy30
古典は、
所詮、不合格を作り出すための教育ですから。
有名高校受験のスクリーニングの手段の一つに過ぎません。
その通り。
そのもの自体の良さは全く分からない。
>>346 古代支那文化も知らないくせにほざいてんじゃねーよ文化の無い猿がw
高校古文で勉強する学校文法(橋本系規範文法)は、
「日本語話者」が、「日本の古典文学作品」を「読む」上では、実用的で便利なものなんだけどね。
日本語話者にとって、直観的に分節して、あとは機械的組立てで、一応の意味を確実に解読できるから。
(ちなみに、言語学的にはまったくの糞であることも、知っておいて損はないと思う)
このツールで点を稼げるから、変態ラノベやら井戸端会議ばっかり読まされても、
東大文一だろうが一橋だろうが、最難関の大学入試を突破できるんじゃないかww
東大法学部卒で有能な高級官僚になる能力とも、京大を出て型破りの社会科学者になる能力とも、
あの変な痴話ラノベを読める能力は、本来は全く関係ない。
>>343 偉そうなことを書きましたけど、実は僕も四書を読み始めたのは25歳こえてからです(恥
でも、音読すると年齢に関係なくおぼえていきますよ。
古典は小学校とか現国でやらなかったか?
386 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:27:45.33 ID:qzycjvWv0
漢文って、中国の昔の文書が読めるってだけじゃなくて、あれは立派な日本語の勉強になるんだよな
道真や空海以外に秀作が無いからかも知れないけど日本の漢詩を学校でもっと扱ってもいいと思うわ
387 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:28:10.84 ID:ENvMV9G50
>>357 西鶴は最近の教科書には載ってるよ。
数年前にセンター試験にも出た。
>>376 一般教育の役割は平均値を上げることだから。一部の好奇心旺盛な天才だけで、国家は維持できないよ。
389 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:28:29.68 ID:5GXEsiijO
>>372 そら学校に何人かいる古文マニアならやる。
>>97 どこでもそうだよ、丸暗記やってた方が速く読めるようになる
実利が目的でやる気がない子には無理強いしない宿題
けど休みを潰されたのはお気の毒ですね
391 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:28:53.07 ID:fA6npOPl0
もう,全くの正論。
392 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:29:09.77 ID:ebchH6HW0
あんな、くだらない授業で覚えれる訳ないじゃないねw
俺も全然覚えれなかったよw 日本人なのにw
脳みそ、余裕でスルーですよw 源氏物語だって、平安時代は女史の娯楽だったんだからw
もっと面白く教えなきゃ駄目ですよw
竹刀でしごきながら、暗記を強要させるものじゃないですよw
俺はスパルタは未経験だけどw
今のSM淫行の変態って、子供の頃スパルタで育って、快感になってるんじゃないの?w
責任取って、結婚してやれよw
昔は映画にした
今は漫画にする
394 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:29:16.96 ID:ALIhqxOz0
文語的表現というのは簡潔で切れ味が良くてかっこいいのよ
これは古典というよりも漢文から来てるものだが
明治の文豪の語学力は恐れ入るよ
395 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:29:24.31 ID:mLs2tmn+0
サ行変格活用こそ古典の醍醐味
ドナルド金ってどこの朝鮮人
>>376 >その時点で既に才能がないんだよ。古文を専門にするような人間は高校の時点で
>自然とそういう世界には興味を持つようになってる。
自然になんか興味持たねぇんだよ!ボケが!
>趣味のように古文の一般書籍なんかを中学生の頃から読んでるよ。
それがダメなんだよ!
厨房が古典読んで意味が分かるわけネーだろバーカ。
なぜか分かるか?それは厨房がバカだからじゃないぜ。
まあ、お前が歴史というものがどういうものか知らんと
一発で見抜けるのは確かだな
これはその通りだな。
399 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:29:44.61 ID:IANs15VU0
400 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:29:52.94 ID:Y54R/tN+0
漢文なんて僧侶と公家だけが使っていただけ
一般の日本人には無縁
あえて言うと古文なんかも同じ
当時の一般の日本人にとってさえ、まったく別の言語なんだから
401 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:29:57.16 ID:9J+cBF0a0
てか、今の学校は全教科とも帰化チョン教師に占領されてるだろー、
あいつらが世界一憎い日本人に対して真面目に授業やる気があるわけがない。
「我々の悲願は日本人が全員自殺して日本列島が同胞だけになることだ」と言っていた。
学校から陰湿なイジメがなくならないどころか増える一方なわけだ。
生徒たちの間に自殺を流行らせようとする奴らが教師やってるんだぜー今の日本はwww
>>375 その通り。
チョンには古典の時間てないんじゃないのかな?
どうせ漢文は読めないし、自国語の古典は無いし。
本当にそうだわ
きれいな言葉が多いのに嫌うのはもったいないな
最初に現代文で内容を把握させてから古文への変換作業で相違を教えて欲しい
抜粋した一部分をいきなり古文で学ばされても全体像の把握も出来ない
>>346 中国の文化なんて王朝ごとに全廃してきてんだから
日本の方が保存状態が良くて皮肉なもんだぞ。
ごく最近でも文革の時なんて知識人どころか科学者まで惨殺してるしな。
時間的な古さで価値を決めて、古典にある人間の内面や自然への感情、後世への遺志を
解せない人間なんて、学問になりゃせんよ。
日本は幸い、自然への関心が高い文化。
科学でさえ自然の観察から興って自然哲学、サイエンスへと言う流れだし。
とりあえずなんでも漫画にしときゃゆとりも読むんじゃね?
>>400 仮名で書かれた古文は古代から続く日本語の表れだろ?
409 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:31:05.82 ID:TgMesDyk0
>>1 英訳をテキストにして勉強すれば
古典文学と英語と両方学べそうだな
丸谷さんが亡くなってキーン先生も寂しいだろうな
411 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:31:15.00 ID:xPDRqvOC0
小、中、高と文句いいつつも勉強し旧帝合格して
未だに古典漢文は糞の役にも立ってない
他の科目は少なからず恩恵はあったが・・・
あと古典で扱う文章、糞つまんねえのばっかじゃん
漢文の方がいってもほぇ〜頭いいなこいつ!とかくだらねえwとか
まだ面白さがあった
古典にもその類はあったが全部中途半端なレベルでつまらんかったわ
412 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:31:16.44 ID:KRoVZsNy0
>>366 だから、それは裏を返せば、日本の「伝統文化」なるもののほとんどが
中国文化に立脚してるという現実があるってことだ
だからその反動でそういう動きが出てくることになる
ちょうど韓国朝鮮人の「ハングルナショナリズム」と全く同じ
こういう視野の狭い反動的夜郎自大ごっこは、自己満足のオナニー
以外の何者でもない
そんな暇があったらギリシャやローマの古典を吸収して、日本文化を
「中国文化の呪縛」から自立させる活動をした方がよっぽど生産的
413 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:31:22.52 ID:kw90w6aj0
>作家の瀬戸内寂聴さん、
まだ寂聴ファイブのひとりで晴海ジャクソンだったころの
源氏物語の現代版の挿絵がすげえエロかった。特にケツ。
>>348 あ、大学の話をしてるの? 悪い。おれは高校以下の話をしてると思ってた。
まぁただ日本の大学教育が正しいか?どうか?というのも疑問符だけどね。大学は留学すると、国によってこんなにスタイルが
違うのかと驚くよ。
源氏物語は雅な話ではあるけど、読めば読むほど光死ねになってしまう
416 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:31:54.26 ID:DSpHW1EiO
417 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:31:55.91 ID:zbbEksyC0
多南山千
少朝村里
楼四水鶯
台百塞啼
内八酒緑
煙十旗映
雨寺風紅
だって文法分かんないと読めないじゃん
>>412 お前はギリシャもローマも知らん野猿だろwww
ヘロドトスくらい読んでから語れよエテ公w
420 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:32:14.23 ID:ypGa9uHg0
>>388 >一部の好奇心旺盛な天才だけで、国家は維持できないよ。
違うよ。むしろ、昔の日本の方がそこは割り切ってただろう。
多くの一般人は小卒だった訳でね。その代わりに体力や真面目さなどが美徳と
されただろ。基本的な道徳と勤勉さに体力があれば国家は維持できるよ。
421 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:32:17.59 ID:LmB0Vpqr0
三島を覚えている数少ない人。
>>400 こういうデタラメを言う奴もいるし。
万葉集に載ってる歌に、農民や兵士や地方の役人、村長みたいなのが作ったのがあるのも知らないらしい。
紫式部日記って懐かしいな
秋の気配入り立つままに、土御門殿の有様言わん方なくをかし…だったかな
424 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:32:43.01 ID:ENvMV9G50
>>400 万葉集には名もなき庶民の歌がいっぱい入ってるが。
大和物語にも、その辺のおっちゃんやらおばちゃんやらが
ふとした拍子に和歌を詠んだなんて話はいっぱいある。
連歌なんかも、お公家が楽しんでたら、庭にふらりと入ってきた
汚いじいさんが見事につないで座を盛り上がらせたなんて話もあるのに。
425 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:32:47.16 ID:m5uDkA5sO
今の日本文学専攻の学生の大半は、古典文法なんかろくに知らねえぞ。
偏差値65以上の大学で教えてる俺が言うんだから、間違いない。
高校で文法をしっかり教えろよ、カス。
居眠りには最適だったよ古典の時間は
蜻蛉日記がいちばん難しかった
高校の国語って何のために存在してるのかわからんな
英語の教え方も同じだな
やたら文法ばかりに気にしている
>>418 文法なんぞ本来は必要ないよ。
言葉なんてもともと単語の羅列でしかないんだから。
「りんご ください 一個」 で買い物できるだろ?
432 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:34:14.59 ID:mLs2tmn+0
あだし野の露消ゆるときなく、鳥部山の煙立ち去らでのみ、住み果つるならひならば、いかにもののあはれもなからん。
世は定めなきこそ、いみじけれ。
命あるものを見るに、人ばかり久しきはなし。かげろふの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。
つくづくと一年を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや。飽かず、惜しと思はば、千年を過ぐすとも、一夜の夢の心地こそせめ。
住み果てぬ世に、みにくき姿を待ちえて何かはせん。命長ければ辱多し。長くとも四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ。
でもヨーロッパの古典教育はどうなんかね?
特にラテン語なんか、あの煩雑な文法のせいで
随分嫌われてるみたいだが
いや、男子学生はピンと来んだろう、、
女子とか好きそうだが
435 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:34:35.76 ID:b9BBfTy30
1÷0=0 もそうですが、 やってはいけない教育。
考えさせる教育で教育してないんだよ。
考えさせる教育をやってれば、9÷0=0もいい教材なのに
0で割ることは、やってはいけない。これが日本の教育で、・・・。
記憶、禁止、脅し、文法に引っ掛け問題・・・ 地雷を踏むな教育
漫画源氏物語で
437 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:34:43.41 ID:2XsljRmZ0
歌だけ唄っていればよかった時代に戻りたいw
>>412 文化ってのは古さじゃなくて
今を生きる人が創る物だぜ。
まぁ文法教育に意識を逸らして、その文学の中身自体からは遠ざけるようにしてるよな。おれも大人になってから読んで、
あ、若いころ読んでいればよかったなー、って後悔した口だし。
440 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:34:54.75 ID:Tdq62QH20
日本人として日本語が変遷してきた歴史の方が
文学的な側面よりも重要だからじゃないの?
441 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:34:55.62 ID:q5F6+JWG0
>>1 文法や読解ばかりで、古典を鑑賞する時間がさっぱりとられていないのは残念なことだと思うわ。
提中納言物語とか、結構現代的な同人アンソロジーとかもあったりするのにねぇ。
>>424 室町以降になると、口承歌なんてのが出来てきて、残されてるしね。
>>431 下さい、の中にも文法的変化が入ってるのだが。
しかし源氏物語って滅茶苦茶長いからな〜
お前ら読んでみ、ビックリするぞ
445 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:35:33.04 ID:SPAFCtAj0
指摘はもっともだと思うが、興味のある人は自発的に勉強するだろうから
広く浅くでいいと思う
義務教育の音楽の授業に全く興味がなくてもギターオタクな奴は沢山いるだろ
446 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:35:35.22 ID:Y54R/tN+0
>>422 公家とはまったく違う言葉で書かれてるから万葉集は貴重なんだよ
「方言」と言い換えてもいいが
447 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:35:39.07 ID:DSpHW1EiO
>>386 日本語における漢詩は、完全に「翻訳を楽しむ」世界だからね。
中国語の韻文を鑑賞するという要素は、実はほぼゼロに近い。
本来の漢詩は、中国語の複雑怪奇な音の響きを、
複雑に組み合わせた音の配列を楽しむという、中国語固有の要素が半分以上を占める。
日本語の文脈でも「平仄」と言うが、日本人で、この本来の感覚を知っている人はほとんどいない。
これは、中国語で「ポーン」とまっすぐ抜けるか、「ギュゥヮェン」と音がアクセント変化を伴いよじれるか、
という母音の差異を示すもの。
>>425 そんなんで入れるのはKOくらいだろ
あそこは英語だけだもの
中身がエロいからダメなんだろう
451 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:36:03.96 ID:SUlc9DPmO
>>397 えー?
俺小学校の頃には松尾芭蕉面白くて仕方なかったぞ?
自分が肩凝り体質だったから指圧の本でツボを学んで
自己流で肩もみしてたんだけど奥の細道に「三里のツボ」が
出てきた時はニヤリとしたさ
452 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:36:09.30 ID:0elbJ9nT0
>>417 美しいね 読めんが
物語は苦手だが詩は好きだ
だから和歌はちゃんと教えて欲しかった
>>442 通じりゃいいんだって。
教師が理屈こねてるからアフォな教師のもとじゃ成績が上がらないんだよ。
文学の美しさ教えるだけなら古典教師いらないからな
完全に大学入試で優劣を決めるための道具になってる
>>431 その言葉の羅列が
複雑に絡まった時に
文章にルールを与えるのが文法
程度の低い文章の理解なら確かに文法は不要
>>447 それは、何語訳になるんだろう。ギャル語?
457 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:36:49.23 ID:vJbcNW0S0
土佐日記とか徒然草とかの随筆から面白い話だけをひたすらやれば良いんだよ。
あと、原文見たことないけど、武士の家計簿みたいな江戸時代の庶民が書いた日記とかさ。
源氏物語みたいなつまらない話をたいそう有難がってやるからダメなんだよ。
現文も夏目漱石の後期三部作みたいなくだらない作品を
教科書に載せて勉強する必要なし。
もはや、趣味の世界。
もう、下らない話やるなら、漢文だけやれば?って感じだよ。
>>298 そんな根なし草みたいな人間が許される(軽く扱われない)のは
世界をリードするトップの国の人くらいじゃね。つまんないから
いとおかし
>>425 そんなに学生に敵対的じゃ、ロクな教師じゃないなw
現代文も古文も、教える人間の読解力が大事だと思う
本当に文章を読めてる先生とそうじゃない先生がいる
461 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:37:13.11 ID:BV2KLiAj0
古典てすげー嫌いな科目だったわ
462 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:37:27.36 ID:ypGa9uHg0
>>414 大学に入ってすぐに使えるようになるように高校の段階で文法はマスター
するんだよ。そうじゃないから、
>>425みたいに大学の教員の足を引っ張る。
つまり、現代の大学の講義は将来の学者に向けて行われてる。さらに、高校の
文法は大学の講義を受けるのに必要な知識を身に付けるために行われる。
よって、ホトンド多くの天才以外が詰まらないと思うのは当然なんだよ。
463 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:37:54.27 ID:KRoVZsNy0
>>427 客観的現実を言ってるだけ
近代以前の日本の伝統文化をいくら掘り下げても、
中国文化の亜流しか出てこない
中国を嫌いながら中国文化の呪縛に自らはまりこむ
バカウヨの滑稽さは悲惨
464 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:37:55.03 ID:hUVMtVcr0
日本の古文の授業は勉強ってものの取っ掛かりとなるおもしろさや
楽しみ方をまるで伝えないから催眠授業になるんだよな
>>430 俺は米に留学した時に幼女に発音教えてもらったが、日本のボンクラ教師より千倍上手だったよ
>>444 名作と言われる古典は長いw 聖書もめちゃ長いぞw
>>457 源氏物語は面白いよ
そりゃ間違いない
だてに日本文学史上最高作品と言われてないわ
マジこれは思うわ
古典で学んだ古典物の内容はぜんぜん覚えてないのに
あり・おり・はべり・いまそかりだけは覚えてる
こんなの何のいみもねーよ
469 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:38:22.11 ID:iJGBa2oe0
古典なんて読んだ事ないわ。
つまらなさそうだ。
>>451 芭蕉は近世に入るから分かりやすいよ
源氏物語や万葉集はつまんないし分かり辛いから教材としてよくない
471 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:38:33.23 ID:DkUe3aKf0
でも、文法をきっちりやらないと、時間がかかっちゃうだろ。
文法が無い場合は、何十回も読んで、ようやく意味が分かるようになる。
472 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:38:42.61 ID:HhT5iIDR0
>>448 子供のころ、いろは歌で声調の練習したぜ
>>455 文章のルールが必要なのは書き手側で、読み手側は不要。
ゲームでいえば文法は攻略本だ。賢く使えば早くクリアすることができる。
でも攻略本ばかり見ててもゲームは進まない。
>>379 橋本治が枕草子を訳してたな。
「春ってあけぼのよ!」って。
キーンさんは仮面ライダーの替え歌を皆と一緒に笑えない可哀想な人
竹取物語はおもしろいだろ。SFとしても、我侭女の話としても
>>292 中国の古典は日本人の方が読めるらしい
そして、日本の漢文文化を見て仰天したとかなんとか
ソースは大学時代の教授
481 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:39:29.24 ID:zbbEksyC0
>>452 中唐の詩人杜牧の江南の春。
うろ覚えで書いたからちょっと間違っているかもしれんw
482 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:39:30.47 ID:Y54R/tN+0
奥の細道の原文だって漢文だろw
あれが読めるなら源氏物語も読める
483 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:39:31.25 ID:qAzjPIe/0
江川達也の現代語訳を教科書にするべき
>>370 実は『論語』というのは、いわゆる『孫子の兵法』などと同じであまりに古い上に漢文独特の
言語的欠陥があるので「意味がどうとでもとれるところ」も多いんです。
そこで重要になってくるのが、優れた人の「解釈」なんです。例えば朱熹の解釈(朱子学)とか、
王陽明の解釈(陽明学)などがありますね。
同じ古典で学んでいたのに、朝鮮がなぜあそこまでグダグダな国になったのかというと、阿呆な解釈
をしていたからです。
日本は荻生徂徠だ熊沢蕃山だといったリアリズムの持ち主が優れた解釈・訳注を遺してくれたので
日本人のボトムアップにすごく役だったんですよ。そしてそれを学んだ人が身近にごろごろいる環境で
日本人は育ちました。
そういう意味でもご先祖様に感謝ですね。
485 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:40:08.56 ID:mLs2tmn+0
冴えわたる 五月三日の 師弟かな 世界に轟く 勝鬨(かちどき) 嬉しや
創価には 無敵の母の 祈りあり 幸福(さち)の太陽 世紀を照らして
藍よりも 青き誉れの 若人よ 勝利の鐘を いざ打ち鳴らせ
池田大作
>>466 いやいやだって16くらいから50くらいで死ぬまで
だいたい毎年起こる出来事をやるんだぜ
死んだら次の世代になって第二部が始まるし
ジョジョかっての!
古典教育は糞
目的がわからん
488 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:40:31.07 ID:ALIhqxOz0
まず源氏物語から教えるという教育課程も改めるべきだね
あんな女が書いたメロドラマなんてつまらないと思う者も多い
古文を読み解く楽しみというのは日本の歴史を知ることでもある
もっと歴史とからめた授業にすべき
490 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:40:42.60 ID:kw90w6aj0
恋愛物だからつまんねえんだよな。誰と誰がどうしたとか、そういうのに
敏感な年頃ではあるが。。。
ホラーだったらとっつきやすいかも?
耳なし芳一とか。あれは口伝?古典の文としては残ってないのかね??
491 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:40:49.82 ID:vJbcNW0S0
>>479 竹取物語ってSFだけど、もっと古いギリシャ神話や
そもそも聖書みたいなSF本があるから、
あんまり価値が無いんじゃね?w
>>446 あのねえ。方言てのは、関東とか九州とかの地域の違いなの。
階層じゃないよ。
こんなもん必須科目にすんな
495 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:41:21.86 ID:xR9/38JV0
これはマジで一理ある
痛いな
灯台下暗し
>>477 桃尻語訳だったかな?その訳で、NHKが番組作ってた。
>>448 明治の頃までは、日本でも漢詩を詠んでたんだけど
戦後教育で完全に失われてしまったって、山本夏彦が嘆いてたな
乃木大将なんかも漢詩人で
203高地で詠んだ爾霊山の歌なんか有名だね
>>474 ルールに従って正確に読む技術が無ければ
ただしく内容を理解することはできない
書き手が文章を組み立てるのに使ったルールを共有していなくて
読めるわけがない
499 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:41:59.61 ID:ypGa9uHg0
>>97 百人一首の暗記は古文の読解に極めて有効だとされてるね。暗記してたら
古文の文法もすぐにマスターできる。
しかも、将来に古典文学の研究に従事するような人は小学生の段階で百人一首は
暗記してる。
500 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:42:01.93 ID:HhT5iIDR0
漢文の先生が「わからなくてもいいから無理矢理読め。そのうち読めるようになる」
ってスタイルで、わからないなりに漢文が好きになった。
最近能楽見るようになってそのスタンスでほんのりわかるようになった。
(嫌いな古文をしっかりやってればもっと早く楽しめたとは思うけど…)
EUのお偉いさんまで俳句を詠む時代に
日本では相変わらず欧米主義かw
>>457 いや、源氏物語は女子が読むと面白いんだって
そこがポイントなの
男が観てもつまらない渡鬼のようなドラマでも女どもは面白がってみるだろ?
教師がそこをわかってれば、男子学生にもどうやって源氏物語を鑑賞したらいいかが伝えられる
古文の題材は恋愛とひねくれ者の皮肉に偏りすぎてて女々しいねん。
どうどうと歴史を語るとか迫力のある戦の描写とか、そこらへんが
漢文の題材にぼろ負けしてるねん。
506 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:42:51.14 ID:hsJicBs90
まあ確かに。
古文の文法なんぞやって一体何の意味があるのかと。
もっと教養として身に付く教え方したほうがいい罠
痛いところを
>>425 大学での文学部の文学研究なら、別に橋本文法なんて知らなくても良くね?
読めりゃいいんだよ。国文に喜んで入る奴らなら、読めはするだろ。
あれは、糞女流ラノベなんて全く読みたくないし読む意義も全くない、
大学では法律政治経済の勉強をしたい受験生が、
機械的処理に徹して、古文でさっさと点数を稼ぐための文法w
言語学をやるなら、あんな受験生のための便宜的文法なんて、さっさと忘れろということになるし。
(古文でも記述文法の方法論で形態素を抽出して進めるのが、今や当然の話だ)
509 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:43:14.31 ID:KRoVZsNy0
>>494 中国かぶれと、西洋かぶれを折衷してはじめてバランスが取れる
無自覚な中国かぶれ一辺倒のバカウヨは日本の発展を妨げてるだけ
>>484 中国はただ。その注釈者が今度は持ち上げられ過ぎちまうんだよな。
朝鮮はさらに悪いんだが、今度その弟子どもが派閥作り出して、
「うちの先生の教えはこうアル!」というのが権力争いと一体化しちまってた。
日本の古学派の人たちは、ずいぶん孔子の書いたものと直接向き合ってたらしいからね。
伊藤仁斎の論語古義あたり読んでみたいんだけど、あれないんだよなあ。
>>490 源氏物語の中で
当時ですでに文学批評とかやってんだよ
こっちとこっちどっちが優れてるとか
怨霊がでてくるところもあるし
でも2部になるとそういうオカルト色がうすまって
ぐっと現代的に近づいてるかんじだね
>>487 読み方なんて道具の使い方だからな
道具を使って読むその先に果実があるというのに
そこまでやんねーし
だから意味わからんことになる
古典を読むのは人類の英知に触れることなんだが
そこまでほとんどの人がたどり着かない
>>504 そういえば、女子の間では、受験対策と称して、あさきゆめみしが回し読みされていた。
男だったら平家がいいのかな?
>>15 英語もそうだよなと書きに来た。
基礎文法やったあとは、実践から学ぶってのやれば楽しくて勉強も捗るだろうに。
>>506 その古典が何を伝えたいのか、というのは人それぞれの解釈だから教えられないんじゃね
>>480 実際、漢古文の日本語訳を再翻訳して出版にこぎつけたって話を聞くからね
大学の研究室レベルならともかく、一般人レベルだと絶望的みたい。
>>462 まぁ教員も不満はあるだろうが、生徒も不満はあるだろうな。どちらかというとシステムの問題だと思うけどね。
ちなみにアメリカの大学の場合、専門科目の授業を理解するための補習の授業がすごく充実している。単位はもらえないけど。
だから、昔やったけど忘れたとか、自信がないというやつはそこでやり直して、専門科目の授業に望むわけだ。
日本の大学も高い授業料をとってるんだから、そんくらいやれと思うけどね。
>>490 口伝だけど平家物語とか
ホラーっつったら江戸時代だけど雨月物語とか
雨月はちょっと能っぽい話もあるから
能の謡本もいいかもしれん
519 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:44:14.24 ID:Y54R/tN+0
>>492 公家と庶民が同じ「方言」をしゃべってたと思ってんの?
おめでてー奴だなw
いわゆる昭和天皇の玉音放送
あれ、一般庶民は何言ってんのかわかんなかったらしいよw
520 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:44:41.35 ID:fK+N+3QRi
>>497 やっぱり素養が違うよな
江戸時代生まれの人なら、四書五経丸暗記してる人も結構いたみたいだし
523 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:45:06.40 ID:vHII82kH0
全くもってその通り
初めに試験問題ありきで、教育カリキュラム作ってるからこうなってるんだろうな
日本人なんだから、古文とはいえ、文法なんて知らなくてもある程度読めるのにもったいないよな
524 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:45:18.16 ID:ALIhqxOz0
>>498 音楽理論を理解していない者は音楽を楽しめない
遠近法すら知らない者は絵を鑑賞する資格がない
君はそう言いたいのかね?
>>486 まぁ、その源氏物語の奥深さとスケールに世界が驚愕するんだよな。
>>522 理数好きなら、小学校教員過程には進んでないよな・・・
527 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:45:49.04 ID:b9BBfTy30
現実を言えば古典の面白さを高校生や中学生に教えられるほどの
教養を持った教師はそんなにざらにはいない。
古典の面白さは人生を積み増ししてはじめて分かる。だから生涯教育と
して指導すべきだとおもうが。放送大学あたりがもっと講義数を増やせば
いいよ。
高校、中学生にはイントロあたりで留め置くのがよしだね。
528 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:45:52.15 ID:vJbcNW0S0
>>511 そこだよ、そこ。
源氏物語が糞なのが。
まぁ、男だからファンタジー的な恋愛要素がウザいのもあるんだけど、
何か作品の方向性が風呂敷広げ過ぎた浦沢マンガみたいw
>>42 どっかがエロゲだかギャルゲだかにしてたはずだが。
>>499 つうか古典にすすまなくても百人一首くらいは暗記してね?普通
決り字とか小学生くらいの時に覚えるし
>>455 はじめに完璧な理解を求めると分からないから必要ないってなるんじゃね?って話じゃないかな
はじめは「ここではりんごをもらうシーンなんだな」だけでも頭に入ったほうがよかろう
工業高校に古典の授業はありませんでした、学歴差別ですね
橋本文法は50音表がわかってればだいたい把握できるし
暗記する量が少ないから難しくはない。
言葉の法則性を見つけて説明できるようにしたなんて
すごいなぁと高校生のころ感動したけどなぁ。
大部分にとって無意味なのかもしれないけど。
>>521 その点だとイスラムの学者が桁外れだったらしい。
古典の重要なものは、いつの学者のものでも、あるいは現代のものでも
すべて暗唱できるようにして内容を覚えたからね。
535 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:46:41.78 ID:JztlQX/p0
現代文も英語もそうだ。
英語なんてGHQの命令でわざとやってるのは有名な話。
536 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:46:49.22 ID:bMt1Iz0Q0
( ・ω・)つ【日本の学校教育の「?(疑問)」は。。。】
1/3はGHQの塗りつぶした物を調べればワカルヨ。あとの2/3は旧帝大閥と
サヨ日教組の確執から生じている。
ageる物をage、sageる物をsageるのこそが、教育であり洗脳なのでし。
従って、古典の採点比率は、驚くべき事に、文明開化の明治時代より、圧倒的
に低い物に成り続けている。まさしく、「洗脳教育の大成功」なのである。
さて、お気付きだろう。なぜエロ小説「源氏物語」が評価されるのか?真価を
評価せず、偽価を評価する事で、価値のヒエラルキーを転覆させるのが目的。
まさしく、悪貨をもって良貨を駆逐する、と、こうなってしまうのである。
>>520 三里のツボは手の方と足の方と両方あるからな
538 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:46:58.43 ID:ebchH6HW0
旅に病んで 夢は枯野を かけ廻る
これを誰が詠んだかも知らない日本人が増えたんだから、
この国はもう、ホントおかしいね。
現代の古典教育だと、この傑作俳句の趣が分からないんだから、駄目だと思うよw
季語がどうとか、うざいことばかり言ってさw
古文漢文の文法はそれほど難しいとかんじなかった
文法がわかって、読み進めていったストーリーが面白かったから、勉強も苦痛じゃなかったなあ
>>528 ファンタジー的な恋愛要素はあんまりないだろ
ほんとに読んでるのか?
>>366 国学ってすっごい大事だと思うけど、
あれの存在そのものが古典中華文化への依存度やら立脚を表してるよね。
542 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:47:28.27 ID:SVxEYlet0
先生!
原典の字をチラと見て逃げたくなり、
現代の文字に手直しされた文をチラと見て逃げたくなり、
現代語訳に落ち着くのが古典というものだと思いまっス!
543 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:47:34.39 ID:SUlc9DPmO
>>470 んじゃあ狂言の脚本とかどうよ
中一の教科書の初めの方に「附子」とか載ってたけど
あれもすげぇ面白かったわ
太郎冠者・次郎冠者とかお約束の配役を覚えたら
どの話を読んでもだいたい分かる
544 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:47:58.29 ID:h4TnEEMX0
いやまずはちゃんと読めるようになることが大事
文章を楽しむのはその後の段階だし、自分でですればいい
>>513 そうだよ
平家物語すげー面白いよ
言葉がとび跳ねてる
女にはその感覚がわからないかもな
546 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:48:06.13 ID:Y54R/tN+0
「臣籍降下」→「源氏になる」という意味を知らないと、最初からおもしろさが半減
三里に灸を据えていないような民主党候補者には入れない
548 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:48:15.03 ID:kw90w6aj0
>>518 登場人物の心の動きでも、恋愛とかだと意外と平板に感じるんだよな。
やっぱホラーのように恐怖が絡まねえと感情移入できにくい。
雨月物語的にスリリングだと単語とか文法を自分で調べるかもな。
初めに美しさだの何だのありきで教えるなよ
日本の教育の欠点は押し付けがましさだからな
関心を殺がせる為にやっているのかとさえ思うぐらい
551 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:49:10.31 ID:K1sOFsur0
>>449 そりゃ福翁先生が学問のすすめの巻頭でdisってますから
建学の精神w
>>536 まあ文学的には徒然草や平家物語>>>>>>>>>>源氏なんとかだし
徒然草と平家物語やっときゃ日本人としての歴史的素養は十分だってくらいの
代物なのに・・・
源氏なんとか推しなのは、そういう戦後教育の作為的な部分が
往々にしてあるんだろうな
>>519 てかそれ方言じゃないから。文語と口語って言った方が。
天皇陛下だって玉音放送みたいにいつも喋ってるんじゃないよ。
>>545 なくなく首をぞかいてんげる
とか結構記憶に残るフレーズ
555 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:49:27.94 ID:fK+N+3QRi
556 :
猫屋の生活が第一:2012/12/04(火) 20:49:34.56 ID:y4xVplDt0
勉強時間の著しい不足によりフィーリングでセンター試験古文を受験した結果、
語彙問題と内容一致問題各1問の正解に止まり13点でした。
557 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:49:37.42 ID:64pmbVmg0
英語などの和訳も文法だと言って、日本語では使わない表現をする
>>509 それは君に同意するよ
東洋文化も西洋文化も両方学んでいいところを取り入れないと
>>519 玉音放送は昭和天皇が書いたわけじゃないぞ
安岡正篤という有名な儒学者が書いた
>>55>>97>>499 百人一首('A`)
俺も高校で暗記させられたが、あれはトラウマだわ。
論理性の欠片もない2つの句を正しく結べ、という、
俺にとってはアトラスの石運び(何度やっても神に崩されてやり直し)よりきつい
とんでもない「脳への罰ゲーム」だったよ。今でも思い出すたびに虫酸が走る。
英語の構文を覚えるのとは訳が違う。
>>548 雨月気に入るなら同じ作者の春雨物語もお勧め
561 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:50:23.08 ID:KRoVZsNy0
>>541 その通り
江戸時代は南蛮文化に対する劣等感もあってか、むちゃくちゃ中国かぶれ
「中国文化ルネッサンス」状態
その更なる反動で国学なんていうバカウヨジャンルが誕生したけど、
所詮は「ハングルナショナリズム」レベル
562 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:50:23.46 ID:cmSpZ9kcO
古典を面白いと思えるやつは学校の教材で十分良さを理解できるよ
結局本人の感性の問題
>>541 そりゃ、儒学全盛時代でみんな道徳をその儒学に影響されて
学んでたもんだから、このままだといつの間にか日本本来の考え方が
どこにあったのかわかんなくなる、って危機感が根底にあったみたいだからね。
>>558 昭和の妖怪だっけw
あの人がやってた出版社、日本の儒学者の関係よく出してるから積んであるんだよね
>>510 おっしゃるとおりです。
日本人がある程度以上のリアリズムを頭の隅に起き続けたのは、武士という軍事関係者(ふつうは
どの国でも軍関係者はその国最高のテクノクラート集団になる)が執権していたことと、
もしかすると(今般の東日本大震災のような)大規模〜小規模の自然災害に我が国が襲われていた
からかも知れません。
観念論や空理空論では地震や台風、洪水には太刀打ちできませんから。
>>543 高校の芸術鑑賞で、狂言で附子みる機会があって、
面白いからみんなドッカンドッカン受けてたら、
タイムラグなしで受けるのは珍しいって言われた
とりあえず必修から外すべき
古文やるより論文とかマトモな長文書けるようなの教えてほしかったわ
>>463 平安以降は全くの別物だって、見てわからんのかね。
お前が行ってるのは、欧州の文化は全てラテンやギリシャ文化の亜流っていうぐらい下らない発言だ。
それがある意味正しいとしても、発言自体に何の意味もない。
なぜなら、それだけではくくれないからだよ。
>>515 学者研究者の見解解釈を一つ二つ学習すればいいんじゃないかな。物事の解釈なんて千差万別と言う程多彩になんかありゃせん。
やる気もない素人の付け焼刃の文法で読んでもたかがしれてる。
569 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:50:53.42 ID:WryWgZ+h0
安倍はキーンさんを文科大臣にしろ。
570 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:51:23.12 ID:zbbEksyC0
+民がこんなに古典に熱いとはしらなんだw
571 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:51:28.82 ID:qsUhLB5b0
日本史が好きだから、原典を読めるようになりたいとは思うけど、
思うだけだ
572 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:51:31.42 ID:G5BFMR6KO
日本人の知らない日本語シリーズの著者が書いた
日本人の知らない古典、だったか、面白いよ。
藤原タカスエの娘、が完全に今で言うオタク女。
源氏物語にはまって、都勤めの親戚に写本をねだって
寝る間も惜しんで読み耽ったとか。
誰だっけ、中国皇帝からの贈り物を全部売却して
当時流行の書物を買いまくった日本人。
一千年前の話なのに日本人だな〜って思って
すごい親近感沸くわ。
>>552 徒然草も最初の方意外は結構フリーダムだよ
鹿の角のにおいはかいじゃダメ!とか笑えるよ
>>559 上の句と下の句を入れ替えるとか、いろいろやったけどなw
575 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:51:42.70 ID:Y54R/tN+0
>>558 >安岡正篤という有名な儒学者が書いた
それ嘘
「勅書」のベースに加筆しただけだけ
古文の文法なんか実社会では100%役に立つことはないからな。同じ無駄なら古文の内容や
世界観を詳しく教えて情操教養の一貫にしたほうがまし。
>>544 しかし海外の文学は日本語訳で読むんだろ?w 聖書をラテン語で読むか?
言葉は大事だが、何か国語もやる必要はない。それだけで一生、終わっちゃうからな。言葉は道具に過ぎないわけだしね。
大事なのはそこで表現されている世界でありアイデアだよ。
>>425 そうか?
旧帝の文学部卒だけど、みんな古典文法なんて当たり前のようにマスターしてたよ
源氏物語って主人公が犯罪級のロリコンヤリチンということ以外
一切内容覚えてない。
>229
自国の古典の素晴らしさを知らない人間は、欧米と対等に交渉できないだろ。
理系でもトップレベルは教養力も必要になってくるんじゃねーの?
シェークスピアだけじゃ植民地エリートと同じだよ。
>279
俺も気合いでオチを予想して読んでた。一文だけ取り出されるとわからんが、ある程度の長さがあればなんとかなるよな。
ただ、男子高校生には、源氏物語は何が言いたいのかわかんなくて難しかった。
古典の人生訓や歴史に学ぶ事はしないで文法ばかり。
平等教育で採点基準があるし。
テストをクイズ形式から、作品の価値について論述させたら
殆どの生徒が悩むだろうなw
学校の生徒なんて言われた事しかできないし。
そういや源氏を訳した瀬戸内寂聴も言ってたな
教科書では最初のくだりしか教えないがあれでは面白さがわからない
宇治十帖…だったかな?をやった方がいいと
>>552 平家物語の俊寛とか敦盛とか
能の題材から歌舞伎のネタになったけど
もう現代では途絶えちゃうんじゃないのかねぇ
>>448 それ言ったら外国の詩の翻訳は全く意味がなくなる。
ベルレーヌの翻訳だって、それなりに面白いんだよ。
>>482 こらこら漢文じゃないw
>>561 そりゃぜんぜん違う。
もともと国学なんてのも、かなり無茶しないとできない学問だもの。
そもそも読めないものを、当時の現代語訳する事業だったからね。
だから、国学なんて同時代人ですら理解してないよw
で、ハングルナショナリズムに近いのは闇斎学。
>>564 後は「私塾」かな。
ああいう学問形態が日本中で成立できたのは、ほとんど奇跡だと思うよ。
中国みたいに出世に必ずしも繋がる学問だけじゃなく、門人に教えるための
学問だったからね、あれ。
文法じゃないと試験にできないじゃないか?
源氏物語はやたらと省略(特に主語)が多いから、
古典文学の文法に慣れていても、原文で読むのが難しいんだよな。
590 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:53:55.40 ID:K1sOFsur0
>>552 源氏押しにはなんかスノビズムを感じるんだよね。鼻持ちならない。
ところで大学図書館の古文棚における源氏物語の占拠率は異常。
『源氏物語の鑑賞と基礎知識』シリーズなんて基礎知識と銘打ちながら
何十冊あるんじゃという感じ。
591 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:54:20.48 ID:MHTwKfSX0
たしかに文法なんかセンスだろ
それよりミジンコ吉田兼好のおかしさや
清少納言のツンデレ
紫式部のジェラシーを教えろ
592 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:54:33.22 ID:m5uDkA5sO
>>460 古典文法が分からない学生は、古典文学を読んでも意味が正しく理解できない。「行かぬ」と「行きぬ」の違いも分からないので、平気で出鱈目な訳を付けたりする。下手をすると、そういう学生が卒業後すぐに高校の国語の教師になってしまうのだぞ。
大学で文法の基礎なんか教えていたら、間に合わない。大学はそんなことを教える場所ではない。
読みたかったら古文は翻訳もの読めばいいからな
昔の雰囲気を味わうのは必要あるかもしれんがある程度触ったらあとはテストだけ
前段階として、「何の為にその知識があった方が良いのか」が欠落している。
>>100 法学部卒だが高校で教える古文は社会では全く役に立たない、むしろ高等数学
のほうがはるかに役に立つしアドバンテージにもなる。
漢文も、長恨歌やったけど、楊貴妃の容姿の描写で先生が
エロ説明に脱線してエロかった記憶しかないつか、
うちの学校の国語の先生、いい先生ばっかりだったな・・・シミジミ
日本の英語教育にも共通するね。
受験英語という言葉にならうなら、受験古文だな。
598 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:55:47.30 ID:h4TnEEMX0
>>550 英国数は所詮言語技術の習得だから面白くないのは仕方ない
ちゃんと使えるようになることが後々役に足つ
>>524 なにを例えてるのか知らないが
形からして読めなければ内容を味わうとか言う次元にも到達しないっていう
割と当たり前のこと言ってるだけなんだが
外国語の勉強とかした経験があればすぐ分かると思うんだけどね
あさきゆめみしを読めばよろし
平賀源内みたいに文理両刀の方が面白そうだな。
>>533 高校レベルだと、良い頭の体操だよね。ロジックに一応破綻はなく、
指摘の通り、仮名文字単位で、高校生にも容易に論理関係を見つけられるので、
高校生にとっては、文法の理解と適用が、論理性の涵養に繋がる。
この話がわかるのは、このスレでは、おまえさんと俺だけみたいだな。
ただ、本当は言語学的にはダメ文法だということを知ると、更に衝撃を受けることになるが、
まあ、これは大学以降のお楽しみでいいんだろう。
603 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:56:19.00 ID:yJVWO1qc0
戦争に負けて
毛唐が意識的に日本の教育に干渉して
戦後日本人をバカの愚民にするために教育をダメにした結果が
これだよ
604 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:56:19.14 ID:KRoVZsNy0
>>567 >欧州の文化は全てラテンやギリシャ文化の亜流
これは全くの事実
まあヘブライズムもちょこっと混じるけどね
だから欧州人がいくら自分達の伝統を掘り下げても、結局はギリシャ・ローマに行き着くだけ
だから欧州人が文化や思想を発展させようと思ったら、そこ以外の地域、
インドや中国の古典を吸収すべきだということになる
それと同じ事を言ってるだけ
「もう中国文化にばかり固執するのはやめたまえ、バカウヨよ」
とね
605 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:56:26.10 ID:SL73wrr60
英語もおんなじ
話すや聞くのはやらんもん
学生時代はつまらないと思ったことも、年取ってからその価値がわかるというのも
大人の醍醐味というものです。
>>595 大審院の判例読むのに古文の素養は必要じゃねーか
608 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:56:57.42 ID:bMt1Iz0Q0
>>552 ( ・ω・)つ【はい、そんな感じで察してたもれ】
>>554 ( ・ω・)つ【音感だけで記憶に残るフレーズたしかにあるね】
個人的には、
・かいなくたたんなこそおしけれ
・むべやまかぜをあらしとゆーらん
・ころもほすちょうあまのかぐやま
ここらへんの音感は絶妙ですね。( ・ω・)つ【小倉アイス】
>>577 でも原語で読むとやっぱ違うよ。
話すのは難しいけど、辞書引いて読むだけなら1年もありゃかなりできるようになる。
俺は仏語始めて1年ぐらいでユゴーとか読んでたな。ラプラスとかの本も読んでみたいわ。
仏とか独とかの主要言語いくつかがそのレベルになってれば楽しさの幅が広がる。
てか聖書ってラテン語なのか?w
徒然草なんか非常に現代的なオッサンの愚痴だからな
ブログに近い
鎌倉時代にこういう感覚持ったオッサンが既に居たって事実が興味深い
これが歴史ですよ
ドナルドキーンとWBSに出てくるモルガンのおっさんにだけはマジで勝てないと思う
613 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:57:30.83 ID:UPg+ysa60
どの教科も興味が無いと楽しくないよ
逆に興味があればいくらでも知識が入る入る
テストのために勉強するから楽しくないのよ
まあ仕方ない所もあるけど
どの教科も、習得するための手段にすぎないテストが目的と化してるからな…
保健体育やら美術やらでもペーパーテストで評価つけて序列をつけてるのは
滑稽すぎる
615 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:57:56.71 ID:Bk+pXgaeO
西鶴の男色大鑑を授業でやれば腐女子が食いつく
現代語の文章を大量に読んでいれば、文法なしでも古文漢文は理解できるようになるからな。
国語の成績がいいやつは、大抵、こういうものだと思う。
>>519 あのね全く同じとは言わないし、特に語彙で違っただろうけど、
そんな違いより、地域による違いの方が圧倒的に大きい。
文法自体が違う。
今でもそうだぞ。
大体、
>奥の細道の原文だって漢文だろ
なんて事を書く奴が古典について語るな。
まあ、根本的に先生自体が古文を面白く思ってないと、
そりゃ関心持たせるのはできないと思う。愛国心でもそうだけどねw
アリオリハベリイマソカリは魔法の言葉
徒然草って清少納言の嫌味ったらしさがプンプン伝わってきて嫌い。
こんな自慢話ホントは書きたくないけれども、一言も漏らさず書きとどめておくよう言われたので、書いておきますわといった趣旨のことが書いてあったけども、
ウソつけ、ホントは自分の賢さを自慢したくて仕方ないくせにとか思ったわ。
>>609 ラテン語でほぼ聖職者だけのものだった聖書を
庶民も読めるようにドイツ語訳にしたのが宗教改革だったよーな
>>604 おまえ嫌韓厨バカウヨの福沢諭吉にそっくりだなw
中国朝鮮におまえら儒教とか遅れてるから先進的な西洋思想を学びたまえっていって、
相手にされないと逆ギレw
こんな傲慢なやり方が相手にされるわけない
623 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:59:17.48 ID:cmSpZ9kcO
>>616 ねーよ
古文は文法わからないと理解できない
624 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:59:20.88 ID:EHDshAUW0
仰るとおりですね
古典はずっと5でしたが憶えている事といったら文法ばかりで内容なんて…なんだったっけ?という感じ
今の中国人って日本の中学,高校の漢文を読んだらちゃんと意味分かるの??
漢文って中国人にとっての古典みたいな感じなんだよね?
626 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 20:59:28.18 ID:s71BGZ010
高校までの勉強は所詮全部思考訓練の道具なんだからゴリゴリの文法教育でいいんだよ
古典は大人になってから楽しめ
>>583 宇治十帖(2部)てすごい現代的にまとまってんだよね
オカルト部分も無くなっちゃって
現代小説読んでるんじゃないかと錯覚する
でも一部の方がやっぱ面白い気がするわ
色々詰まってて
>>590 まぁ本居宣長が中華の影響(儒教的価値観)を否定して
源氏物語みたいなのを「もののあはれ」として
評価したからな
そこからの流れだな
リアルに作って、保健体育で流せばええやん
2ちゃんが千年後にどう評価されるのやら
古典じゃないだろうけど、福沢諭吉は原文でも読みやすいよ、義務教育レベルなら学問の勧めと文明論之概略は普通に読める、
632 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:00:34.65 ID:i/MqJCXq0
教育学部にはバカしか入らなくてそういう人間が教師やってるから
学びの楽しさなんて教えられないんだよ。
何しろ本人が勉強できないんだから。
それでいて「先生」扱いで学校しか知らない。
人間性最悪で社会性もない。
633 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:00:40.80 ID:j7y9Na5dO
最近、興味を持ってよんでいる。訳と原文を照らし合わせて
読み進めているのだが、文法は学んだ方がいい?
美しい古語と物語りを楽しめるようになりたいのだか。
徒然草は割りと読みやすいね。
今は、「とりかえばや」を読んでいるが、少しばかり難しい。
>>619 まじくの活用の方が魔法の呪文っぽいと思う。
今、古事記がブームみたいだね
>>229 東大って、戦後にGHQの命令で7000冊の日本の本を焚書してるからね。その本の選定をしたのが東大の学者で、今、日本中の
人文系の大学の教授が、その焚書に協力した東大の教授の弟子の弟子みたいな、系譜なんだよ。その焚書した本を読むと、
GHQが日本人から、何を奪いたかったのか?がわかる。 まぁ、極左なんだよ。あいつらはw だから日本の古典教育も
形骸化するというのは、確信犯だよ。
637 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:00:54.08 ID:kw90w6aj0
塾業界の奴に聞いたことがある。要約するとこんな感じ。
・国語だけできるやつは数学とかも食わず嫌いなだけで、実は
論理的思考力があることが多いから、生徒としてきたら結構おいしい。
数学の鬼に生まれ変わったりして、塾の合格実績になること多し。
・逆に数学しかできない奴はあきらめてしれだけ伸ばすのがベスト。
・古典とか歴史しかできない奴はいらねえ!要領悪くて使いもんにならねえ(月謝だけは貰うぜ!)
>>621 そそ。教会がしばってた。
だからダンテがやたら文学史では重要扱いされてる。
>>595 古典は実学じゃないよ
リベラルアーツです
実学やりたきゃ専門学校行けばいいんだからね
>>93 好色一代男とか東海道中膝栗毛の序盤とか教科書に載せるべきだと思う。
これは正論
ジャップの教育はすべて糞
>>516 つい最近まで日本人の作った辞典が世界一の漢語辞典だったしねえ
留学に来るレベルの人でも北方異民族の話が
全然通じなかったし、現代とそれ以前で深い断絶があるんだなあと…
まあ、源氏物語の最初の方っていったらいやがらせにウンコぶちまけるとか
そこらへんのインパクトはあった
宇治拾遺物語なんかマジ面白えよ。「玉茎検地の事」なんか最高だぜ。
646 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:02:13.00 ID:Y54R/tN+0
>>617 バカ丸出し
おまえ奥の細道の原文を読んだことねえだろ?w
あれは漢文を書き下した「漢語調」で書かれてんの
有名な話だろハゲ
>>633 ラテン語で聖書を読むのも悪くはないとおもうが、まず中身を理解することが先だと思うけどね。
>>620 徒然草じゃなくて枕草子だろ
あれは清少納言の政治的立ち位置を知ると
なかなか面白く読める
てか全体の3分の1も読めてないんだけど(中座中)
古典もいっぱいあるから
そんなにいっぱい読めんわ(´・ω・`)
649 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:03:31.00 ID:MTcK1KoxO
教育学部以外でも教師なれるけど、教育学部出身者は頭おかしいの多い
>>627 宇治十帖は人気作品の次世代物元祖。そして不人気十週打ち切りの元祖でもある。
日本語は中国語、韓国語、英語の劣化コピーだから仕方がない
>>602 しかし大学では古典文法を活用する機会はほとんどなかったよ
訳本が刊行されてないニッチな作品を現代語訳するときに
ちょっと役立っただけだ。
それでも橋本文法で充分だったよ
653 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:03:48.75 ID:WRAUS3BA0
>>570 ここは右翼の集まりだからな
そりゃそうだろ
>>648 中関白一家の没落にほとんど触れてないのが、面白い
どういう気持ちであれ書いてたんだろな
655 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:04:15.66 ID:KRoVZsNy0
>>622 現代日本のバカウヨ=19世紀の中国朝鮮
て自覚はちゃんとあるんだなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ワロタw
その通りだよ
だからそういうバカウヨ日本を「文明開化」させないとな
>>590 本当のことを言うと、
「ラノベ的源氏物語」というのは、ある種の近代イデオロギーの牙城なんだよ。
明治の文明開化で、政治は欧州文明から、精神論は漢籍と記紀神話から得ることになった
政治思想は、最初東京帝大法学部が独占し、ローマやギリシアの古典も、法学部で読むことになる。
記紀神話は、儒学者の末裔たちが死守して、最終的に近代版の聖典「教育勅語」の普及に「結実」する。
ここに、平安以降の国文学が排除された。
これを逆手に取って、「反政治的な、リア充のユートピア」という変な世界を作ろうとした勢力がいる。
その先頭に立ったのが与謝野晶子で、彼女が、実質的に「ラノベ源氏」の生みの親といっても良い。
ここに、ヨーロッパと対照的に、「政治から排除された文学部」が依拠するようになったんだ。
>>653 一時期は左翼のが熱心だったんだけど、最近やる人自体が少なくなった感じはある。
658 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:04:45.96 ID:x+WjuCfe0
>>627 しかしまた本居宣長のようなアホが日本文学研究の大家として扱われているのも悲しい。
源氏物語はエロ同人、枕草子は毒舌エッセイ、土佐日記は旅ブログ
とまぁ、古文の背景をもっと学校の授業で教えてくれれば
面白く勉強できたんだが、古文の面白さを理解できたのは
浪人して予備校で受けたスーパー講師の授業でだった。
吉備真備の絵巻をボストン美術館展で見てから
その冒険譚読んでみたくなったんだけど
初心者でもとっつきやすい訳本あったら教えろください
だがちょっと待って欲しい
皇位継承権のない天皇の子どもが、母ちゃんに瓜二つのとうちゃんの嫁寝取ったり
幼女拉致して思い通りの女になるように育てて、育ったところでいただいたりするのは、
嫉妬に狂った愛人Aに、愛人Bが取り殺されたり
中学生にはちょっと強烈すぎるのではないだろうか。
>>646 漢文と、漢語調というのははまったく違う。
おまえは、読んだことがないのか?
完全な日本語の古典の文章だよ。
誤魔化して適当な事を言うなw
漢語的なものは俳句の中に若干あることはある。
663 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:05:06.81 ID:SoMOMr4cO
高校時代、文法なんか無視して好き勝手読んでたな。
そんなんでも、どの大学の過去問題や模試でも7〜8割は確実に得点出来たし
文法事項なんかやらなくても良いんじゃなかろうか?
大体、文法なんてのは非ネイティブのためのものであって、日本人なら文法は不要だろう。
>>609 原文はヘブライ語なのかなぁ。
ヘブライ語→ギリシャ語→ラテン語の順に翻訳されてきたんだっけ?
宇治拾遺とか今昔とか面白いんじゃない?
>>633 朗読お勧め。文の区切りとリズムを意識して。
趣味なら文法は別にいらないと思う。
文法知らなくても意味は取れるようになるし。
古文って関西人のほうが有利だよな。
瀬戸内なんちゃら
ハンストでタヒんだんじゃないのかw
>>570 うむ、このスレは教養人が多くて驚く
軍事関係みたいになかなか濃いw
671 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:06:53.12 ID:Y54R/tN+0
>>662 漢字で書かれてるものが「漢文」で
カナが入っていると「古文」だと思ってるバカですか?w
>>655 闇斎学と国学ごっちにしてる方にいわれてもな。
そもそも国学やったの坊さんだぞ、あれw
>>609 旧約はヘブライ語。アラビア語と同系なのでかなりきついw
新約はギリシア語が原典だな。でも別にウルガタ(ラテン語訳)でいいんじゃね?
日本語訳はもちろん、英訳や仏訳も、本当はオヌヌメできない。
>>609 >言語で読むと違うよ
そりゃわかる。おれも留学してたから、英語の本は原文で読めるし日本語の訳が完全にニュアンスを伝えきれてない
というのもわかるが、しかし、優れた翻訳を探して読めばいい話だし、その言語を知らない奴は本を読むなというのは、
原理主義的な考えだと思うぞ。それこそ宗教改革前の聖書の世界だよ。
676 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:07:43.81 ID:ebchH6HW0
>>636 GHQは、マッカーサー以外はコミュニストだったんだぞ?
知らなかったのか?w
そこに、岸伸介なる日本人ぶった、朝鮮極左集団が迎合してさらに酷くなったw
つまり、朝鮮人なんだよ、GHQの命令のように見せて、日本文化を破壊したのは。
ああー!こんな事いったら、また朝鮮人に迫害される!
早く米国は助けてー! 早く一緒に朝鮮人ぶっ殺して!
>>671 お前がその、バカ、なんじゃないの?
漢文てどういうのか知ってるのか?
とんでもない阿呆だなあ。
どこかで検索して読んで見ろ。
一緒に何かの漢文もな。
679 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:08:03.55 ID:b9BBfTy30
ただ日本語、現代、古典、漢字、漢文・・そして文法、それから英語読み書き・・。
そしてやっと英会話・・・年のころなら18歳・・頭も固くなりつつあるのに、
一日2時間英語を勉強してもThis is a penしかいえないの!? なんで 日本の人は?
国語力とか言ってるけれど漢字文化の中国のコピペだから。
この状況、ちっと考えて直さないとね。
680 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:08:06.61 ID:zHRwF8nr0
エロ源氏物語
こうですか?
681 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:08:39.00 ID:aZgqaJxy0
>>465 でも、アメリカ訛りだよね。
あと、その幼女って大学の授業聞いて理解できるの?
源氏物語ってエロ小説でしょ
ちゃんとした家庭に育った人間なら自然と古典の読解力なんて身につくだろ
古典の文法なんてほとんど勉強しなかったけど、テストで点数はとれたぞ
684 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:09:58.36 ID:Y54R/tN+0
>>678 奥の細道の原文が読めたら源氏物語も・・・(ry
という意味がまったく理解できないようだなw
結局、最後はググレ!で逃げるのね、ぷっw
>>673 夕顔も取り殺されたような気がしたけど、どうだったっけ?
>>675 大体どこの国でも、古典なんてそのうちに読めなくなっちゃうんだよな。
今の日本で古事記が読めるのは江戸時代の国学者のおかげで、その他の
古典にしても、明治、大正の再評価の時代がなければ途切れてたし。
だから、現代語訳というか、そういうものも原文の意味を多少損なってるのは
否定できないんだけど、やらなきゃまず伝わること自体が難しくなっちまう。
翻訳もそういう要素はでかいよね。あれも大正時代の人たちすごいがんばってたよw
687 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:10:24.10 ID:uWWowCYL0
「古典なんて教えるのを止めてしまえ!」と橋下さんなら言ってくれるはず。
興味を持ってるのは変質者。
>>585 敦盛様は美少年らしいし、JKは食いつきそうな予感。
i'm lester the nightfly, hello button rooouge...
won't you turn your radio down, respect the seven second delay wee-uuuse...
確かに・・・
授業つまんなかった。
高校の古典の先生が
「これは今でいうところのセックスのことですわ」
って連呼してたのを思い出す
>>684 何が、ぷっ、だよ。
>奥の細道の原文だって漢文だろ
こういう阿呆な事を書く奴が、何が、ぷっ、だよ。
とんでもないバカがいるもんだ。
朝鮮学校卒業かな?
つーか源氏物語の原文って結構よみにくいお!
活字じゃなくて書き写してある奴
>>685 そういえばそうだったな
あんたが正しい
>>609 聖書の原典は古代ヘブライ語(旧)と古代ギリシャ語(新)で書かれている。
696 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:11:41.78 ID:Jyik3Y0K0
漢文教育廃止とかいう奴がいるけどそれはないね。
国語のなかに漢字や漢語の熟語が入ってるからね。
四文字熟語なんて山ほどあるしな。それらの意味とか故事とか学んどかないと
697 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:11:55.10 ID:WY/QixYg0
>>1 今の学校教育は、受験のための暗記教育だからな。
文法とか、筆記試験でハッキリと回答のできるものしか教えられない。
教育商法の犠牲者だな。
>>660 吉備真備入唐絵巻、本の形で出てる。
大きめの図書館ならあると思う。
たしか現代語訳もついてた気がする。
類話は江談抄(ごうだんしょう)にもあって、新日本古典文学大系シリーズで出てる。
注はあるが訳なし。
このシリーズは市立図書館とかにあるはず。
ひたすら読んで特に面白い文を取り上げて
これはこういう意味だって言うだけで
たぶん読めるようになる
古典が読める人間で文法なんか考えて読んでる奴いないよw
自分は40前になってから普通の文語文の小説を読んでやっと古典が読めるようになった
司馬遼太郎のドラマで渡辺謙が地の文のナレーション読んでるのを聞いたから読めるようになったと思う
そういうのが大事だね
言葉を理解するのに文法は関係ない
700 :
ななし:2012/12/04(火) 21:12:25.45 ID:56R1Eyk50
漫画「あさきゆめみし」 から 入ればいいんだよ。
701 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:12:34.25 ID:aZgqaJxy0
つか、うちの生徒達の間で滅茶苦茶源氏物語流行ってて、
表面的な理解じゃなく、ちゃんと内容読解したうえで、あれやこれや
語り合ってるんだが、それってやっぱり彼らが優秀ってことなんだろうな。
>>675 でも古文漢文に関しては、あまり現代語訳に頼らない方がいいと思うんだ
その方が今にも生きてる語彙に、過去のニュアンスを取り込むことができるようになり
現代語のスキルアップになる
>>592 問題意識はわかるんだけど、高校は昔からやり方を変えてない
だから学生の質の低下は別の原因から来てる(競争率の低下、大学の選考の甘さ)
今の基礎力強化≒文法重視の方針を強めても改善しないだろうな
だからあんたは自分の信ずるやり方で突き進むしかないんだよ
学生たちがどうしてこうも馬鹿なのか?ってのは結局自分自身の投影でしかない
704 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:12:59.05 ID:Ib8RXWVk0
うん、古典の授業ってわざわざつまらなくしているもんな。
本居宣長の玉勝間なんて社会人になってから読んだけど
もう少し若いときに読んでいればなあと思ったよ。
>>698 吉備真備の絵巻、一昨年ぐらいにNHKでやってた。
すげーおもしろかった。碁石飲み込んで下剤飲まされるとことか
706 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:13:19.81 ID:HW4QBN5x0
よくぞ解かってらっしゃる。日本のことは日本人より詳しいと申しましょうか。
707 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:13:24.15 ID:zbbEksyC0
就職試験で出すようになればみんなやるさw
>>686 日本人は少し潔癖すぎるのかもしれない。 そりゃ、中身が全く別物になるくらい変わるのは問題だが、メインアイデアがちゃんと
伝わるなら、それでよしと思うけどね。専門家以外。そういう厳密な理解は専門家がやって、それをそれこそ大衆に理解できるように
現代の日本語で上手に翻訳するのが、専門家の仕事だと思うけどねー。
709 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:13:36.46 ID:MBAbXxQ1O
ありおりはべりいましたら
>>704 読むことじゃなくて解読するのが目的だからね
このスレで古典を否定して、
自分が学んだ実学とやらを浮き彫りにしようとしている人物って
>>675 おれも源氏物語は原文と現代文を参照しながら読んだけど
それでやっぱ原文読まなきゃダメだなと思ったわ
英語大して読めないけどシェークスピアとか原文と訳文参照しながら読むと
かえって日本語でよく分からない言いまわしが原文だと良く分かったりする
しかし人生は無限ではないからすべてを原文で当たることは不可能
でも最初のさわりくらいは原文参照しながら読むと良いかなぁと思ったり
713 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:14:00.36 ID:fbzXkN1x0
超納得。
しかし古事記とか実写化するとどう考えても18禁レーベル付くよねw
漢文の鴻門の会で歴史を好きになったかな。
>>621>>639 あんまりそこは単純に考えるべきじゃない。
イタリア人にとって、ラテン語は「ちょっと古い古文」みたいなもん。
中世くらいなら、聞いてりゃなんとなくわかるw
今でも、ラテン語をイタリア語読みすると(これがバチカンの公用語)、
イタリア語を知ってれば、平安古文を現代語で読んでるのと変わらん感覚で聞ける。
でもゲルマン系にとっては、遠い親戚とは言っても、やっぱり外国語。
ドイツ語話者のルターにとっては、完全な外国語だった。
>>699 前に有名な中世文学の研究者が書いてたけど、
もともと日本語は「うた」からはじまってるんだよね。
だから上(神)にも下にも区分がなかった。
それが中国の影響でまた変わるらしいけども「聞けば
響きで段々分るようになる」って特徴は生きてるのかもね。
717 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:14:22.18 ID:Bk+pXgaeO
古典の面白さは学校の授業じゃなくて、橋本治の本で知ったな
結局国文科にまで行ってしまった
昔はNHKで漫画で読む古典とかやってたよな
718 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:14:54.91 ID:aZgqaJxy0
>>699 趣味で古文読むが、高校の時に文法叩き込まれたせいで、我流のいい加減な
読みではなく、現代語にしづらいような部分までそれなりに理解できるよ。
文法的裏付けのない読解なんて、糞だと思うが。
>>698 題名間違えた、吉備大臣入唐絵巻です。日本絵巻大成シリーズ。
ノンビリと縁側で寝っころがりながら
春はあけぼの〜
なんて紙にちょこちょこ書きながら暮らせるなんて
幸せだろうなあ
721 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:15:17.45 ID:unWwayAgO
>>700 登場人物の顔がすべて全く同じで、誰が誰だか全くわからなかった
722 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:15:27.33 ID:SoMOMr4cO
>>696 「助長」を読むと、
原典にあたらない奴が言葉の意味をねじ曲げたんだなぁと実感出来て面白いよね。
723 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:15:34.34 ID:Y54R/tN+0
>>692 >あのねえ。方言てのは、関東とか九州とかの地域の違いなの。
「社会方言」を知らないバカ乙
奥の細道が漢語調で書かれてることも知らないバカ乙
724 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:15:59.92 ID:bnjp6aDI0
完全な外国語なら兎も角、かなり違いがあっても日本語なんだから、読めるようになるのは難しくないだろ。
最初に完全にその場面の現代語訳をおぼえさせた後に、そこの古文を徹底的に読みこませれば、
嫌でもかなり読めるようになるわ。
現代語訳が、100年前の日本語みたいで困る
726 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:16:27.58 ID:ebchH6HW0
いやー!助けて!
朝鮮義塾もこんな人たちしかいなくて、助けてくれないんです!
【話題】 竹中平蔵・慶応大学教授
「若い人に1つだけ言いたい。頑張って成功した李氏朝鮮人の足を引っ張るな」
NTTチョンモの社長も、チョン保ジャパンの社長も、
みんな李氏朝鮮人なんですぅ!ひぃー!殺されちゃうよぉ!
あ、こんな時間に李氏朝鮮人が隣に引っ越してきた…
727 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:16:36.32 ID:9D5EgDNjP
くからくかりしきかるけれかれ
とか言っていたけどなんのことか覚えていない。
>>704 つまらない授業を聞いてたから、大人になってから
玉勝間が読めたと考えないのか?
つか高校で古典いらんよ
大学でやればいい生活に全く役に立たない
>>136 ちょっとした挨拶ぐらいは文法以前に覚えておいたほうがいいと思うぞw
>>666 ですよねー(`・ω・´)人(`・ω・´)
>>719 ありがとうありがとう
探してみるよ
俺もまぁ源氏をエロ小説とかいうけど
原文読むと当然だけどエロ描写はいっさいない
みんな省略だw
どっちかって言うと
>>661 こういう過激な部分が戦前に怖れられたと思うw
>>708 実際、日本人で海外文学に触れる手段はそれが一番だしね。
てか、小さい国だと「うちの国の小説が日本で翻訳された」とか
新聞が記事にするのなw あれ驚いた。
>>715 イタリア人は、あれ面白いなw
ローマを自分たちの歴史の中に見てるから、イタリアの哲学者でも
「イタリア人の太古の知恵」と邦訳されてる書物で書いてるのが、
もろローマのことだしね。ドイツはやっぱ違うのは同意。
734 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:17:44.93 ID:CfqbT4Z/0
もう高校とかで教える必要はないだろ
趣味の範疇だろ
浮いたぶんを英語に入れたほうがいい
漢文は絶対必要。逆に古文はいらない。
文法いらない人はそうとうセンスあるんだなー
自分は助動詞の区別つかないと解釈できない時あるよ。
そういうときは活用語尾がこれだからこっちかとかいちいち考えるw
737 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:18:23.68 ID:x+WjuCfe0
持統天皇の歌で読んだので一度天の香久山に登ってみたけど、
なんで持統天皇はあんな低い山にも登らず、
天女が住んで衣を干していると勘違いしたのか疑問に思った。
>>723 方言はもともと地域の違いだからw
それを社会階層に当てはめただけだろ。
そもそも、古典の話をしてるときに、社会階層による違いなんて関係ない。
特に万葉集なんて、地域差の大きな違いがはっきりと出てるからね。
それから、なんども言うが、奥の細道は、漢文じゃない。
お前は、平家物語と勘違いしてるんじゃないのか?
平家も、漢文ではないが、あれは漢文調とは言える。
739 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:18:28.99 ID:aZgqaJxy0
>>713 ああいうのは、頭の中で想像するだけだからいいのかもよ。
黄泉の国からの逃走とか、木花咲夜姫の炎上出産やら、海彦山彦の話で
海の神の乙姫が正体見られるシーンとか、あれ、小学生の時に読んでよかった。
今だったらあんなに鮮明に想像できないと思う。
740 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:18:33.62 ID:K1sOFsur0
>>717 おお〜、そりゃすごい。
橋本古典は僕も好きだがそこまで行っちゃうのは流石だ。
文学を志しながら米塩の資を得るべく社学に転じた身としては
なんかそういう求道者に負い目があるようなないようなw
>>711 それは言い過ぎ
741 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:18:37.77 ID:G5BFMR6K0
ありおりはべりいまそかり♪
742 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:18:47.21 ID:7lL+wQYU0
今日見た一休宗純の水墨画と絵は達人クラスだった。
>>718 >>699のいう理解って結局理解できてないんだよね
「たぶん読めるようになる」「読めるようになったと思う」って小学生かよ
>>552 徒然草の最終話や新井白石の西洋紀聞を見ると日本人の宗教への冷淡さは他国なら「ま、いっか」で済ませる教義の矛盾を真剣に突き詰めて考えるからなのだろうな、と思う。
745 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:19:16.81 ID:9D5EgDNjP
ぞなむやかこそ
係結び
747 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:19:42.24 ID:V/waeahd0
首ねぢ切つて捨ててんげり
理論を教えず感情論で読めとなw
>>715 宗教改革は、それ以前からあったドイツとイタリアの
文化的意識的対立の延長にあったんだろうなぁ
中世にも法王と皇帝がやり合ってたし
まあ、世界中で源氏物語に親しんでる読者も、みんな原文では読んでない
だろうよ。 翻訳でみな読んでるんだな。 現代日本人が源氏に親しめないと
いうのは、いい翻訳がないせいじゃないだろうか。
古典の現代語訳、源氏の現代語訳は谷崎以来、いろんな文学者が
挑戦して、今回のフォーラムに参加していた小説家の瀬戸内寂聴も
書いてるけれども、これぞというのは未だにないんじゃないか。
アーサー・ウェイリーの「源氏」は名訳として知られているが、いまでも
海外の源氏訳は、ウェイリーが中心なんだろうか?
751 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:20:08.62 ID:dNePmZps0
頭のいい奴と悪い奴はすぐに文法不要論唱えるんだよな、英語でも古文でもさ
凡人は文法身につけなきゃ読めやしねえんだよ
凡人は四の五の言わずにまずは助動詞暗記しろ
るらるすさすしむ ずじむむず らむめりなり
ありおりはべりいまそかり
受験生時代は子分の文法はパーフェクト、単語はボロボロって受験生だったわ
>3
使わせてもらいます
全くだ
悪の権現日教組を潰せ
755 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:20:27.78 ID:b7BfQdAw0
源氏物語ってかわいい幼女を自分好みの女にして妻にしちゃう話だろ
あとテキトーに女とやっちゃう話しかストーリー的にはないじゃん
やりとりでぐだぐだ歌があるってだけでさ
756 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:20:33.52 ID:Ib8RXWVk0
>>729 まぁ俺もそう思ったけど
俺がいた偏差値50の高校の奴なんて
たぶん授業で教えなかったら、一生古文とか和歌に触れる機会はないと思うんだ。
それはそれで日本人としてどうよ?とは思う。
757 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:20:42.02 ID:olfuWowm0
過去の文章と今の人間が断絶しているってのは勿体無いな
最近の三文小説よりよっぽど楽しめる名作も数多いのに
やっぱアレか。
戦前の記録とかを読めなくするために戦後そうしてきたのか。
>>57 英語の教科書なんて下らない会話文だらけだろ
文法のぶの字もない
だから読めない
結果苦手意識が強くなって組んだよ
村上春樹が古典扱いされる時代のあり様を想像できるかね?
古典ってのは未来志向の為さ。
もう現代語訳を読ませろよ。文学者のオナニーに付き合わせるな
761 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:21:28.99 ID:l8cOrl/o0
絵巻にすればよいねん
一休さんとかまんが・日本絵巻とかのアニメがない今の子かわいそうね
世界名作劇場もないしね
762 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:21:36.84 ID:aZgqaJxy0
>>738 和漢混淆文な<平家
戦闘シーンは漢文調で、友情や恋が語られるシーンは和文。
声に出して読むとその効果がよくわかる。
当時の人達が夢中になって聴いたんだろうなぁと。
763 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:21:37.87 ID:WRGPWdo+0
古文じゃなくて、現代語訳を読めばいいってことか
キーンさんサンクス!
ありおりはべりいまそかり、と言えば
うる星やつら2ビューティフルドリーマーを思い出す
英語も今の授業の他にMMOの海外鯖プレイも義務化すべき
>>5 もう何かあったような
>>686 そこで、特殊な色付けがされたものも、実はいっぱいあるんだよ。
記紀万葉に関しては、通説によれば、8母音を5母音に潰して読んでることになる。
なんというか、「カタカナ英語で英詩を読む」状態になってる。
平安以降でも似たところはあるね。せめて、関西のアクセントで読むべきだ、と俺は思っている。
万葉集東歌と、江戸戯作文学以外は、基本的に畿内の言葉で書かれているんだから。
あと、繰り返すが、平安古文を「R18破廉恥ラノベ読み」するのは、近代の読み方に近い。
もっと骨太な読み方は実は存在する。
源氏物語は、「嫁取り婚への変化に対する、嫁側(女側)の異議申立てだ」という解釈があるんだな。
こう解釈すると、あの糞ラノベも、随分読み方が変わってくる。
あさきゆめみしを百万回読んでも分からないww
767 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:22:18.87 ID:P0VVzatx0
源氏物語は高校で1冊購入させられたけど、
家で文法とか適当にしてさーっと読み流したら面白かった
国語の授業ってなかなかひとつの作品を最初から最後まで読まないもんな
すごく勿体ないと思う
768 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:22:23.72 ID:/JqOnub00
いやw
これは、古典の文法を教える授業でw
作品の良し悪しがどうのこうのは関係ないんじゃないのかな?w
>>749 どっちかというとフランスかなあ。
ドイツの文化意識の目覚めって、確かブッテンローダーとかが
出てきた時期だとか読んだけど、比較的ドイツ的なものを
求める歴史は新しいんだよね。
770 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:22:36.74 ID:THwqEmzw0
古典は歴史の授業みたいなもんだから。
昔の人間がどういう言葉使ってたのか知るためにやってるのに文法やらなくていいとか本末転倒。
昔から言われているが、古文、漢文、歴史は
試験さえしなければみんな好きになると思う。
>>718 しかし、もっと文法について優秀な奴もいるわけで。その人ができるだけわかるように大衆向けに翻訳したものを読むほうが、
素人の理解より間違いは少ないだろ。
日本人の問題は、こういう少し苦労した「得意な」人間が、自分の値打ちを保ちたいがためか、全体の平均値が上がるようなことを嫌がるんだよねw
これは日本のどの世界にも言えるけど。
774 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:23:01.34 ID:b9BBfTy30
>>漢文教育
アジアの非漢字文字
ソグド文字
ウイグル文字
モンゴル文字
満洲文字
パスパ文字
ハングル
ひらがなカタカナ
>>714 楚軍ゆくゆく秦の地を略定し函谷関にいたる
ナツカシス
ハンカイいいよねハンカイ
あの授業好きだった
最近韓国語に触れる機械が多いんだが、ハングルて良くできてると思いよった
キーンさんに言われたら言い返せないわ。
>>718 赤ん坊が文法なんぞ覚えて言葉を話すようになるか?
現代文にしたって、外国人が必死こいてやってる文法を理解して読解してる奴なんて
いねえだろw
現代文の文法、事細かくやるとそらあ大変だぞw
日本人なら感覚で理解できることが外国人にはわからないから
全部文法で説明するんだけど、それを日本人が理解してやろうとすると
どえれえ大変
779 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:23:38.12 ID:Bk+pXgaeO
>>713 うんこやゲロ、まんこへのこだわりが凄いよな
古事記読むならボールペン古事記、って漫画がおすすめ
セリフすべてが原文なんだが、力の抜けた絵と注釈で理解出来てしまう
>>749 軍事力で勝るゲルマンを宗教で押さえつけていたラテンにゲルマンが独立しようとしたとも取れる。
781 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:23:59.66 ID:Y54R/tN+0
>>738 >方言はもともと地域の違いだからw
もともとなんてどうでもいいよ
公家と庶民は同じ言語しゃべってなかったから、というだけ
「方言」と言い換えてもいいが・・・という話
勝手におまえが突っ走ってるだけだろハゲw
>それから、なんども言うが、奥の細道は、漢文じゃない。
漢文です
漢字だけの文章が漢文じゃねえんだよ、お馬鹿さんw
漢文を書き下し、仮名を入れたものが奥の細道の原本です
おまえ本当に読んだことあるの?
>>761 絵巻があるやつは、絵巻と一緒に鑑賞した方がいいわな
>>767 まあ面白いところ抜粋でもしないと時間もないし、みんな飽きるし…
全部読むのは、現代の物に限ってだが
夏休みの読書感想文にお任せって感じだな
784 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:24:30.29 ID:FEa54J1a0
相変わらずお前ら白人様には弱いなwwww
まあ、正論なんだがな
そういえば、現代語訳月枕草子今年かったけど、3行くらいしか読んでないな・・・
キーンさんと飯食ったのは一緒の想い出
最初に、古典文学そのものの面白さを教えて
古典を勉強してみたい!となるための
動機付けが、すっとんでるのかね?
788 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:24:49.70 ID:K1sOFsur0
>>747 手塚太郎打死す(←忠義を貫いた。エライ)
手塚の別当落ちにけり(←ちょwwwwおまwwww逃げんなwww)
源氏の現代訳って、意外に沢山在るんだよね〜 近くの図書館には
十くらい別の現代語訳した源氏が置いてあった。
谷崎訳、円地訳、瀬戸内訳、橋本訳そのほかたくさん。
790 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:24:50.93 ID:B7Wxt/eaO
キーン先生て、文楽というか、近松が好きなんだっけ?
1番美しい文章は天網島の一節だとか。
791 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:24:54.59 ID:j7mFQhtY0
古典は夏目漱石とか森鴎外の作品レベルだろ
紫式部などの平安時代以前の文学は、古典どころか象形文字を読むレベルの超難易度
792 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:24:55.81 ID:x+WjuCfe0
孔子の論語なんかより維摩経読ませた方がいいと思う。
793 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:24:56.51 ID:P0VVzatx0
あと古典や漢文、もしくは明治くらいまでの文学は音読が重要
声だして読むとすごく綺麗に響く
794 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:25:05.80 ID:GhCqTBpvO
係り結びなどという変な理屈を丸暗記させようとするから意味が分からず嫌いになる。
あれは前後の倒置。そう読めば今の人にも意味は分かる。
何するものぞ!
↓
ものぞ何する!
795 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:25:18.45 ID:aZgqaJxy0
>>755 それは全然違うよ。
読んだことないだろ。
>>766 ああ。それも岩波文庫で出てたな。古代国語の音韻がどうの。
本来の音のいくつか潰してるから響きと意味がだいぶ変わってる、というやつ。
読み方についてはその通りで、それをどう読むか、って話なんだろうな。
小林秀雄は正宗白鳥が一番評価して読んでた、といってたっけ。とはいえ、自分は
なかなか源氏までいかないんだけどさw
平家物語読んでいれば大河ドラマも楽しめるのに残念だよね。
銭ゲバ寂聴まだ生きてたのか
799 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:26:12.77 ID:3WPOivU+O
古文の漫画で抜いたなあ
古事記のアマテラスが引きこもった時とか、方丈記の夜這いとか、源氏物語の葵の君の生き霊追い払う祈祷師とか、平家物語の木曽義仲軍が京に入って乱暴狼藉したやつとか。百人一首の漫画もいみなく裸多くてよかった。
800 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:26:20.76 ID:SoMOMr4cO
801 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:27:03.85 ID:mNwrM/6S0
平家物語の悲しいラストに衝撃をうけてから源氏物語よんだら落差にがっくりした
>>768 だからちゃんと古典の面白さを教える授業をしろってのが
>>1じゃないかな。
803 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:27:21.97 ID:tx6Zn2JI0
日本の教育=受験対策だからな。
そして、文法は試験に出しやすい。
中学、高校の成績なんて、何冊、本を読んだか?で決めちゃっていいと思うけどねw ぶちゃっけ。あ、漫画はだめだよw
805 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:27:30.87 ID:olfuWowm0
>>797 読んでるからこそ余計に楽しめない、ということになること確実
806 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:27:35.15 ID:5bXCDBHE0
俺が一番好きな古文は、仁和寺のある法師。
>>623 え?理解できたけど。
古文文法の成績は最低だった。
ただの暗記だから。
古文解釈になったら、いきなり成績うp
>>772 なるほどな。 まあサイデンステッカーもウェイリーの訳に負うところは
多いみたいだな。
英語の方がもっと酷いだろ? SVOとか本場の人間でも解らんことに延々と時間書ける有様
810 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:28:09.68 ID:aZgqaJxy0
>>782 清少納言が「がっかりしたもの」に物語絵を上げてるんだがw
>>747 そこが一番好きだわ。
巴御前かっこいい。大河でやったとき、クビの骨折っただけで終わったのが
残念だった。あれは素手でちぎらないとダメだ。
>>781 それで、庶民の言葉で書かれた書物って何よw
平安時代辺りで。
そんなものはそもそも無いし、考えてもほとんど意味はない。
保元あたりの戦記物には、武士の言葉はあるけどね。
万葉には庶民の歌はあるが、あれは階層の違いよりは地域の違いだぞ。
畿内では使われない言葉がある。
社会階層なんか取りあえずは関係ない。
>「係り結びなど文法ばかりに力を入れ、文学の美しさを教えない
英語の授業だって文法しか教えんもんな。
813 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:28:58.75 ID:CQZzOS/u0
小学校学高学年から古典やれば良いと思うけどね
英語もやってんだろ?古典もやれよ
最初はきちんと訳せなくてもいいだよ、雰囲気で伝われば
>>805 今時は書いてる方が、ちゃんと読んでるか怪しかったりするしなぁ…
>>756 古文・和歌なんぞ日本史で少し教える程度で興味もったら大学で勉強でいいじゃない
あんな大量の文法名丸暗記が古文や和歌を学ぶことではないと思う
日本人としてどうかって当時でも趣味のものであり大衆文化でもない。
古文の解釈が1つでなくいくつもある時点で学ぶ意味あんのかってのもあるし。
古文の教師同士で解釈の違い出るとか漫才だよな
古文とかやるいみ
>>757 いやそもそも江戸時代後期に平安時代の言葉を理解できる人間も少なかったかと
今だって皇室とか公家を祖先にもつ人は古典が強いと思う
台記なんかは漫画化すれば婦女子が食いつきそうだが
819 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:30:43.12 ID:GhCqTBpvO
「清盛」は、正史に残る言動と、平家物語の演出の言動を、両方とも踏まえて、どちらも生かしてあるから凄いよ。
>>5 打ち切りになった深夜アニメがあったような・・・?
821 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:31:27.73 ID:b9BBfTy30
かつて周恩来が来日したとき、中国は日本に漢字を入れたことを
詫びなきゃならん、といってたな。その意味、今よくわかったわ。
【ペスト患者収容所】
>>781 勝手に漢文にすんなw
全部漢字でない漢文なんかあるかw
漢文調とは言えるだろうが漢文ですって断言するとはw
>>819 平家読んだ後だったから
「清盛」は初めて最後まで通して見る大河になりそうだw
まぁ傑作だとは思わないけど
いろいろ考えさせられる作品ではあった
>>817 ぶっちゃけ、なんでも現代語で読めるって点では現代の日本は
古今東西通じてもものすごく強い。これはほんとご先祖さまさま。
まぁ古文はほとんど外国語だから、全国民がマスターすることを期待するより、優秀な専門家が大衆向けに現代語訳で逐次翻訳
することが現実解だろうね。俺が総理大臣なら、予算をつけるけどね。古典復活プロジェクト。
何十もある源氏の現代語訳を読み比べて、評価をつけるなんて作業
よほどの暇人でないとやれないよな〜
>>812 まあそりゃ苦手なやつが増えるよな
面白くないんだからw
「文法がわからないと古文は読めない」って人は
「取説読まないで携帯使えるわけない」と同じレベルなんだよ。
子供はそんな難しく考えない。
まず操作する、何度か失敗して使えるようになり、わからなくなったら初めて調べる。
現代日本語の元となった古文なんて本来はもっと簡単なもの。
それを文法なんてものに当てはめるから意味不明になる。
830 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:33:13.04 ID:3WPOivU+O
>>41 しかし、センター試験は文法より内容だよ
エロ古文マンガ読んでぬいてれば、八割以上正解できる。
>>769 日本で例えるなら、
みんな平安時代以来の文語を使っていたはずなのに、
彦根に住んでいた「ダンテ」が、滋賀作の方言で坊主戯作を書いていたら、
津軽に住んでいた「デカルト」が、なんと「津軽弁で哲学書と数学書を書く」という暴挙に出た、
ここに「近代語の歴史が始まる」といったところだろうなあ。
フランス語というのは、ローマから遠く離れて極端に訛ったラテン語で、ちょうど東北弁みたいなもの。
東北ぐらい音が変化してしまうと、同系統とは言っても関西伝統の文語に馴染めなかった。
内容云々なら現代語訳したものを国語の授業でやればいい
文法勉強すれば古典が自力で読めるようになるからおもしろいんじゃないか
833 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:33:26.28 ID:ReU9OxS90
>>1 >>文法ばかり教え・・
まあ、日教組が望むのは、日本人の愚民化だからなw
生徒の教養を高めようなんて高邁な精神をそもそも持ってないよ。
つか、マジレスすれば、文法だけ教えてれば楽だし、下手に解釈をして馬脚を顕すこともないからねw
834 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:33:38.24 ID:4aiiqaMiO
係り結びってなんだっけ
>>781 良く読むと、とんでも無い事言ってるなw
信じがたい。
お前、マジで日本の学校で授業受けてないだろう?
あり得ない発言だぞ。
>奥の細道の原文だって漢文だろ
だとか、普通にはそんな事は言わないw
836 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:34:10.08 ID:Ib8RXWVk0
>>793 古文とはちょっと違うけど「皇皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」
って有名な文章、口に出すだけで気持ちが高揚するよね。
言葉の力ってすごいなあと思うよ。
837 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:34:22.45 ID:Y54R/tN+0
>>811 >それで、庶民の言葉で書かれた書物って何よw
答えになってないよ
公家と庶民の言語に違いはないみたいなことを言い始めたおまえが教えろよw
>万葉には庶民の歌はあるが、あれは階層の違いよりは地域の違いだぞ。
ぷっw
20巻のうち、おまえの言う「地域方言」は14巻の「東歌」だけだ
むしろ、官人や防人という「社会方言」の方が多く含まれている
おまえ万葉集も読んでないだろ?w
838 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:34:59.55 ID:5bXCDBHE0
>>836 国境の長いトンネルを抜けると、猫である。
839 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:35:46.66 ID:RJ0w6GEz0
ありおりはべり〜いまそかり〜
>>816 あるんだよそれが。
現状の古典教育のやり方には問題あると思うけど、古典の重要性とそれとはまた別の問題。
古典を捨てて先祖の文章を読めなくなった隣の国と同じ轍を踏んではいけない。
古文漢文、普通に楽しいと思うんだけど、やっぱ先生なのかなぁ
まあ、漢文は漢字地獄だから嫌なのはわかるけど
842 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:36:17.19 ID:ZJeObwWAO
これには同意だわ。
漢文や古文の内容、時代背景なんかは教養として大事だが、文法なんてどうでもいい
ラテン語とか古代ギリシャ語の方がまだ需要あるんでないの?
古事記とか、今昔物語とかエロいよな。
イザナギ:「私の体には反対にあまっているものがあります」
イザナミ:「では、足りない部分とあまっている部分をあわせて私たちの国をつくりましょう」
とか、
道ばたに生えてたカブでオナヌーしたあとで、そのカブを娘が食べたら妊娠した
とか・・・。
>>826 講談社がなんかやたら最近がんばってんだよねw
筑摩もいいんだけどあれは現代語訳というか、研究半分か。
>>831 ああ、そうじゃなくて。ローマカトリックの最大の庇護者ってフランス王室だったから。
だから一番プロテスタントの弾圧やってたのフランス国内だったでしょ。
言語的な分類でやるとどうなるかはまたわかんないけど、自分はそんな感じで見てた。
846 :
GDGD:2012/12/04(火) 21:36:33.09 ID:s/rlgbX50
教養がなくなった、ということね(´ω`)。
欧米の理系エリートがラテン語聖書が読めるかっつーと読めないし。
日本もしかり、か(´・ω・`)
中国も国をあげて四書五経をとかいまごろやってるし。
役に立つか否かで論じているのは間違いなく知能の高い"だけ"の野蛮人(´ω`)。
>>793 近松の「曽根崎心中」の出だしとかは
ほんと鳥肌ものだと思う
ある種の到達点だわな
でもやっぱ枕言葉とか
係言葉とかうっとうしい
という現代のスタイル変革もわかる
そもそも古典を勉強する意味が分からない
古典を勉強して何の役に立つの?
源氏物語を何でそんなにありがたがって読むの?そんなに素晴らしいものなの?
源氏物語と今出版されている小説とは、一体何が違うの?
849 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:37:06.50 ID:GhCqTBpvO
今様に現代的な音階を付けて歌うとか分かりやすいし。双六の位置付けとか。
「清盛」、大河ドラマの中で一番面白いと思うがなあ。
ただ合戦シーンがいまいちせせこましい。
キーンもう90歳になるのか
最近貴重な日本人が少なくなってきてさみしい
851 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:37:14.40 ID:Y54R/tN+0
>>823 >全部漢字でない漢文なんかあるかw
おまえが言ってるのは「書体としての漢文」
俺が言ってるのは「文体としての漢文」
奥の細道は後者では漢文だよ
原文で読めたら源氏物語も余裕で読めるよ?という話なんだけね
この意味がわからないなら、何を言っても無駄だと思うけど
>>829 いい得て妙だな
取説マニアになっても使いこなせなければ意味がない
>>781 >漢文を書き下し、仮名を入れたものが奥の細道の原本です
はあああ?
「漢文」と、「仮名を入れたもの」のどっちが原本だよw
バカも極まれりだな。
>>837 >20巻のうち、おまえの言う「地域方言」は14巻の「東歌」だけだ
また阿呆な事をw
検索してきたかw
第20巻にも庶民にちかい階層の人の歌があるぞw
これはかなり地域がちらばってるけど。
やっぱ文法より雰囲気でいってほしい、最初は。
それではまってきたら、文法とかも知りたくなると思うの。
英語とかもそうでしょ?
857 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:38:14.51 ID:9MDLIr/n0
やっぱ教養として嗜んで置くべき
858 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:38:15.71 ID:X2Gm/Y520
天の岩戸は皆既日食
859 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:38:48.50 ID:5bXCDBHE0
古文なんて役に立たないからいらね、とか言ってるアホは
2ちゃんなんてやってる場合じゃないだろw
861 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:39:23.80 ID:Y54R/tN+0
>>853 >第20巻にも庶民にちかい階層の人の歌があるぞw
それを「社会方言」というんだよ、バ〜カw
>>840 そりゃ、ずーっと昔の文章なんて読めなくて当たり前だべ。
古文とか漢文とかいう以前に、毛筆で書かれてるからよっぽどのジジババしか読めない
なんてのはありがちだし
古代の文章をそのまま読める必要性がある人って正直その筋の研究者くらいだと思う
863 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:39:31.84 ID:Vo8yqhU2O
ぞーなむやーかー るーきーちゃん
こそ れへめけ
日本の教育は全てそうだろ
国民も目の前の金にしか興味ないし
>>111 複数の民族が暮らす国に言ったら国民かどうかなんて国籍、永住権くらいの違いだけどな
シンガポールとか行ってみ
>>837 書き忘れたが、16巻にも地方の人間の歌、しかも庶民の歌がある。
あと下層官僚の歌も。
867 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:39:55.65 ID:x+WjuCfe0
>>794 うむ。それも俺が本居宣長嫌いな理由の一つ。
>>831 いや変化したんじゃなくて、混ざっただけ。
868 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:40:00.84 ID:3WPOivU+O
>>841 漢文もマンガか現代語訳読んでからなら、面白いよ。雰囲気で分かる
故事の話とか三國志とか、項羽と劉邦みたいな話があったりする。
869 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:40:09.32 ID:qzycjvWv0
中二病で北欧神話やドイツ語に傾倒する奴って多いけど
なんで漢文訓読調で会話したりそれっぽい文章書いたりする奴が少ないのかが疑問だわ
かっこいいと思うんだけどなぁ。ラノベでいうと十二国記とかさ。
その割に必殺技とか横文字に漢字を当てたりするのは多いしヤンキーも漢字は好きなんだよな
870 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:40:12.99 ID:ZJeObwWAO
871 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:40:22.95 ID:lJUncFbF0
現国とか英語で文法にこだわるのはまだしょうがないと思うんだ
いずれ仕事をする上で色々読み書きしなくちゃいけなくなるし
でも古文の文法とか活用形の暗記とか、馬鹿馬鹿しいだけだよな
もっと深く研究したい奴が大学でやってろよと
872 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:40:28.47 ID:aZgqaJxy0
>>815 大学の国文学の授業ではもっとレベルの高いことをする。
その授業を受ける、あるいはゼミで発表するには高校である程度やらないといけない。
これは教養だから、将来金になるとかは関係ない。
ただ単に、自国語の古典も読めないような人間は、上の階級にはいらないだけ。
>>862 なんか家にある変な屏風とかになんてかいてあるかは気になることない?
874 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:40:59.36 ID:mzrcesFz0
理屈よりまずは小倉百人一首暗記からですよお前ら
875 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:41:02.76 ID:RrbpqRpG0
>>854 最初は全文全訳で内容理解してから、原文解釈に入るのがいいと思う
授業では傍注テキストなどを使う場合も多いようだがあれでも不足だと思う
中身も分かってない段階で細部の注釈とか、順序がおかしい
平安時代の文字とか俺にはほとんど読めないけどキーンさんは読めるん
だよな。キーンさんは普通の日本人よりずっと日本に詳しい。
>>830 >エロ古文マンガ読んでぬいてれば、八割以上正解できる。
八割じゃ高得点とは言えないよ。
文法覚えてりゃ間違わなくなるから。
俺は古文漢文で間違えたことない。
>>861 何が、バーかだw
やっと検索で東歌調べただけの奴が何を言ってる。
で、どういう社会方言があるか言って見ろw
ま、何も言えないだろうけど。
万葉集に出てる方言は、地域方言だよ。
階層による違いを言って見ろw
>>873 田舎の旅館の天井のシミがだんだん人の顔に見えてくるってレベルの話?
さらっとはやって置くべきだよね
でも年寄り以外の深入りはダメだよ
それだけの世界になるからw
882 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:42:37.42 ID:pcpJPMoF0
古典はしかし文法と語彙を知らないと
読めば意味が正しくわかる物じゃない、今の感覚で読むと
意味が真逆や違う物を指すことが半分以上
誤って理解する事になる
>>872 いや、それ哲学でもそうなんだけどさ。
ぶっちゃけ、大学に入る前に読んどかないとこの
先生が何やってるのかがよくわからんのだ。
大体ドイツ哲学が難しいの、あっちはそれまでに教養で哲学やっておかせて、
さらにやりたい連中に向けて講義してるからああなってるような気はした。
ほとんどドイツの哲学者は大学教授だからね。
>>851 だからお前の勝手な定義なんか知らんよ
漢語調とか普通に通じる言葉を使え
886 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:42:53.70 ID:RXF/7dl10
私は御三家と言われる女子校に通っていたが、
源氏物語どころか森鴎外ですらちんぷんかんぷんで分からないという同級生がいたよ。
「舞姫」の授業で、先生にここの要約をしろって言われても分かんなーい。
理系で国語嫌いな人だとそうなる。
>>859 役に立つかどうかで論じるつもりはないが2chは役に立つぞ
習うより慣れろ、だな
最初から正確に理解しようとすると挫折しやすい
>>845 あの時期のフランス王国というのは、「最強の戦国武将」みたいなものなんですよ。
ガリアという田舎に一大根拠地があって、他の中小国家はなかなか太刀打ち出来ない。
そして、特に先進地であるがゆえに、小勢力割拠でカオス状態のイタリアに、
何かと理由をつけて割り込んでくる。特に多い理由は「キリスト教を守る」
要するに「勤王を旗印に上洛する」みたいなもんさ。
時には教皇庁そのものを、南北朝よろしく拉致してしまう。
何というか、織田信長が、三種の神器まるごと濃尾に持ってきて、
「明日から熱田神宮の隣が皇居な」と言ってるようなもの>アヴィニョン捕囚
古典の授業は古典をきらいにさせるためがごとく
歴史の授業は歴史をきらいにさせるためがごとし
指導要領作ってる糞官僚まとめて死ね
891 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:43:40.83 ID:PVzSlD7FO
キーン先生の指摘事項は、古文に限った話ではない。
実際には、何の役にも立たない受験英語などにもいえる事だよ。
教育の敗北ってヤツだ。
学校の授業で足りない部分を校外の塾講師に任せている現状について、教育現場の者が安穏と受け入れている現状を考えるとね…
893 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:43:58.82 ID:Bk+pXgaeO
>>844 高校の図書室の書庫に戦前の子供向け日本の歴史本があったんだが、
戦前だから神話の国産みから始まってて、古事記のそのシーンも載ってて
これは良い性教育wとか思ったな
894 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:44:11.97 ID:wnEP5rXe0
大体なんでセンターの試験科目に入ってるの?
意味ないし
>>489 違う
若紫とそういうことするのは葵の帖
>>851 億の細道は、まったくの和文だよ。
漢文じゃない。
お前は常識ってものが無いみたいだね。チョン学校?
確かに教え方が悪いとは思うが、所詮はテストの為の授業だからなぁ。
でも、源氏物語ってまともに読むと、昔の腐女子みたいなのが書いた小説でしか
ないように感じる。人間的に色々と最悪じゃん・・・
>>886 舞姫は圧倒的に読みづらいのは確か
なんであんなに読みづらいんだ
>>880 いや、屏風に漢文で
「先生が石の上で琴弾いてるんだけど」
みたいな漢文と水墨画みたいな奴があったり
変な雀の絵に文章書いてあったりすると気になるみたいな
900 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:44:59.86 ID:lJUncFbF0
901 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:45:21.69 ID:aZgqaJxy0
で、お前ら昔学校で古典を習ったことが、今の仕事や生活で何か役に立ってる?
それが答えだよ
何の意味もねーんだよ
>>889 それはちょい時代がもどるなw
ともあれ、欧州なんて大体ルネッサンスまでそんな感じだよね。
日本が思ってるほど古代からすごい歴史の中でやってたわけじゃないし、
カール大帝がカロリングルネッサンスなんてやらかしたのも、自分たちが
古代のローマに対しては遅れてる野蛮人だ、って自覚あったからだしさ。
文法は手段。
目的は原文を理解し味わうこと。
得てして手段にとどまる勉強を我々はやってしまう。
>>872 社会生活で使わないんだから教養にならんでしょ
自国語の古典もわからんのが総理やってたりNHKで大河作ってるよ
そもそも高校の古典なんて意味含めて丸暗記でしょ
源氏が人間的に最悪、嫌なやつってのは、昔からいろんなひとが
いってるなぁ。 契沖、賀茂真淵にはじまり、谷崎も光源氏は嫌いだ〜
っていってるね。 なんだろう、よっぽどスカした性格なのかw
907 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:46:35.00 ID:WsFYlKjk0
>>5 アニメってわけじゃないけど、NHKで舞えに漫画で読む古典シリーズで
源氏物語やってた。確か21世紀少年の人が絵を描いてたと思う。面白かった。
個人的にはあのシリーズでは雨月物語が好きだった。
>>870 このスレではキーンさんの思いを受けて
そういうのはナシにしようよw
今あるラノベも1000年後には古典になって学校の教科書に載ったりするの?
「本当はエロい源氏物語」
民明書房刊 ISBN 4998-2308-2220513
でも読ませて興味持たせろよ。
912 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:06.79 ID:K1sOFsur0
>>869さまへ
厨二病に罹患したお兄様方の中には無闇に擬古文で話したり、
無駄に國字を用ゐたり、矢鱈と奇妙奇天烈に漢字を多用する輩も
縷々見受けらるるやうな気が致しますが、貴兄の御意見は如何?
913 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:11.05 ID:2i8ZmX2N0
こないだ、うた恋ってマンガ読んで初めて百人一首に親しみを持てたわ
それまでは和歌自体は憶えててもそれだけだった
>>902 役に立ってるよ
仕事で外人と話す時に自国の文化や文学くらい知ってないと恥ずかしい
915 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:18.59 ID:MdsWPWuY0
916 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:22.70 ID:pcpJPMoF0
源氏物語を楽しむ域になるには
古典の文法を正しく自分で書ける実力がいる
高校生にはそこまでは無理だろう、趣味でだんだんわかるものだろう
せ、○、き、し、しか、○ 特殊型 已然形接続 過去
試験の為の勉強になってるからな
919 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:26.26 ID:x+WjuCfe0
古典の面白さは認めるけど、古典マニアがよく言う、「毎年正倉院展に行く」というメンタリティが理解できない。
でもおそらくあいつら先祖が平城京や平安京で暮らしてた貴族なんだろな。
920 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:36.66 ID:UWNLdJXa0
ドナルドキーンは、明治生まれ(ほとんど江戸時代)の日本人の教授に
直接に教わっていた人間だから、
ここにいる我々誰よりも日本古典、日本文化の教養がある。
921 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:37.72 ID:Y54R/tN+0
>>884 おまえが無知なだけ
漢字だらけ=漢文
仮名が含まれてる=古文
と思ってるバカw
>>906 そりゃ紫式部が考えた「私の理想の彼氏」だから。
923 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:47:45.44 ID:k6AlIL+i0
古典文法の教え方が酷い
文の末尾の変化だけをずらっと並べて丸暗記しろとかいう
元の原典をまだ読んでいない者に
「ありおりはべりいまそかり」とか言われても
何の呪文ですか?としか言いようがない
>>902 そんなこと言ってると、漢字が読めないだのホッケは煮ないだの
カップラーメンの値段が違うだので、首にされるんだぞ
925 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:48:09.57 ID:Bk+pXgaeO
>>848 役に立つか立たないかはその人次第
教養など不必要な底辺暮らしであるなら役に立たないだろう
>>872 そりゃ本来の意味での上流階級は読めなきゃ困るでしょ
仕事しなくていい身分なんだから教養がモノを言う
麻生は和歌を習ってたらしいな
928 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:48:58.28 ID:PVzSlD7FO
>892
正しい理解だけど、そこに行き着く前に、「何書いてるんだか分からない」と捨てて掛かられるんだよなぁ。
>>869 不可視境界線がどうたらって中二病患者がよく言うじゃない
道聴塗説とか街談巷説たらいう化物語もあるけど
>>905 無くなって初めて良さが認識できるもんだよ。
みんながやらんでもういいじゃん、って文句垂れてる今が幸せなんだよ。
全員が全員、古典をやる必要はないだろ、ってのは
今の古典教育を見る限り当然の感想だと思うけど。
>>905 教養ってのは、社会生活の何気ないところに全部出るんだけどね
お茶やってりゃ所作に出るように、古文漢文の教養があれば
言葉遣いなんかに全部出てくるさ
そういうところで、人の価値を判断される事もある
>>921 お前ほんとに、日本人じゃないだろ?
漢文、て言ったら、漢字だけだw 返り点とかは入っててもいいが。
読み下し分は、微妙だが、漢文調だとは言える。
普通の古文は、漢文ではないよ。漢文調になってるものもあるが、太平記とか平家とか。
根本的に知識がないってのが不思議だなw
>>922 式部は嫌な性格のやつが好みだったのか。
平安時代の腐女子の同人小説を、大学の教授がまじめに研究してるんだから笑えるよな。
現代でたとえると、ラノベのようなものなのに。
935 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:49:57.10 ID:qzycjvWv0
>>912 そういうのはどっちかというと旧日本軍とか第二次大戦とかそっちを意識してる感じじゃない?
>>931 >古文漢文の教養があれば言葉遣いなんかに全部出てくるさ
例えば?
昔の言葉を使うようになるってこと?
いや、今の言葉使えよ
937 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:51:01.62 ID:Y54R/tN+0
>>896 >億の細道は、まったくの和文だよ。
おまえまじで言ってんの?w
奥の細道って、ただの俳句集じゃねえんだぜ?紀行文なんだぜ?
ほんとに原文読んだ?
938 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:51:05.84 ID:aZgqaJxy0
>>902 英会話習ってたイギリスの人(大学院の学費稼ぎしてる教師志望の人)が
日本にきたついでに日本のことを知りたがってたので、英作文の練習がてら
書いてた交換日記にあれこれ日本文学のさわりの部分や、源氏物語などの
古典を紹介したら凄く喜ばれた。もともと、学究心が旺盛な人で、
夏目漱石や川端康成あたりは古本屋で訳買ってどんどん読んでたんだけど、
やっぱりガイドがあるのは違うみたいで、話もはずんだよ。
国に帰るとき、高校の教師になったら日本クラブを作るって言ってた。
古典やるぐらいなら数学の方がましとか思ってる文系です
940 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:51:17.45 ID:+KJ0BMdh0
40年前から文法ばかりでした。
本の意味はちっとも教わりませんでした。
それで古典が嫌いになりました。
941 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:51:19.30 ID:GhCqTBpvO
枕詞については、実は極めて現実的で有益な意味が有ったと思ってるよ。
なるほど文字にすれば冗長で無駄に思える。
しかし話し言葉の中では、日本語には同音異義語が多く、方言で違う単語使う場合も多く、アクセントも区々で、端的に喋ると何言ってるのか分かりにくい。
たとえばカミと言っただけじゃ、神聖なるカミなのか、役職のカミなのか、便所のカミなのかも分からん。
「ちはやぶるのカミだよ」と言って初めて意味が明確になる。
文法より中身でしょ
西洋人ですらラテン語で聖書を読める奴なんてほとんどおらんでしょ
>>934 ネカマの日記を真面目に研究してる方がもっとアレだけどなw
>>932 でた、+民伝家の宝刀
「お前、日本人じゃないだろ?」
その通りだ!
古文も英語も文法ばかりやるから身につかない
945 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:51:49.76 ID:k0wQpJ540
帰化とはこうあるべき を体現しているかのような方のようだな。
>>935 旧軍に傾倒するのも中二病の症例かと存じます
エロ過ぎてなぁ、高校生には刺激が強すぎる
趣味としてやりたい奴はやればいいんだよ
学校で勉強させて教えるようなことではない
教養だか何だか知らないけど、教養を強要するな
949 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:52:06.44 ID:Lgz8Y9y70
古典じゃ食えないでしょ
食える人もいるが少数すぎるわ もう専門学校で教えてろってほど食えないだろ
>>937 おまえさあ、ほんとに、読んだことないだろ?
二番目に出てくる俳句言ってみ?
>>886 たけくらべ嫁と言われたら俺も苦労するけど、御三家で舞姫読めないって相当だな
952 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:52:33.25 ID:wrM0uX3z0
古典なら漢詩がすき。でも、今の中国はきらい。
953 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:52:37.93 ID:n7VtiVF50
>>1 そりゃ古文と漢文は生徒のためじゃなくて、教える側のために教育手法考えてんだろ
>>933 式部の実生活自体が貴族の権力争いで翻弄されてたもんだから、
藤原氏へのあてつけがあった、なんて話もあるしね。そのあたりも色々考えられるのが
すごいんだろう、きっとw
古今の序で感動して古文に目覚めたんだよなあ
たしかに文法よりは内容理解を重視すべきだよな
956 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:52:51.30 ID:MdsWPWuY0
まあ清少納言の
春はあけぼのって一節だけでも
その当時の様子を想像して
いとをかし的な趣は感じられたから
勉強したらしたでいいものだろうね
957 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:53:04.55 ID:aEF3F68f0
漢文は道徳教育にピッタリだろ
今のアホどもに最も欠けるものが詰まってる
なかなかおもしろいぞ
>>936 ああ…頭悪そうだなあ…
と周りから思われてるよ、お前
>>952 昔と今は別物だからソレデイインダヨ!
まあ、あんまり素直すぎる性格じゃあ面白くないから、いろいろ性格に
ひねりをくわえていったら、嫌な奴になりましたw ってなところか。
何人もの美女にもてまくる主人公が同姓からよくおもわれるはずはない
という、そういう要素もありそうだよな〜
961 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:53:17.65 ID:x+WjuCfe0
>>941 うむ。垂乳根の母で古文にアレルギー出たの思い出したw
962 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:53:30.95 ID:Y54R/tN+0
>>950 まずはおまえが社会方言をググってから出直してこいよハゲw
>>958 だから具体的にどう言葉遣いに表れてくるか早く答えろよ
逃げるなよ
>>333 >「ちゃんとした日本人」さえ初めに作っておけば、幕末・明治のひとたちがそうだったように、
>外国語など成人してからでも充分に身につく
文法とか読解なら身に付くけど、発音だけは成人してからじゃ遅いんだわ
文法いらない派は
去なむ
長くなりなむ
鳴き渡らなむ
いと多くなむ
みたいなのもナチュラルに解釈しちゃうの?
それとも小さな差なんか気にしないのかな?
あおげばとおとしの、「今こそ分かれめ」が係り結びの一例。分かれめは、分かれ目じゃないからね。
967 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:54:07.88 ID:zbbEksyC0
968 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:54:14.60 ID:2geFj04NO
だよねぇ
こまけぇこたあいいんだよ、雰囲気を感じさせろ、感動させろと
969 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:54:28.73 ID:K1sOFsur0
>>935 然り…いや、まことに仰る通りです。
旧仮名遣い(これをいうと烈火のごとく怒る)、じゃなくて歴史的表記法というか
正字正かなというかそういうのにかぶれている人はちょっとね。
971 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:54:36.25 ID:u4VQLt8q0
いとをかし?(´・ω・`)
>>930 だから大学でやればいいってことじゃないのかね
>>931 言葉遣いで古文なんかで言ってたら会社じゃクビじゃねぇの
言葉遣いなんて現国
茶道やってるから所作にでるは思い込みでは?
所作に現れるなら柔道やってるのにレイプなんてないでしょ
ろりろり
[副詞] 恐怖のために落ち着かないことを表す言葉。
動詞形は「ろりめく」。
>>934 それは現代的な価値観からラノベみたいとか
同人小説とかあてはめてるだけで
海外では「マルセルプルーストの「失われた時を求めて」のようだ」
とか言ってるわけで
実際は原文を読んで考えて欲しいな
>>962 方言てのは地域差のあるものを言うのよ、そもそも。
それより、奥の細道の、5番目の俳句言ってみw
なんでもいいけど。
奥の細道が漢文だとか、日本中でお前だけだぞw
ああわかるわ。
源氏物語は女が書いたエロ本である。
とまず最初に教えたほうがいいのである。
そして女子生徒に教えるときは女子が厚かましい態度をとるとダメだということを
きちんと教えること、男子に教えるときは今は一夫多妻じゃないから、光源氏が一番
だとえらんだ、若くてかわいい子を嫁さんにしなさいBBA禁止、光の君の失敗=本命
がいまいち健康じゃないことを学んで健康な子を嫁に資なさいって教育すればいいのさ。
>>954 あてつけというか、もろ政治批判だ、という硬派な読み方は、実は存在するんだよ>源氏物語
一番身近なところでは、藤原氏批判。もっと社会制度に対する揶揄と批判があるという説もある。
この読み方が迫害されて、「ラノベ読み、あさきゆめみし読みだけが正しい」という
今の古典教育は、かなり歪んでいると俺は思う。
特に、政治法律経済系へ進学したい高校生に、くだらん徒労と無意味なスクリーニングをかけることになる。
>>974 どうでもいいけど、フランス書院ですら出版できなさそうなエログロが代表的な古典って、
アメリカだったら絶対にサウスパークとかでネタにされてるよな
979 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:56:31.88 ID:Y54R/tN+0
>>975 万葉集も奥の細道も読んだことない馬鹿が必死w
おまけに公家が庶民と同じ言葉をしゃべってたとか言い出す始末
馬鹿は手に負えないwww
>>954 式部の実生活での経験も物語に反映してると考えるのが普通だな。
やっぱり。
>>974 海外版でどういう翻訳されてるのがそもそも気になる
滅茶苦茶な翻訳されてるのがオチだろうけど
>>936 今の言葉の使い方が違ってくると思うんだな
今の言葉の土台は、欧米からの外来語以外全部
古文漢文なわけで
そういう長年の蓄積を教養として持ってれば
現代語の中の漢語の言い回し一つとっても、
並の日本人より巧みに使って話せると思わん?
まあ俺も教養が無いので例は上げられんが
983 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:57:11.19 ID:s0a99iRB0
月日は白菜の価格にして行きかう人も股旅なりだっけ?
>奥の細道
984 :
そーきそばΦ ★:2012/12/04(火) 21:57:16.66 ID:???0
985 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:57:19.84 ID:pyLStb1h0
文法わからんと土佐日記の冒頭もわからんぞ。
986 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:57:23.23 ID:k6AlIL+i0
全くの暗号解読なら法則性を知る必要はあるが古文は違う
古の言葉といえども現代語と全く繋がっていないわけではない
我々の言語の多くもそれらから成り立っている
日本人であるならば百読すれば自ずと意味は通ずるものである
文法を学ぶのはその後でよい
987 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:57:36.27 ID:Bk+pXgaeO
>>906 エロゲの主人公と同じだから。
源氏が誠実で本妻としかやらないような奴だったら、話はそれでおしまいだろ?
>>972 それはそうなんだが、大学以前の学習段階で古典に触れ合う機会をゼロにすると
大学に進む段階で古典に興味持つ奴が居なくなるからなあ。
体験学習としては残すべきだと思うんだよな。
990 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:57:38.68 ID:LFniUU/G0
日本人教師 その威厳を保たんやと 弟子を混乱さすことを好むなり
かくて文法講釈に始まり 文法講釈に終はる
紫式部がお前らに提言。
若くてかわいい処女を自分好みの嫁にしなさい。ただし不健康な奴は選ぶな。
>>948 とりあえず強制的にカリキュラムに入れてなきゃ趣味以前にほとんどのやつは触れる機会もないけどね
やりたいやつだけやれ、となったら隣の国みたいに自国の歴史書すら読めなくなる
+民おもしれえwww
罵詈雑言の浴びせあいwwww
>>979 いいから、奥の細道の10番目の句を書けよw
ちなみに、wikiの方言の項目
>方言(ほうげん)とは、ある一定の地域で使われる言語体系のことである
995 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:58:38.65 ID:MdsWPWuY0
996 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:58:43.93 ID:7LUPzUko0
あれこそ正に試験の為の勉強だわな
国語嫌いを増やしちゃもったいない
外人が口挟むんじゃねーよぞなむやかこそ
>>992 でも本当に古典がそんなに素晴らしいことならみんな興味を持つはずなのでは?
999 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:59:05.14 ID:Y54R/tN+0
ID:+qBV5F9T0はリアルに馬鹿
1000 :
名無しさん@13周年:2012/12/04(火) 21:59:06.06 ID:qzycjvWv0
1000なら今日からみんな古文・漢文板の住人になる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。