【社会】電柱ポキリ「くの字」に…設置40年、老朽化?−熊本

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137名無しさん@13周年
×「無電柱化」の、悲惨な実態
・「安全で快適な通行空間の確保」・・・××  箱が余計邪魔、信号も街灯も減り防犯も交通も危険

通行空間は、電柱から降ろしたボックス部により基本的に狭くなる
電柱付設の、信号も街灯も交通標識も監視カメラも、必要なら新たにゴチャゴチャ立て直す必要

・「都市災害の防止とライフラインの安全性・信頼性の向上」・・・××× 

電柱は頑丈であり、阪神大震災でも被害電柱の殆どはビル倒壊に巻き込まれただけ
電柱から降ろした地上機器や配線は、天敵の水害に弱すぎるし、地中の被害箇所すら判り難い
復旧も架空配線の方が圧倒的に早い

海外では、地上のボックス部に放火→一帯に停電起こした上で襲撃、のケースがあるし
今まで電柱に突っ込んでたクルマが、今度は脆弱なボックス部に突っ込んで停電起こし被害拡大

・「都市景観の向上」・・・△ 

景観が向上、との紹介例は、ボックス部を樹木などで隠すか
配線を、建物の裏や軒下に回すなど隠しただけで、漏電火災や断線などの危険は増してる

・「高度情報化社会への対応」・・・×

情報化についても、基地局設置にケーブル配線など電柱は重要インフラ

ただの配線隠しの無電柱化で、地元の安全・交通・ライフライン・情報化を犠牲にするとかお花畑だ