【国際】「卒原発」先行者のドイツ、それは実現困難だとする見方が強まる…悲観論も

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1 ◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★
日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は、2022年までの原発全廃を決めた
ドイツを引き合いに、10年以内の「卒原発」を表明した。
だが、ドイツの脱原発は計画通りに進まないとの見方が強まっており、
日本で本当に卒原発が実現するかにも疑問が残る。専門家からは「卒原発のマイナス面も
説明すべきだ」との声が上がっている。

嘉田知事は「代替エネルギーを開発しながら電力需要量を減らす」と、
再生可能エネルギーに期待を寄せるが、具体的な工程は明らかにしていない。

先行事例としてドイツを挙げたが、ドイツでは電力供給を代替する再生可能エネルギーの
送電網の建設のめどは立っていない。火力発電所の増設も採算面で折り合いがつかないことから
電力会社が拒否し、脱原発の実現には早くも黄信号がともっている。

*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/science/news/121128/scn12112822280003-n1.htm