【話題】12月21日、「マヤの終末の日」に異星人が宇宙船で現れて、南仏のビュガラッシュ村にいる人間を救う

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285名無しさん@13周年
「炎上マーケティング」とは、ソーシャルメディアを利用したPRとして注目を集めた
「情報操作」の手法のひとつです。以下を参考にしてください。

情報操作wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%93%8D%E4%BD%9C

■情報の波の創出(Создание информационной волны)
 情報の一次波を起こし、不特定多数による大規模な二次波を発生させる。
 いわゆるブログの炎上。


2011年Cannes Lionsでグランプリを獲得したルーマニアのチョコレート菓子「ROM」が成功を収めました。
この手法は、炎上を引き起こすことによって、Web上のパブリシティ効果を逆手に取る手法です。
挑発的な情報を発信する事により、Web上での書き込みを促し情報の拡散に利用します。

★ ルーマニアのチョコレート菓子「ROM」の広告事例

@ パッケージをルーマニア国旗のデザインから星条旗に変更する事を発表する
A ルーマニア国民が怒り、SNSなどに批判の書き込みが集中、情報が拡散される
B 情報が大衆に浸透した事を確認した後、星条旗からルーマニア国旗にデザインを戻す事を表明
C 愛国心が購買意欲を促進し、チョコ市場でトップシェアを獲得する結果となる


この作戦はあくまでもCが目的です。それまでの経過はすべて仕組まれたものであり、批判や非難の声が
集中する事は想定の範囲内です。張り切って書き込みをしていた人は、PRに利用されただけといえます。
このルーマニアの事例は、広告関係者の間で話題になりました。日本でも実行される可能性はあります。

そもそも、「ソーシャルメディア」とは単純なコミュニティの場ではなく、細分化された嗜好に応じて広告資源を
的確に割り当てる事を目的として導入された広告媒体です。常に監視されている事を自覚するべきです。

こういった「情報操作」の手法をみんなで学習・共有し、マスゴミによる
世論誘導に流されないように注意しましょう。