>>258 この内容凄いなw
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「一度に数百万、数千万(約数十万−数百万円)ウォン買っていく。試着もせず『ここからあっちの端まで全部
ください』という感じ。店員はそのような客を見るとすぐ分かる。『ああ、この人も商品を偽造して売る偽物業者だ』と」
(中略)
最近デパートと一部のブランドマーケティング担当者は「招かざる大口顧客たち」のせいで頭が痛い。単なる純粋な
「大口顧客」ではない。この顧客たちは売り場をさらうかのように、1、2時間の間に、服やバッグなどを数百万−
数千万ウォン分買い占めていくが、約1週間後には別の人を売り場に送り込み、品物を全て返品するという。
不審に思った店員が品物を詳細に調べたところ、製品をほどき、解体して再び縫製した跡が随所に見られたという。
あるブランドのマーケティング担当者は「そのたびに警察への通報を考えるが、十分な証拠がまだ確保できていない
ため、手を打てずにいる。返品を受け付けたくなくても『自分がここでどれだけたくさんの品物を買っていったか
分かっているのか。返品も受け付けてくれないのか』と声を荒らげるケースが多く、仕方なく返品を受け付けている」
という。
最近、海外から流入している中・低価格ファスト・ファッション・ブランドのZARA、H&M、Forever21なども、同様の
悩みを抱えている。これらのブランドの担当者たちは「売り場の商品をほぼ全て買い占め、全て返品する人がいる。
戻ってきた商品を調べてみると、本来服の左側に付いていたポケットが右側に付いていたり、ファスナーが別の色に
変わっていたりする場合もある。『ほどいたのか』と尋ねると『名誉毀損(きそん)で訴える』と声を荒らげる」と話した。
顧客ブラックリストを作るわけにもいかず、頭を悩ませているという。「常に新たにアルバイトを雇って商品を買い付け、
返品しに来るため、顧客情報をつかむことができない。支払いもカードではなく現金で決済する。こんな偽物業者は
本当に捕まえたいが、いまだにどうしていいのか分からない」