中国海軍は23日、中国初の空母「遼寧」の甲板上で艦載機「殲15」の着艦訓練を実施し、
初めて成功させた。中国メディアが同日伝えた。空母の運用能力を高めるため、
今後も「遼寧」を使った訓練を続ける。これまでは艦載機を空母の甲板に接触させてすぐに
飛び立つ「タッチ・アンド・ゴー」の訓練を実施していた。旧ソ連から購入し、
大連港での改修が続いていた「遼寧」は9月に海軍に引き渡されて就役。現在は渤海海域で、
就役後2回目の航海訓練を実施している。
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