【ネット調査】自民党の政権公約「国防軍」…賛成が73% ヤフーニュースのクリックリサーチ

このエントリーをはてなブックマークに追加
 自民党は衆議院選の政権公約を「日本を、取り戻す。」としたが、その中に「国防軍」を盛り込んだ。
これに対して人々はどう思っているのか? ヤフーニュースのクリックリサーチでは、「衆院選公約に憲法への
『国防軍』明記を盛り込んでいます」としたうえで、「国防軍の保持に賛成? 反対?」と質問をした。

 23日11月23日16時42分現在、「賛成」が73%(7827票)で、「反対」が24%(2522 票)、「どちらともいえない」が5%(482票)となった。

「賛成」の人からは「今現在領土・領海を犯されいるのに、攻撃出来ない今の憲法が異常。即刻改正すべき」
「米軍に頼り過ぎの自衛隊ではなく、思う存分に日本周辺で活動可能な日本の軍隊に昇格させないといけない」
といった国防の観点から賛成の人が多かった。

 また、「言葉遊びはもううんざり。自衛隊は海外から見れば立派な軍隊。名前を変えれば、国民の意識も変わる」と
そもそも「自衛隊」という言葉自体が実体を表していないとの指摘も。

「反対」の人は「日本に軍隊は必要ない!平和な国日本のイメージが壊れる!」「軍隊にしたら攻撃される可能性が高くなる。
自衛隊のままで、軍事力を上げるべき」と戦争を危惧している。

 前出「言葉の解釈」についてだが、反対派からは「『自衛隊は軍隊ではない。』なんて建前で軍隊なのは百も承知してる。
だがその建前こそが最大級に重要なんだよ!!」という意見も出た。

ソース:http://yukan-news.ameba.jp/20121123-346/