【政治】１６日から「新仕分け」、流用批判の４２事業が対象、結果を予算編成に反映…衆院選の結果によっては実効不透明 /行刷会議

"１６日から「新仕分け」＝解散で実効不透明−行刷会議"

政府の行政刷新会議（議長・野田佳彦首相）による「新仕分け」が、内閣府で
１６日から３日間の日程で行われる。２０１３年度予算の概算要求に盛り込まれた事業のうち、
流用が批判される東日本大震災の復興関連など４２事業が対象。

政府は結果を同予算編成に反映させる方針だが、衆院選の結果によっては実効が上がらない可能性もある。

１６日の討議では、受刑者向け社会復帰支援事業や、被災地と関わりがない庁舎の耐震改修事業など
復興関連１７事業を扱う。１７日午前は生活保護費など社会保障４事業、
同日午後と１８日は日本再生戦略で重点分野とされた健康、エネルギー・環境、農林漁業の関連事業について議論する。

47NEWS（2012/11/15-17:42）
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012111500774