【世論調査】 政党支持率、民主党、政権交代後最低6.6%、自民党16.6%、日本維新の会2.5%・・・時事通信

このエントリーをはてなブックマークに追加
1影の軍団子三兄弟ρ ★
内閣支持率、最低17%=民主も政権交代後最悪−時事世論調査

時事通信が8〜11日に実施した11月の世論調査によると、野田内閣の支持率は
前月比6.1ポイント減の17.3%で、野田政権発足以来の最低を更新した。
不支持率も最高の62.3%(同5.6ポイント増)だった。民主党の支持率も政権交代後最低を記録した。

田中真紀子文部科学相の大学認可をめぐる混乱や、田中慶秋前法相の辞任が影響したようで、
民主党で離党の動きに歯止めがかからないことへの嫌気もあるとみられる。

調査は全国の成人男女2000人を対象に、個別面接方式で実施した。
有効回収率は63.6%。 

野田内閣の支持率が2割を割り込んだのは今年8月以来。
自民党政権の麻生太郎首相(当時)が衆院解散を決断した2009年7月の16.3%とほぼ同水準で、
同年9月以降の民主党政権下では菅内閣末期の11年7、8月(12.5%、13.3%)に次いで低かった。

内閣を支持する理由(複数回答)は、多い順に「ほかに適当な人がいない」5.7%、
「首相を信頼する」5.6%、「誰でも同じ」4.2%。支持しない理由(同)は、「期待が持てない」39.3%、
「政策が駄目」26.2%、「リーダーシップがない」24.1%だった。

政党支持率は、民主党が前月比0.7ポイント減の6.6%、自民党は同0.2ポイント減の16.6%。
日本維新の会が同1.3ポイント増の2.5%と伸ばしたほかは、ほとんどの政党が横ばい。支持政党なしは65.0%だった。

野田佳彦首相と安倍晋三自民党総裁の2人の名を挙げて「首相にふさわしい人物」を聞いたところ、
安倍氏が32.2%で首相の17.2%を上回った。ただ、「どちらとも言えない・分からない」が50.6%に上った。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012111500600