【政治】 民主党断末魔 “野田降ろし”「首相を退陣させ、細野豪志政調会長を新首相にして、支持率が高いうちに解散して負け幅を減らす」

このエントリーをはてなブックマークに追加
1影の軍団子三兄弟ρ ★
野田佳彦首相が、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加を掲げて
「年内解散・衆院選」の意向を固めたことに対し、民主党内や閣内から「解散反対」の大合唱がわき起こっている。

党の会議では、公然と“野田降ろし”の声まで飛び出した。
次期衆院選での民主党大惨敗が確実視されるなか、
一瞬でも長く、政権与党や国会議員の地位に居座りたいのか。

あきれ果てる醜態、末期的な政党だ。

野田首相の「年内解散」方針を阻止しようとする姿は、菅直人前首相の進退や、
消費税増税などをめぐり党内が紛糾した光景と重なる。これが民主党の体質なのか。

輿石氏ら解散先送り派の狙いは「野田首相を退陣させ、細野豪志政調会長を新首相にして、
支持率が高いうちに解散して負け幅を減らす」とされる。

細野氏も12日の講演で「私のような人間が何人かいないと、この国は本当にダメになる」
と自画自賛するなど意欲的だが、利己的すぎないか。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙に弱い議員が、延命のために解散に反対している。
この見苦しい姿に、次期衆院選で民主党の獲得議席はまた減るだろう。

細野氏に代わっても、国民は『有権者をバカにしている』と反発するだけ。
一方で、野田首相も『ウソつきといわれるのがイヤ』『第3極の選挙態勢が整う前にやりたい』
という自分の都合だ。民主党に政権与党の資格はない」と話している。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121114/plt1211141144003-n1.htm