【調査】国の借金983兆円=国民1人771万円―9月末★5
日本国政府は、次年度の国家予算の増分を見込んで、日銀に円を刷らせ、
ソレによってGDPを増やし、ソレによって増える税の増加で国家予算の増分を賄ってきた。
ソレが国家財政の運営というものだ、ソレを我々日本国は粛々と行って、
国債発行せずに経済成長をしてきたという事実がある。
じゃあ、この「日銀に円を刷らせ」という部分を、「日銀に円を刷らせず」にしたらどうなる?
国家が成長しない事を日銀と政府によって演出されるとういう異常事態、
しかし、国家予算だけは増加させ、税収の不足が”予測”される分を国債という形で穴埋めした。
国債発行分は単に円を刷らなかった事によってもたらされる、
政府の不作為による偽りの借金であって、
結局のところ、円を刷って増加させる事によって得られたはずの税収の不足分として、
円を刷って返すという当たり前の選択をするのが誰が考えても分かる答えだ。