【ムンバイ共同】経済成長が続くインドに進出した日系企業の数が10月1日時点で926社となり、
昨年の812社から大幅に増えたことが6日、在インド日本大使館の集計で分かった。自動車産業が主導し、
2013年半ばには千社の大台を突破する見通し。
進出企業数としては10年末で約2万2千社だった中国との差は大きい。しかし尖閣諸島をめぐる
反日活動などを受け、中国事業のリスクを分散しようと生産の一部移転を検討する企業も出始めており、
インド進出は今後加速しそうだ。
インドの日系企業は、438社だった08年初めと比べると2倍超となり、人口12億人の市場の重要性を示した。
ソース:
http://www.47news.jp/CN/201211/CN2012110601001550.html