【社会】「生活保護を受けようとは思わない。カネじゃない。働く事は面白い」 ホームレスを経験した40歳男性、司法書士を目指す★2

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早朝から飲食店のアルバイトに精を出し、午後は図書館で勉強する。司法書士の資格取得を目指すマナブさん(40)=仮名=の日常だ。
奈良市内のアパートで一人暮らしをする身だが、半年前までは約1年間のホームレス生活をしていた。

 8年前に医療事務職を辞め、アルバイトをしながら、法曹関係の資格取得を目指して勉強を続けてきた。
しかし、自立を求める父親との関係がぎくしゃくし、昨春に家を出た。

 マイカーで寝泊まりし、公共施設の水道を風呂代わりに使った。資金が底をつきかけると、短期のアルバイトで食いつないだ。
だが、冬の明け方の寒さに耐えられなくなり、家探しを決意。無料求人雑誌でいまの仕事を見つけ、アパートで一人暮らしを始めた。

 現在の月収は10万円?12万円。家賃や国民年金保険料などを差し引くと、生活保護水準を下回っているのではないかと思う。
ただ、保護を受けようとは思わない。理由は明快だ。「カネじゃないんですよね。働くって本質的には面白いことだと思うんです」

 では、生活保護で暮らす人々をうらやましいと思ったことはないのか??。意地の悪い質問に対し、即座に首を横に振った。
「非正規の立場では、上司に意見を言うことも許されない。若い人にとって『面白い』と思える働き方が難しい世の中だから、
生活保護が増えてるんじゃないですか」【大久保昂】

ソース 毎日新聞 記事抜粋
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121030ddlk29040565000c2.html

前スレ(★1: 2012/11/01(木) 13:42:49.79)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1351744969/