【環境】 クリーンディーゼル車はハイブリッド車と互角の勝負になるだろう…LAオートショー
646 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 05:42:59.60 ID:3yVuobY6O
GMご自慢のプリウスキラーは何処に・・・
647 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 09:07:30.73 ID:wKYoo3h40
>>1 プリウスPHVなんか経済的合理性も利便性も説明できないから、
家庭用蓄電装置みたいな意味不明の広報になるんですね。
648 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 09:09:54.22 ID:GDZ6N3dB0
ディーゼル豆知識
ディーゼルの排気が汚かったのは、特に日本では硫黄分を取り去る「脱硫」技術がまったくなかったためである。
欧州と比べて、ディーゼル燃料中に含まれる硫黄分がケタ5個くらい違っていた。
じゃあ硫黄を取り去れば綺麗になるのか、というと確かに或る部分は綺麗になるが
ディーゼルの仕組み上、別の部分はどうしても汚いまま。
それよりも、硫黄分を取り去ればいいのかというと
機械にとってはそうとは言えない部分がある。
なんと、硫黄は潤滑剤の役割をしていたのである。
硫黄という潤滑剤がなくなると、燃料ポンプが壊れてしまう。
だから、硫黄分がかなり少ない白灯油を使ってはいけないのはこのためだ。
ディーゼルは灯油でも動くが、硫黄分がほとんどない灯油を使うと脱税などというクソくだらないことは置いて、機会がまず壊れるのだ。
灯油でも、「2号灯油」というものは脱硫していないので硫黄たっぷりだが、これは普通見かけない。
ディーゼルを勝手に目の敵にしたのは石原慎太郎だったような気がするがw
乗用ディーゼルのディーゼルの規制を簡単に国内で販売できないような数値に設定したのは国とトヨタだろう。
でも、ディーゼル規制で(?)最近はモクモク煙を出すトラックを見なくなったぞ。
良かったんじゃねーの?
653 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 14:18:42.80 ID:1I95A+480
日本の交通事情だとハイブリッド車のほうが圧倒的に有利なんだな。
信号大杉
ディーゼルのメカが好きだ。点火プラグが無いのに火が着いてエンジンが回るのが何げに凄い!
昔の2スト・ディーゼルトラックの「ガーーッ! ガーーッ! ガーーッ! 」という排気音も迫力満点!!
655 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 17:55:57.02 ID:oEZWG45J0
>>654 日産ディーゼルのバスのエンジン音はたまらないものがあったな!!
656 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 18:15:42.82 ID:4P5nutQN0
ハイブリットと較べるのはオカシくないか?あくまで燃費アシスト機構なのに。
そのクリーンディーゼルと電気組み合わせたHVのがより燃費効率良い訳だろ?
エンジン本体とターボを較べるか?
>>645 なるほど。
バッテリーが死にかけたプリウスが中古市場に大量に流れ込むわけか。
659 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 19:42:22.85 ID:4P5nutQN0
>>657 『クリーンディーゼル』こそ言葉遊びじゃないか?
これがもし10年前のセンスだったら『ディーゼル2.0』とかだろな。
661 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 19:53:42.34 ID:vs5qU4BS0
日産ディーゼル豆知識
日産ディーゼルなのになぜ「UD」?NDだろJK
と思っていたやつが多いが、
このUは「ユニフロー・スカベンジング・ディーゼル」(Uniflow scavenging Diesel engine)から来ている。
「北斗の拳」で、マミヤの肩にUDという焼印が押されていたが
これもそれであろうと推察される。
662 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 19:55:42.73 ID:oEZWG45J0
>>661 >「北斗の拳」で、マミヤの肩にUDという焼印が押されていたが
>これもそれであろうと推察される。
ちょww
663 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 20:02:10.18 ID:hXquSNyG0
>>661 > このUは「ユニフロー・スカベンジング・ディーゼル」(Uniflow scavenging Diesel engine)から来ている。
環境に悪そう。
生ガスも垂れ流しだろ。
664 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 20:03:12.60 ID:ue3rQM0g0
ケータイのバッテリーですら毎年交換するのに、
HVの電池交換しないのはおかしいと思わないの?>HV海苔
我慢するの?毎年劣化する一方の電池で。
劣化した電池は完全なデッドウェイトだよ。
劣化電池でも燃費が変わらないとしたら、それは改良の余地が大きいか、
無意味なシステムだってことだよ
>>664 >ケータイのバッテリーですら毎年交換するのに、
釣りですよね?w
667 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 21:55:48.84 ID:dxfqDx8I0
HV用のバッテリー(ニッケル水素の場合)は容量の30%ほどしか使用していないため
数十万回の充放電を繰り返しても大丈夫なようになっている
特殊な使い方、例えば長期間乗らないとかしない限り電池交換の心配はいらないよ
668 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 22:02:12.35 ID:7AAhCk880
つかコモンレールも実用化したのも日本じゃないか偉そうに言うな
ディーゼルに関しては、石原のおかげで、日本の技術は10年遅れたからなあ。
石原が、スス会見してたころ、ちょうど技術革新てきな時代で、
その後、欧州はディーゼルが流行した。
流行しすぎて、軽油ほうがガソリンより高くなってたりした。
ディーゼルが流行らなかった日本は、軽油が余って輸出してたりしてたw
670 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 22:13:49.79 ID:nXKVXqZA0
日本の技術が10年遅れたんなら、現状だと欧州のディーゼルは日本の10年先を行っているわけだ
どのあたりが?
>>669 技術は別に遅れてないよ?
むしろ古いディーゼルの淘汰が進んでこれからの普及がやりやすくなった
遅れたといっていいだろうな
乗用車部門におけるディーゼルのバリエーションが少なすぎる
特にヨーロッパで売っている日本車にしてもだ
車は数を売ることによってコストを下げられる
そういう意味ではHVに限って言えば欧米より優位に立っているだろう
マツダに限って言えば相当車の原価が上がったと思う
その分利益率は縮小すると思うが消費者にとってはお買い得だろうな
車はエンジンだけじゃない。その他のいろんな部分の性能も重要
そういう意味ではマツダは頑張っと思う
というかもう後がないからな
673 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 22:30:25.08 ID:nXKVXqZA0
669は「技術は10年遅れた」と主張
それに対してどこが遅れたんだ、別に遅れてないだろという反論があった
これに対する更なる反論が「バリエーションが少なすぎる」
全然技術の話じゃないし
ディーゼルエンジンを売るのなら、これまでも日本のメーカーは欧州でディーゼルを売ってきた
つーかディーゼルが無いと欧州で車を売りづらいし
大型車を作るメーカーなら、当然ながら日本でもやってきたこと
それに669がいう技術革新ってのは、具体的にはコモンレール式噴射によるPMやNOxの低減、
DPFによるススの除去、NOxトラップや尿素SCRによるNOxの浄化だろ
こんなの今は先進国のディーゼル車なら普通に行われているわけだが、
そのためには軽油に含まれる硫黄分の低減や排ガス規制の強化などが必要
何のことは無い、石原が推進したディーゼルNOの中身じゃないか
で、石原のせいで10年遅れたディーゼルの技術って具体的に何?
ディーゼル+ハイブリッドでいいんじゃないの?
内燃機関である以上不得手なシーンはあるんだろ?
コモンレール噴射装置さえ整っていればディーゼルエンジンは問題無いと
思っている馬鹿がいるようだな
では何故いくつものエンジンを作って載せられないのかという話になる
どれだけユーロ6対応のエンジンをトヨタが作っているのかという話にもなる
車というのは売れないと作らない
価格的にも性能的にもバランスがとれてないと商売にならんのだよ
高い製品でも売れるメーカーはそれなりの部品を用いて作る
たとえばメルセデスとかだ
ところがトヨタのようなメーカーだと欧州で小さな車しか売れない
ということはその値段の中で作る(技術)が必要になる
大量に売れればそのコストはペイできるだろうがね
677 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 22:43:52.96 ID:nXKVXqZA0
>>675 ヨーロッパだって段階的に規制が強化されてきていて、
2005年のEuro 4、2008年のEuro 5、現在はEuro 5+、来年辺りからEuro 6-、2014年からはEuro 6とどんどん厳しくなる
石原の規制で遅れるような雑魚技術は、どの道欧州でも売れるわけ無いだろ
というよりむしろ石原のアレがあったことで、ディーゼル排ガスクリーン化の環境整備が促進したわけ
50ppm軽油や10ppm軽油の供給も規制強化の前倒しで行われたし
しかも「「コモンレール噴射装置さえ整っていれば」って、趣旨を曲解しているよね
DPFやNOxトラップや尿素SCRにも言及しているのに
だからさっきから言っているように、具体的にどこが10年遅れているのか示してくれよ
500ppm軽油でDPFもなく、硫黄分が多くてNOxトラップなんぞ使えないような状態のほうが、
日本の技術が進んでいたってことなんだろ
それは具体的にどんな技術が進んでたんだ?
石原をどうの言う前に、そこで乗用車のディーゼルが途絶えたならそれまでのものだったってことだろ。
680 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 22:58:44.39 ID:nXKVXqZA0
マツダのスカイアクティブDは言わずもがなだが
スバルもボクサーディーゼルを出している
三菱は3.2Lの直4ディーゼルがあり、ホンダは新型の1.6Lの直4を発表済み
スバル、マツダ、三菱のマイナー四天王とホンダは自社で乗用車用ディーゼルを作れると
自社で作れないのは以下のメーカー
日産:ルノーから調達
スズキ:フィアットから
トヨタ:今までは自社で生産してきたが、BMWからの調達に変更
ぶっちゃけトヨタがポスト新長期規制やEuro 6に対応するディーゼルを用意できなかったのって、
単に会社のリソースをそっちに割かなかっただけの話だろ
或いは「無理に自作するより、技術のあるメーカーから調達したほうが早い」と算段したのかもしれない
その選択肢も間違いじゃないし
今こそディーゼルジムニーの時代が!
スバルのディーゼルなんか一個しかないだろ(笑
おまけにミッションはマニュアルしかマッチできない
あとはCVTだけ
こんな弱小メーカー話にもならん
683 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 23:04:31.33 ID:nXKVXqZA0
>>679 >>680に書いたが、トヨタが遅れただけだろ、トヨタが
それはトヨタの経営上の判断であり、「日本のディーゼル」なんて話じゃない
だからさっきから言っているが、「日本のディーゼル技術」という括りで具体的に遅れている要素を列挙して指摘しろよ
>>679 最新型でも尿素SCRしか造れないVWとかwwwww
>>671 じゃあ、なんで小排気量ターボディーゼル出してないの?
欧州用にも出してないけど。
686 :
名無しさん@13周年:2012/10/31(水) 23:17:19.24 ID:nXKVXqZA0
技術が遅れたという話の割には
エンジンの製造や制御の話は全然出てこなくて、ラインナップの話しか出てこないのな
それで「日本の技術は遅れてるよ」って人の話に基づけば
NOxトラップも使えないような500ppm軽油を使い続けたり、あるいはその供給が実際よりも後にずれ込んだり、
DPFを必要とするような規制強化は無かった方が、
欧州のメーカーと対等に渡り合えるディーゼルエンジンの製造技術が身についたというわけだ
俺が知らないだけで、もしかして日本の自動車メーカーは魔法でも使えるの?
小排気量ターボディーゼルなんて高価なもん作れるわけないだろう(笑
ターボ乗っけるだけでも価格が上がるから嫌がるってのにそれを
ディーゼルにしてどこの市場で売るっていうの
国内市場のコンパクトカーのスペック見てみろ(笑
>>684 それでも良くね?
実用上問題あるかと言われたらそうでもないし。
まあ確かにマツダのがアドバンテージ有るけどな。
更に厳しい規制でも尿素なり触媒なり付けたら更に低い値になる訳で。
>>687 マツダがEU用の海外製1,6デーゼルから替えて
内製スカイ1,4ディーゼルターボ出すけどw
>>688 尿素いらない分コストも下がるし尿素タンクのスペースも無くなるじゃない。
補充はそこまで頻繁にやるわけじゃないけどさ。
新技術で高コスト化して費用対効果が微妙なら導入しないという手もあるが、
新技術で低コスト化するんならやるべき。
>>690 いや、浮いた予算と重量でタービン一つ追加してる訳だが。
その方が走りのフィーリングが好ましくなるからって。
692 :
名無しさん@13周年:2012/11/01(木) 01:47:29.16 ID:JAjq2mBo0
コモンレールを欧州に輸出するまでになったからなぁ
やっぱ日本の技術はすごいよ
おかげでドイツのボッシュは戦々恐々
中国・韓国が日本の技術に追いつくのは、もう無理
サスとボディ剛性のバランスが取れていて
スポーツ系のタイヤ履けばきびきび走れるような車がいいよな。
ある程度、荷物が積めるのがいいな。
1.5t以下でエクシーガ程度の大きさの2.3〜2.5L
250万で。
維持費も含めて嫁が許してくれたら スカイラインのクロスオーバー買っちゃうんだけどな。
>>689 それはこれからの話しだろう。まぁマツダは頑張っているほうだがな。
しかもそのエンジンはたぶんデミオには積まない。どんなに頑張ってもアクセラからだろうな。
ヨーロッパの巨人フォルクワーゲンで見てみると、本国ドイツでなく英国販売のポロで
エンジンバリエーションが8種類あってそのうち3種類がディーゼルだ。
http://www.volkswagen.co.uk/#/new/polo-v/which-model/engines/torque/ しかも1.2Lでターボディーゼルを作っている
これがどれくらいすごいことかちょっと車好きならわかるが日本国内の車ってのは
普通2種ぐらいのエンジンしかない。国内で作っているのにそうだ。あとはつまらない
パッケージで売る。オプションを極力減らして合理化を図っている。
英国で販売しているポロには8種類のエンジンからさらにオプションを選べる
えらい面倒な販売だがヨーロッパでは比較的普通。
まぁこれが現実だな。デミオに積めるぐらいのディーゼルが出ればいいんだが
難しいだろう、今のマツダの経営状態だと。
695 :
名無しさん@13周年:
マツダのディーゼルはイスズの技術であって、
マツダ独自に作れるわけではない。