【文化】100歳女性、「健康すぎて」ホーム入居を拒否される スウェーデン

　スウェーデン北部ヨックモックに住む、間もなく101歳の
誕生日を迎えるアンナ・ルンドバールさんは、公営高齢者
施設への入居を申し込んだが拒否された。ルンドバールさんが
「健康すぎる」というのが拒否の理由だった。
　ルンドバールさんの73歳になる娘、グズルーン・エークさんは
22日、AFPの取材に応じ、自治体への怒りをあらわにした。
「母はもうすぐ101歳だとは思えないほど頭はしっかりしています。
でも（自宅では）自分の身が不安なんです」

　27日に101歳の誕生日を迎えるルンドバールさんは総じて
健康体だが、視力が衰えているという。エークさんの説明によれば、
ルンドバールさんは数か月前、転倒してけがを負い1か月以上の
入院生活を送ってから、1人暮らしに不安を感じるようになった。
退院後、ヨックモックの自治体が運営する老人ホームに入居申請を
行ったが、自治体側はこれを拒否。代わりに毎日の自宅介護サービス
時間を延ばすことを提案したという。
「自宅介護では母は全く安心感を得られません。（高齢者用の救急）
警報システムはありますが、それでは十分とは言えません」（エークさん）

　母親の世話をするため、1日に少なくとも4回はルンドバールさん
宅を訪れているエークさん。「私だってもう若くはないんです」と
訴える。母親の入居を認めるよう提訴したが、「あきらめてください」
と告げられてしまった。だが、「101歳の母を『あきらめる』こと
なんてできせん」とエークさんは言う。
　そんなエークさんも、今はルンドバールさんの誕生パーティーの
準備に専念していると話した。
　一方、22日の時点で自治体からのコメントは得られていない。

【画像】
http://img3.afpbb.com/flashdata/detail/20121024/9728704.swf
【AFP】
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2908944/9728704

余裕の2

元気は良いことだ

さすが福祉大国

グズルーンがグズるーん

ヨックモックのお菓子はうまい

俺の祖母ちゃんも、１００歳まで元気に長生きしてほしい。

ヨックモック・・・。
シガールを思い出したｗ

画像はよ

スウェーデン桑沼、男の恥

で、エロいの？

なんで.swfなんだ

娘がグズる

福祉先進国の、コレが現実だよ

なんで.swfなんだよｗ

老老介護か娘の方が先に倒れそう
北欧の福祉は高い税金の代償で手厚いはずなのに

Lisa Sommerスレかね

娘のが先に入所しかねんな

福祉が手厚いっていうけど必要のあるなしを厳しく判断して
必要ないものは助けたりしないんじゃないのかね。

たとえ初期のガンがみつかっても、次の診察は3ヶ月後…なんてことがザラにある国。
だから自由診療や個人で掛ける保険が人気。ちなみに歯科治療は自己負担。
デンマークとか公的な婦人科検診は50歳以上で2年~4年に1度実施とか、そんなかんじ。
実際はこれからの世代に年金不安とかあるし、言われている程バラ色じゃなくて大変。

さすが、田嶋陽子が褒めそやす北欧福祉国家

すげーな
普通は年寄りが1ヶ月も入院してたら筋力落ちて歩けなくなるのにな

ここまで｢ノル上、下スウェーしたら玉がフィンフィンする｣なし

うちの曾婆さんは100で死んだな。150年前の話だけど。

>>22
それそれ、俺も思ったよ
急に環境が変わる事になりボケちゃう人だっているのに

在スウェーデン　小学校教員　フ○ 恵○子　３９歳
〔平成２２年７月２１日 水曜日　『朝日新聞』“声”の欄より〕
http://fukushi-sweden.net/news/2010/sv.news.1016.html

毎年、一時帰国するたび、日本で、福祉大国の理想郷として、
スウェーデンが語られることを苦々しく思っています。
税金が高く、「高負担」は確かですが、「高福祉」には疑問点がも多く、
日本よりはるかに優れた社会という見方には賛同できません。
例えば、就学前の「幼児教育」は存在しません。
大多数の公共保育園は、預かった子どもの安全を保障するのが仕事で、
資格を持たない人が数多くいます。
小学校入学前に６歳児教育が１年間ありますが、
イスに座る、鉛筆を持つ、アルファベットを書くというレベルです。
「将来への安心から貯蓄が不要」というのも、誤った解釈です。
国民の多くは不安を抱えています。
年金は物価や税金の高さからすれば、十分な額とは言えず、
銀行は「将来、年金では暮らせません。若いうちに蓄えましょう」と
積立預金を呼びかけています。
しかし、月５万円のパート収入ですら３分の１を税金で持っていかれ、
最高税率２５％の消費税。
住居・光熱費・医療費・保育料も高く、普通の家庭ではお金が残りません。
国民の多くは「可処分所得が少ないから貯金できない」のが現実です。
若者の犯罪増加、就職難、麻薬や性病の蔓延。
さらにフルタイム労働で疲れ切った母親、冷凍物ばかりの夕食。
これらが本当の理想郷でしょうか。

民営に行く経済力がなくて一緒に住むのは駄目で、でも安全は確保したい・・・というのは
無茶な要求な気がするが。何が一番大事で何を優先するべきなのかを決めて後は妥協するしかないんじゃないのか

スェーデンの若者はバカそうな者でも皆英語がほんとによくできる
ああいうのを鑑みるとやっぱり国外との交易が欠かせない国家なんだなあと思うよ

>>27
介護の大変さを知っていればそんな言葉は出てこない。

>>29
頭はしっかりしていてある程度の自立した生活はできるが安全面で心配、という老人が集まるホームも日本にはある
おそらくスウェーデンにもあるだろう。そういうホームが民営にしかないから公営のホームに応募したのだろうけど
公営のホームは「健康すぎる」として断った。入れるのに要介護○レベル以上、みたいな基準があるんだろう。
介護の辛さはわかりすぎるほどわかるが、金があったらこの人はすんなり民営ホームに入れてるはずだ。
金がないならないなりに何かを諦めるしかないというのはごく普通の事だと思うが？

足も頭もしっかりしてるなら家族と暮らす事を模索して欲しい。
俺の婆ちゃんも100歳まで生きたけど、死ぬ当日まで元気だった。
婆ちゃん見てて思ったのは本人が元気なら、家族と同居、人の出入りが
頻繁な家、適度に自分の役割を持つ事が大切なんじゃないかという事。