【マスコミ】橋下氏VS朝日 筆者の佐野眞一氏「『週刊朝日』に取材には応じないよういわれている」 夕刊フジの取材に

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1春デブリφ ★
★橋下氏VS朝日 佐野眞一氏「『週刊朝日』に取材には応じないよういわれている」

 新党「日本維新の会(維新)」代表である大阪市の橋下徹市長の出自を題材にした連
載記事を、朝日新聞社系「週刊朝日」が掲載し、橋下氏が朝日新聞の取材を拒否してい
る問題で、出版元の朝日新聞出版は18日夜、謝罪コメントを発表した。ただ、橋下氏
は公開論争を求めており、バトルはまだ続くもよう。連載が打ち切りとなるか否かが
注目されそうだ。

 「同和地区を特定するような表現など、不適切な記述が複数ありました。橋下市長を
はじめ、多くのみなさまにご不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわび
します」
 週刊朝日の河畠大四編集長のコメントにはこう書かれていた。「私どもは差別を是認
したり、助長したりする意図は毛頭ありません」ともあったが、連載継続について朝日
新聞出版は「コメントできない」としている。

 これを受け、橋下氏はツイッターで「週刊朝日の編集長から直接会って説明をしたい
と申し入れがあった」と明かし、「これはオープンの場でやらなければならない」との
考えを示した。

 さらに、問題の連載「ハシシタ 奴の本性」を執筆したノンフィクション作家、佐野
眞一氏について、橋下氏は「(佐野氏は)そもそもが僕は『敵対する相手を絶対に許さ
ない人格』だと断定し、僕が政治家であることが危険だという考えで連載開始。その人
格を暴くために、僕のDNAを暴くと。政治的に決戦を挑んできた相手、侮辱してきた
相手には負けるわけにはいかない」ともツイートしている。

 今回の論戦は、あくまで連載内容に関するものだが、在阪ジャーナリストは「橋下氏
が朝日新聞を攻撃することで、結果的に、竹島発言などで離れた保守層の支持を取り戻
すことになるのではないか」と分析する。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121019/plt1210191137002-n1.htm