1 :
西独逸φ ★ :
2012/10/15(月) 07:14:27.03 ID:???0
(-人-)
ちょっと映像の世紀見てくるわ
おお
5 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:17:05.48 ID:S3/81KJf0
誰かは知らんが国家の元首に敬意を表してご冥福をお祈りします
6 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:17:22.66 ID:18lqduXW0
シアヌーク「殿下」っていうわりには、えらいお年やないの ご冥福
タイ然り、カンボジア然り、 国王は国民を平和的にまとめるシンボルになり得る影響力を持ってるんだな…
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
病気治療のために中国に長期滞在とか 相反する行動な感じ
10 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:19:37.80 ID:ViQ20h9z0
ご冥福をお祈り申し上げます
11 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:19:46.46 ID:Y8zAvm5h0
でもこの人が優柔不断だったから、カンボジアの内乱も泥沼化したんでしょ
死んでなかったのに前国王って
13 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:20:10.57 ID:CMpZjoAh0
カンボジア大丈夫か?
ご冥福
16 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:20:48.59 ID:3Lve7/9W0
息子の、ネーコ・ヒーローシ殿下から一言 ↓
17 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:22:04.66 ID:FKVrV0oH0
フンセンはまだ生きているの?
浩特による虐殺は中国の責任だろ
19 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:23:31.14 ID:emCckGAlO
>>11 実際はね…
ポルポトが政権握るまで何もしなかったために悲劇が起きた
反攻したのが政権奪取後で既に遅し
唯一の内戦抑止力が...
21 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:25:02.03 ID:pL93fjru0
北京でか
22 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:26:49.97 ID:pS9Qg8KQ0
ヌクヌクしすぎたね
殿下、お亡くなりになったか ご冥福を
世界三大殿下の一人だったな ウメ星殿下 太陽にほえろの殿下(小野寺昭) シアヌーク殿下 (´・ω・`)合掌
25 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:29:49.84 ID:EE2xH5LM0
毛沢東に影響されたポル・ポトのせいで 本当に大変な御生涯でした 謹んでお悔やみ申し上げます
26 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:30:29.65 ID:zegVOWVT0
ポルポトも酷いが毛沢東はその上を行く酷さ
カンボジアの内乱はこいつのせい
28 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:31:59.17 ID:cMIXaePv0
クメールルージュでめちゃくちゃだったね
意外と知られてないが、ポルポト政権下(74〜79)のカンボジアのグロさは異常 当時2ちゃんがあったら、スレ乱立レベル たった30年ちょい前に、国民の4分の一(約200万人)が、片っ端から殺された。 例えれば浅原、宅間、加藤、松永(北九州一家惨殺)、コンクリ犯が国のトップになってたようなもん。 国ごとカルト教団のサティアン状態だった。
プノンペン解放勢力はアジア的優しさ とか書いた馬鹿新聞があったな
キリングフィールドでの出来事は、は中国共産党や旧ソ連が真っ青になるレベル。
32 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:35:01.97 ID:EE2xH5LM0
文革と一緒だからな、クメール・ルージュのしたこと フランス革命から始まり、左翼ってのは平気で人を殺す
因みに珊瑚記念日は四月二十日ですが ポル・ポトはアジア的優しさ記念日は 四月十九日だったりします 連休ですな
34 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:35:25.93 ID:cEfQicqwO
ご冥福をお祈りいたします。 猫ひろしは直ちに殉死するように
35 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:35:45.44 ID:Nyua69kl0
うお、カンボジアの生きた歴史が旅立ったか
36 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:36:53.33 ID:Y9M/5+zAO
この方は歴史書に残るレベルの人だよな、ご冥福をお祈りします
37 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:36:59.83 ID:8U+HmkEzO
シアヌークビールはもう飲めないのか。
38 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:37:59.00 ID:YMghyTjvO
なんで王なんだ? 中国の属国だったの?皇を名乗らなきゃ。
朝日はシアヌーク殿下をなんて言葉で送るのだろうか サヨクが迷惑かけて御免なさい殿下
>>6 東アジアの中華文化圏(中国皇帝に朝貢していた国々)では、
伝統的に国王や上王の敬称が“殿下”なんだよ。
41 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:40:23.54 ID:xJkV9iQw0
何故に中国
カンボジアはポルポトと猫ひろしに滅茶苦茶にされちゃったね
43 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:41:29.14 ID:tg0sTlyVO
ポル・ポトの地獄を招いた一端を担っているとはいえ 素直にお悔やみ申し上げます
44 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:41:46.61 ID:cMIXaePv0
俳優がロスで射殺されちまったが 映画キリングフィールドでも観ようかな
何故にポルポト派を支援した中国に居るんだ?
46 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:46:59.07 ID:hIK9HtWJ0
でもこの人が中国をたよって ポルポトを押しつけられるきっかけをつくったのは アメリカ(CIA)なんだよなあ
47 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:48:56.63 ID:1LonCyU+0
評価は色々あるだろうが、世界史クラスの人生だったと拝察する お悔やみ申し上げます
48 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:50:21.80 ID:JEIMYgF/0
殿下(´;ω;`)安らかに
ポル・ポットに家族を糞ミソにされちゃったよな。合掌。
R.I.P
51 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:54:24.93 ID:BagxqLfQ0
ふーーん この人もいろいろあったな
52 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:57:15.84 ID:BagxqLfQ0
人柄もよくカンボジア国民にしたわれていたね 謹んでお悔やみ申し上げます
54 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 07:58:30.11 ID:Weru7JE6O
この人って、鳩山みたいな態度で、結果的にカンボジアを地獄の業火に叩き込んだんでしょ。 よくカンボジア国民は敬愛してるわ。 まあ、外国人からみれば政治指導者なんて似たように見えるか。
55 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:03:01.60 ID:ZiVaHotH0
>>46 クメール・ルージュがした大虐殺はヒットラーを遥かに超える残虐性だ。
責任はフランスと中国にあるが、両国とも全く責任を取っていない。
もう一つ、日本国内のマスゴミはポルポトを賞賛し、悪行を全く伝え
なかったことが被害を大きくした。
この人の行動次第でポルポト台頭は防げたかもしれないけれど アメリカの靴舐めろってのもな
>>1 ご冥福をお祈りいたします
カンボジアが仏教国かどうか確認してしまった
政治に口出し杉の国王って、最後は惨めじゃ脳。
60 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:06:53.18 ID:0slNuiR90
赤いクメールは 壮大な歴史実験のようなものだったね 共産主義は如何に普通の人々を残虐に扱い、殺していくかという。
61 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:08:03.60 ID:EE2xH5LM0
◇粛正の危険は薄い? カンボジア解放側 アジア的優しさもつ カンボジア解放勢力のプノンペン解放は、武力解放の割には流血の跡がほとんど見られなかった。 入場する解放軍兵士とロン・ノル政府軍兵士は手をとりあって抱擁。 政府権力の委譲も、平穏のうちに行われたようだ。 しかも、解放勢力の指導者がプノンペンの裏切り者たちに対し、「身の安全のために、早く逃げろ」と繰り返し忠告した。 これを裏返せば「君たちが残っていると、我々は逮捕、ひいては処刑も考慮しなければならない。 それよりも目の前から消えてくれたほうがいい」という意味であり、敵を遇するうえで、極めてアジア的な優しさにあふれているように見える。 解放勢力指導者のこうした態度とカンボジア人が天性持っている楽天性を考えると、新生カンボジアは、いわば「明るい社会主義国」として、人々の期待に応えるかもしれない。 カンボジア王国民族連合政府は自力で解放を達成した数少ない国の一つとなった。 民族運動戦線(赤いクメール)を中心とする指導者たちは、徐々に社会主義の道を歩むであろう。 しかし、カンボジア人の融通自在の行動様式から見て、革命の後につきものの陰険な粛清は起こらないのではあるまいか。 (和田俊:朝日新聞:1975/04/19)
なにかあるとしょっちゅう中国に逃げていた王様か。結局異国の地で最期を迎えたのね。
カンボジア内乱はすべてヘンサムリンのせい
64 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:09:01.21 ID:EPZTDdMu0
>1941年に18歳で即位。53年に旧宗主国フランスからの完全独立を達成し「独立の父」として >国民から敬愛された。 ずっとシアヌーク殿下って名前でニュースでは聞いてたんだが、こんな昔に即位 してたんなら称号は国王のはずだよな。なんでだろ。
65 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:09:40.00 ID:Weru7JE6O
>>58 当時の状況から仕方なかったのかもしれないが、ブレ過ぎだったのが致命的。
「ヌークIII 最後の性戦」を思い出すな
>>56 > この人の行動次第でポルポト台頭は防げたかもしれないけれど
> アメリカの靴舐めろってのもな
アメリカの加護下に入るのに問題があるとも思えないが。
それを「靴を舐める」と表現するほうがおかしいだろう。
まあ、毛沢東やポルポトがどんなものか、我々は後知恵で
知っているけど、殿下は痛い目にあってしか知ることが
出来なかったわけで、その辺を無視して話をするのは
フェアではないけどな。
毛沢東やポルポトの実態を知ったあと、旗幟を変える努力を
もっとするべきだったのではないか。とは思うね。
激動の人生とはこのことを言うんだろうな
>>52 全然慕われてないよ。
日本が強ければ日本に泣きつき、日本が去れば自分の地位を確保するため、
なんとフランスに泣きついてフランスを帰還させて植民地支配を復活させ、
フランスが戻ってベトナムに対抗できると分かると、途端にアメリカに泣きつき、
アメリカがフランス側につくと、反共を掲げてたのにコロリと中国や北朝鮮に騙され、
なんと「社会主義」を標ぼう・・・なんてことを延々と続けて国も国民もどん底に突き落としたんだから。
女好きで離婚再婚も数年で繰り返してガキも数えきれないほどいて「王室」とやらもずっと混乱してるしw
また内戦にならなければ良いのだが。 とりあえずご冥福祈ります。合掌。
ポルポト台頭とか中国の影響とかありながら 王制がずっと残ってるのが不思議なもんだな
73 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:14:03.19 ID:/zaYwtuZ0
世界史でも稀に見る波乱万丈な人生だ
74 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:14:11.19 ID:MzwF9iaDO
半生、米ソ中ベトナムに翻弄され続けた人だよなあ 今のカンボジアはベトナムの影響下なんだっけ
ヒトラーの虐殺は、本人の(狂った)意志により、大義名分のもと発せられた行為だからまだいい(ってのもイヤな言い方だが) ポルポト政権下の大量虐殺の恐ろしいところはウィルスのように蔓延した「疑心暗鬼と恐怖が生む恐怖」 いつ気まぐれであっさり殺されるかもしれない恐怖 ↓ 唯一生き残るには、チクること(そうすれば少なくとも味方と見てくれる) ↓ 適当にだれでもデッチ上げて「こいつ資本主義思想」です!」と吊るしあげる ↓ 拷問で締め上げるが、はかない(根も葉もないでっち上げなので当たり前) ↓ 刑務官「こいつが吐かなきゃ、まるでおれがこいつをかばったみたいじゃん。このままじゃ俺もやられる」 そうだ、「おまえ!姉の友人の弟が医者だったな!西洋の思想を学んだ反乱分子の要素ありだな!そうだな!」 で、処刑 これがあっちこっちに広まる。みんなが恐怖に駆られてこうなる どっちかっていうと連合赤軍の粛清(総括)に似てるな。 だからあんなキチガイ沙汰の後、終わってみれば「俺たち、なんであんな事したんだろう・・・ポカーン・・・」 こういうのが怖い。
76 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:15:03.72 ID:fLd7PVg70
カンボジアの国王の名前なんて シアヌ−ク
>>64 政治活動をするために退位してた時期があった。
退位していたころはシアヌーク氏でも良かったんだろうけど
王族であることは継続なので殿下。
「ポル・ポトがエリートと美人を殺しまくったので、カンボジアにはバカとブサイクしかいない」って勝谷が言ってた
79 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:16:31.76 ID:NZN2NNCw0
恩赦で猫ひろし釈放されるな
80 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:16:33.65 ID:rNJuIGBQO
>>64 王位を父親に譲ってから
自分は王太子になったからだ
どうだろ、カンボジアの動乱フラグ立つ? タイの赤シャツ暴動のときは、カンボジアからタクシンぽいのが電波出してたと思うんだが。
82 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:17:12.39 ID:BagxqLfQ0
>>70 そうか
よくしらんのだよ
クメールルージュのはベトナムがカンボジアに侵攻して
逃げ出して
ようやく虐殺がとまったな
>>64 1955年、国王を退位して、王位を父親に戻して、政治家として活動。
国王死後も、王に復位せず国家元首として活動。
なので、国王陛下ではなく「殿下」なんだよな。
国王でない期間がめちゃくちゃ長いんですよ、この人。
政治家として表舞台にいた期間のほとんどに当たるし。
84 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:17:28.56 ID:VGUjkLGj0
>>60 けど、あんまり聞こえてこないよね
臭い物には蓋なのかな
85 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:17:54.96 ID:yPxBZCNs0
ポルポト、紅衛兵、全共闘、朝日ジャーナル… 昭和生まれは早く死ねばいいのに
86 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:19:11.68 ID:pVMgKCj90
結局は西洋人の横暴に翻弄された歴史。
87 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:19:19.29 ID:Weru7JE6O
この人がもっとまともな政治センスを持っていれば、数十万の人が死なずに済んだって事実は忘れてはいかん。
88 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:19:56.09 ID:pwiiC6HS0
まだ生きてたのか この人の映像みるたびに 「マカロニほうれん荘」のきんどーさん思い出すわ
89 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:20:35.48 ID:JUpOP4CKO
国王と言われてもまるでピンとこない ずっと殿下の人だったよね
90 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:21:46.55 ID:bHmQ9o4t0
虐殺てのは歴史上そう珍しいことじゃないが しかし中国の文革といい、二〇世紀後半になってまでそんなことをしているのはな
91 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:22:45.68 ID:KrJb8UhUO
>>84 いくらでも本や記事がでてるだろ?
単なる勉強不足だ。
92 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:25:49.29 ID:BagxqLfQ0
そういえばカンボジアに中国は経済進出しているそうだね 昔っからだもな
93 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:26:21.16 ID:RCnxR2bP0
ぶっちゃけ、非常に申し訳なくはあるが、カンボジアの混乱の最大の原因なんだよねぇ。 シアヌーク殿下が共産主義に傾倒しなければ、ポル・ポトみたいな連中の台頭も無かった。
近藤紘一の本を読みなおそうかな。 ベトナム本が超有名だけど、前後のカンボジア関連のルポは 当時の雰囲気をよく伝えてくれる。
95 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:27:55.24 ID:ul1kDQWq0
ご冥福をお祈りします。マジで。
96 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:27:56.04 ID:QJ69Sxfs0
シアヌークはポルポト派と共闘していたため、亡命先も中国だった。 この際に中国がカンボジア国内のシアヌークの身辺警護などに使ったのが北朝鮮兵でした (カンボジアで元々対華僑感情が悪い上ポルポト支援で更に感情が悪化し直接介入を避けた)。 このため、シアヌークと中国・北朝鮮は強いつながりがあるのです。
ジヌアークが死んだのか・・・
98 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:28:36.27 ID:RCnxR2bP0
>>89 王族が王族のまま、民からの選挙を目指したからねぇ・・・
基本的に理想主義者なんだよ。
正しい理想だったかと聞かれると、大いに疑問だけどね。
99 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:28:58.46 ID:vv4J4yVe0
北京で亡くなったのか
>>61 起こったことは真逆、メディアは逆読みこそ適。
101 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:29:09.66 ID:KrJb8UhUO
>>87 ロンノルのクーデターの時に政権奪還の為にポルポト派を呼び込んだのがケチのつき始めだな。
それまではわりとまともにやってたような。
102 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:29:42.74 ID:Weru7JE6O
>>93 同感。
「上がバカでは国もたぬ」の典型例だよね。
>>82 70年代にポルポトと手を組んで「国家元首」に返り咲いたのがシアヌーク。
シアヌークが元首になったためにポルポトの「民主カンプチア」は成立可能になったんだよ。
105 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:30:38.08 ID:VGUjkLGj0
>>91 言うと思った<勉強不足
二言目にはそれだよなあ、毎度毎度
アカに女が関わると、過激になるという例だ。 カンボジア クメール・ルージュのイエン・シリト 中国共産党 4人組の江青 日本赤軍の永田洋子 殺しすぎ。
107 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:32:32.33 ID:BagxqLfQ0
>>61 朝日、そこでもだもな
何いってるんだか
キリングフィールドって映画じゃないが
街の住民全て移動させて虐殺
猫ひろしも●ねばいいのに
ベトナム駐在時に雇ってた運転手は南ベトナム時代のボンボンだった。 サイゴン解放で逃げ遅れ、ベトナムのカンボジア侵攻時には兵隊として 戦ってる。 最悪の戦場だったといつも言ってた(´・ω・`) 結局はポル・ポトの恐怖支配を解放したのはベトナムという皮肉。
110 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:33:55.52 ID:RCnxR2bP0
>>101 「政治は力」それは正しいんだけど、正しい力じゃなければ腐敗が進むだけ。
カンボジアも今の日本も解りやすい典型例。
主権を持つ人間が正しい力を行使しないとねぇ・・・
カンボジアは国王が。日本は国民が、だが。
日本人の庶民は、国民主権の重さを解ってないのが一番痛い
高校生の当時「キリングフィールド」のことを キリンの生態を描いた「野生の王国」みたいな映画だと思ってた
112 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:34:20.24 ID:soew+uRxO
世界史で習ったわ ご存命だったんだな…
カンボジアの前国王か 正直全然知らんかったが、これもカンボジアにとっては一つの転機になるんかね
>>5 え?マジかよ・・・シアヌーク知らんの???
そんなんが+にいるとかちょっと信じられん
ノ´⌒ヽ,, γ⌒´ ヽ, // ""⌒⌒\ ) i /:::::::::⌒ ⌒ ヽ ) !:::::::::::(・ )` ´( ・) i/ |:::::::::::::::(__人_) | 出発するぞ \:::::::::::::`ー' /
>>105 いや実際ウィキペディアみるだけでもよくわかるだろ
何も隠蔽されてるわけでも報道されてないわけでもないし
118 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:38:50.43 ID:VGUjkLGj0
>>116 隠してはいない
けど一般教養化させようとする流れも感じられない
てことを言ってるんだよ
>>115 優柔不断で無責任
自分に甘いボンボン
まさに鳩山みたいな奴だったな
この人のせいで カンボジアはどれほど混乱したかわからない だが、私には関係のないことだ ご冥福をお祈りします
121 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:40:21.27 ID:NrdJTLEP0
>>70 事実上の幽閉状態だったみたいだが、共産主義の極北じみた粛清体制下で
処刑されず罪を科せられ投獄されたでなく生き延びたのが、不思議だった。
カンボジアでは日本や欧米とは、君主といっても性質がずいぶん違うのか
とも思ったが、ご本人の行動とかパーソナリティがかなり特殊だったのも
影響したのかもしらんね。
結果的にだが生き残る強運だけは怪人レベル。ある種の異能はあったのかも
最期も謎。中国に抱き込まれすぎた。ポルポトの後ろ盾だった国に
保護を求める神経が不可解。なにか弱みでも握られていたのだろうか
122 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:40:54.35 ID:KrJb8UhUO
>>61 面白いよねぇ、後から記事読むと。
種明かしすると最初にプノンペン入城した連中は比較的穏健派で
後から来る連中がマジでヤバいことも知っていたから
「早く逃げろ」と言ったとか。
穏健派の連中はほぼ全員殺されたからプノンペン陥落前後のことはよくわからなくなってるが。
123 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:42:50.22 ID:Weru7JE6O
124 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:43:57.36 ID:KrJb8UhUO
>>118 そらカンボジア虐殺には一般性ないものw
いいから本何冊か読んできなさい
カンボジア内戦の元凶のうちの一人がついに逝ったか ポルポトも亡くなったし、こうして悲惨な歴史も忘れられていくんだな…
カンボジア人の国民性とか知らんしな 温厚な民族なのかな
>>121 ポルポトの後ろ盾だった中国に泣きつくくらいなら、
ロンノルのクーデターの背後に居たとされるアメリカを頼っても
よかったと思うんだがな。
この辺がカンボジアの不幸にとどめを刺したのかな。
128 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:49:03.68 ID:Df8hIVWv0
>>109 ポルポトのクメールルージュによる大虐殺を終わらせたのはベトナムだけだった。
複雑な政治力学で中国・アメリカ・タイ・アセアンなど全てポルポト側だったからな。
129 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:49:10.70 ID:ubpZzJsj0
「進歩派」に甘いとこういう末路。国を親米ポチと左翼過激派に奪われ、 北鮮と中国の面倒になりながら野垂れ死に。
130 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:49:21.31 ID:KbyjlG6r0
B.アンダーソンの『想像の共同体』 によれば、カンボジアのポル・ポト体制による残虐な行為は、 伝統的クメール文化やポル・ポト一派に特有の残虐性によって 説明できる部分はわずかで、 主たる原因は、「革命とは何であり、 何をすることができ、何をなすべきであって、 何をなすべきでないかについて、 フランス、ソ連、中国、ヴェトナムから演繹されたモデルであり ――そして、それらについてフランス語で書かれた本であった」 という。 つまり、革命をめぐるフランス左翼的「観念」とその再演という「冒険」が、 あの「キリング・フィールド」の主犯だったとアンダーソンは主張する。
ご冥福をお祈り申し上げます しぶとい人っだっけ? >1941年に18歳で即位 生き残り続ければタヌキになる環境だったものなー しぶとくなるな
>>124 ああ、もういいわ
つきあってくれてありがと
俺は興味を持った口だから大体のところは把握してるよ
死ぬ死ぬ詐欺の元祖だった人ですね わかります
134 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 08:51:34.26 ID:EtFKnYO30
カンボジアに中国人韓国人が進出しつつあるから、数十年後には ポルポトの大虐殺が日本のせいになっている予感
>>78 サイバラの漫画に出てくるがホモ勝が先か?
鳩山もだけど蜀の劉禅ともカブるなコノ人
カンボジアは周恩来、ケ小平の暗部につながるよね。
138 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 09:02:45.50 ID:Df8hIVWv0
金日成の北朝鮮を「地上の楽園」と最も賛美したのは朝日新聞 ポルポトのクメールルージュを「アジア的やさしさ」と最も賛美したのは朝日新聞 イエロージャーナリズムの極致である朝日新聞のプロパガンダの逆をやってれば間違いない
なんでカンボジアの王族だけ殿下つけるんだろうな 他の国は○○国王、××王子表記なのに
140 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 09:07:55.19 ID:KrJb8UhUO
>>128 ポルポト側は中国だけで、ASEANやアメリカは他のグループのバックだったよ。
ヘンサムリン政権に対抗するため三派連合というのができたから
そういう構図に誤解されやすいけど。
141 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 09:13:04.34 ID:XAtpVjVD0
中国の犬、恥を知れ
142 :
【関電 59.8 %】 忍法帖【Lv=33,xxxPT】(1+0:5) :2012/10/15(月) 09:13:52.43 ID:uZAZmWvA0
ふと、”人をこんなに殺したら、いずれはカンボジアに人がいなくなって 国としてやっていけなくなるのではないか?”と思ったが、指導者の 偉い人が”その後に中国人が殖民しに来るから大丈夫だ”と いっていたので、僕は安心して殺人を続けることができた。 ------------カンボジアの元ポルポト少年兵の発言
優しい?優柔不断? やっぱり権力はほしかった?担ぐ人たちにいいようにされただけ? ほんとはどっち
144 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 09:29:40.68 ID:Weru7JE6O
>>143 全部当てはまるから人間って面白いよね。
>>40 違うわ
息子に王位を譲って、自分は身分上は王子に戻ったから殿下なんだよ
猫ひろし、当然葬儀に駆けつけるよな?
中国とか。自殺かよ。
カメレオン殿下が天寿まっとうかい。
150 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 10:11:18.03 ID:1y7R91zG0
人口ピラミッドがうんこ
カンボジ王におれはなるッ!
猫ひろしは直ちに帰国して喪に服すんだよな?
支那に肩入れしてけされたか、共産大虐殺経験して支那に肩入れするからこんなことな、、 、
>>111 あながち間違ってはいない
クメール・ルージュ:ライオンなどの肉食獣
その他カンボジア国民:キリンなどの草食獣
とするとそのまんまw
155 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 10:22:29.20 ID:NHhR7WrJ0
>>143 日本で一番近いのは後白河法皇かな。
後醍醐はもうちょっと骨あるし。
156 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 10:26:01.42 ID:L+c2JAaO0
日本の最重要の国のカンボジア国王が死んだのか これは日本でも共同国葬だな、カンボジアの国旗を高く掲げ 猫を筆頭に、哀悼の意を表す
ご冥福をお祈りいたします。
>>155 近衛文麿と秩父宮雍仁親王を合体させたような感じ。
で宮本顕治に全権を渡してトンデモなことになった、と。
159 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 10:43:59.38 ID:dkfURwiH0
ドクトル……(T_T)
カンボジっていったら 虐殺とカニバリズムのイメージしかない
結局カンボジアという王国が滅茶苦茶にされてしまったのは シアヌークがボンボンの割りになまじ頭脳明晰だったからという気がする 当時のフランスは王室愚鈍化に失敗したと思ったことだろう
共産主義に興味を示した君主はあやういな シアヌークしかりダライラマしかり 虐殺はあったが一応国は残ったカンボジアはまだましで チベットは完全に飲み込まれたからな
プノンペン解放直後は仕方なかったにしても その後、朝日新聞はキリングフィールドでピュリッツァー賞取った人を、 誹謗中傷してみたりとやりたい放題だったからな ちゃんと謝罪したか?朝日は
野田、行ってこい。 一応おまえが日本の総理大臣だ。
166 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 11:28:00.59 ID:SxtptTAz0
>>128 ベトナムってアメリカに戦争で勝つわ、中国の南進も叩きのめすわ、カンボジア虐殺からは
カンボジア人を助けるわ、なんか凄いヒーローちっくに思える。
168 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 11:45:49.60 ID:OgNYqGJkP
アジアの王国タイ、マレーシアの人からは 「国にいない国王」って言われてた。 生涯の大半が北京暮らしじゃな。
何か有名な人なのね 経歴詐称の疑いのある 元大尉の人の本でしか知らんわw
治療で中国なの?
171 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 11:49:17.59 ID:OgNYqGJkP
>>164 王室外交。
首相のフンセンさんって親日派だからな。
親中韓の野田が行っても話が合わんだろ。
172 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 11:53:30.86 ID:2iPZTQO30
カンボジアの前国王がご永眠・・・。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
国王なのに殿下か。 パタリロみたいだな。
174 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:04:13.31 ID:p8IlceUo0
シアヌーク殿下=足利義昭
175 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:14:02.07 ID:R03G3NYa0
国王なのに共産ゲリラに入って アンコールワットがあるあたりで 戦争してたトンデモおじさん。 結局、その時、その時の人気取りの方に付いていただけ。 あんな大虐殺を全く防げなかった。 国際司法裁判にもかけられず、北京に雲隠れ。 それでも、知識層を殺しまくった人材不足のせいで、 政治家は虐殺に関与してた(生き残った)層か、 その子供らしかいない。 長男は党首で政治色が強すぎて国王を継げず、 フランスにダンス留学してた今の国王(二男)は独身で、 あー、どうなるのかね。この国は。
176 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:14:28.84 ID:blFiIrtq0
結局ポル・ポトはなにがしたかったのかよくわからんな
そうだな、ドムは確かにノロかったかも試練。 しかし、主役じゃねェんだから、その点は差し引いてもらいたいものだな。自分自身ry
住んでた分だけベトナム贔屓かもしれないが、 ホー・チ・ミンは傑出した指導者だったと思う。 ポル・ポトや毛沢東などとは比べもんにならない。
179 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:24:13.85 ID:eLFFBuMW0
>>171 カンボジアは東南アジア ナンバーワンの親中国だぞ。
親中のカンボジアと同じく親中のタイが組んでフィリピン、ベトナムの中国批判の
共同声明を潰した。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120713/asi12071322480003-n1.htm ASEAN史上初、共同声明を見送り
2012.7.13 22:47
東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国カンボジアのホー・ナムホン副首相兼外相は13日、9日に開催されたASEAN外相会議の共同声明について、
南シナ海問題に関する文言で妥結できず発表を見送ることを正式に決定、加盟国に通達した。
同外相会議の共同声明が出されないのは、1967年に創設されたASEANの45年の歴史上初めてという。
共同声明をめぐっては、フィリピンが南シナ海のスカボロー礁で中国艦船とにらみ合いを続けた事件を明記するよう要求。
ベトナムも自国近海での中国による石油開発計画を念頭に排他的経済水域(EEZ)の尊重などを盛り込むよう求めたが、
親中派のカンボジアが拒否した。(共同)
180 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:26:03.69 ID:Y8zAvm5h0
>>176 中国様のために地ならししてたってことだよ
181 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:38:30.57 ID:NHhR7WrJ0
>>178 ホー・チ・ミンはボロが出る前に死んだからなあ。
日本で言うと坂本龍馬みたいな感じかな。
東南アジアの偉人って結構似たような歳なんだな。 プミポン国王とかマハティールとかリークァンユーとか。
183 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:41:23.49 ID:YKqYdQagO
よくポル・ポトに粛正されずに済んだなこの人 逆にポル・ポトもよく粛正しなかったな
184 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:44:19.53 ID:zWK9b6xb0
>>19 何もしなかったのってやっぱ
中国コネクションの人だから?
185 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:49:55.35 ID:bibEc93WO
ほぼ自滅に近いとはいえ、波乱の人生だわな
シナチークと読んでしまったのは私だけではないはず!
187 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 12:57:06.15 ID:NHhR7WrJ0
>>184 まあクメールルージュに名前貸した感じだからな。
本当はもっと何かやるつもりだったのかもしれないが。
とりあえず当時の国王のネームバリューは農村では絶大で、
クメールルージュの勢力拡大に国王の名前は効いたのは確か。
>>183 この人の子息、娘は何人か粛清されてるね。この人自身いつ粛清されてもおかしくなかった。
未来の沖縄が昔のカンボジアになっても不思議はない
>>40 55年に一旦退位したからじゃないかな。
>>179 歴史的に隣国ベトナムが仇敵だから中国に接近したんだろう。
それが間違いだったんだけど。
クメール・ルージュを退けたのがベトナムだったのは歴史の皮肉だね。
190 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 13:09:47.18 ID:NHhR7WrJ0
ちなみに「ポルポト」と言ってるけど、カンボジアの異色なところは名前が一切出てこなくて 当時は誰がトップだったのかさっぱりわからなかった。 外国人が「どうやらサロットサルという男がポルポトと名乗って牛耳ってるらしい」と 嗅ぎ付けて「ポルポト派」と読んでたけど、中の人達は「オンカー(組織)の命令」ということで 動いてた。 だから1979年だったかにベトナムが侵攻してきて捕虜になったカンボジア人に「お前はポルポト派か?」と聞いても、 「誰だ、それ?」状態だった。
>>155 日本には朝鮮の高宗やこのシアヌークみたいなのはいない。
日本が強い時は日本にすり寄り、日本がベトナム安定のためにベトナム寄りになると、
途端に裏切りだし、日本が去れば、国とためと言いながら自分の地位を確保するために
フランスを帰還させて植民地支配を復活させ、
フランスが戻ってベトナムに対抗できると分かると、途端にアメリカに泣きつき自分の地位保全を訴え、
アメリカがフランス側につくと、反共を掲げてたのにコロリと中国や北朝鮮に騙され、
北朝鮮が元首にすると勝手に約束しただけで「社会主義」を標ぼう・・・
その後、警戒してたはずなのに「元首」にするからと言われた途端にポルポトと手を結び・・・
しかも、実務は嫌い、実際の闘争は人の裏に隠れる性格・・
こんなことを延々と続けて、国と国民に全く無用な混乱、悲惨な生活をもたらし続けた男。
国も国民も女も自分の都合次第で好きなようない見捨て逃亡しの繰り返し・・・
192 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 13:29:46.84 ID:Y8zAvm5h0
そもそもポルポトの名前や悪行が日本で知られるようになったのっていつ頃? 俺が初めて知ったのは80年代中頃で、ヒトラーやスターリンと並んで大虐殺をした人 という扱いだったのだが、不明なことに当時の俺にとっては完全に「誰それ」な存在だった。 数年後に自衛隊のPKOだ何だでカンボジア情勢が日本でも取り沙汰されるようになり、 その頃にポルポトとかクメールルージュとかを改めて知った格好だったな。 キリングフィールドは知っていたけど、ヒットした映画じゃなかったし、あまり興味持ってなかった。
ポルポト派に大人気
>フランスが戻ってベトナムに対抗できると分かると、途端にアメリカに泣きつき自分の地位保全を訴え、 なんでフランスが戻ってきて対抗できたのにアメリカに泣きつくんだ?
195 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 13:55:21.11 ID:yzrptCyX0
70年代もシハヌーク体制のままだったら、絶対にポルポト派が政権を握る事は無かった。 と言われている。 シハヌークの体制にも問題は、有るにはあった。 野党つぶし(サムクル一党独裁化)や立憲君主制潰し(絶対王政化)、 華僑を中心とする都市部のブルジョワジーと知識人からのシハヌーク批判、 シハヌークが気まぐれに政治や外国路線の右傾化と左傾化を繰り返す、などである。 しかし人口の9割を占めるカンボジア農民(クメール農民)の圧倒的支持と 仏教保護者としてのシハヌーク神格化でカンボジア政局はシハヌーク中心に 安定しており、シハヌーク抜きのカンボジア政局は考えられなかった。 特にカンボジアの農村部は、ベトナムや中国の農村部と違い、階級分化が 発生しておらず、地主階級がほとんど居ない状態だった。カンボジア農民の ほとんどが、中規模独立自営農民であり、農民同士の財産格差・農地規模格差の 問題はほとんど発生していなかった。 むしろカンボジア農村部の社会問題は、米穀商や食料問屋のほとんどを占める 華僑によるカンボジア農民への搾取だった。華僑によるコメの買い叩き行為の 方がはるかにカンボジア農民の怒りを勝っていた。 シアヌークは、米穀商や華僑によるカンボジア農民への搾取を止めさせる為に 国営商社や日本の農協組織を模範にした農民協同組合を国庫からの拠出で設立、 華僑系の米穀商を経ない流通ルートを構築させ、華僑によるカンボジア農民へ の搾取行為を辞めさせた。また、日本の農協から農業技術者を招き食糧増産の 為の農業技術や農業土木技術の導入を図っても居た。
映像の世紀で足にタックルされてた人か
198 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 14:04:35.39 ID:yzrptCyX0
>>195 さらにカンボジア国内の大手銀行は、フランス系や華僑系だった為、
カンボジア王国が国有化し法外な利子での貸付をやめさせて、農民への
安い金利での貸付拡大など国内で農民保護策をシアヌークは積極的に行っていた。
その為に大部分が華僑であるプノンペンでのブルジョワジーは、シハヌーク政府
による民業圧迫だとし反発していた。このシハヌークの農民保護策で米穀商を廃業
に追い込まれた華僑も少なくないとされる。この華僑によるシハヌークへの反発が
ポルポト派を始めとする反シハヌークの左翼勢力を支持基盤となり資金源ともなる。
そして都市部知識人もそれに同調しており、都市部でのシハヌーク批判はそれなりに
大きいものがあった。しかしカンボジア王国では工業化政策をほとんど行っていない
為に都市部や工業地帯への人口集中が発生しておらず、都市部の人口はカンボジアの
一割に満たなかった。その為シハヌーク批判も都市部だけの現象であり、人口の大部
分を占める農村部の圧倒的支持を獲得しているシハヌークの政治的基盤は揺るがなかった。
199 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 14:07:01.12 ID:yzrptCyX0
>>198 カンボジア農村部では、
ポルポト派などの左翼ゲリラが支持を広げる余地は無く、
シアヌーク神格化もあり、カンボジア農民からはむしろ嫌われていた。
ポルポト派極左ゲリラの要員は、少数派でカンボジア農民から差別されている
山岳民族がほとんどであり、この事もカンボジア農民からポルポト派が嫌われる
要因の一つになっている。
このために60年代初頭のポルポト派ゲリラは農村部に支配地を拡大させる事に
失敗しており、山岳部のゲリラキャンプを維持するのが精一杯だった。しかも
従来からのカンボジア農民の差別的扱いに反発していた山岳民族は、ポルポト
派ゲリラに参加する事でクメール農民への復讐を果す面もあり、既にこの時期
からクメール農民への暴力行為や虐殺行為を行っていた。
これらの事情によりシハヌーク体制下でポルポト派が農村部で支持拡大を行う事は、
事実上不可能な状態に陥っていた。 シアヌーク時代のポルポト派極左ゲリラの勢力
は、山岳部地帯に3000名程度でしかなく、ポルポトらは、既に中共や中共系華僑の
支援を受けていたにも関らず、この程度の勢力を維持するのにも苦労していたという。
200 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 14:17:42.06 ID:A7O6mtzW0
もう十年以上ずっと北京だったからな。 帰国できなかったのは無念だろうけれど、帰ったらこんな往生はできなかったよね。 ご冥福をお祈りします。
コピペじゃなくて、上の方の歴史まとめみたいなレスは面白いな。
>>191 思い出した。一時平壌に身を潜めたことがあった。
これは金日成がシアヌーク殿下のネームバリュを利用したということもあるが。
それで平壌の詩を作ってそれを歌にして一時向こうのラジオで流れたという。
203 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 14:49:00.11 ID:rMrijsB/0
シアヌーク、ポル・ポト、共産ゲリラに中共、ホーチミン、 ロン・ノルにアメリカと面倒くさい時代やね。
204 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 14:51:17.53 ID:lIdbkNweO
殿下 そんなお年だったのか
205 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 14:59:54.09 ID:koKndOnp0
名目上は高い地位だが現実の権力は無く、 いろんな勢力に利用されながら保身してきた人物。 戦国時代の室町将軍とか満州国皇帝とかを連想する。
206 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:01:07.15 ID:LnRRume10
退位する。退位するのやめた。 鳩の政治的師匠。
フンセンの独裁は続くよいつまでも
>>202 中国や北朝鮮に泣きついたのもフランスやアメリカが「大統領制」という名の共和政、
ベトナムのように廃帝になると分かってから。
で、またまた、金日成に騙され反米反仏の共産制の国王にすると約束してもらって、
コロリと共産主義者になった。
ロシアやアメリカ、フランスにご都合ごとに泣きつき抱きついてた朝鮮の高宗に似てる。
自分の地位に恋々として、しかも実務や知識に疎く、日常は朝から晩まで色事ばかり・・・
そういう点では、朝鮮の高宗に一番似てるかも知れない。
209 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:05:50.69 ID:klDF4hAnO
30代後半から先の人にすれば シアヌークって言ったら「殿下」だよな 名前だけは妙に印象深い方だった
ポルー・ポットーとカンボジのプリンス
211 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:10:31.06 ID:awUlZerC0
>>208 俺も高宗を連想する
よって不憫ではなく、身から出た錆
212 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:42:12.84 ID:LlCWVMSRO
アジアの歴史がまた1ページ
213 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:47:16.27 ID:NHhR7WrJ0
>>208 まあどうかな。
一応1970年までは綱渡り外交でうまいことやってたから無能とまで決めつける気はしないけど。
この人がある程度有能であったあたりがカンボジアの不幸だろうな。
214 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:48:45.83 ID:QSzMKXLi0
国葬確定だな さて陛下がお出ましになるのか皇太子で済ますのか?
215 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 15:51:28.41 ID:Vxrnbct30
2012年墓銘録 林 由郎(プロゴルフ選手)、真樹日佐夫(劇画原作者)、二谷英明(俳優)、玉木宏樹(作曲家)、 櫻井孝雄(元プロボクサー)、堀本律雄(元巨人軍投手)、橋 達也(コメディアン)、芦野 宏(シャンソン歌手)、 千石正一(動物学者)、大平シロー(漫才師)、三崎千恵子(女優)、久島海啓太(大相撲)、淡島千景(女優)、 河村保彦(元中日投手)、北 公次(フォーリーブス)、米田一典(元バレーボール日本女子代表監督)、 楢崎弥之助(元代議士)、泉 大助(司会者)、山下俊彦(松下電器元会長)、及川 勉(競馬解説者)、 山口美江(タレント)、榎本喜八(元大毎内野手)、吉本隆明(評論家)、石黒 昇(アニメ監督)、 東郷 健(社会運動家)、鳩山由紀夫(元首相)、安岡力也(歌手)、石原慎太郎(作家)、青野 武(声優)、 荒木しげる(俳優)、岩代浩一(作曲家)、渡邉恒雄(読売新聞会長)、土田世紀(漫画家)、小池 清(司会者)、 長良じゅん(芸能プロモーター)、竹内宏介(プロレス解説者)、井上 登(元中日選手)、吉村達也(推理作家)、 中原早苗(女優)、邱 永漢(作家)、小林すすむ(俳優)、吉田秀和(音楽評論家)、沖山光利(元大洋外野手)、 川村龍一(ラジオDJ)、浅見國一(元JRA調教師)、大川隆法(ア・カンターレ)、新藤兼人(映画監督)、 尾崎紀世彦(歌手)、亀田史郎(自称ボクシングトレーナー)、ジョニー吉長(ドラマー)、森喜朗(元首相)、 三笠宮若宮寛仁親王(皇族)、赤江 瀑(作家)、南野信吾(音楽家)、畑中 純(漫画家)、伊藤エミ(歌手)、 永畑道子(作家)、塚越 孝(元アナウンサー)、小野ヤスシ(タレント)、地井武男(俳優)、山田五十鈴(女優)、 遠藤太津朗(俳優)、やしきたかじん(お笑い芸人)、高林陽一(映画監督)、小島秀哉(俳優)、三木睦子(三木武夫元総理夫人)、 池田大作(詐欺師)、津島恵子(俳優)、島田紳助(元タレント)、菊池 孝(プロレス評論家)、桂 歌丸(落語家)、三遊亭黒圓楽(落語家)、 堀川弘通(映画監督)、本間長世(文化学者)、樋口廣太郎(朝日麦酒会長)、玉川スミ(漫談家)、島田和夫(元憂歌団)、 馬渕晴子(女優)、金子哲雄(流通ジャーナリスト)、大滝秀治(俳優)、古今亭円菊(落語家)、 丸谷才一(作家)、シアヌーク(カンボジア前国王)
米寿のお祝いとかをするとそのあと張り合いが無くなって弱って亡くなってしまう人も多い。
217 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 16:07:03.48 ID:8HQqWR/90
シアヌークは暗愚な国王だったが、ポルポトよりはマシだった。
218 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 16:26:03.39 ID:kzpV0SIQ0
第二次大戦時の元首で最後生き残りたつたと思う。 なにか危機が降りかかると北京に逃げ込んでた印象がある。 最初の奥さんはイギリス人だったっけ。
220 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 16:59:28.50 ID:bvC0OQQz0
日本の皇室も一夫多妻制にすればいいのに
>>217 ポルポトは側近や政友を裏切ったのは晩年の頃の一回だけ。
シアヌークは数えきれないほど側近や恩人を裏切り見捨て、
都合の悪いことは全部側近のせいにしてた人間なんだが。
222 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 17:00:44.15 ID:W11IH0JI0
お取りの某国王もそろそろやばいぞ
223 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 17:02:57.26 ID:lYIk3UGT0
>>221 一貫性のある独裁者と、日和見の指導者のどっちがいいか、という問題だが。
>>223 国民にとってはポル・ポトの方が有害だろう
それが結論じゃないか
225 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 17:10:41.73 ID:NHhR7WrJ0
>>221 ポルポトはクメールルージュ内でのし上がるために、
フランス以来の盟友を粛清しまくってるよ。
もともと序列はそんなに高くなかった筈。
泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。 笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
229 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 17:45:29.19 ID:hcuMHB0s0
文革の下放もこんなこと言われててもおかしくなよな・・・ 実際はコネがあるやつは早々にの農村から帰ってきたがw
231 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 18:29:57.40 ID:AcBSO+bd0
Ipsの誤報よりも、こっちを報道しろよ… とにかくご冥福お祈りします。
232 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 18:35:31.62 ID:WUrLGiGY0
ポル・ポトに妙な幻想を抱いてる人がいるけど スターリンや毛沢東は戦争には勝ってるから歴史的には是々非々が生じるだろうけど ポル・ポトは歴史上でも稀に見る無能な指導者だし 20世紀じゃなかったら普通に国が滅びてる
233 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 19:22:22.83 ID:5l+EWKv30
アメリカがロン・ノル支援してクーデターなんか 起こさなければポルポトの悲劇は防げたのにな。 シアヌークは綱渡りだったけどなんとか国を維持 してたんだから、アメリカは短期的な視野でしか 見てないよな。 まあイラクとかで同じ事してるんだから無理ないか(笑)
ついにシハヌークも逝ったか
235 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 19:29:42.29 ID:sOUlENX/0
亡くなったのか
236 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 19:32:32.01 ID:QiZH8pNf0
結構、あの頃プロパガンダフィルムは良く見てたんで懐かしい。 この人を動かすには、頼みごとするのに金とブルーフィルムの両方が必要なんだが、ブルーフィルム見始めると止まらないっていう諸刃の剣。
237 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 19:44:15.83 ID:NHhR7WrJ0
>>232 ポル・ポトの凄いところって
1. 国費留学生としてフランス留学したのに、一度も進級試験に通らなかった。
2. 一応、無線工学を専門にしていたのに科学技術を全否定した。
3. 農学などやったこともないのに農政に口出ししたら肥沃なカンボジアで飢餓が起こった。
4. 通貨を廃止して、インフラを全部破壊した。
5. 都市生活者が農村で農業に従事すれば機械を使わなくても生産力があがると思っていた。
6. ダムを人力のみで作れると思って試したら決壊して犠牲者が多数出た。
7. 自分より賢い人間がいると権力の座が脅かされるので、知識人は全員殺した。
8. 大人は知恵があって信用できないので殺して、代わりに子供に武器を与えて兵隊にした。
9. 中国から武器を買う外貨がないので食料で払ったが、払いすぎて飢餓の原因にもなった。
10. 兵士が子供ばっかりだったので侵攻してきたベトナム軍にあっという間に負けた。
238 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 20:11:18.66 ID:rwgBbpYJ0
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである。 したがって伝統的な形をとる学校も病院もいらない。貨幣もいらない。 たとえ親であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ。 今住んでいるのは新しい故郷なのである。 我々はこれより過去を切り捨てる。 泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ。 笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ。
239 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 20:14:21.89 ID:4Wv0ZyurO
一服盛られたんでないか?
>>237 歴史上、こいつより無能な統治者っているの?
242 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 20:18:39.50 ID:w6fhCiyq0
>>106 元々もってる性格も利用してアイドルに祭り上げるからな
もう何でも自分の思い通りになると勘違いする
そこまで言って委員会で加藤登紀子が男に洗脳(本人はそう思ってないだろうけど)
されていく様子を語っていたが高揚感満載wで見てるこっちが痛かったわ
飛行機から手を合わせながら降りて来る イメージしかないな。 しかも永遠に殿下。
244 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 20:37:19.60 ID:oqYIilkH0
新国王はホモ
246 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 21:03:50.28 ID:KrJb8UhUO
>>240 小中学校の先生レベルの人材が国を動かしてたからな。
実際、クメールルージュの幹部には元教員が多い。
理想主義者だが観念的で現実が見えない。理屈はこねるが実務に疎い。
支配的で意見されるのを好まないとか、特徴的な性格を持っていた。
247 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 21:10:03.21 ID:KrJb8UhUO
>>241 あの二人はさ、一応現実は見えてるからさw
国民にはテキトーなこと言ってるけど。
一方ポルポトにはほとんど何も見えてなかった。ポルポトでガチなのは権力欲以外の欲望を持ってなかったあたりかな?
だから一層何がしたかったのかさっぱりわからんのだが。
248 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 21:11:39.47 ID:R74zXTXq0
249 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 21:12:23.13 ID:pbyV2Azf0
(-人-)合掌
251 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 21:49:32.04 ID:rXHu1foB0
1976年生まれだけど、小さいとき母親とポル・ポトのドキュメンタリー(かどうかは わからないけどポル・ポトの特集)見ててけっこうトラウマ。 斉藤由貴がカンボジアの難民役のドラマあったよね。帰化したとき麗子って 名前にしてて、なんでわざわざ難しい漢字にするんだろうって思ってた。
>>174 結果として信長の天下を阻み、秀吉の養子申し出も蹴って天寿をまっとうした義昭公と比べるのは失礼だ。
よくポルポトに粛清されなかったね。
>>201 世界史板のポル・ポトスレの転載と思うが、うまいところを突いているね。
本当に問題だったのはシアヌークの優柔不断だったのだろう。
>>211 高宗(李ヒ)は独立して明治天皇の真似した軍服写真撮ってたがあれのカンボジア版が共産主義政策だったのだろうか。
>>237 メガネをかけてるとインテリとして処刑される
が抜けてるぞw
>>240 古今東西の暴君もだいたい自分自身は酒池肉林で夢を達成してから死んでるからな。
自分も含めて誰も夢を果たせずに国を滅ぼしたのはこいつくらいかと。
>>246 有名なS21の所長も元高校の先生だったな。
>>247 ぶっちゃけ冷戦崩壊以降の北朝鮮は開放して経済成長したら即キム一族が失脚して処刑されるような事態だったからな。
低空飛行で現状維持のまま最低限の援助だけもらい続ける伝統の朝鮮外交で切り抜けたのはある意味偉い。
257 :
名無しさん@13周年 :2012/10/15(月) 22:54:03.94 ID:+cllHqDr0
>>240 ぶっちぎりで朝鮮の高宗、李承晩、金日成(その息子、孫も)。
これは比較を超えてると思うよ、マジで。
シェムリアップのキリングフィールドに行った時にトゥクトゥクの運ちゃんがポルポト時代の事を説明してくれた。 説明の中でこの人の事も色々話してたけどあまり尊敬してる感じではなかったなwキリングフィールドでは 虐殺された人達の遺骨が積み上げられてて、そのすぐそばに岐阜県だかのお寺が建てたダルマ小学校があるのが なんというかシュールだったのを覚えてるわ。
割りと 風見鶏みたいな 人だった お調子者 みたいな
鬼畜のような時代の、このバカヤロー 扱いもあったけど とにかく 平和な国にしたんだから な 亜細亜で 今一番 幸せな国じゃないのかな 羨ましいくらいだ
ベトナム カンボジア 間違いなく これまで 酷い!酷すぎる!!戦争状態だったから 充分 幸せを 楽しんでほしいわ!!!!!!!!
なんか 涙目になってきちゃった(´;ω;`) この国々に どうぞ 平和が続きますようにm(__)m
子供医者の話 ガチ怖かった シアヌークがポルポトに印籠譲ったのは戦犯で裁かれてもいいレベル。 ベトナムの介入がなかったら中国になってると思ったら恐ろしいね。
俺が幼稚園児の頃、3食タラ腹食っておやつ食って昼寝して日曜日になれば親子でドライブしてレストランで美味しいメシ食わしてもらってた 1970年代に海一つ超えた大陸では俺と同い年の子供達が殺されまくってたってのを知った時は、震えて寝れなかったよ。
カンボジアは、野菜のカボチャを国名にしてる稀有な国。
>>257 つーか、定期的に飛び抜けてるインドネシア何?って感じ
http://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%9B%BD%E7%8E%8B 知恵蔵2012の解説
1922年生まれ。41年、18歳で国王に即位、フランスからの独立運動の先頭に立つ。
独立後の55年、父に王位を譲り政党を結成、議会選挙に勝利し首相となった。
60年の父王の死去に伴い、王位空席のまま国家元首となる。
非同盟を方針としつつ、中国、ソ連、ベトナムに接近し「左寄りの中立外交」を追求。
しかし米国の支援を受けたロン・ノルのクーデターで国家元首の地位を追われると
北京に亡命政権を樹立、ポル・ポト派と組んで反ロン・ノル運動を展開した。
75年、クメール・ルージュ(ポル・ポト派)が政権をとると、帰国はしたものの王宮内に幽閉された。
78年12月、ベトナムのカンボジア侵攻でクメール・ルージュ政権が倒れ、
シアヌークは再び北京に亡命。ポル・ポト派、ソンサン派(旧ロン・ノル派)と共に反越三派を結成、
米国、ASEANなどの支援を受けた。91年、帰国し、93年の「カンボジア王国」樹立で国王に就任。
内政への影響力を保持していたが、2004年10月7日、高齢と健康問題を理由に退位を表明。
王室会議でシアヌークの実子、シハモニ殿下が新国王に選出され、同月29日に即位した。
( 片山裕 神戸大学教授 )
>>267 Age Heaping とは、図3のインドネシアに見られるように、人口ピラミッドなどの年齢各歳別の統計において、
例えば50 歳、55 歳など、0または5で終わる年齢において、人口が突出して多くなる現象のことである。この
現象が起こる原因は、その国または地域において、自分の年齢を正確に知らない人が多いことである。この
ため、自分の年齢を回答する場合には、50 歳、55 歳などと、自分の年齢に近いと思われる、切りの良い数字
で回答することになるわけである。
って書いてあるじゃん。
過去からの一切合切を切り離そうとしていたポル・ポト政権にとって、 旧体制文化の名残りでもある人間は、すべて病原菌なのであった。 病原菌は、速やかに駆除しなければならないというのが彼らの理論だった。 踊り子や歌手を始め、僧侶、医者、看護婦、教師、芸術家に至るまで、技術を持つ者、知識人は、すべて処刑の対象となった。 都市に住みメガネをかけているだけで知識階級と見なされ殺されたのだ。 それは、まるで、腐った果実は、まとめて処分するように、無造作に一カ所に集められて殺されたのである。 その結果、頭の中に旧来の知識を全く持たない子供だけが重視されるようになっていった。 大人は、信用出来ず、信じられるものは、子供だけになった。 子供は、大人よりも重大な仕事につくことになり、子供兵士、子供看守、子供医師という特異な存在が次々と生み出されていったのである。 中には、全く字も読めないような医師さえもいた。 彼らは、名目だけの3か月程度のにわか仕込みの教育を受けて、医療業務をまかされたのである。 子供医師にかかり注射を受けた者の多くは、傷口が化膿した。 腫瘍が腫れ上がり体全体に広がり命を落とす者が続出した。 多くの者は、医療の知識もなく、ろくに消毒もせず注射をしようとする子供医師を恐れた。 彼らは、手術すら行うこともあったが、しかし、その実体は、人体実験に等しいものだった。 生きたままを柱にくくりつけられ、大きな切り口をつけられ、傷口を両側に押し広げられて即死した哀れな患者もいたのだ。
271 :
名無しさん@13周年 :2012/10/16(火) 07:55:42.01 ID:0OFW6keL0
この人はカンボジアのポッポ。 独りよがりで現実を知らない理想主義で、国がどれだけ被害を受けたことか。
>>271 この人と朝鮮の高宗や李承晩は、アジアでぶっちぎりの暗愚な元首だからね〜・・・
自分の地位を保全するためだけに(民族どうのうこうのは言い訳)、
ひたすら、その都度その都度介入しそうな外国勢力に泣きついてきただけの人生。
殉死しろ猫