【iPS移植】森口氏「研究者やめる」「執刀医などの名前、出してくれるなと言われている。出せないから困っている」

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1西独逸φ ★
ウソをついたことを認めます」「悪意はなかった」――。

iPS細胞(新型万能細胞)を使った心筋移植について虚偽発表をした森口尚史氏(48)は、内容に虚偽が
あったことを初めて認め、「研究者としての仕事をやめる」と述べた。

記者会見は13日午前10時(日本時間午後11時)から米ニューヨーク市内のホテル会議室で開かれた。
日本の主要メディア各社が詰めかけ、2時間を超えても続いた。

水色のシャツにグレーのジャケット姿で現れた森口氏は当初、落ち着いた口調で報道陣の質問に答えていた。
しかし、会見が始まって1時間近くたってから、米国内でiPS細胞を使った心筋移植を6件行ったとした
研究発表のうち5件について、手術の事実がなかったと認め、予定していた手術だなどと弁明した。

一方、昨年6月に行ったと主張した1件の手術については、自分のものだとするパスポートの出入国記録の
欄を示し、当時、米国にいたので事実だったと主張した。

しかし、執刀医や患者の名前などを示すよう求められると、「名前を出してくれるなと言われている」「それを
出せないから、本当に困っている」などと繰り返した。

              ◇

読売新聞は、森口氏の今回の心筋移植に関する発表について、ハーバード大や、論文の「共同執筆者」とされた
研究者への取材などから、既に虚偽と判断している。

ソース
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121014-OYT1T00528.htm?from=ylist

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