★自民・石破幹事長、12月9日総選挙を強く求める(10/13 19:54)
自民党の石破幹事長は、次の衆議院選挙は12月9日に行うべきとの考えを示し、
15日に行われる民主・自民・公明党の幹事長会談で具体的な回答を求める考えを強調しました。
自民党・石破幹事長:「25年度予算は国民の信を得た政権で編成されるべき。12月9日がぎりぎり最後の線」
石破幹事長はこのうえで、3幹事長会談で民主党の輿石幹事長から具体的な回答がなければ党首会談に応じない可能性も示しました。
テレビ朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221013041.html ▽関連ニュース
★公明「12月9日までに投票を」 異例の解散要求
公明党の山口那津男代表は5日、自民党の安倍晋三総裁との会談で、
衆院選について「12月9日までに投票を終えることが常識的なタイムリミットだ」と伝えた。
公党の党首が具体的な日付を示して衆院解散を迫るのは異例で、公明党の強い姿勢を示したものだ。
山口氏は会談後、記者団に「野田佳彦首相が我々に約束した『近いうちに国民の信を問う』という約束を誠実に果たしてもらう」と強調した。
背景には支持母体の創価学会との関係がある。公明党が次期衆院選とともに重視するのが、来年夏の東京都議選と参院選。
学会は衆院選と二つの選挙を切り離し、それぞれの選挙戦に注力して目標議席の獲得を目指す考えだ。
ところが、衆院選の日程がずれ込んで「トリプル選挙」になれば、学会の力が分散しかねない。
学会は9月中旬から衆院選に向けて臨戦態勢で、党への支援を強化。
学会幹部の一人は「(年内解散前提の取り組みが)見切り発車だったということになれば、党は学会に顔向けできない」。
朝日新聞
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY201210050445.html